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WEBアプリ開発

WEBアプリ開発 2022/04/11

ローコードプラットフォームおすすめ10選

ローコードプラットフォームとはプログラミング言語によるコーディングに代わり、ビジュアルモデリングにより構築を行う環境のことです。 様々なローコードプラットフォームがありますが、それぞれどのような特徴があるのでしょうか。 今回はおすすめのローコードプラットフォームを10個紹介していきます。 ローコードプラットフォームが気になっている方 簡単に開発を行いたい方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばローコードプラットフォーム、それぞれの特徴が丸わかりですよ。 Mendix Mendixはアイディア(要件)、デプロイ、運用、アプリケーションなど開発ライフサイクル全体が加速されるように設計されたローコードプラットフォームです。 アジャイル開発とDevOps両方を活用したいという要望に応えることができ、Developer Portal ではスクラム開発で使われる Sprint やUser story などの管理などが行えます。 アプリの構築、レビュー、共同作業はMendix Studioを利用しますが、Mendix Studio Pro をJavaやJavaScriptを使用すれば構築や拡張も可能です。 スクラムマスターの場合は、Mendix Developer Portalでユーザーの要求やエンドユーザーのフィードバックを管理することも可能です。開発が視覚的に行えるため、管理が簡単なのが魅力ですね。 さらにMendixではワンクリックでクラウド環境やオンプレミス環境にデプロイができるので、開発者がアプリを直接ユーザーに提供することができます。つまりアプリの開発や保守までもをサポートすることができるのです。 Canbus Canbusは顧客管理や勤怠管理、プロジェクト管理などといった業務集約のためのローコードプラットフォームです。 Excelのようにアプリを作成することができるので、Excelを日常的に使っている企業におすすめです。 Microsoft PowerApps Microsoft PowerAppsはドラッグ&ドロップでスピーディーに開発が行えるローコードプラットフォームです。 Microsoft 365で提供されているサービスの1つ。サブスクリプション契約をしている方であれば無償で使うことが可能です。 OutSystems OutSystemsはWebアプリやチャットボット、リアクティブWebアプリなど様々なデバイスに向けたアプリを作成することができるローコードプラットフォームです。 OutSystemsは追加設定なしで400以上のシステムと連携することができ、コーディング不要で一元管理することができます。 アーキテクチャはAIが搭載されているので、反発的なタスクを取り除くことができます。これによって複雑な修正変更を簡単に行うことができるのです。 Oracle APEX Oracle APEXはOracle Databaseの付属ツールとして提供されるローコードプラットフォームです。Oracle Databaseを利用している企業では追加コストなどは不要で利用することができます。 Oracle APEXで作成したアプリケーションはブラウザ以外にも、スマートフォンやタブレットでも見やすい形で自動表示してくれます。 Oracle Databaseさえあればどこからでもアクセスして画面をみることができるのも嬉しいポイントですね。 Kintone サイボウズ株式会社が提供するローコードプラットフォームがKintoneです。Kintoneではドラッグ&ドロップで絵を描くように業務に必要なアプリを自由に作ることができます。 サンプルアプリは100種類以上あり、業務内容に応じてアプリを沢山作成することができます。 作ったアプリのアクセス権限を自由に設定、制限することもできるので、例えば案件管理のアプリは営業担当だけ、給与明細は自分のみなどといったように自由に決めることも可能です。 Salesforce Lightning Platform […]

