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SaaSShopify 2021/10/16

Shopifyでお問い合わせフォームをカスタマイズする方法とは?

Shopifyでは標準機能として装備されているお問い合わせフォームを自由にカスタマイズすることができます。 お問い合わせフォームのカスタマイズによって、ユーザーが、よりネットショップを利用しやすくなります。これにより満足度をあげることができます。 ユーザーの満足度が上がればショップの離脱率を下げることにもつながります。 この記事ではそんなShopifyでできるお問い合わせフォームのカスタマイズ方法について紹介しています。 Shopifyが気になる方 ネットショップを始めてみたい方 ECサイト構築を行いたい方 ユーザーの満足度を上げたい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばお問い合わせフォームをより見やすく、わかりやすくすることができますよ。 Shopifyのお問い合わせフォーム Shopifyのお問い合わせフォームは、以下の項目が標準設定されています。 名前 メールアドレス 電話番号 メッセージ 管理画面からオンラインストアに移動し、「テンプレート」からコンタクトフォーム用のテンプレートを選択するをクリックすることで、お問い合わせフォームを作成することができます。 お問い合わせを受信するアドレスは、「設定」の中の「一般設定」、「送信元のメールアドレス」に記載されているものが該当します。 設定後は、実際に設定したメールアドレスにお問い合わせが届くかどうか、テストを行うことが大切です。 Shopifyでお問い合わせフォームをカスタマイズする方法とは? 先ほど紹介したようにShopifyのデフォルトのお問い合わせフォームは、最低限の項目しかありません。 細かい部分をカスタマイズするには、Liquidを編集する方法とアプリでカスタマイズする2つの方法があります。 LiquidとはShopifyで利用されているプログラミング言語です。オープンソースとして、GitHubで公開されています。 プログラミングの知識がある方はLiquidを利用することをおすすめします。 Liquidのカスタマイズ方法 Liquidのカスタマイズ方法は、Shopifyの管理画面の「オンラインストア>テーマ>アクション>コードを編集する」から行います。 その後、Templatesより「page.contact.liquid」を選択して内容を編集します。 アプリでのカスタマイズ方法 プログラミング知識がない方は、アプリを利用してカスタマイズをすることをおすすめします。 Shopifyには機能を拡張することができるアプリが6000以上あると言われています。お問い合わせフォームをカスタマイズするアプリも沢山あります。 ここでは4つのアプリを紹介します。 ​​Improved contact form Powerful Contact Form Builder Contact Form Wholesale + Ambassador Form ​​Improved contact form ​​Improved contact formはShopifyのどのページからでも問合せフォームにアクセスできるポップアップを追加できます。 ポップアップなので、お客様が質問したいタイミングですぐにお問い合わせフォームにアクセスすることが可能になるのです。 無料のプランから月額29ドルまであり、有料プランでは保存しておける問合せフォームの数を増やすことができます。 どのページから顧客がアクセスしたのかや、直前に見ていたページを調べるのに役立ちます。 Powerful Contact Form […]

SaaSShopify 2021/10/15

Shopifyで決済画面をカスタマイズする方法とは?

