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オフショア開発

オフショア開発 2023/03/23

YOUniteとは?フェデレイテッド・データ・ディスカバリ & カタログ

情報経済と言われて久しい今、データ活用がとても重要です。データが企業のTCA (Total Competitive Advantage)に直結する重要な資産であり、これからのビジネスにおいても引き続きデータのリアルタイムの活用は必要不可欠です。 しかし、データには様々な種類や置かれる環境があり、それらをうまく活用することはそう簡単ではありません。 そんなデータ活用に関してYOUniteという企業をご存知でしょうか。 この記事ではそんなYOUniteに関してどんな特徴があるのか、どういう価値をもたらしてくれるのかをご紹介していきます。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばYOUniteにどんな特徴があるのか、どういう価値が得られるのかが分かりますよ。 データ活用の重要性 流通するデータ量が増え続ける情報経済は、データ活用を適切に行っているかどうかで業務効果が大きく異なります。 データ・ドリブンという言葉をご存じでしょうか。データ・ドリブンとは売り上げデータやマーケティング・データなど様々なビジネス・シーンでデータに基づく判断・アクションを行うことを指します。 情報経済に入り、ビッグデータやデジタル・マーケティング技術の発展により、様々なデータを扱う必要がでてきました。 データをうまく活用し、アクションに繋げることで、売り上げや利益率に直結するのです。 YOUniteとは? YOUniteとは、データを模索している企業にフェデレイテッド・データ・ディスカバリ & カタログ (Federated Data Discovery & Catalog) やデータ・ガバナンス、データ同期を提供する企業です。 例えば、グラフデータベースやAIを用いて管理され、データ・ファブリック (Data Fabric)を実現します。これにより大規模で多種多様なデータからインサイトを得ることができ、グローバルで情報を安全にシェアすることができます。最近騒がれているGDPRなどにも対応できるということにもなります。 YOUniteとナレッジグラフ ナレッジグラフは、データと情報で構成されるもので、異なるデータ間の膨大な数のリンクが含まれています。YOUniteは、このナレッジグラフを構成する様々な企業の持つ意味のあるデータをインジェストすることができます。 ナレッジグラフを用いることでデータの連携や統合、高度な分析が可能となり、プロセスの最適化や意思決定の支援に繋がります。 YOUniteのフェデレイテッド・データ・ディスカバリ & カタログ YOUniteは、例えばグラフデータベースとフェデレイテッド・データ・ディスカバリ & カタログを組み合わせてデータ・ファブリックを実現できます。 このフェデレイテッド・データ・ディスカバリ & カタログとは、企業が持つ全ソース・システムにわたり、それらを統合、活用するデータ基盤となります。 YOUniteが実現するデータ・ファブリックとは データ・ファブリックは、複数の場所やデータの種類、データ・ソースに渡りデータ活用するためのデザイン・コンセプトとGartnerが2021年5月に出されたリリースで述べています。 企業や組織にあるすべてのデータに価値ある統合を行い、企業により良いインサイトを獲得し、より良いビジネスの意思決定を行えるようにします。 データ・ファブリックを用いることで、データが適切に活用され、企業が求めるデータ・ドリブンが実現できます。 Emergen Researchの2022年1月の報告によると、データファブリック市場の市場規模は2020年には11.4億ドルに達しています。 さらに2030年にはほぼ10倍の110億ドルまで伸びると予測されていて、今後ますます注目されています。 まとめ データ・ファブリックは、2030年には10倍にまで市場規模が伸びると予測されている今注目の分野です。 YOUniteはそんなデータ・ファブリックを実現できるフェデレイテッド・データ・ディスカバリ & カタログを提供しています。 大規模なデータを安全に適切に活用することができるYOUnite。ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