flutterWEBアプリ開発スマホアプリ開発 2022/03/04

ベトナム人エンジニアに聞く!Flutter開発最新事情

Flutterは現在世界的にトレンドの開発言語です。 FlutterはGoogle社が開発したフレームワーク。iOS・Android・Web全てに共通した優れたUIを一度に作ることが可能です。デザインの自由度も高く、簡単にUIを開発することができます。 当記事ではそんな「Flutter」の活用を得意としているベトナムのオフショア開発会社「DEHA」のエンジニアにインタビューし、Flutterを活用した開発に関して生の声をお届けします。 Q.自己紹介をお願いします DEHAエンジニアのグエン・ティエン・ドゥンです。27歳。3年以上のモバイルプログラミングの経験があります。Android、iOSのアプリの開発が得意です。開発言語はReact Native、Flutter、NodeJSを書いています。趣味はサッカーとゲームです。 Q. 普段の業務を教えて下さい チームとスクラム定例会を行います。日常のタスクを計画し、作業時間を調整します。他のチームメンバーの技術的な問題を解決することをサポートします。 Q. Flutterのスキルはどのような方法で学習しましたか? 私はFlutterとDartを2年間くらい経験しました。ReactNativeを使った経験があるので、Flutterの学習に切り替えるのは問題ないです。学習形式:widget、navigation、animationなどに関するFlutterのcookbook、ドキュメントを自己読み取ります。BLOC、provider、riverpod、GetXなどの一般的な状態管理及びMVVMのような基本的なアーキテクチャを独学します。そこから、実際のプロジェクトに適用できるDEHAのプロジェクトベースを構築します。 Q. Flutterの開発スキルを向上する為にやっていることがあれば教えて下さい。 Flutterの勉強と作業中に、FlutterのYoutubeチャンネルをフォローしています。 Flutterが推奨する優れたWidgetまたはPackageを更新するための「Package of the week」セクションがあります。 その上で、pub.dev(Flutterライブラリを含むWebサイト)で多くのいいねを使用してライブラリを更新します。 アプリのパフォーマンスを向上させる方法を見つけます。 Q. Flutterでの開発経験について教えて下さい Flutterを使用した2年間のアプリ開発経験について: 各アーキテクチャのプロジェクトベースを構築および展開する方法に関して把握してます。 コードの整理、widgetの整理、状態の管理、ネイティブコードのリンク管理、単体テストなどの方法を取得しました。 ヘルスに関して人気パッケージ(Apple Health、Google Fit)やアプリ内購入(In App purchase)や通知処理などを扱った経験があります。 アプリケーションを構築して、AppStoreとGoogle Play Storeにプッシュした経験があります。 Q. Flutterで開発して良かったことを教えて下さい まず、Dart言語(oop言語)は非常に明確できついです。 Dart言語はAndroidをコーディングするときのKotlin言語に非常に似ているので、興味が深くあります。 FlutterはReact Nativeと比較して、アニメーションを非常にスムーズに処理します。 以前、コミュニティはそれほど多くありませんでしたが、現在はFlutterのコミュニティが成長しています。クロスプラットフォームの開発になる可能性があります。(Flutterの未来について明るいと思います。) 多くの美しく使いやすいwidgetをサポートします。 Kotlin(android)およびSwift(iOS)のコードサポートは非​​常にアクセスしやすいです。 React Nativeの場合、ネイティブコードはObjectiveCになります。これは、開発者にとってアクセスが難しい言語です。 ホットリロードおよびデバッグをサポートしますので、非常に便利です… 私の個人的な経験によると、apkファイル(android)とipa(ios)をビルドする時間はReactNativeよりも高速です。 Q. Flutterで開発する際の課題があれば教えて下さい。また、その課題をどうやって解決したか教えて下さい。 Flutterの課題。 FlutterはReactNativeのようなCodePushをまだサポートしていません。。 UIはネイティブUIとは独立に記述されているので、かなりメモリを消費していると感じています。 上記の2つの客観的な課題に加えて、大きな問題はないと思います。将来的には、Flutterの開発チームがFlutterの現在の欠点を改善することを期待します。 Q. Flutterでの開発において、品質を高める為に工夫していることがあれば教えて下さい。 […]

flutterWEBアプリ開発スマホアプリ開発 2022/01/22

Flutter on the webとは?特徴やメリットを紹介

FlutterはiOS・Androidなど全てに共通した優れたUIを一度に作ることができるフレームワークですが、そんなFlutterはWebアプリでも利用することができます。 それがFlutter on the webです。つまり1つのFlutterのソースコードでiOS・Android・Webアプリを同時に作ることが可能なのです。 本日はそんなFlutter on the webとFlutterについて、その特徴やメリットなどを紹介していきます。 Flutterが気になる方 Flutter on the webについて知りたい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばFlutter on the webがどんなフレームワークなのか、どんな人に向いているのかなどが丸わかりですよ。 Flutterとは Flutterとは2018年にGoogleが開発したモバイルアプリ用のフレームワークです。UI開発をサポートするデザインパーツが多数あり、少ない作業でUIを構築することができます。 通常、デバイスをまたいで同じ言語で開発を行ってしまうとプラットフォームごとにデザイン・描画などの差が出てしまいますが、Flutterでは1度の開発でマルチデバイスに対応することが可能です。 Flutter on the webとは Flutter on the webは2021年3月にFlutter2として公開されました。Flutter on the webを使えばWebアプリもiOS・Androidなどと同じように作成が可能です。 ここでは、そんな Flutter on the webの特徴や機能を紹介します。 DartからJavaScriptに変換 Flutter on the webではDartという開発言語を使って、JavaScriptに変換したコードをブラウザ上に動かしています。この変換はDartのdartdevc と dart2jsでコンパイルして実行を行います。 これらのコンパイラーはwebdevとともに使われ、正しいものが選択されるようになっています。 具体的には、アプリ開発を行うときはすぐに結果が見れるようにdartdevcが選ばれるようになっていて、展開のためにアプリを構築するときは効率的なコードを作るためにdart2jsが選ばれるのです。 HTML・Canvas・CSSで描画処理 iOS・Androidなどと同じUIになるように、HTML・Canvas・CSSなどを使って描画処理を行っています。 この描画処理は大きく分けて2つのパターンがあります。 HTML・CSSを使った描画方法 Canvasを使った描画方法 HTML・CSSのみで描画できる場合は①が適用され、そうでない場合は②が適用されます。①は<flt-dom-canvas> タグとして描画され、②では<flt-canvas> タグとして描画されます。 JavaScriptのコードにアクセスする […]

WEBアプリ開発 2022/01/14

WEB制作社必見!HTML5でスマホアプリ開発ができるハイブリッドアプリとは?