Shopifyでは決済画面をカスタマイズして、入力項目や追加機能、デザインなどを調整することができます。 決済画面を見やすくカスタマイズすることで、お客様にストレスフリーにショッピングを楽しんでもらうことが可能です。 この記事ではそんなShopifyでできる決済画面のカスタマイズ方法について紹介していきます。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばShopifyでのチェックアウト画面の編集方法が丸わかりですよ。 Shopifyの決済画面 Shopifyには3つのプランがありますが、その3つのどのプランでもカスタマイズできるものは以下の通りです。 Shopify Plusでは、コードの編集ができるため、氏名のかな入力や配置変更、配送時間指定の項目の追加やタグの設置など細かい設定が可能です。 合わせて読みたい>>【カスタマイズ力抜群】Shopify(ショッピファイ)とは?その特徴・費用・相場を徹底解説 Shopifyで決済画面をカスタマイズする方法 Shopifyで決済画面をカスタマイズする方法は以下の通りです。 ①Shopifyの管理画面から「設定>チェックアウト」をクリックする 管理画面から「設定>チェックアウト」をクリックすると、チェックアウトのカスタマイズというところがあるので、そこで現在設定されているテーマの編集を行います。 ②テーマの編集を行う テーマの編集は、以下の項目に対応しています。 バナー バナーは、決済画面の上部に表示されます。 ロゴ 決済画面の上部に表示されます。バナーが設定されている場合はバナーの内部に表示されます。 メインエリア メインエリアは個人情報を入力する欄です。背景のカラーや入力フォームのデザインを変更することができます。 注文内容 カートに入れた商品が並ぶ欄です。背景色の変更が可能です。 フォント 決済画面上のフォントを変更することができます。 ③アカウントの有効化 アカウントの有効化を行うことで、顧客が決済画面で入力する個人情報を省略することができます。 ④連絡先の設定 「お客様の連絡先」の項目で、注文後のお客様との連絡方法を設定します。 ⑤オプションの設定 「フォームのオプション」でお客様の追加情報が必要かどうかを設定することができます。 ⑥チップオプションの設定 購入した商品や送料の他にも、Shopifyではチップを追加することができます。 「チェックアウト時にチップオプションを表示する」を設定すると、お客様はオンライン購入の際にチップを追加してビジネスをサポートすることができます。 ⑦注文処理 注文処理の項目では、チェックアウトと注文イベントに関するストアの設定を変更することができます。 「お客様のチェックアウト時」では、チェックアウトボックスが2つありますが、どちらもチェックを入れておくようにしましょう。 そうすることで、住所の自動入力ができるようになります。 「注文の支払い後」では、注文の処理をどのように行うかを細かく設定することができます。 「注文のフルフィルメントと支払いが終了した後」の項目では、注文を自動でアーカイブするかどうかを選ぶことができます。 ⑧Eメールマーケティング Eメールマーケティングにチェックを入れることで、顧客はあなたのブランドのお知らせを受け取ることができるようになります。 事業者側もメールアドレスの管理が簡単にできるようになり、セール情報の配信やクーポンの配布、ギフト券の配布など、様々に活用していくことができまよ。 ⑨かご落ちメールの設定 かご落ちという言葉はご存知でしょうか。 かご落ちとは、購入意思のあるユーザーが、商品をカートに入れたままECサイトを離脱してしまうことを言います。 せっかく購入意思があったのに、見込み顧客を逃してしまうのはもったいないことですよね。 そこで、かご落ちしてしまったユーザーに対して、かご落ちメールを送信してみてはいかがでしょうか。 「この商品を買うはずだったのに、忘れていた」という方に購入を促すきっかけになります。 この設定は、チェックボックスにチェックを入れるだけで簡単に行えますよ。 ⑩多言語対応 Shopifyは越境ECにおすすめのECサイト作成サービスです。 海外向けのショップを作る際に、決済画面も多言語に対応させることができますよ。 カスタマイズのポイント テスト注文を行う カスタマイズを行った後は必ずテスト注文を行いましょう。テスト注文でエラーや不備がないかを確かめるのです。 […]

EC開発Shopify 2021/09/20

予約販売のメリットは?Shopifyでおすすめ予約販売導入アプリ3選!

Shopifyに限らずですが、ECサイトは24時間どこからでも買い物できるのが強みですが、在庫切れになったとき、通常の店舗よりも機会損失が大きくなってしまいがちです。 そういった場合、予約販売ができると、機会損失を減らすことができます。 今回は、在庫切れに対応できる予約販売機能についてまとめます。 予約販売とは? 予約販売(または事前注文)は、発売前の商品の先行販売や在庫切れの際に、予約として注文を受けることができる機能です。 Shopifyでは、外部アプリと連携することで、予約販売機能をつけることができます。 予約販売のメリット 予約販売機能を活用すると、購買意欲の高いユーザーを逃す可能性が減り、売上アップに繋がります。 リアル店舗では、営業時間が決まっているため、在庫がなくなった場合スタッフが柔軟に対応ができますが、24時間無人で動いているECサイトではリアル店舗に比べて柔軟な対応が難しく、機会損失に繋がりかねません そのため、ECサイト運営では、リアル店舗以上に在庫管理が重要になってきます。 しかし、意識していたとしても、急なアクセス増などで予測が外れてしまうことは大いにありえます。 在庫切れのままであれば、せっかくサイトを訪れた購買意欲の高いユーザーも、離脱してしまう可能性が高いです。 一度離脱したユーザーは戻ってこない可能性が高いですし、そもそもユーザーからは、在庫入荷のタイミングがわからないため、商品購入自体を諦めてしまいかねません。 そういった場合に、予約販売機能があれば、ユーザーの気持ちが熱いうちに購入までしてもらうことができます。 また予約販売機能があれば、販売前の商品をPRして、発売前にある程度売上を立てるという戦略もとれるでしょう。 ShopifyでECサイトを運営していくのであれば予約販売機能は、ぜひ導入してほしい機能の一つです。 予約販売導入アプリ3選 次に、実際に予約販売に使える外部アプリをご紹介します。 Pre-Order Now Pre-Order Nowは、在庫切れ時に「カートに追加」ボタンを「予約購入する」に変更できる外部アプリです。 商品ごとに細かな設定ができるのが特徴です。予約割引なども適用できます。 1商品までは無料で使えますが、商品制限をなくすには月額で課金する必要があります。 Shopifyのプランに応じて月額料金が変わります。Pre-Order Nowとして提供するサービスは、ほとんど変わりません。 ベーシックプラン:$19.95(約2190円) スタンダードプラン:$39.95(約4390円) プレミアムプラン:$59.95(約6590円) 予約販売アプリ 予約販売アプリは、日本の開発会社である株式会社ハシゴが開発している外部アプリです。 機能はシンプルで、管理画面から選択した商品の予約販売化やボタン変更を行えます。 開発会社が日本なので、日本語のドキュメントが充実している点、シンプルなので使いやすい点が魅力です。 料金は、一律で月額$19.99(約2190円)です。 7日間の無料期間があるので、気になる場合は一度試してみると良いかと思います。 Globo Pre-Order-Preorder Globo Pre-Order-Preorderは、海外製の予約販売アプリです。 「カートに追加」ボタンを「予約購入する」に変更するという基本機能に加えて、自動で予約販売モードから通常販売モードに切り替える「カウントダウン機能」や予約割引機能、予約時には一部だけの支払いにする「部分支払い機能」など、多彩な機能があるアプリです。 特に部分支払い機能は、他の外部アプリに無い珍しい機能なので、導入したい場合はGlobo Pre-Order-Preorderを検討してみてください。 料金に関しては、最初の5商品に関しては無料で使えます。 無料版では、予約割引や部分支払いの機能は使えません。 有料版は、月額$14.9(約1630円)ですが、現在はコロナ割引ということで月額 $9.90(約1080円)に値下げされています。1年分をまとめて払うと、更に割引があるようです。 Shopify開発ならdehaへ 予約機能は、ECサイトを運営していくにあたって、非常に強力な機能です。 ですが、外部アプリの導入は、ウェブ開発やLiquidの知識など、専門知識がないと難しい領域になってきます。 dehaでは、5年間に渡りベトナムオフショア開発を行ってきました。 Shopifyに関しても開発実績があり、さまざまなカスタマイズに対応可能です。 ベトナムオフショア開発は、国内開発より低コストで、優秀な開発者を登用できるのが特徴ですので、独自性の高いECサイトを開発したい企業様や、Shopify案件を受けたものの開発リソースが足りないITベンダー様は、ぜひ一度dehaにご相談ください。