アジャイル開発オフショア開発 2023/03/21

アジャイル開発の流れとは

アジャイル開発では従来のウォーターフロント型の開発とは異なり、タスクを少単位に分割し開発を行なっていきます。 開発スピードを上げられるほか、変更にも強いアジャイル開発は近年注目されていますが、具体的に何をしたら良いのかわからない方も多いのではないでしょうか。 この記事ではそんなアジャイル開発に関して具体的な流れを紹介していきます。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばアジャイル開発で何を行えば良いのかはもちろん、アジャイル開発を行う際の注意点まで丸わかりですよ。 アジャイル開発とは 従来のウォーターフロント型の開発では機能をバラさずにまとめて開発を行います。しかしこのウォーターフォール方式での開発では実際に開発が始まるまでに時間がかかるため、万が一開発途中で抜け漏れが見つかったとしても、工程を見直すことが金銭的にも時間的にも難しいのです。 一方、アジャイル開発は業務を2週間程度の短期間で実行可能な小単位に分け、業務のプロセスの優先度を考えて、開発順番を決定します。変更があったとしても対応しやすくスピーディーな開発が実現します。 アジャイル開発の基本の流れ アジャイル開発はリーンソフトウェア開発やエクストリームプログラミングなど、いくつかの種類があります。 今回はその中でも汎用性が高くよく利用されるスクラム手法について解説します。 スクラム手法のスプリント スクラム手法ではスプリントと呼ばれる短期間の開発工程を複数回繰り返し開発を進めていきます。具体的には設計・開発・テスト・リリースまでの作業単位のこと。短い期間に区切り、随時振り返りを設けることで、確実に目標を達成できるようにする仕組みです。 スプリントには以下の4つのプロセスがあります。 スプリントプランニング スプリントプランニングはスプリントの開始時に実施します。目指すスプリントゴールは何か、ゴールの達成に向けて何を取り組むのか、どうやってそれらを実現するのかをチームで洗い出していきます。 デイリースクラム 毎日同じ時間、同じ場所で15分程度、今後の作業計画やスプリントゴールに対する進捗の確認を行います。 デイリースクラムによって計画との乖離や作業を進める上での障害などを早いタイミングで知ることができ、組織の問題を早期解決することが可能になります。 スプリントレビュー スプリントの成果は何だったのかや、残りのタスクはどれくらいなのか、タスクをどのように処理していけば良いのかなどの話し合いを行います。 スプリントレビューには顧客などのステークホルダー、開発チーム、プロダクトオーナー、スクラムマスターが参加する必要があります。 プロジェクトの進捗状況を確認できるほか、ステークホルダーからのフィードバックが得られる重要なミーティングです。これにより開発メンバーの士気を上げることも期待できます。 振り返り スプリントの振り返りでは、次のスプリントに向けて順調に進んだ作業と、改善の余地がある作業について検討していきます。 一般的にはデイリースクラムに参加しているメンバー全員が振り返りに参加する必要があります。 順調に進んでいる作業に関しては継続するようにし、改善点に対しては次回のスプリントで修正していきましょう。これによってチームワークを深めていくことができます。 アジャイル開発を行う際の注意点 発注者と開発者が共同で開発チーム作る アジャイル開発には発注者と開発者の協力が不可欠です。システム開発を外注する際、外注先の会社に依頼すれば勝手に出来上がってくるイメージをお持ちかもしれません。 しかしアジャイル開発では頻繁にコミュニケーションを行い、仕様や進捗状況を共有していくことが重要なのです。 開発計画を詳細に決定する アジャイル開発を行う際は、はじめに「いつまでにどの機能をリリースできるか」というプロジェクト全体を管理するための開発計画を立てます。 ただし、従来のウォーターフォール型の開発とは異なり、アジャイル開発の開発計画は変更がつきものです。チームのパフォーマンスに合わせてリリース計画を更新していき徐々に精度を上げていくのです。 まとめ いかがでしたか。本日はアジャイル開発を行う際の具体的な流れに関して紹介していきました。 アジャイル開発のスクラム開発では、開発計画を立て、業務をスプリントに分けていきます。そのスプリントの中で、スプリントプランニング、デイリースクラム、スプリントレビュー、振り返りを行なっていくのでしたね、 その中で、発注者と開発者が密にコミュニケーションをとっていくことも重要でした。 ぜひこの記事を参考にアジャイル開発を取り入れてみてはいかがでしょうか。

アジャイル開発オフショア開発 2023/03/20

アジャイル開発の手法とは

アジャイル開発には様々な開発手法があります。 この記事ではそんなアジャイル開発における開発手法に関して、どんな特徴があるのかなど徹底解説していきます。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばどのようにしてアジャイル開発を取り入れていけば良いのかなど丸わかりですよ。 アジャイル開発とは アジャイル開発とは『計画→設計→実装→テスト』といった開発工程を、機能単位の小さいサイクルで繰り返す開発手法のことを指します。 日本は今まで伝統的なウォーターフォール方式での開発を行ってきました。しかしウォーターフォール方式での開発では実際に開発が始まるまでに時間がかかるため、万が一開発途中で抜け漏れが見つかったとしても、工程を見直すことが金銭的にも時間的にも難しいのです。 一方、アジャイル開発ではプロジェクトに仕様変更はつきものという前提のもと開発を進めるため、スピーディーかつ変化に強い開発を行うことが可能です。 ただ近年前提知識なしで、アジャイル開発を取り入れる企業も多く、「ただなんとなく」勧められているといったことも。そういった状況ではしっかり結果を残すというのが難しくなってしまいます。 アジャイル開発を正しく理解するために、「アジャイルソフトウェア開発宣言」という原則をよく理解しておくことをおすすめします。 合わせ読みたい>>アジャイルソフトウェア開発宣言とは アジャイル開発の手法とは アジャイル開発には様々な手法があります。例えばスクラム、リーンソフトウェア開発、エクストリーム・プログラミング、FDDなど。 それぞれ解説します。 スクラム手法 スクラム手法は継続的なフィードバック、自己管理を行い、少人数のチームでスプリントに分かれて作業する手法のことです。 計画ミーティングにて、2週間の間にチームでどのようなタスクをこなしていくかを決定します。 その後、目標に対する進捗状況確認のために、毎日ミーティングを繰り返していきます。スプリントの終了後もミーティングを行い、達成できたかどうかと次回に対する目標設定を行います。これがスクラム手法における重要なポイントとなります。 リーンソフトウェア開発 リーンソフトウェア開発とはリーン生産方式をソフトウェア開発に応用したもの。以下の原則に則り、無駄を省いて品質の高い開発を行うことに注力します。 エクストリーム・プログラミング エクストリーム・プログラミングはXP法と呼ばれ、顧客満足度を重視したフレームワークのこと。顧客が必要としている機能を提供することに集中します。 XP法ではコミュニケーション、シンプル、フィードバック、勇気という4つの価値を重要視していて、チームでこれらを共有することが特徴です。 FDD FDD手法はユーザーから見た機能の単位で開発チームを分けることで、大規模なプロジェクトであったとしても対応できるようにした手法のことです。 まずは全体モデルを作成し開発全体を把握した状態で、機能ごとにそれを切り分けて設計・構築を行っていきます。 まとめ いかがでしたか。本日はアジャイル開発の様々な開発手法について解説をしていきました。 スクラム、リーンソフトウェア開発、エクストリーム・プログラミング、FDDなど様々な開発手法がありましたね。 これらは1つの手法で完結させるのではなく、それぞれの良いところをうまく組み合わせていくことをおすすめします。 ぜひこれらの手法を取り入れてアジャイルへのシフトをしてみてはいかがでしょうか。 もちろん、古いビジネス手法からアジャイルへのシフトは難しい側面もあります。 アジャイル手法へのシフトに関して、スクラムオーナーやプロダクトオーナーなどの人材を確保したい方は、人材調達のチョータツがおすすめです。 人材調達にお悩みの方、オフショア開発のラボ型開発に興味がある方は、ぜひ資料のダウンロードをしていただければと思います。