ハイブリッドアプリとはHTML5やCSS、JavaScriptで開発ができるアプリです。 SwiftやJavaのような知識が不要で、スマホアプリを作成することができるので開発へのハードルがぐっと下がります。 本日はそんなハイブリッドアプリとはどんなものなのか、メリットやデメリットなどについて徹底解説していきます。 ハイブリッドアプリが気になる方 WEB制作に携わっていた方 楽にスマホアプリ開発を行いたい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばハイブリットアプリについて丸わかりですよ。 ハイブリットアプリとは ハイブリッドアプリとは、「Webアプリ」と「ネイティブアプリ」という異なる2つの良い要素をハイブリッドしたアプリのことを指します。 WebアプリとはHTML5やCSVによって開発されたアプリのこと。ネイティブアプリは固有のデバイスに依存したアプリのことを指します。 ネイティブアプリはデバイスに依存しているという特徴があります。iOSやAndroidのアプリを作成するためには、SwiftやJavaなどでOSごとに開発が必要だったのです。 しかしハイブリットアプリの場合、HTML5やCSS,JavaScriptで1つのアプリを開発すれば、どちらのOSでも利用することができるのです。 メリット コストを抑えることが可能 先ほども言ったように、iOSやAndroidどちらにも対応するアプリを作るためには2つのアプリ開発が必要でした。 そのため、手間や時間、コストがかかってしまいます。 しかし、ハイブリットアプリなら工数を半分にすることが可能です。 さらに開発に使う言語も多くの人が学んだことのあるHTML5やCSS、Javascriptなので、人件費も通常の開発に比べ抑えることができますよ。 メンテナンスがしやすい ネイティブアプリ開発の場合、端末のバージョンアップの際にアプリで修正が必要になった場合、iOSやAndroidなどそれぞれのOSに個別に対応する必要がありました。 iOSやAndroidは毎年のようにメジャーアップデートが行われるため、多くの手間がかかってしまいますよね。 一方、ハイブリットアプリならマルチプラットフォームを採用しているため、複数のOSにアプリをリリースしていたとしても修正作業は1回で済みます。 また、Webを表示する要領でアプリを表示しているため、そもそもOSのバージョンによる影響を受けづらいという特徴もあります。 メンテナンスのしやすさは、顧客満足度に直結します。アプリを利用したユーザーの要望に柔軟に答えることが可能ですよ。 SwiftやJavaのような知識が不要 ネイティブアプリの開発にはSwiftやJavaなどのスキルが必要です。しかしこれらの言語を新しく習得するのは簡単ではありません。 一方、ハイブリットアプリで使われるHTML5やCSS、Javascriptは、Web制作に利用されていて初心者でも比較的習得しやすい言語と言われています。 Web制作経験者には持ってこいだと言えそうです。 デメリット 細かな仕様変更は苦手 ハイブリットアプリの開発には、特定のフレームワークを利用します。 利用するフレームワークに応じてプラグインの種類も限定されてしまいます。その結果、細かい変更には対応しづらいので注意が必要です。 処理速度が遅くなりがち ハイブリットアプリではライブラリを通じてプラットフォーム固有の機能を間接的に呼び出します。 よってネイティブアプリと比べると処理速度が遅くなってしまうのです。そのため、プログラムの書き方を工夫することで、十分な速度を実現していく必要があります。 まとめ いかがでしたか。本日はハイブリットアプリについてその特徴を解説していきました。 Webアプリとネイティブアプリの良いところ取りをして、開発コストの削減やメンテナンスのしやすさを実現できました。 アプリの開発や運用にあたって、メンテナンスやアップデートは必要不可欠です。メンテナンスが簡単にできるハイブリットアプリは、今後ますます注目を浴びていくに違いありません。 そんなハイブリットアプリ開発ですが、ベトナムオフショアならよりコストを抑えた開発が可能です。 Dehaソリューションズなら5年以上の開発実績があり、高スキルのエンジニアによる開発でさまざまなお客様をサポートしています。 「ベトナムオフショアについてもっと知りたい」「エンジニアの質を知りたい」そんな方はぜひお気軽にお問合せください。 お問い合わせはこちらから