EC開発Shopify 2021/09/17

Shopifyのテンプレート開発言語Liquidとは?機能と注意点を徹底解説

Shopifyについての情報を調べているときに”Liquid”という単語を目にしたことはないでしょうか? Shopifyのカスタマイズを行う上で、Liquidは必須の知識と言えます。今回は、Shopifyのテンプレート言語であるLiquidについてまとめました。 Liquidとは? Shopifyは、カナダで開発された越境ECプラットフォームです。 言語・通貨・決済システムの面で海外向けに展開しやすいことに加えて、デザイン面でのカスタマイズの自由度の高さも特徴といえます。Netflixが展開するECサイトnetflix.shopも、Shopifyで作成されたECサイトです。 netflix.shopのような独自性の強いカスタマイズを行うために使われるのが、Shopifyが開発したテンプレート言語Liquidです。 Liquidはテンプレート言語と呼ばれることもあれば、テンプレートエンジンと言う人もいます。(中略)従来のプログラミング言語のように構文があり、アウトプット、ロジック、ループといったコンセプトがあり、変数(データ)を扱います。PHPのようなWeb中心の言語と似ています。 しかし類似点はそれくらいです。設計上Liquidでできないこともたくさんあります。(中略)ですがこれは十分に考えられたうえでのことなので、最初は制限と感じられる部分も正当な理由があります。 Shopify公式ブログ(https://www.shopify.jp/blog/partner-shopify-template-language-liquid-overview)より テンプレート言語(またはテンプレートエンジン)とは、特定のデータを加工したりアウトプットしたりするのに特化したシステムのことで、プログラミング言語に非常に似ていますが、一部制限が存在します。 LiquidはShopifyの開発を前提に作られたテンプレート言語であり、Shopifyの商品データを受け取り、美しく表示させるのに役立ちます。 Liquidでできること Liquidは、主に表示側のカスタマイズに使われます。MVCモデルで言うところのView側の制御で、HTML/CSS/JavaScriptと一緒に用いられます。 View側の開発では、画一で同じものが表示される静的な画面と商品やユーザーによって表示が変わる動的な画面という考え方がありますが、Liquidは動的な画面を作るのに最適です。 Shopifyのデータに適しており、シンプルな記述でShopifyのデータを扱うことができます。 PHPなどのウェブ開発言語に似ていますが、プログラミング言語に比べて行えることは制限されています。 Liquidの注意点 Liquidはテンプレート言語なので、通常のプログラミング言語とは少し勝手が違います。Liquidをつかって開発する際の注意点をまとめます。 カスタマイズできないプランがある Shopifyにはプランがあり、プランによってはできないカスタマイズがあります。 例えば、チェックアウト画面(カートの次ページから注文完了ページまで)のカスタマイズは、「Shopify Plus」プランでなければできません。 プランによってできることとできないことがあるので注意しましょう。 外部アプリを利用するとLiquidファイルが増える カスタマイズ時、外部アプリをインストールすると、Liquidファイルが自動で作成されます。そのまま使う分には問題ありませんが、必要なくなった外部アプリをアンインストールする際には注意が必要です。 アンインストール時、作成されたLiquidファイルは自動で削除されません。余計なファイルの存在は、エラーの原因になりかねないため、アンインストール時はインストール時に作成されたファイルを削除するようにしたほうが良いでしょう。 対策として、外部アプリをインストールする前に、元のテーマのバックアップを作っておくことをおすすめします。バックアップは、Shopify管理画面の”オンラインストア>テーマ>現在のテーマ>アクション>複製する”で行えます。 Shopifyのカスタマイズならdehaにご相談ください 以上、Shopifyのテンプレート言語であるLiquidについてまとめました。 Liquidを使えば、独自性の高いオリジナルデザインのECサイトを作ることができる Liquidは、View側のカスタマイズに用いられるテンプレート言語 プログラミング言語に似ているが、Liquid独特の記述もあるので、開発には注意が必要 ただ単にShopifyを使う分には、特別な知識は必要ありませんが、独自性の高いサイトを構築するには、ウェブ開発の知識に加えてLiquidの知識が必要になります。 dehaは、Shopifyの公式パートナーとして、Shopifyの開発案件を受けてきました。ベトナムオフショアですので、国内での開発より低いコストで、高品質な開発を行うことができます。 自社ブランドをShopifyで展開したい企業様や、Shopify案件を受けたものの開発リソースが足りないITベンダー様など、Shopify開発でお困りの場合はぜひ一度dehaにお問い合わせください。

