オフショア開発

オフショア開発とデザインの相性は悪い?

オフショア開発には相性の良い開発とそうではないものがあります。特にデザインの開発は国によって流行や文化が異なるため相性はそこまでよくないと言われています

この記事ではそんなオフショア開発と相性の良い開発、相性の悪い開発について解説していきたいと思います。

  • オフショア開発をしたい方
  • コストを抑えて開発を行いたい方
  • デザイン開発を行いたい方

これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばオフショア開発にどんな開発が向いているのかがわかりますよ。

オフショア開発とデザインの相性は悪い?

デザインの感性は国によって違いがあります。例えば中国人やベトナム人は赤が好きですが、日本はそのような国で好まれるような赤色よりも、中間色系の色合いが好まれる傾向にあります。

日本向けのECサイトを構築する場合は、日本で好まれるデザインにしないと意味がないですよね。

また日本においては縦書きと横書きが混在するデザインがありますが、これは世界的にはレアです。置き位置、余白の使い方に関する知識は皆無だと考えた方が良いでしょう。

他にも、ひらがな、漢字、カタカナの使い分け、カギ括弧のルール、日本語フォントなども日本以外の国では理解しづらい部分です。

こうした文化の違いや、日本特有のルールがあることから、デザインはオフショア開発とは相性が良くないのです。

デザインをオフショア開発する際のポイント

デザイン案件は相性が悪かったとしても、工夫をすることでオフショア開発をすること自体は可能です。

コミュニケーションロスをなくすことでこちらの要望を理解してもらうことができます。細かく指示をしたり、担当者をオフショア開発側にベタ付けで貼り付けするのが効果的でしょう。

他にも細かいニュアンスが伝わるように、ベトナムのように日本語学習者が多い国を選ぶのも効果的です。

ブリッジSEの質も重要です。ブリッジSEとは日本側の企業とオフショア開発先の企業の橋渡しをする存在です。コミュニケーション能力やマネジメント能力、開発に関するスキルが豊富なブリッジSEを選定することで、スムーズな開発を行うことができるようになるでしょう。

オフショア開発と相性の良い開発

それではオフショア開発と相性の良い案件は何になるのでしょうか。

オフショア開発と相性が良いと言われているのは以下の通りです。

  • PHPや#Cを使ったシステム開発案件の外注
  • AI開発やハイレベルのエンジニアリソースを追加
  • 画像認識や文字認証システムの構築
  • 低コストかつ長期間のアプリ開発
  • shopifyなどのECサイト構築
  • 会員登録サイトなどのWEBサイト制作
  • 勤怠管理などの社内システムのDX化
  • 既存システムのリプレイス
  • RPAやEPAを利用した業務改善

ECサイト構築も、デザイン性を問うようなサイトではなくShopifyなどのようにテンプレートがあるようなECサイトはオフショア開発でも開発が可能です。

特にShopifyは外国のシステムであるため、オフショア開発であれば英語の最新情報を元にサイトを構築することができます。

また近年注目されているDX化にもオフショア開発はおすすめです。経産省は2018年にDX化に関するレポートを発表。このレポートの中で日本企業がデジタル化に取り組まなければ、他の国との競争上の優位性を失い、2025年から2030年にかけて年間12兆円もの経済的損失を被ると予想しています。

しかし実際DX化を進めようと思っても、社内システムのDX化はシステム開発以外にも様々なコストが必要となります。特に今まで紙で管理していた勤怠記録などは、データで入力する必要も出てきてしまいます。

オフショア開発ならデータ入力などの作業も低コストでまとめて開発が可能になります。

まとめ

いかがでしたか。本日はオフショア開発の相性の良い開発、相性の悪い開発に関して解説していきました。

デザイン案件は文化の違いがデザインに出やすいため、オフショア開発には向いていません。ECサイトをオフショア開発で依頼したい場合は、Shopifyなどテンプレートがあるものを選ぶか、依頼企業と開発企業とのギャップを埋めるべくコミュニケーションをとっていくことが重要です。

ブリッジSEの質が高い企業やデザイン案件の実績がある会社を選ぶのもおすすめの方法です。

DEHAソリューションズならShopifyなどを利用してECサイトの開発を行っています。

ベトナムオフショア開発企業として5年以上に及ぶ開発実績がありますよ。

ブリッジSEの質やコストの面など気になることがある場合はぜひお気軽にお問い合わせください。

makka

Recent Posts

2034年までのクラウドAI市場規模と動向:最新予測と企業の導入メリット

皆さんは「クラウドAI」をご存知でしょうか。クラウド環境を利用することで、高価なサーバーや専門的なAIインフラを自社で保有することなく、高度なAI機能を利用できるようになりました。 市場調査会社の各種レポートでも、クラウドAI市場は2034年に向けて急速な成長が予測されており、多くの企業が競争力強化や業務効率化を目的に導入を進めています。 この記事では、市場規模の最新予測や成長を支える要因、企業がクラウドAIを導入するメリットについて、最新の市場調査データをもとに詳しく解説します。 クラウドAI市場に興味がある方 クラウドAIの動向が気になる方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばクラウドAI市場の規模や動向について分かるだけでなく、企業のメリットまで丸わかりですよ。 (more…)