WEBアプリ開発 2022/01/12

web3.0とは?web2.0との違い、仕組みとメリット

web3.0とは、ブロックチェーン技術を用いた分散型のウェブサービスのことです。 従来のweb2.0で問題視されていたセキュリティやブライバシーの問題を解決できるとあって、注目されています。 まだweb3.0のはっきりとした定義はありませんが、この記事ではweb3.0がどんな仕組みなのか、どんなメリットなのかを徹底解説していきます。 web3.0について知りたい方 これからのネットがどのように成長するのかを知りたい方 web2.0との違いを知りたい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばweb3.0がどんなものなのかはもちろん、従来のweb2.0との違いまで丸わかりですよ。 web3.0とは? web3.0とはブロックチェーン技術によってウェブのデータを共有し、ウェブ自体がプラットフォームとなってユーザー参加型のコミュニケーションを実現するウェブサービスのことです。 ブロックチェーン技術とは2008年にビットコインの安全なやり取りを可能にするためにサトシ・ナカモト氏によって開発されたデータの管理方法です。 分散型のネットワークを構成する複数のコンピュータ間で、情報をチェーン状に繋いでいき、一定期間のデータがブロックとして記録される際に1つ前のブロックのデータが保存される仕組みです。 web3.0ではユーザー自身がデータの所有権を持っていて、データの利用をコントロールすることができます。サービスの登録の際、今までは個人情報をそのサービスに共有させる必要がありました。 しかし、web3.0では個人情報は企業が保持しているデータベース上のデータではなく、ブロックチェーン上に保存されているデータを共有することになります。 ブロックチェーンは暗号化されるので、セキュリティレベルがとても高いです。また全ての履歴は保存されていています。これにより、個人情報の流出や改ざんなどを防ぐことができるのです。 web2.0との違い 従来の「読む」だけのようなサービスはweb1.0と呼ばれていました。閲覧できる情報は情報作成者にのみ管理され、閲覧ユーザーが編集することはできませんでした。 そこから情報の受け手が自由にコンテンツを作り上げることができる、つまり流動化したウェブサービスが誕生しました。それをweb2.0と言います。 web2.0では情報そのものよりも利用者へのサービスが重要視されます。利用者が増えれば増えるほどサービスの質が向上するため、ユーザー参加型のサービスと言えます。 具体的なサービスとしては「Wiki(ウィキ)」や「Youtube」「SNS」などがあげられます。 しかし、これらweb2.0には特定企業に個人情報が集中してしまうというプライバシーの問題や、セキュリティの問題がありました。 Google、Amazon、Facebook、Appleなどの企業に世界中の個人情報が集まってしまうのです。 こうした中央集権型のネットワークが引き起こす問題を解決するために登場したのがweb3.0です。ブロックチェーン技術によって個人情報は分散管理され、不正アクセスや情報漏洩、データ改ざんなどのリスクを減らすことができるのです。 web2.0には情報やシステムの管理を行う特定の管理者が存在していましたが、web3.0には特定の管理者はおらず、複数のコンピュータによって正しい情報が等しく共有されるのです。 web3.0のメリット データの紛失がない ブロックチェーン技術はデータ管理を複数のシステムで管理する分散型のシステムです。 万が一、一部のシステムがダウンしてしまっても、常に同期されているのでデータが紛失してしまったり、データがつかなくなることはありません。 またデータの改ざんもしづらい設計になっているので、ハッキングなどにも強いといったメリットがあります。 情報の相互接続性が向上する インターネットに接続されるものが増えるため、多くのデータが集まり、アルゴリズムが分析する情報が増加します。 これにより、ユーザーに適した情報を提供することが可能になるのです。 デバイス、OSから解放される 今まではiosでは利用できるが、Androidでは利用できないなどデバイスやOSに縛られてしまうことがありました。 しかし、web3.0ならデバイスやOSに縛られることなく利用することが可能です。 広告やマーケティングが改善される web3.0では高度なAIを利用し、顧客データに基づいてターゲットを定め質の高い広告を打ち出すことができます。 カスタマーサポートの向上 web3.0では複数のユーザーと同時に対話できる高度なチャットボットを導入することができます。 質の高いカスタマーサポートを受けることが可能ですよ。 まとめ いかがでしたか。本日はweb3.0について、従来のweb2.0の違いとメリットについて紹介していきました。 web3.0はブロックチェーン技術を用いて、web2.0で問題視されていたセキュリティの問題やプライバシーの問題を解決することができました。 web3.0によって、世界中のユーザーがよりインターネットを利用しやすくなるでしょう。 まだweb3.0の具体的な定義は定まっていませんが、今後web3.0によって、大きな変化がもたらされることは間違いありません。