オフショア開発 2023/03/15

RPAツールおすすめ10選

RPAツールとはこれまで人間が行っていた単純作業をロボットが行うことで、人的ミスの削減や人件費のコスト削減につながるというものです。 この記事ではそんなRPAツールに関して、おすすめのツール10点をご紹介します。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばおすすめのRPAツールがわかる他、RPAツールを導入するメリットも分かりますよ。 RPAツールとは RPAツールとはこれまで手作業で行われていた事務作業などの単純な業務をロボットを使って自動化するツールのことです。 業務を自動化できるため効率化を図ることができます。しかしRPAツールは人のように何かを判断することはできません。 そのため何に対してRPAツールを導入するべきなのかを検討する見極め力が必要になります。 RPAツールおすすめ10選 今回紹介するRPAツールは以下の通り。それぞれ詳しく解説します。 Batton Battonはマニュアル不要で、誰でも簡単に扱えるRPAツールです。HTMLなどの知識も不要。 クラウド型のRPAツールなので1台のPCで行った業務を記録させることで、他のPCでも自動化が可能。 AI搭載で、パソコンの動作環境が変わったとしても対応することができます。 WinActor WinActorは国内シェアNo1のRPAツールです。NTTグループの技術とノウハウが詰まっていて、価格も安いため初心者でも利用しやすいといった特徴があります。 動作環境がWindowsのみなので、Macを利用している方は利用できないので注意が必要です。 BizRobo! BizRobo! は10年以上の実績があるRPAテクノロジーズ株式会社のRPAツールです。これまでのノウハウをポータルサイトにて公開しています。 UiPath UiPathはアメリカのUiPath社が提供するRPAツールです。5,000社以上のグローバル企業が導入していて、日本だけでなく世界中で人気のRPAツールとなっています。 BiZteX cobit BiZteX cobitはクラウド型のRPAツールです。ユーザーからの要望を素早く反映することが可能です。 ロボットの作成制限がなく、導入コンサルティングも無償で行えます。 NICE Robotic Process Automation NICE Robotic Process AutomationはNICEシステムズ社が提供するRPAツールです。 50万台以上のロボット、400以上の顧客、15年以上の経験と実績に基づく実績があります。 特にコールセンター向けのRPAツールが有名で、オペレーター支援のためのアテンド型ロボットと全自動型のロボットがあり、用途に応じて使い分け相互に連携することで強力なバックアップを実現します。 HRRobo For SAP HCM HRRobo For SAP HCMは株式会社オデッセイが提供するRPAツールです。人事業務をHRRobo『ILias』に代行することができます。 RoboTANGO(ロボタンゴ) RoboTANGO(ロボタンゴ)は1つのライセンスで複数のPC端末を利用することができるRPAツールです。 1ライセンス5万円という低価格で始められる点が魅力です。 ipasロボ スキル向上のための無料オンライントレーニングがついたipasロボはプログラミング知識不要で初心者でも簡単に始めることができます。 カスタマーサポートではzoomなどでパソコン画面を共有しながらの問い合わせが可能です。 Autoジョブ名人 Autoジョブ名人はユーザックシステム株式会社が運営するRPAツールで、19年以上1200社を超える実績があります。 画面操作の自動化やスケジュール管理、メール通知、操作ログ管理など様々な機能があります。 対象OSはWindowsのみなので、Macをご利用の方は別のRPAツールを選択してください。 RPAツールのメリット 人的ミスを減らすことができる […]

オフショア開発 2023/03/14

オフショア開発とデザインの相性は悪い?

