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あなたは大丈夫?? ニューノーマルな働き方で変わる人事評価

by Van Nguyen

コロナと付き合うニューノーマル社会

新型コロナウィルスの緊急事態宣言が解除されてようやく通常の生活に戻ると思いきや、それも束の間。

2020年8月初旬現在、検査対象範囲が変わった事も原因ではありますが、新型コロナウィルス陽性感染者数は緊急事態宣言以前よりも増しています。

コロナは過ぎ去らない、ウィズコロナの時代に突入するのだという実感が以前に増して感じるようにもなりました。

ウィズコロナの時代の考え方の1つとして『ニューノーマル』 という言葉があります。

ニューノーマルとは日本語に直訳すると『新しい普通』です。

今までの常識が変化し、新たな時代の新たな常識、常態がニューノーマル です。

以前の記事でニューノーマル社会の働き方というテーマで記事を書きました。

ニューノーマル社会ではよりテレワーク(リモート)勤務がより一般的になります。

むしろそれに対応せざるを得ない時代になって来ました。

そうなると対応に苦労するのは会社だけでなく、そこで働く社員達も変化が必要になるかもしれません。

今回は、ウィズコロナのニューノーマル社会での人事評価について考察してみます。

ニューノーマルな働き方で変わる評価方法

ニューノーマル社会では密を避けるために会社のオフィスに出勤するのではなく、リモートで勤務するテレワークが求められるようになります。

自宅でも、カフェでも、旅行先でも時間が確保できればどこでも働くことが出来る魅力的な働き方ですが、一方で働いている姿が目に見えないため、会社への貢献は成果で示すことが重要になります。

成果で示す存在感

成果評価という言葉は以前から存在しますが、今までの社会ではそれはサブ的な評価で、ニューノーマル社会では成果で評価する事が一般的になるでしょう。

オフィスで働いていれば、結果が出ていなくても、オフィスに滞在している時間が給料計算の基になります。何もしていなくても代わりに誰かが結果を出してくれていたおかげで自分もその一部として評価され給料を貰えていたかもしれません。

しかし、テレワークになれば仕事をしているフリでは仕事ぶりは評価されません。

なぜなら、上司が側にいないからです。

そこで、社員を評価するのが成果です。求められる課題やタスクに対して出す結果や成果でしか社員の仕事ぶりが評価できません。

結果が出せないなら何も出来ない、存在が無い社員となってしまいます。

今まで仕事をしているフリ、1人では何も出来なかった人は危ないかもしれません。

今までは「こいつ何だかオフィスで頑張ってるな」が何も結果を出せなければ、「こいつ家で何をしてるんだ?」となりかねません。

そういった社員たちがニューノーマル社会では浮き彫りになります。

ニューノーマル社会のテレワークは上司の目が届かない、自由で気軽な働き方ではありません。

成果を出さないと切られる厳しい働き方です。

一方、会社にとっては無駄な固定費を削減できるチャンスかもしれません。

会議での存在感も評価対象に

今までは会社の会議室に集って行っていた会議。

ニューノーマル社会ではオンラインでPC画面を繋ぐオンライン会議が一般的です。

成果で評価する時代では会議の重要性も見直されます。無駄な会議は減るでしょう。

また、今までは時間稼ぎで会議に参加し座っているだけの人が、同じようにオンライン会議に参加してしまうと、ただ無駄な時間が流れ、より結果から遠退くことになってしまいます。

また、会議に参加するからには発言ができる人でないと会議でも役立たずさが浮き彫りになってしまいます。

オンライン会議では画面正面から参加している人の表情が見えてしまいます。

今までのように安易に会議に参加すると逆に評価を落としてしまうかもしれません。

プロセスを示す事も重要

いくら成果評価だと言えども、成果だけでは評価できない仕事。または成果途中の仕事もあります。

そういう場合はプロセスを明確化し、今どれぐらいの時間をかけてどの位置にいるかを示す事が重要です。

もしくは毎日同じ習慣化した業務をこなす人は何をどれだけこなしたか表す資料なり、データを示す事が必要になります。

そうでないと、仕事している『姿』で評価できないニューノーマル社会ではテレワークの期間で何をどれだけ行っていたのかが分からず評価できません。

部下も上司も担当の仕事の進捗管理が今まで以上に重要になるでしょう。

採用もニューノーマル

今までは対象地域ごとに採用を行っている企業が多かったのですが、テレワークが増えるニューノーマル社会では働く場所は問われなくなるので、全国もしくは全世界での広い範囲で採用が可能になります。

全国で採用可能となれば企業としてはより優秀な社員が採用できるようになりますが、応募側としては今まではライバルが狭い地域に限られていたのが、ライバルも倍率も増えるので、より個人のスキルや魅力が問われるようになるでしょう。

まとめ

ウィズコロナのニューノーマル社会では多くの物事でオンライン化、リモート化が進みます。

顔が見えないオンラインで人からの評価を得るためには仕事で言えば成果、物で言えば品質や味。そのような評価がより鮮明になります。

利用者側にとっては便利な機能ではありますが、利用される側にとってはより価値が求められる厳しい時代です。

この変化を受け入れ、足りてないと思う方新たな社会に対応できるよう努力をしましょう。

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