pythonWEBアプリ開発 2021/11/28

pythonとは?できること・メリット・デメリットのご紹介

人気のプログラミング言語pythonは、YouTubeやInstagramなど人気のサービスで利用されています。さらにはAI開発など今注目の技術でも活用されているのです。 本日はそんなpythonについて、特徴やメリット、デメリットなど徹底解説していきます。 pythonが気になる方 バックエンドの開発を行いたい方 AI関連のシステム開発を行いたい方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば今注目の言語pythonについて丸わかりですよ。 pythonとは? 1991年にオランダ人のグイド・ヴァンロッサムによって開発されたオープンソースで運営されているプログラミング言語です。pythonという名前は、BBC が製作したコメディ番組『空飛ぶモンティ・パイソン』にちなんで付けられそうです。 組み込み開発や、Webアプリケーション、デスクトップアプリケーション、人工知能開発、ビッグデータ解析など様々なものに活用されています。 pythonは広く利用されているので、学習コストが低くサイトや本などで気軽に勉強することができます。プログラミング初心者でも学びやすい簡潔な言語仕様で、少ないコードで書けるのも魅力です。 pythonのメリット 初心者でも学びやすい そもそもpythonは、コードを書きやすくするために誕生したプログラミング言語です。誰が書いても同じようなコードになるように工夫されています。また少ないコードで簡潔に記述できるので、読み間違えや書き間違えが起こりづらくなっています。 またpythonは初心者が学ぶ際に役立つ書籍や情報が多く出ています。多くの人が学習している言語だからこそ、学習もしやすいのですね。 ライブラリの数も豊富で、その数は数万種類にも及びます。ライブラリを利用すれば、1からコードを記述する必要がありません。自分の作りたいプログラムを簡単に構築していくことが可能なのです。 WebサービスやAI関連のビジネスで利用されている pythonは今注目のWebサービスやAI関連のビジネスで多く利用されています。 例えば人気の動画サイトYouTubeでもPythonが使用されています。バックエンドのプログラムで利用されていて、動画処理やデータの読み込みなどを担っています。 また、クラウド環境の構築に利用されているオープンソースのソフトウェアOpenStackもPythonで大部分を開発しています。 オンラインストレージサービスDropboxもPythonで開発されています。Pythonでの開発でOSを選ばないポータビリティ性、動作の高速性、などの高い利便性を実現しているのです。 AI関連のシステム、機械学習を用いたソフトウェア分野でも多く利用されているのも大きな特徴です。 Pythonはコードが簡潔にもかかわらず、統計処理や数値計算を得意としています。それが、データ解析の処理によく用いられる理由の1つです。AI分野のライブラリも豊富にあるので、それらを利用して開発することもできますよ。 フレームワークがある フレームワークとはWebアプリケーションのひな型のようなもの。 Webサービス開発においてフレームワークを活用することで、開発スピードの向上や、管理修正がしやすくなるといったメリットがあります。 pythonでは「Django」や「Flask」などといったフレームワークがよく利用されています。 Djangoは一般的なWebアプリを作るのに必要な機能が揃っているフレームワークで、Python特有の豊富な機械学習関連のライブラリを使えるということで人気となっています。 管理画面が組み込まれているため、データベースの閲覧・編集の管理画面を簡単に作ることが可能です。Instagramの開発などでも利用されていますよ。 Flaskは最低限の機能を備えており、必要に応じて機能を拡張するという作りになっており、コードの管理がしやすいのが特徴です。Google App Engineと互換性があるので、開発者へのサポートも充実しています。Uberなどで利用されています。 合わせて読みたい>>2021年版 Web開発フレームワーク 5選(バックエンド編) pythonのデメリット 実行速度が遅い Pythonはインタプリタ型の言語、かつ動的型付き言語であるため実行速度が遅いといったことがデメリットとして挙げられます。そのため基幹システムなどの重要なシステムには向いていません。 インデントが必要 Pythonはインデントが必要なので、記述の際は気をつけましょう。 インデントとは行頭に空白を入れてから、文字を入れて字下げを行うこと。pythonでは同じ数の空白でインデントされたまとまりを一つのブロックと認識するので、インデントが合わないとエラーが起こってしまいます。 まとめ いかがでしたか。本日は今注目のプログラミング言語pythonについて徹底解説していきました。 pythonはYouTubeやInstagramなど人気のサービスで利用されています。さらにAI開発など今注目の技術に活用されているのです。 世界中で多くの人が利用している言語なので、学習コストが低くライブラリも豊富にあります。コードもシンプルなので、初心者が学びやすい言語と言えるでしょう。 dehaは本日紹介したPythonを利用した開発実績が豊富な技術者集団です。 ラボ型開発(「お客様専属の開発チーム」を準委任契約にて提供する開発形態)で外注先というよりは社員らしくプロジェクトに関わることで、高いパフォーマンスを発揮します。 Pythonのスキル・実績を持ったIT人材をお探しの方は、外注と採用の良いとこ取りをした人材調達サービス「チョータツ」をご覧下さい。