オフショア開発には相性の良い開発とそうではないものがあります。特にデザインの開発は国によって流行や文化が異なるため相性はそこまでよくないと言われています。 この記事ではそんなオフショア開発と相性の良い開発、相性の悪い開発について解説していきたいと思います。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばオフショア開発にどんな開発が向いているのかがわかりますよ。 オフショア開発とデザインの相性は悪い? デザインの感性は国によって違いがあります。例えば中国人やベトナム人は赤が好きですが、日本はそのような国で好まれるような赤色よりも、中間色系の色合いが好まれる傾向にあります。 日本向けのECサイトを構築する場合は、日本で好まれるデザインにしないと意味がないですよね。 また日本においては縦書きと横書きが混在するデザインがありますが、これは世界的にはレアです。置き位置、余白の使い方に関する知識は皆無だと考えた方が良いでしょう。 他にも、ひらがな、漢字、カタカナの使い分け、カギ括弧のルール、日本語フォントなども日本以外の国では理解しづらい部分です。 こうした文化の違いや、日本特有のルールがあることから、デザインはオフショア開発とは相性が良くないのです。 デザインをオフショア開発する際のポイント デザイン案件は相性が悪かったとしても、工夫をすることでオフショア開発をすること自体は可能です。 コミュニケーションロスをなくすことでこちらの要望を理解してもらうことができます。細かく指示をしたり、担当者をオフショア開発側にベタ付けで貼り付けするのが効果的でしょう。 他にも細かいニュアンスが伝わるように、ベトナムのように日本語学習者が多い国を選ぶのも効果的です。 ブリッジSEの質も重要です。ブリッジSEとは日本側の企業とオフショア開発先の企業の橋渡しをする存在です。コミュニケーション能力やマネジメント能力、開発に関するスキルが豊富なブリッジSEを選定することで、スムーズな開発を行うことができるようになるでしょう。 オフショア開発と相性の良い開発 それではオフショア開発と相性の良い案件は何になるのでしょうか。 オフショア開発と相性が良いと言われているのは以下の通りです。   ECサイト構築も、デザイン性を問うようなサイトではなくShopifyなどのようにテンプレートがあるようなECサイトはオフショア開発でも開発が可能です。 特にShopifyは外国のシステムであるため、オフショア開発であれば英語の最新情報を元にサイトを構築することができます。 また近年注目されているDX化にもオフショア開発はおすすめです。経産省は2018年にDX化に関するレポートを発表。このレポートの中で日本企業がデジタル化に取り組まなければ、他の国との競争上の優位性を失い、2025年から2030年にかけて年間12兆円もの経済的損失を被ると予想しています。 しかし実際DX化を進めようと思っても、社内システムのDX化はシステム開発以外にも様々なコストが必要となります。特に今まで紙で管理していた勤怠記録などは、データで入力する必要も出てきてしまいます。 オフショア開発ならデータ入力などの作業も低コストでまとめて開発が可能になります。 まとめ いかがでしたか。本日はオフショア開発の相性の良い開発、相性の悪い開発に関して解説していきました。 デザイン案件は文化の違いがデザインに出やすいため、オフショア開発には向いていません。ECサイトをオフショア開発で依頼したい場合は、Shopifyなどテンプレートがあるものを選ぶか、依頼企業と開発企業とのギャップを埋めるべくコミュニケーションをとっていくことが重要です。 ブリッジSEの質が高い企業やデザイン案件の実績がある会社を選ぶのもおすすめの方法です。 DEHAソリューションズならShopifyなどを利用してECサイトの開発を行っています。 ベトナムオフショア開発企業として5年以上に及ぶ開発実績がありますよ。 ブリッジSEの質やコストの面など気になることがある場合はぜひお気軽にお問い合わせください。

オフショア開発 2023/03/08

筑波大学発ベンチャーとは?オフショア開発会社で唯一選ばれたDEHA社とは?

DEHA社は2022年4月に筑波大学発ベンチャーに選定されました。 オフショア開発会社で唯一の選定となりました。 この記事ではそんな筑波大学発ベンチャーがどんなものなのか、またオフショア開発会社で唯一選ばれたDEHA社はどんな会社なのかなど徹底解説していきます。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば筑波大学発ベンチャーがどのような仕組みなのかを知ることができるのはもちろん、オフショア開発会社DEHA社についてもわかりますよ。 筑波大学発ベンチャーとは? 筑波大学発ベンチャーとは、下記に当てはまる企業のうち国際産学連携本部の本部長が認めたものを指します。それぞれ詳しく解説します。 研究成果ベンチャー 筑波大学で達成された研究成果に基づく特許、または新たな技術もしくはビジネス手法などを含むノウハウを事業化する目的で新規に設立した企業 共同研究ベンチャー 筑波大学以外の技術・ノウハウを事業化するために設立。かつ設立後5年以内に筑波大学と共同研究を行なった企業 技術移転ベンチャー 既存の事業を維持させるために設立され、設立後5年以内に国立大学法人筑波大学から技術移転を受けたもの 出資ベンチャー 国立大学法人筑波大学から出資があるもの 学生ベンチャー 筑波大学の学生が起業したもの 職員等ベンチャー 国立大学法人筑波大学かの職員、もしくは元職員、筑波大学の卒業生が起業したもの 関連ベンチャー その他本部長が筑波大学と深い関係があると認めたもの 筑波大学発ベンチャーが目指すもの 筑波大学発ベンチャーではこれまでに160社を超えるベンチャー企業が創出されています。この数は東京大学、京都大学、大阪大学に続いて全国4位だそう。 そもそも大学発ベンチャーは2002年に当時の経済産業大臣平沼赳夫が「大学発ベンチャー1000社構想」というものを発表したことに始まります。この構想は2002年度から5年間で1000社にするというもの。 経済産業省が作成した「平成20年大学発ベンチャー基礎調査」によると、2006年度末までに1627社、2008年度末までに1809社が設立されました。 そして2020年度の調査ではその数は2,905社にも及びます。 筑波大学発ベンチャーではベンチャーからベンチャーへ、筑波大学発ベンチャー企業へのインタビューを通じて、未来産業の創出を目指しています。 オフショア開発会社で唯一選ばれたDEHA社とは? 先ほど紹介した筑波大学発ベンチャーですが、2022年4月にDEHA社がオフショア開発会社で唯一選定されました。 DEHA社はベトナムのハノイとフエに開発拠点を置くオフショア開発企業です。 日本よりもエンジニアの単価が安い国で開発を行うことで、高品質のエンジニアを、コストを抑えて確保することができます。 ベトナムはオフショア開発国の中でもエンジニアの質が高く、商習慣も日本と似ているためおすすめです。 DEHA SOLUTIONSは対応できる開発言語やプラットフォームの幅が広く、日本語能力試験N1〜N2相当のエンジニアが多数在籍しています。 DEHA社の開発実績 DEHA社ではWeb開発、アプリ開発、ラボ型開発、DXのコンサルティングなどこれまで様々な開発を行ってきました。 例えば、分析データ収集の為のIoTシステムはReactJS, NodeJS, Rest-full API, MongoDBなどを用いて、C++で開発がされました。 グラフで分析データを観察し、管理することができます。 また、金融ベンチャー企業のDX支援では、UnGate eKYCのSDKを活用し、郵送物を用いて行なっていた会員登録手続き(取引時確認)をスマホアプリでできるようにしました。 署名検証を行うことで、精度の高い身分証明を行うことができるほか、在留外国人向けのサービスであるため、多言語に対応するようにしました。 ご紹介した事例はほんの一部です。公式サイトで様々な事例を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。 まとめ いかがでしたか。本日はDEHA社がオフショア開発会社で唯一選定された筑波大学発ベンチャーについて紹介していきました。 大学発ベンチャーは大学と連携し、経済社会にイノベーションをもたらすことが期待されています。その数は年々増加し、2020年度の調査では2,905社にも及びます。 DEHA社はオフショア開発会社として、対応できる開発言語やプラットフォームの幅が広く、日本語能力試験N1〜N2相当のエンジニアが多数在籍していましたね。 オフショア開発は日本のエンジニアよりも安い単価で、質の良いエンジニアを確保することができます。DEHA社ではWeb開発、アプリ開発、ラボ型開発、DXのコンサルティングなど様々な開発実績があります。 開発の費用面やエンジニアの質など気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください。