EC開発Shopify 2021/08/19

Shopifyとの提携強化したGoogleはアマゾンの戦争激化

2021年5月頃から、GoogleとShopifyの提携が強化されたこともあり、GAFAのうち、GoogleとAmazonの競争が激化していると言われています。 今回は、GoogleとAmazonの競争についてまとめます。 GoogleとAmazonの競争が激化している背景 GAFAなどのビッグテックは、Googleは検索広告、アップルはハードウェア、FacebookはSNS、AmazonはECサイトといったふうに、事業の棲み分けがはっきりとしていました。 ですが、規模の拡大に伴い、各社で他の事業領域への投資が拡大しています。中でも、GoogleとAmazonの競争は、かなり激しくなっていると言えるでしょう。 Amazonが広告に力を入れ始めた 検索結果などに連動した広告を検索広告と呼びます。Googleアドセンスなどが分かりやすいですが、Amazonにも「Amazon広告」と呼ばれる広告キャンペーンが存在します。 2019年の検索広告市場の企業別売上を見ると、73%のシェアという圧倒的な差をつけてGoogleが1位ですが、Amazonがシェア12%で2位に躍り出ています。GoogleからAmazonに乗り換える企業も増えて来ており、2019年時点での予測値では、2021年にはAmazonのシェアが15%を超えると考えられています。Amazonのシェアが広がれば広がるほど、Googleの顧客が減るため、GoogleとしてはAmazonを無視できない状況です。 GoogleがShopifyと連携した 一方でGoogleも、Googleショッピングの展開に加えて、Shopifyと連携するなど、EC事業へ進出しています。Googleショッピングは2010年から展開されており、2021年の5月にはShopifyとの連携が強化されました。 ShopifyとGoogleを連携してできること GoogleとShopifyを連携させると、Shopifyに掲載している商品を、Googleが展開するさまざまなサービスの中で宣伝することができます。ECサイトを運営する側にとっては、Google検索、Googleマップ、youtubeなどのユーザー数の多いサービスに一挙に広告を展開できるというメリットがあります。 また連携が強化されたことにより、Shopifyで構築したECサイトの在庫状況を、リアルタイムで広告に反映することも可能になりました。現在、利用開始から一定期間の間は、無料でGoogle広告の機能を利用できるようですので、Shopifyを使っている方はぜひ一度試してみると良いでしょう。 ECサイトの展開を考えるなら 自社商品をオンラインで販売したいと思った場合、自社でECサイトを作る、ShopifyなどのECプラットフォームを活用する、Amazonや楽天市場などのECモールに出品するなど、いくつかの選択肢があります。 Amazonに出品する場合と、ShopifyとGoogleを活用する場合を考えてみます。 Amazonを活用するメリットとデメリット Amazonへの出品は、非常に簡単です。プログラミングなどの専門知識は不要ですし、サイトデザインなどを考える必要もありません。また、FBAと呼ばれるサービスを活用することで、商品の管理や発送などもAmazonに任せることが可能です。 加えて、既にAmazonというプラットフォームが確立しているため、集客のコストも低いと言えるでしょう。 一方でデメリットは、オリジナルのサイトを作ることができない点です。Amazonで販売すると、他の多くの出品者の商品と同列に商品が並べられるため、他の商品に埋もれてしまうリスクがあります。 自社ブランドを際立たせたい場合、独自のECサイトを持つのがおすすめです。 ShopifyとGoogleを活用するメリットとデメリット Shopifyは、ECサイトを製造管理するためのプラットフォームです。他のECサイトプラットフォームと比べて、自由度が高い点、SNS連携を含めたマーケティング機能が充実している点、越境EC(海外向けに多言語化・外国通貨での決済が可能なECサイト)を構築しやすい点などを高く評価されています。 Amazonへの出品と比較した場合のメリットは、非常に自由度が高く、オリジナリティの高いサイトを作ることができる点でしょう。実は、NetflixのECサイト「netflix.shop」も、Shopifyで構築されています。 一方でデメリットは、多機能すぎるがゆえに、扱いが難しい点です。ただECサイトを作るだけなら、調べればできるかもしれませんが、高度なカスタマイズをするためにはプログラミングなどの専門知識が必須となります。 Shopifyの開発ならdehaにご相談ください dehaでは、国内開発よりも人件費を抑えることができる、ベトナムオフショア開発を行ってきました。 Shopifyの開発実績も多数あります。 Shopifyで作成したECサイトのカスタマイズを検討中の企業様、またShopifyでの開発案件を受注したものの開発リソースが足りていない開発会社様などは、ぜひ一度dehaにご相談ください。