JavaScriptWEBアプリ開発 2021/11/22

【一目で理解】JavaScriptでできること15選【まとめ】

JavaScriptはフロントエンド、バックエンド、ネイティブアプリなど様々な開発に利用することができ、海外でもメジャーな言語。 この記事ではそんなJavaScriptでできることを15個ご紹介していきます。 JavaScriptがどんな言語なのか知りたい方 プログラミングを学習したい方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事です。これを読めばJavaScriptがどんな言語なのか、どう言ったことができるのかなど丸わかりですよ。 モーダル(ポップアップ画像) JavaScriptを使えばモーダル(ポップアップ画像)を表示させることができます。 モーダル(ポップアップ画像)は広告やお知らせなどをホームページなどに表示させることができる機能です。 クリックをしないとページが閉じないので、大事なお知らせをしたり宣伝に使うことができます。 サイトの利便性向上 JavaScriptなら文字色や背景色など装飾を変更させたり、タブを作ったりとサイトの利便性を向上させるアイテムを作ることができます。 他にもカーソル表示では、文字にカーソルを合わせると詳細情報を表示させることができます。 Ajax Ajaxとはページを移動しなくてもデータを取得したり表示させることができる機能です。 Ajaxを利用したページで有名なのが、Google Mapです。地図を自由に動かすことができるので、とても見やすい工夫がされています。 カウントダウンタイマー JavaScriptならカウントダウンタイマーを作成できます。イベントの通知などで利用することができます。 セールやイベントが開始するまで、終了するまでの表示を通しで設定できるので、一々設定し直さなくても良いのが便利です。 サイトのブラッシュアップ UIをブラッシュアップすることができます。 先ほど紹介したタブやカーソル表示など小さなことですが、工夫をすることでユーザーの満足度につながります。 リアルタイムで動くグラフ 1秒ごとにリアルタイムで動くグラフを作成することができます。株価のチャートや売上高などに活用できますよ。 動きのあるサイト JavaScriptではHTMLやCSSではできない動きを作ることができます。 例えば、画像が横にスライドすると切り替わることができるスライダーや、文字の点滅、背景デザインの変更などなど…。 JavaScriptで動きを作ることによって、サイトからの離脱率を下げ、お客様満足度の向上につながりますよ。 ソートや検索機能 JavaScriptのDatatablesのライブラリを使うことで手軽に表のソートや検索機能を利用することができます。 サイトをより見やすくすることにつながりますよ。 文字の爆発 fontBombというライブラリを利用すれば文字を爆発させることができます。 こちらを参考にしてみてくださいね。 お絵かきツール JavaScriptとHTMLのcanvas要素を活用すればお絵かきツールを作成することができます。 ちなみに、HTMLのcanvasはこの後紹介するゲームなどを作るのにも役立ちます。 サーバサイドで使う Node.jsを利用すればJavaScriptをブラウザ以外で動かすことができます。 Node.jsを使うことで、フロントエンドとサーバサイドで使う言語をJavaScriptで統一することができるので、プログラマーの負担を削減することにつながります。  Unityでプログラミングができる  UnityのプログラムはJavaScriptで簡単に作成することができます。そもそも Unityとはユニティ・テクノロジーズが開発しているゲームエンジンのことです。 あの「ポケモンGO」に使用されたことでも有名になりました。 ハイブリットアプリ ハイブリッドアプリとは、「Webアプリ」と「ネイティブアプリ」という異なる2種類のアプリの良い要素をハイブリッドしたアプリのことを指します。 アプリ開発では通常、iPhone用とAndroid用でそれぞれ開発をしなくてはいけません。しかし、ハイブリッドアプリなら1つの開発で両方のosで使うことができるのです。 また、アプリさえデバイスにインストールすれば、WindowsやMac、Android、iPhoneなど様々なデバイスで動作させることも可能です。 合わせて読みたい>>ハイブリッドアプリとは|10分で分かる!概要と作成方法 動くゲームが作れる JavaScriptならなんと動くゲームも作成可能です! 例えばシューティングゲームやRPG、ブロック崩しゲーム、テトリス、タイピングゲームなど。 小さなゲームから作成していけば、良い学習にもなります。 ChromeやFirefoxなどの拡張機能を作れる […]