DEHAオフショア開発 2023/03/01

PHPのシステム開発が強いオフショア開発企業DEHAのご紹介

PHPは80%近くのシェアがあるWEBサーバーサイド言語ですが、そんなPHPをオフショア開発を用いて数多く開発している企業があります。 それがオフショア開発企業DEHA SOLUTIONS。この記事ではDEHA SOLUTIONSの開発実績などもご紹介しつつ、PHPとオフショア開発について解説していきます。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばPHP開発におすすめの企業を知ることができるのはもちろん、PHPをオフショア開発で行うメリットも分かりますよ。 PHPのシステム開発とは PHPは、WEBアプリケーションの開発にとても強い言語と言われています。 WEBサーバーサイド言語として80%近くのシェアがあり、企業HPから個人ブログまで使われているWordPressや、自社ECサイトを作れるパッケージであるEC-CUBEなどもPHPで書かれています。 特にWordPressはWEB上の40%以上も使用されていると言われていて、日々新しいテーマやプラグインが開発されています。こうした背景からPHPは将来性の高い言語だと言えます。 オフショア開発企業DEHAとは 株式会社DEHA SOLUTIONSはベトナムのハノイとフエに開発拠点を置くオフショア開発企業です。 そもそもオフショア開発というのは日本よりもエンジニアの単価が安い国で開発を行うことで、高品質のエンジニアを、コストを抑えて確保できるといったメリットがあります。 オフショア開発国の中でもベトナムはエンジニアの質が高く、商習慣も日本と似ているため、おすすめの開発国といえます。 DEHA SOLUTIONSは対応できる開発言語やプラットフォームの幅が広く、日本語能力試験N1〜N2相当のエンジニアが多数在籍しています。 PHPの開発事例 DEHA SOLUTIONSではPHPを用いた様々な開発を行っています。 LIVEオークションシステム オークションハウスからのリアルタイム動画配信を通じて、オンライン入札できるシステムです。落札状況や商品の登録、顧客管理などの機能が搭載されています。 EC-CUBEを使用したECサイト構築 商品の検索から注文、決済までが行えるECサイトです。EC-CUBEを用いてカスタマイズ構築を行いました。 開発言語:PHP、HTML/CSS、Javascript EC-CUBEは株式会社ロックオンが開発をし、2006年に提供が開始されたオープンソースの構築システムです。無償でソースコードなどが公開されていて無料にもかかわらず豊富な機能やシステムを実装することが可能です。 請求書自動発行システムの開発 毎月くる請求書を発行、エンドユーザーに送るシステムです。顧客、プラン、商品管理、請求項目変更など請求書作成に必要なデータ準備を一元管理が可能。 GMO連携により、クレジットカードや口座振替などでの決済をサポートします。 不動産管理システムの開発(物件検索・スケジュール調整) 物件オーナーが専用ページで物件情報の登録や管理を行うことで、それを閲覧したユーザーが物件を検索したり、内見予約をすることができるシステムです。 地域や通勤、通学時間、地図、値段、路線図などから物件を検索したり、不動産カテゴリ・テーマでおすすめ物件を探すことができます。 医療機関向けドロップシッピングシステムの開発 獣医師・動物病院/卸ショップに対して、ペットの治療薬を販売するドロップシッピングシステムを開発しました。 管理画面では発売商品管理や販売サイトのデザイン変更、処方箋管理機能などがある他、粗利計算 、メール送信などの機能も。 処方箋をシステムにアップすることによって、飼い主はペットの薬を購入することが可能になります。 開発言語は、PHP、HTML/CSS、Javascript。AWSを使用。レスポンシブでスマートフォンからも閲覧可能です。 アンケート管理システムの開発 アンケート管理者が調査したものをCSVでアップ、シーズンや地点等を選択することで該当者を表示することが可能。セル毎に修正やコメント追加などの編集ができます。 アンケートは実施後にレビュー作業が煩雑になりがちですが、このシステムにより、インポート、修正、問い合わせ、出力などといった作業を一元管理することができるようになりました。 AWSを使用し、ラボ型開発で開発が行われました。(PO 0.5人、開発者2人) なぜオフショア開発とPHP開発の相性が良いのか PHPを用いて開発される申し込みフォームや会員登録システム、WordPressやEC-CUBEのカスタマイズはオフショア開発と相性が良いと言われています。 というのもオフショア開発で起こりがちなコミュニケーション上の問題も、こういった定型化している開発なら起こりづらいのです。 ベトナムのオフショア開発会社では、多くの日本企業の案件を請け負っているため、日本に適したWEBシステムを開発することができます。 合わせて読みたい>>価格を抑えた開発ならオフショア開発一択!!オフショアはどんな開発に強い?【エンジニア単価まで大公開!】 まとめ いかがでしたか。本日はPHPをオフショア開発で行うメリットと、PHP開発に強い開発企業を紹介しました。 オフショア開発は定型化されやすいPHPでの開発を得意としています。 優秀なエンジニアを日本よりもコストを抑えて確保することが可能。 特にベトナムは商習慣も日本と似ていて、真面目で高スキルのエンジニアが多くいます。 ベトナムオフショアに興味を持たれた方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