EC開発Shopify 2021/08/12

Tiktok、Google、NetflixがShopifyと連携!SNSでのオンラインショッピングが強化

ECプラットフォームのShopifyは、海外展開に強いことで有名ですが、SNS連携でも強みがあります。今回は、Shopifyで新たに連携できるようになったSNSについてまとめます。 Shopifyで新しく連携できるようになったSNS Shopifyでは、様々なSNSと連携することで、より効率よく集客を行うことができるようになっています。 Tiktok Tiktokは、若者に人気のあるモバイル向け動画プラットフォームです。15秒から1分程のショートムービーを簡単に投稿できます。 TikTokの国内ユーザー数は、2019年の時点で既に950万人いると言われていました。2021年時点でのユーザー数は公開されていないため、正確なところはわかりませんが、当時より更に増えていると思われます。 Shopifyでは、2021年の2月から、「TikTok for Business」と連携をはじめました。「TikTok for Business」はTikTokおよびBuzzVideoやPangleといった動画サイトに運用型広告を出稿・管理できる、広告管理のプラットフォームです。TikTok for Businessを活用することで、Shopifyの管理画面から直接動画広告を流すことができるようになります。 TikTokは、もともと中国の企業が運営しているということもあり、海外に対して大きな影響力を持っているアプリです。Shopifyという海外向けECサイトとは非常に相性が良く、TikTokが有する大きな市場に簡単に広告を展開できるのは、非常に魅力的な機能といえるでしょう。 Google ShopifyはGoogleとも連携しています。 Googleは、Google検索だけでなく、Googleマップやyoutubeなど多くのサービスを展開しています。そのいずれもが人々の生活に根ざしており、多くのユーザーを獲得していることは、言うまでも無いことでしょう。 Shopifyは、Googleの持つGoogleショッピングの機能と連携しており、Googleの持つ様々なサービスの中で効率よく広告を展開することが可能です。 Shopifyの在庫状況がGoogleの広告に自動的に反映するように設定できたり、簡単にキャンペーンを展開することができたりします。現在、利用開始から一定期間の間は、無料でGoogle広告の機能を利用できるようですので、Shopifyを使っている方はぜひ一度試してみると良いでしょう。 Netflix SNS連携とは少し異なりますが、2021年6月には、サブスクリプション動画サービスのNetflixが、Shopifyを利用したオリジナルストアである「netflix.shop」を立ち上げました。 こちらのサイト、調べてみていただくとわかると思うのですが、非常に完成度が高いECサイトとなっています。「映画館の帰りにパンフレットなどを買うような気持ちで利用できるように」と、デザインなど細部に拘ったECサイトです。 Shopifyでは、「Liquid」という独自のテンプレート言語が存在しており、やろうと思えば無限にカスタマイズすることが可能です。ブランドイメージを崩さないECサイトを作りたい場合でも、問題なくハイクオリティなサイトを構築することができるでしょう。 以前から連携できたSNS Shopifyでは、今回紹介したTikTokやGoogleだけでなく、いくつもの大規模SNSと連携することが可能です。以下に、以前から連携できたSNSをまとめておきます。 Instagram Facebook Twitter Pinterest いずれのSNSでも、Shopifyで作ったECサイトと連携したショップ用アカウントを作成することができたり、SNS内部での広告と連携したりすることができます。 以前から、SNSを介してものを購入するユーザーが増えていることが指摘されていましたが現代社会での広告宣伝では、SNSの活用は必須といえます。せっかくSNSと連携しやすいShopifyを使っているのであれば、上記のような機能を活用しない手はないでしょう。 Shopify開発なら、dehaにご相談ください dehaでは、5年間に渡り、ベトナムオフショア開発を行ってきました。Shopify関連の開発実績も多数あり、Shopifyに公式認定されているShopifyパートナーでもあります。 Shopifyは非常に多機能で便利なECプラットフォームではありますが、その反面、多機能過ぎて使いこなすのにコストがかかりがちです。 ベトナムオフショア開発では、国内開発より、低コストで高品質なエンジニアをアサインすることができます。 「自社ECサイトをShopifyにリプレイスしたい」「Shopifyを導入したものの、複雑すぎて使いこなせていない」という事業会社様や、 「Shopify開発案件を受けたものの、リソース的に不安がある」という開発会社様は、ぜひ一度dehaにご相談くださいませ。

EC開発Shopify 2021/07/26

Ruby on RailsとLaravelのWebフレームワークを徹底比較!