WEBアプリ開発 2021/10/21

webアプリの開発費用はどのくらい?相場やコスト圧縮のコツを解説【オフショア開発】

webアプリはWEBブラウザーからアクセスすることができる、オンライン上で様々な処理を行うシステムです。 iOSアプリやAndroidアプリといったネイティブアプリとは異なり、端末に縛られずに開発を行うことができるので、その分コストを抑えることができます。 今回はそんなwebアプリの開発費用について解説したいと思います。 webアプリの開発を行いたい方 社内のIT人材が不足している方 開発コストを抑えたい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば、webアプリ開発の相場を知るのはもちろん、よりコストを抑えるコツも知ることができますよ。 webアプリの開発費用はどのくらい? webアプリの開発費用の内訳は、「機能」と「人件費」「保守・メンテナンス費」「リスク費」です。 機能の数や種類が多いほど制作時間が長くなってしまうので、費用は高くなります。 また、導入・稼働後にバグ修正やOSなどのプラットフォームのサポート終了などに対応するためには保守・メンテナンスが必要です。保守・メンテナンス費は開発コストの15%をみておきましょう。 リスク費とは、開発中にトラブルが発生した場合や、開発期間が延びてしまう場合などに備えるために用意しておく、予備の費用のことを指します。 webアプリの相場 webアプリの相場は以下の通りです。機能をどのぐらいつけるのかによっても費用は変わりますが、一つの参考にしていただければと思います。 Webアプリの種類 費用相場 ECサイト 60~400万円 SNS 100~500万円 口コミサイト 80~300万円 掲示板サイト 50~300万円 ゲーム系 300~1,000万円 CMS 80~400万円 予約管理サイト 80~500万円 マッチングサイト 100~500万円 なぜネイティブアプリよりも安いの? ネイティブアプリはiOSアプリやAndroidアプリといったスマートフォン上で、端末上のシステムを使って動かすことができるアプリです。 iphoneとAndroid両方でアプリを使うようにするためには、iOSとAndroidの両方のアプリを開発する必要があります。 その分開発工程がかかってしまうので、コストは高くなってしまいます。 一方、webアプリは端末に縛られずに利用することができるため、開発コストを抑えることができるのです。 よりコストを抑える方法 MVPを検討する MVP開発とはMinimum Viable Productの略で、その名の通り最小限に機能を削ぎ落としたシンプルなシステムを開発することを指します。 たとえば、ある特定のテーマに特化したSNSサービスの開発を考えていたとしましょう。 SNSサービスの機能は、タイムライン機能、チャット・DM機能、いいね・スタンプ機能、保存機能など様々なものが考えられます。 他にも、機能を追加しようと思えば様々な機能を追加することもできますが、MVPならこれらの1つか2つくらいの機能を実装するだけでリリースを行うのです。 最小限の開発に止めることによって開発コストを抑えることができるのです。  合わせて読みたい>>【スタートアップ向け】MVP開発とは【事業開発の新しい形】 ラボ型契約を検討する ラボ型開発とは、基本的にある 一定期間(半年〜1年)の間、あるお客様の専用のチームを用意し開発を行うという契約形態のこと。 修正が多いアプリ開発などでは、修正に追加費用がかかる請負型開発に委託するよりも、ラボ型開発のほうが低コストで済む場合が多いです。 ラボ型契約に関する詳しい内容についてはこちらの記事で紹介しています。気になる方はぜひチェックしてみてください。 合わせて読みたい>>【もう安心】ラボ型開発で、見積や雇用の不安解消!請負型開発との違いやメリットも解説【ODC/ラボ契約とは】 オフショア開発を行う オフショア開発とは比較的開発費用の安い海外で開発を委託する手法のことを指します。 […]