オフショア開発 2023/02/06

【これだけは!】Web開発のためのPHPフレームワーク5選【2023年最新版】

WEB開発を行う際に利用されるPHPには様々なフレームワークがあります。フレームワークを活用することで、開発効率をあげたり保守やメンテナンスがしやすくなるなど多くのメリットがあります。 この記事ではそんなPHPのフレームワークに関しておすすめ5つをご紹介します。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています、これを読めばWEB開発に活用できるフレームワークの特徴がわかりますよ。 PHPのフレームワークとは PHPは、Web開発を得意とするプログラミング言語です。 「すべてのWEBサイトの83%以上に使われている」と言われるほどポピュラーなプログラミング言語で、ブログやホームページなどで利用されているWordPressもPHPを使って開発されています。 HTMLにもそのまま内容を記述でき、学習教材も豊富なので、初心者でも学びやすく学習コストも低いのが特徴です。 そんなPHPのフレームワークは共通するコードに機能性を加えて形成された骨組みのこと。大規模なweb開発を行う際に、膨大な量のプログラムを書く必要がなくなり、開発工程を削減することができるのです。 Laravel Laravel(ララベル)は、今一番人気のPHPフレームワークです。PHPフレームワークの中では後発ですが徐々にシェアを増やして行き、シェアトップを走り続けていた「CakePHP」を抜き、2019年に世界1位となりました。 比較的最近誕生したこともあり、これまでの様々な言語のフレームワークから、良いところをかき集めたような印象のあるフレームワークとなっています。 Laravelの特徴は以下のとおりです。 Laravelは、短いコマンドを打ち込むことで、様々な機能を使うことができます。 基本的には、自動で作成されるベースのファイルは、MVCモデルに沿っています。MVCモデルとは、Webアプリを構成するコードを、モデル、ビュー、コントローラーに分割することで、ソースコードの管理や拡張をしやすくする考え方です。 また、PHPフレームワークの中でも利用者が多く、開発者間での情報共有が盛んに行われています。 そのため、新しいプラグインの開発が進みやすかったり、Laravelを使う上でのTipsも集まりやすかったりします。日本語のドキュメントも多くあるのも嬉しいポイントです。 CakePHP CakePHP(ケイクPHP)は2005年に登場したPHPフレームワークです。「Cake」とは、お菓子のケーキのことで、「ケーキを焼くように簡単に開発できる」という意味が込められています。 CakePHPは、Ruby on Railsのあとにできたこともあり、Ruby on Railsのコンセプトである「設定より規約」を踏襲した部分があるフレームワークです。 Laravel同様、MVCモデルを採用しており、bakeコマンドを使うことで、いくつかの情報を打ち込むだけで簡単にMVCモデルを用いたWebアプリを製造することが可能です。 Laravelに次ぐ人気のあるフレームワークであり、特に日本でのシェアが高く、日本語の情報や書籍が多く、他のフレームワークと比べてもスムーズに習得ができます。 FuelPHP FuelPHP(フューエルPHP)は、2010年に誕生したPHPフレームワークです。 既存のPHPフレームワークが活かされているため、高度なWebアプリケーション開発に適しています。 そんなFuelPHPの特徴は、非常に軽量である点にあります。 CakePHPとは逆に「規約より設定」とも言えるような作りになっており、かなり自由度が高くなっています。 覚えることが比較的少ないため学習コストも低く、小規模な開発にはもってこいのフレームワークです。 CodeIgniter CodeIgniter(コードイグナイター)は、2006年2月に公開されたPHPフレームワークで、FuelPHPと同じくデフォルトのソースが軽量なため、動作が早いです。 また他のPHPフレームワークと異なり、コマンドラインからの操作が不要なため、学習コストは非常に低いと言えるでしょう。コーディング規約もゆるいため、自由度高く開発することができます。 Symfony Symfony(シンフォニー)は2007年1月に公開されたPHPフレームワークで、先述したLaravelのベースになったフレームワークでもあります。 Symfonyは、CakePHP同様にRuby on Railsからの影響を強く受けており、コーディング規約の重要度が高いフレームワークです。 Symfonyを使うにはコーディング規約を遵守する必要があるため、コードが統一されやすく、大規模開発に向いています。 PHPフレームワークの選び方 一番おすすめのフレームワークは、最も開発者が多く、開発コミュニティが盛んなLaravelです。 開発コミュニティが大きいと、プラグインの開発、開発ノウハウの蓄積に加えて、不具合の発見がしやすかったりフレームワーク自体のアップデート頻度が多くなったりと、開発をする上で有利になりやすいです。 またLaravelは、コーディング規約がはっきりとしているため、大規模開発でもコードの統一性が取りやすいフレームワークでもあります。 小規模な開発でも、少ない記述で開発をすすめることができるため、工数削減という意味でプラスに働くでしょう。 Laravel以外のフレームワークを使う場合は、大規模開発ではCakePHPやSymfonyと言った規約重視のフレームワークを、小規模な開発ではFuelPHPやCodeIgniterといった設定重視のフレームワークを使うのがおすすめです。 まとめ いかがでしたか。本日は2023年におすすめのPHPフレームワークを5つ紹介していきました。 それぞれのフレームワークに特徴があることがわかりましたね。 どのフレームワークを利用するか迷われている方はLaravelをおすすめします。最もポピュラーなフレームワークのため、インターネット上に情報が多く公開されているので、初心者でも取り扱いしやすいフレームワークです。 また、社内のリソースが不足していて、思い通りのWeb開発が行えていないという方は、オフショア開発を利用してみてはいかがでしょうか。 ベトベムオフショアは品質の良い開発を低コストで行えるということもあり、近年注目の開発手法です。 DEHAでは5年以上にも及ぶ開発実績もあります。 どのように開発を進めていけばよいかお悩みの方、PHPフレームワークをうまく活用したい方、ぜひ一度ご相談いただければと思います。