Webアプリケーションを開発する際、どういった言語・どういったWebフレームワークを採用するかで迷うことはありませんか。 フレームワークにはそれぞれ得意とする分野があり、それを知っておくとウェブ開発がよりスピーディーに、効率よく行うことができます。 今回は、RubyのフレームワークであるRuby on Railsと、PHPのフレームワークであるLaravelについて、それぞれの特徴をご紹介していきます。 どんなフレームワークで開発しようか迷っている方 フレームワークについて学びたい方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばRuby on RailsとLaravel、それぞれどのような違いがあるのか、どう言った特徴があるのか丸わかりですよ。 Ruby on Rails Ruby on Railsは、Rubyを用いたWebフレームワークです。2004年に初めてリリースされて以来、多くの人に使われています。 Ruby on Railsの特徴 Ruby on Railsには、以下の8つの原則があります。 プログラマの幸福度を最適化 設定より規約(慣習)を重視する メニューは”おまかせ”で パラダイムが1つではない 美しいコードを称える 統合システムを尊重する 安定性より進歩を重視する テントを押し上げる これら原則に加えて、Rubyというプログラミング言語自体の「英語を記述するように、直感的にわかりやすいコーディングが可能」「他のプログラミング言語に比べて、記述するコード量が少なくて済む」といった特徴が合わさります。 Ruby on Railsのメリット これらにより、Ruby on Railsには以下のようなメリットがあると言われます。 短いコードで、たくさんの機能を実装できる 複雑な設定を行うことなく開発ができる 誰が作っても、シンプルでわかりやすい記述になる 作ったシステムが、デザインパターンにそった構造になっている 少人数での開発や、短期間でのプロトタイピングにも向いていますが、記述がわかりやすい点や規約にそった作りになる点から、大規模なチームでの開発にも向いています。 Ruby on Railsのデメリット 一方で、以下のような弱点があります。 使いこなすには規約を覚える必要があり、学習コストがかかる 規約から外れることをするのが難しい 作成したアプリケーションの速度がやや遅い 複雑な機能が求められるアプリケーションには、Ruby on Railsはあまり向いていないと言えます。 Laravel LaravelはPHPを用いたWebフレームワークです。 […]