WEBアプリ開発システム開発 2021/10/18

WEBアプリの開発言語・フレームワークのトレンド【オフショア開発】

WEBアプリ開発をしたい場合、どのプログラミング言語を勉強するのがいいか迷う方もいらっしゃるでしょう。 沢山ある開発言語をただ闇雲に勉強しても意味がありません。 WEBアプリ開発に向いている言語とフレームワークを効率よく勉強することで、勉強時間を短縮することができるのです。 この記事では、そんなWEBアプリ開発におすすめの言語とフレームワークを紹介しています。 どの開発言語を学べばいいのか WEBアプリ開発に向いている言語は何か フレームワークって何? これらの疑問をお持ちの方はぜひ要チェックですよ。これを読めばWEBアプリの開発言語とフレームワークのトレンドがまるわかりです。 WEBアプリとは WEBブラウザーからアクセスすることができる、オンライン上で様々な処理を行うシステムをWEBアプリケーションと呼びます。 YouTubeやTwitter、食べログなどがこれに当たります。 名前は似ていますが、iOSアプリやAndroidアプリといったスマートフォンのアプリとは異なります。 iOSアプリやAndroidアプリはネイティブアプリと言われ、基本的に端末上のシステムを使って動きます。よって利用するには端末にアプリをダウンロードする必要があります。 またネイティブアプリはiOSとAndroidそれぞれで開発を行わなくてはなりません。 一方、WEBアプリは端末に縛られずに利用でき、クライアントアプリをインストールせずに使えるなどが特徴としてあげられます。 おすすめ開発言語 php phpはWeb向けに特化した言語です。ブログやホームページ制作を行うことができる WordPressもPHPで構築されています。 歴史も長く、世界でも人気のある言語です。国内でも利用者が10万人以上いると言われています。 仕様や文法が簡単なため学習がしやすく、Web開発環境として非常に高いニーズがあります。CMSやECサイト、SNSなどさまざまなジャンルのWebサイトに用いられています。 phpのフレームワークLaravel phpのフレームワークLaravelは、PHPフレームワーク「Symfony」をベースに開発され、2011年6月に公開されました。 比較的新しいフレームワークであることから、様々な言語のフレームワークの良いところをかき集めたようなフレームワークになっています。 シェアが高くなるにつれて、さまざまな国・言語で利用できるようコミュニティや情報サイト、書籍などが多く作られるようになってきました。 日本語に翻訳されているものも多く、基礎から応用まで幅広く学べます。日本語に翻訳されている学習サイトや教材もあります。 Laravelはオープンソースで先進的な機能が多く取り入れられています。自由度が高く、規約も少ないので幅広い開発ができるのが特徴です。 合わせて読みたい>>【大注目】世界No.1のPHPフレームワーク「Laravel(ララベル)」がスゴイ!【その特徴を大公開】 javascript javascriptはWEBアプリ上の動きを作ることができる言語です。 例えば入力フォームやポップアップ、スライドショー、画像の拡大表示などがそれにあたります。 静的なページよりも動的なページの方がスタイリッシュで見やすいこともあり、近年javascriptの需要が高まってきました。 現在、JavaScriptは、ほとんどのWebサイトで使われていますが、その他にもWebアプリ開発やスマホアプリ開発、ゲーム開発など様々なシーンで使われているのです。 他にもjavascriptならフロントエンド・バックエンドの両方で利用でき、利用者が多いことから学習コストも低いといったメリットがあります。 合わせて読みたい>>定番?WEBアプリ開発でJavaScriptを技術選定する3つの理由【スマホアプリも人気】 javascriptのフレームワークVeu.js javascriptのフレームワークVeu.jsは主にUIを作るために用いられており、ドキュメントの充実度や日本語情報の多さから、国内で人気の高いフレームワークとなっています。 拡張性も高く、Vue.jsで記述してる箇所に、他のフレームワークの処理を入れ込んだり、画面の一部だけをVue.jsで記述したりすることができるなど、かなり柔軟に使うことが可能です。 合わせて読みたい>>​​JavaScriptのフレームワーク!Vue.jsのメリット・デメリット ruby rubyはWEB開発を効率よく行うことができる言語です。 日本のまつもとひろゆき氏によって開発されたこともあって、日本語での情報も多いです。 またRubyのコードはシンプルで書きやすく読みやすいので、プログラミング未経験者や初心者の方も扱いやすいのが特徴です。 rubyのフレームワークRuby on Rails Ruby on Railsは簡単なコードでWEBアプリを開発することができるフレームワークです。 Gemと呼ばれるライブラリを使って拡張することで更に短い時間で、様々なWebアプリを実装できます。 Ruby on Railsで作れるWebアプリは以下の通りです。 CMS ECサイト […]

Ruby on RailsWEBアプリ開発 2021/09/30

Ruby on Railsで作れることの6選|できないことも解説

Ruby on Railsは、プログラミング言語Rubyのフレームワークであり、Web開発に非常に強いです。 今回はRuby on Railsを作って作れるものと、逆にRuby on Railsでは難しいことについてまとめます。 Ruby on Railsで出来ること Ruby on Railsは、Web開発に非常に強く、短い記述で多くの機能をかんたんに実装できるのが特徴です。 Gemと呼ばれるライブラリを使って拡張することで更に短い時間で、様々なWebアプリを実装できます。 以下に、Ruby on Railsで開発できる代表的なシステムをまとめます。 ブログシステム(CMS) WordPressのようなブログシステムのことをCMS(コンテンツ管理システム)と言いますが、Ruby on Railsを使えばオリジナルのCMSを作成することができます。 PHPで作られているCMSであるWordPressは有名ですが、内部のソースが複雑だったり、速度が遅かったりなどの問題も抱えています。 企業のオウンドメディア開発など、独自の機能を柔軟に追加したい場合や大規模サイトを作成したい場合、Ruby on RailsでオリジナルのCMSを用意したほうが良いこともあります。 ECサイト ECサイトやネットショップも、Ruby on Railsで開発できます。 ECサイト作成で大変なのは決済部分の処理ですが、Ruby on RailsでできているSolidusというシステムや、pay.jpのAPIを活用することで比較的かんたんに導入することが可能です。 SNS Ruby on Railsには、ログイン機能など、SNSに必須の機能を実装するためのGem(ライブラリ、拡張機能のようなもの)が多数あります。 TwitterのようなSNSも、Ruby on Railsで開発できます。実際、初期のTwitterはRuby on Railsで作られていました。 スクレイピング ウェブサイトから表示されている情報を抜き出す技術をウェブスクレイピングと言います。 Gemの一つであるNokogiriを使えば、かんたんにスクレイピングすることができます。 業務システム 業務システムと言っても様々なものがありますが、基本的にはログイン機能や特定のデータの管理が必要になってくるかと思います。 そういった機能は、Ruby on Railsで比較的かんたんに実装できるでしょう。 組み込み開発 Ruby on Railsというフレームワークからは外れますが、実はRubyは組み込み開発でも使うことができます。 ロボットの動作などをプログラミングすることを組み込み開発と言います。組み込み開発では、プログラミングの実行環境のリソースが限られているので、C言語などのより機械語に近い言語を用いることが多いです。 […]

オフショア開発ガイド

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