アジャイル開発オフショア開発 2023/01/28

AWSを活用したマイクロサービスアーキテクチャの実現

マイクロサービスアーキテクチャは、ソフトウェア開発をビジネス機能に沿った複数の小さな分類に分けそれらを組み合わせて開発を行うことを指します。 近年注目の開発方法ですが、そんなマイクロサービスアーキテクチャをAWSを活用することで簡単に導入することができます。 この記事ではそんなAWSを活用したマイクロサービスアーキテクチャに関して、具体的にどのようなものなのか徹底解説していきます。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。この記事を読めばマイクロサービスアーキテクチャを実現するために必要なサービスがわかりますよ。 マイクロサービスアーキテクチャとは マイクロサービスアーキテクチャとはソフトウェア開発技法の1つで、ThoughtWorks社のマーチン・ファウラーとジェームス・ルイスによって提唱されました。 ビジネス機能に沿った複数の小さなマイクロサービスに分割し、それらを組み合わせて単一のアプリケーションを開発するアプローチのことを指します。 マイクロサービスアーキテクチャは「ピザ2枚ルール」をもとに作られたと言われています。 「ピザ2枚ルール」とは、チーム編成や会議において、無駄がなく生産性が高い人数の条件は、ピザ2枚を配りきれる程度の人数(8~10名程度)という考えのことです。 このルールを取り入れることで効率的に作業ができ、お互いを助け合うことができるためチームの団結力が強くなると考えられています。 実際、マイクロサービスアーキテクチャにより、迅速な開発や機能の改善、柔軟な拡張などが可能になります。 マイクロサービスアーキテクチャが注目されているわけ 近年のシステム開発ではITの急速な発展に伴い、ビジネスのニーズにスピーディーに対応することが求められています。そのためアジャイル開発などが注目を浴びるようになりました。 このアジャイル開発は顧客の要求に素早く柔軟に対応できるように、短期間でシステム・ソフトウェアの実装とテストを繰り返して開発を進める手法のこと。 そしてこのアジャイル開発は、小さな機能単位で分割して開発するマイクロサービスと相性がよく、これらを組み合わせて開発やリリースの時間を短縮できることができるのです。 AWSを活用したマイクロサービスアーキテクチャの実現 マイクロサービスアーキテクチャの構築にはサービスを分割したり、それに伴うトランザクションの分割を行うなど、さまざま点に考慮しなくてはいけません そのため、AWSではマイクロサービスアーキテクチャを構築するために以下のサービスが提供されています。 それぞれ見ていきましょう。 Elastic Load Balancing Elastic Load Balancingとはアプリケーションから受信したトラフィックを複数のターゲットへ自動で分散させるサービスのこと。負荷を自動的に分散することでサーバーがダウンすることを防ぎます。 さらにElastic Load Balancingは負荷分散の機能の他にもヘルスチェック機能も備えているので、サーバーのパフォーマンスをリアルタイムでチェックすることもできます。 Amazon ECS Amazon ECSはコンテナ化したアプリケーションを簡単にデプロイ、管理、スケーリングすることができるサービスです。 Amazon ECSを利用することで、アプリケーションを簡単に実行することが可能になります。 Amazon API Gateway Amazon API Gatewayとは規模に関わらず簡単にAPIの作成、公開、保守、モニタリング、保護が行えるサービスです。 そもそもAPIとは2つのアプリケーションやソフトウェア同士の情報のやり取りの際に、プログラミング上で窓口になる場所のことですが、Amazon API Gatewayを利用すればクライアントから受け取ったリクエストをそれぞれのマイクロサービスにルーティングすることが可能になります。 AWS Lambda AWS Lambdaはクラウド上にプログラムを定義しておけばサーバーレスで、インターネットを通じて実行ができるサービスです。 通常プロラムの実行にはサーバーOSやアプリケーションサーバーソフトウェアを準備する必要がありますが、AWS Lambdaはこうした環境があらかじめ準備されているので、ユーザーは実行するプログラムを作成して登録するだけで良いのです。 そもそもAWSとは これまでマイクロサービスアーキテクチャを構築するためのAWSでのサービスを紹介していきましたが、そもそもAWSとは何なのかここで改めて整理しておきます。 「AWS」はAmazon社が提供するクラウドコンピューティングサービスで、世界18カ国で提供されてそのシェアは世界1位。 導入や運用がスムーズで初心者にも使いやすく、先ほど紹介したサービスをはじめとするさまざまな機能を利用することが可能です。 まとめ いかがでしたか。本日はマイクロサービスアーキテクチャを実現するためのAWSのサービスについて紹介していきました。 […]