SaaSShopify 2021/04/11

【悲報】Shopifyのメンテナンスが大変な理由【オフショア開発で解決】

カナダ発のECプラットフォームであるShopifyは、ここ数年非常に人気となってきています。特徴として多言語対応に強みがあり、1つのサイトで海外向けに展開できるのが魅力です。 ですが、日本国内のShopify開発ニーズに対して、対応できる開発会社が少ないのが現状です。また海外産のサービスということもあり、運用後のメンテナンスも容易ではありません。 そんなShopifyでのお悩みを解決できるのがオフショア開発です。この記事ではShopifyでのメンテナンスと、それを容易にするオフショア開発について解説しています。 「Shopify案件を受けたいが、リソースが足りない」「Shopifyでオンラインストアを開設したいが自分では難しい」「Shopify構築の注意点を知りたい」 このような疑問やお悩みをお持ちの方におすすめの記事となっています。これを読めばShopifyでは難しいメンテナンスを容易にできるオフショア開発について丸わかりですよ。 Shopify案件の課題 本格的なECサイトを構築・運営する場合、商品の追加・更新に加えて、サイトデザインのリニューアルや、他のアプリとの連携など、たくさんのメンテナンス業務が発生します。 Shopifyを用いて、ECサイトを構築・運営する場合、これらのメンテナンス業務の難易度が非常に高くなりがちです。 「恒常的に発生するメンテナンス業務の負荷が高い」というのが、Shopify案件の課題と言えるでしょう。 では、なぜ通常のECサイトに比べて、メンテナンス業務の負荷が高くなってしまうのでしょうか?主に2つの理由があると考えられます。 機能やオプションが多すぎる 1つは、Shopifyの持つ機能の多さです。 Shopify公式が提供している機能一覧には膨大な量の機能が記載されています。また、Shopifyに実装されている既存機能以外にも外部公開APIが存在し、さらに、連携可能なサードパーティアプリは6000件以上あるのが現状です。 このように膨大な量の選択肢の中から、顧客が求める機能を選定し、実装する必要があります。調査だけでもかなり時間と労力がかかりますし、この調査業務が恒常的に発生することは、エンジニアへのストレスに繋がるでしょう。 英語ドキュメントがメインである もう1つの理由は、ドキュメントの多くが英語で書かれているという点です。現時点で、Shopify関連の情報の多くは英語で書かれており、日本語の情報はあまり見つかりません。公式ドキュメントも、専門的な物に関しては、英語が多いです。 やはり、日本人のエンジニアにとって、日本語以外で書かれたドキュメントは、読解に時間がかかるものです。ただでさえ、調査するべき内容が多いのに加えて、英語のドキュメントばかりなので、より負荷が高くなってしまっています。 単純作業が多く、エンジニアのスキルアップにつながらない 上記の2つの背景に加えて、Shopify運営のための機能実装は、単純作業になりがちで、開発会社に在籍しているエンジニアのスキルアップにつながらない場合が多いです。 このように、作業負荷が高い+自社エンジニアのスキルアップにつながらないという背景があり、Shopifyの運用保守は、国内のITベンダーにとって苦い仕事となっているのが現状と言えるでしょう。 オフショア開発を使って、Shopifyの運用保守をするメリット Shopify構築・運用の課題を解決するためのアプローチの1つが、オフショア開発の活用です。Shopify構築・運用に伴って発生する厄介な業務を、オフショア開発チームに委託することで、Shopify構築・運用の課題を解決できます。 国内開発に比べてコストが低い 「必要な機能の調査と実装を行わないといけないが、自社エンジニアには任せたくない」という場合、考えられる方法としては、他社からShopify対応のためのチームを引っ張ってくることだと思います。 国内の他のITベンダーに依頼するという手段もありますが、オフショアであれば、国内のITベンダーより、低い費用でエンジニアのリソースを確保することが可能です。 例えば、国内でエンジニアを確保しようとした場合、初級SEでも月80万円〜が相場ですが、オフショア開発を行っているdehaでは、毎月40万円〜対応可能です。 国内の他のITベンダーに頼るより、オフショア開発の方がコスト的なメリットが多いと言えるでしょう。 英語のドキュメントに免疫がある またオフショア開発会社に在籍するエンジニアの多くは、海外とやりとりしながら作業をすることが多いこともあり、第二外国語として英語を習得しています。 日本人エンジニアよりも英語のドキュメントに免疫があるため、同じ調査でも、短時間で行うことが期待できます。 以上のような理由から、Shopify案件におけるエンジニアリソース確保の手段として、オフショア開発は非常に有力な選択肢といえるでしょう。 Shopifyのオフショア開発を検討中なら、dehaにご相談ください dehaでは、Shopify構築・運用を含む、様々な開発案件に携わってきました。ShopifyでないECサイトの構築実績もありますし、ECサイトをShopifyにリプレイスする案件の実績もあります。 Shopify関連のノウハウが蓄積されているので、必要な機能の調査・実装に関してもスムーズに行うことが可能です。 もしShopifyのオフショア開発をご検討中であれば、ぜひお気軽にdehaにお問い合わせください。

SaaSShopify 2020/11/25

【中国展開にも最適】越境ECするならShopify(ショッピファイ)がおすすめなワケとは!?

自社のオンラインストアを海外展開したい そんな時におすすめなのが人気のECプラットフォームShopifyです。Shopifyでは多言語対応、多通貨対応など越境ECにぴったりのサービスが充実しています。 Alipayなどにも対応しているので、中国展開をしたい事業者にもおすすめです。 この記事ではShopifyが越境ECにおすすめの理由について解説しています。 「越境ECを始めるにはどういうプラットフォームがいいの?」「ブランドを中国展開したいけどどういう風にすればいいの?」「越境ECを行う際に注意するポイントって何?」 この記事を読めばこう言った疑問が解決できますよ。 越境ECするならShopifyがおすすめなワケとは? 越境ECとは、ECサイトを通した、国際的な商取引の総称です。クロスボーダートレード(CBT)とよばれることもあり、外国向けのECサイトをイメージしていただければ間違いありません。 越境ECの構築には、様々なハードルがあります。代表的なものは、以下になります。 言語の壁 決済方法や為替変動 取引規制 サイトが遅くなりがち セキュリティの問題 Shopifyは、これらの課題のうち「取引規制」以外のすべての問題について、高いレベルで解決してくれるプラットフォームです。 そのため、現時点では、Shopifyを使った越境EC構築が最適だと思われます。 越境ECの課題点 課題点について順に見ていきましょう。 言語の壁 言語の壁は、海外発信をする際に、必ず発生する課題です。英語圏ならまだしも、他の言語への翻訳は、対応できる技術者が多くありません。 仮にGoogle翻訳等のツールを使って対応をしたとしても、無理のある表現になってしまったりするので、表現に限界があります。 決済方法と為替変動 扱う通貨が異なると、主流の支払い方法に差が出ることがあります。 たとえば、アメリカやヨーロッパ向けであれば、Paypalの導入が必須ですし、中国向けであればAlipayやWechatPayなどの導入も検討が必要です。 また、国際間での取引だと、為替変動の影響を受けます。売り上げ金額が、為替によって変動してしまいますし、他国通貨での表記に関しても難しいものがあります。 取引規制 国際輸送では、国ごとや商品ごとに特別な手続きが必要な場合があります。各国、各商品ごとに、通関を把握しないといけないため、国際輸送に関する知識は必須といえるでしょう。 また、国によっては輸送が禁止されている商品もあるため、その辺りも調査が必要です。 サイトの速度とセキュリティ 海外から日本のサーバーにアクセスする場合、物理的な距離が遠くなるため、サイトへのアクセス速度が遅くなる場合があります。 また海外からのアクセスを許可することで、海外のサーバーを踏み台にしたハッキングなどの攻撃をうけるリスクが高まります。 Shopifyの強み 次に、上記の課題に対応できる、Shopifyの強みをみてみましょう。 多言語対応 Shopifyは複数の言語に対応したプラットフォームです。管理画面から、複数言語での販売の設定を行うだけで、自社ページをその国の言語に翻訳し、各言語専用のURLを作成してくれます。 2021年7月現在、以下の言語に対応可能です。 中国語 (簡体字) 中国語 (繁体字) チェコ デンマーク語 オランダ語 英語 フィンランド フランス語 ドイツ語 イタリア語 日本語 韓国語 ノルウェー ポーランド ポルトガル語 (ブラジル) ポルトガル語 […]