2 weeks ago

クラウド型AIとは?仕組みと企業が導入すべき理由

近年、ChatGPTをはじめとする生成AIの登場によって、多くの企業がAI活用に注目しています。 しかし、「AIを導入したいが、自社でサーバーやシステムを構築するのは難しい」「コストを抑えながらAIを活用したい」と考える企業も少なくありません。 そこで注目されているのがクラウド型AIです。インターネット経由でAIを利用できるため、高性能なAIを低コストかつ短期間で導入できることから、多くの企業で採用が進んでいます。 この記事では、クラウド型AIの仕組みや特徴、オンプレミス型との違い、導入メリット、導入時の注意点まで詳しく解説します。 AIを導入したいとお考えの方 社内のIT人材が不足している方 業務効率を上げたい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばクラウド型AIの特徴がわかるだけでなく、導入方法まで丸わかりですよ。 (more…)

2 weeks ago

3分でわかる「AX段階モデル」|自社のAI活用レベルを知る

「AIを導入したいけれど、何から始めればよいかわからない」「ChatGPTを試してはいるものの、業務改善にはつながっていない」「競合企業はAIを活用しているようだが、自社はどのレベルなのか知りたい」。 このような悩みを抱える企業は少なくありません。 近年、企業のAI活用は「AIツールを使う」段階から、「AIを前提とした企業へ変革する」段階へと進化しています。 その変革を体系的に理解するために注目されているのがAX(AI Transformation)段階モデルです。 この記事では、AX段階モデルの概要と各ステージの特徴、自社がどの段階にあるのかを判断するポイントについて、3分で理解できるようわかりやすく解説します。 AIを導入したいが、どこから始めればよいかわからない方 自社のAI活用レベルを客観的に把握したい方 AIを活用して生産性向上や競争力強化を目指したい方 に当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばAIを活用するための具体的な方法とAXモデルの具体的な仕組みが分かりますよ。 (more…)

3 weeks ago

なぜ今、企業にAXが必要なのか?

近年、AI(人工知能)は私たちの生活だけでなく、企業活動にも急速に浸透しています。 文章作成や画像生成、データ分析、問い合わせ対応など、これまで人が担っていた業務をAIが支援・代替できるようになり、多くの企業がAI活用に注目しています。 一方で、「AIツールを導入しただけ」で終わってしまう企業も少なくありません。 本当に競争力を高めるためには、単なるAI活用ではなく、企業全体をAI中心に変革する「AX(AIトランスフォーメーション)」という考え方が重要になります。 この記事では、AXとは何か、DXとの違い、そしてなぜ今企業にAXが必要なのかについて詳しく解説します。 AXに興味がある方 AIを活用したいとお考えの方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば今注目のAXについて丸わかりですよ。 (more…)

4 weeks ago

2034年に向け急拡大するベトナム企業AI市場:最新の市場規模・シェアと未来予測

生成AIの急速な普及を背景に、世界各国で企業のAI活用が加速しています。 その中でもベトナムは、政府による積極的なAI政策やデジタル化の推進、海外企業による投資拡大を追い風に、東南アジア有数の成長市場として注目を集めています。 この記事では、最新の市場規模や市場シェア、成長を支える要因、主要企業の動向をもとに、2034年に向けたベトナム企業AI市場の将来性と日本企業に広がるビジネスチャンスについて詳しく解説します。 AI市場に興味がある方 ベトナムのIT市場に興味がある方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばベトナム企業のAI市場規模がわかるのはもちろん将来の予測もわかりますよ。 (more…)

1 month ago

アジャイル・ウォーターフォール・ハイブリッド:企業価値を最大化する開発戦略の選び方

近年、システム開発で代表的な手法として長年利用されてきたのが「ウォーターフォール開発」と「アジャイル開発」を組み合わせた「ハイブリッド開発」が新たな選択肢として注目されています。 この記事ではそんな「ハイブリッド開発」について、どう言った特徴があるのかや、企業価値を最大化するためにはどのような視点で開発戦略を選択すべきかについて見ていきます。 アジャイル開発に興味がある方 DX化を進めたい方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば「ウォーターフォール開発」と「アジャイル開発」のそれぞれの特徴と、それを掛け合わせた「ハイブリッド開発」の特徴が丸わかりですよ。 (more…)

1 month ago