オフショア開発 2023/01/26

デザインスプリントとは:デザイン思考を業務に組み込むための実践手法

デザインスプリントとはデザインシンキングを業務に組み込むための手法の1つで、5日間という短期間で集中してアイディア出しや試作、検証を行うというプログラムのことです。 デザインスプリントは、スタートアップ企業に注目のMVP開発でも活用することができます。 この記事では、そんなデザインスプリントについて、具体的にどのように行っていけば良いのかを解説していきます。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばデザインスプリントがどんな特徴があるのか、どのようにタスクをこなしていけば良いのかなど丸わかりですよ。 デザインスプリントとは デザインスプリントとは5日間で構成される高速でプロセスを回しプロジェクトの価値を検証するプログラムのことです。 GV(旧Google Ventures社)でデザインパートナーをつとめていたジェイク・ナップが考案し、シリコンバレーベンチャーでも多く取り入れられています。 5日間という短期間に集中して作業を行うことで成功確率が高まるほか、プロジェクトの早い段階でサービスの価値を確認することができるため、組織の成長を見込めたり、リスクを減らすなどといったメリットがあります。 デザインスプリントを業務に組み込むための実践手法 デザインスプリントの具体的な手法を解説していきます。 DAY1:理解 まずは現状の問題をあげ、チーム全体で目的やゴールを明確化します。この時、チーム全体の認識が正しいかどうかを確認しましょう。 その後、そのゴールに向けて必要なことは何か・課題は何かを洗い出します。 ユーザーやその分野の専門知識を持つ人にインタビューをしたり、その結果を分析するのも有効でしょう。 そうした情報をもとに1週間で解決できる目標を設定します。 DAY2:発散 昨日設定した課題を解決するためのアイデアを出し合います。 クレイジー8などは発散を行う上での良い方法かもしれません。クレイジー8とは8つに折った一枚紙に1分間で1つのアイデアを計8つ書き出す方法です。 クレイジー8などを取り入れることで、ブレイクスルーするような斬新なアイデアをも創出していくこと可能になります。 この時、チーム全体でブレインストーミングなどを行い意見を出し合うのではなく、メンバー一人ひとりが考えアイデアを出していくことが重要です。 DAY3:決定 昨日アイデア出しをしたソリューション案の中から最も試作としてふさわしいものを選びます。 いくら素晴らしいアイデアがたくさんあったとしても、全てを実行することはできません。情報を整理し、投票なども取り入れて決定していきましょう。 この時のポイントはダラダラと話し合わないこと。議論が脱線しないように時間を短く区切って対応することをおすすめします。 DAY4:試作 いよいよ試作(プロトタイプ)を作成します。試作(プロトタイプ)を作成することで、アイデアが具現化するだけでなく、ユーザーへの理解を深めることも可能です。 この時、チーム内で役割を決め、最小限のものを短時間で作成することが重要です。 DAY5:検証 ユーザー検証を行い、改善点を見つけます。ユーザー検証ではインタビューを行い、その様子を別室で観察することをおすすめします。観察を行う際は、気づいた点を付箋でメモをしましょう。 インタビューの情報や観察をした際の付箋などを分類、パターン化することで課題や改善点を洗い出します。これが次のステップにつながるのです。 デザインスプリントのその後 1回目のデザインスプリントで試作の課題が明らかになった場合は、2回目のデザインスプリントの機会を作り、試作と検証のプロセスを中心に回していきます。 2回目以降は5日間という期間にこだわるというよりも、いかに試作と検証を行うかに重点を置くようにしましょう。 デザインスプリントとデザインシンキングの違い デザインスプリントとデザインシンキングは言葉こそ似ていますが、デザインスプリントの方は実践からチームで学ぶフレームワーク、デザインシンキングは問題解決のためのマインドセットのことを指します。 つまり、デザインスプリントはデザインシンキングを行動に起こすための手法の1つと考えてよいでしょう。 合わせて読みたい>>デザインシンキングとは?DX時代におけるシステム開発の形 まとめ いかがでしたか。本日はデザインスプリントに関してどんなフレームワークなのか、具体的にどうプロセスを踏んでいけば良いのかなどを徹底解説していきました。 デザインスプリントはデザインシンキングを行動に起こすための重要な手法であり、5日間という短期間で集中して行うことが大切でしたね。 ぜひ今回紹介したデザインスプリントを取り入れてMVP開発を行ってみてはいかがでしょうか。 MVP開発を行うならベトナムオフショアがおすすめです。Dehaソリューションズでは、5年間に渡り、日本のクライアント様とベトナムオフショア開発を行ってきました。 AIを用いた画像処理システムの開発や、スマホネイティブアプリ開発など、様々開発実績があります。 デザインスプリントやMVP開発に興味がある方はぜひお気軽にお問い合わせください。

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