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【危険!?】Shopify(ショッピファイ)セキュリティの安全性は…?

人気のECサイト構築サービスShopifyはセキュリティ面でも安心のサービスです。 ECサイトでは、顧客のメールアドレスや住所、名前などの個人情報や、クレジットカード情報などの非常に重要な情報を扱うので、通常のウェブサイトよりも、さらにセキュリティが重要です。 特にShopifyは越境ECという世界中の人からアクセスされる性質上、セキュリティに関しては特に心配な方も多いと思います。 「Shopifyのセキュリティは本当に大丈夫なの?」「何故Shopifyのセキュリティは安全と言われているのか?」 これらの疑問をお持ちの方におすすめの記事となっています。これを読めばShopifyセキュリティの安全性が丸わかりですよ。 Shopifyセキュリティの安全性は…? 結論から言うと、Shopifyのセキュリティは安全性が保証されています。 理由は以下の3点で説明できます。 PCI DSS Level1とISO27001を取得している 二段階認証とアクセス制限を採用 ホワイトハッカーが24時間監視している 一つずつ見ていきます。 ShopifyではPCI DSS Level1とISO27001を取得している Shopifyは、PCI DSS Level1とISO27001の2つの、セキュリティ基準をクリアしています。 PCI DSS Level1について PCI DSSとは、Payment Card Industry Data Security Standardというものの略称で、クレジットカード会員の情報を保護することを目的に定められたクレジットカード業界の情報セキュリティ基準です。 American Express、Discover、JCB、MasterCard、VISAの5社によって決められ、運営管理されています。 PCI DSS レベル1を取得するには以下の基準をクリアしないといけません。 安全なネットワークの構築と維持 脆弱性管理プログラムの維持 定期的なネットワークの監視・テスト カード保持者のデータの保護 強固なアクセス制御対策 情報セキュリティポリシーの維持 Shopifyではこれら全てをクリアしており、金融機関のシステムと遜色ないレベルのセキュリティをもっているといえます。 ISO27001 ISO27001とは情報セキュリティに関する国際標準です。 ISO(国際標準化機構、ISO27001の運営団体)から審査を受け、情報のマネジメントで、以下の3要素を満たしていると判断された企業にだけ与えられます。 機密性:限られた人しか情報にアクセスできないこと 完全性:正しい情報が保存されていること 可用性:保存された情報が効率よく取り出せること Shopifyでは、ISO27001を取得しており、組織としても情報管理を徹底していることがわかります。 Shopifyでは二段階認証とアクセス制限を採用している 具体的なセキュリティ対策として、スタッフのログインに対して、二段階認証とアクセス制限を設定できます。 二段階認証とは、メールアドレスとパスワードの組み合わせ+SMS認証やワンタイムパスワードを使った二重の認証体制のことを指します。Amazonなどでも用いられている認証方法です。 二段階認証にすることで、外部の人間がスタッフを装ってログインすることが難しくなるため、セキュリティが強固になります。 また、スタッフのアカウントに対してアクセス制限をつけることも可能です。特定画面へのアクセスを制限できるので、誤って商品を削除してしまったり、変更して欲しくない箇所を修正されてしまったりすることを避けられます。 スタッフのログイン履歴もチェック可能なので、もし問題が発生した場合も、いつ誰がログインしていたときに発生したのか特定可能です。 […]

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