開発プロセスで利用されることの多いV字モデルは、中小規模の案件において後戻りや修正がしづらく、仕様変更に対応できにくいなどといった課題があります。
この記事ではそんなV字モデルの課題について触れ、どんな解説策があるのか徹底解説しています。
これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばより良い開発プロセスが丸わかりですよ。
開発プロセスと言えば、V字モデルを思い浮かべる方が多いかと存じます。V字モデルはソフトウェアプロセスにおける開発工程とテスト工程の対応関係をV字型に整理したプロセスモデルのことで、2005年からソフトウェア開発に標準として採用されています。
商品の品質を確保できることがメリットとして挙げられますが、デメリットとして要求分析からテストステップまで順序正しく各工程を実行しなければならず、後戻りして、修正ということが難しいことが挙げられます。
一方で、中小規模の案件の特徴ですが最初から要件が完璧であるケースは少ないです。発注側も人手不足の為、要件定義や設計を詰めることができず結果、実現したいことを開発側に伝えきれないことが多いのです。
それにより、開発期間中の仕様書変更が頻繁に発生し、影響範囲を全て把握できないまま、納品時の受け入れテストの徹底もなされないケースがよくあります。
納期に余裕があり、予算が潤沢にある案件であれば、体制にも余裕ができ柔軟に仕様変更対応することもできますが・・・そうでないケースが多いです。
結果、V字モデルだと、要件書が固まらず開発中にバキバキ仕様を変更する中小規模案件は、あらゆる問題を生んでしまうのです。
V字モデルのこれらの課題を解説するには、V字モデルとアジャイル方式を同時に使って適切なプロセスを全プロジェクトに導入する必要があります。
案件を小さい単位に割り、頻繁に納品することで仕様書を簡潔にすることができ、商品の全体的に把握できるのです。
具体的な解説方法はこちらの記事で解説しています。ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね。
いかがでしたか。この記事では開発プロセスとしてのV字モデルについて、その課題点を解説していきました。
V字モデルは後戻りや修正が難しい点がありました。特に中小規模の案件は人材不足のことが多く、仕様変更に対応できないなどの問題も発生してしまします。
解決策としては、V字モデルとアジャイル方式を組み合わせていく方法がありましたね。
合わせて読みたい>>ベトナムオフショア 品質改善のすすめ VOL.2 V字モデルの課題を解決
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