DEHA

コロナで変わる社会~ ニューノーマル社会とは 新しい働き方、教育、買い物

6月に入り新型コロナウィルスによる日本全国の緊急事態宣言が解除されました。

社会活動はコロナ以降に少しずつ戻っていますが、コロナの影響で確実に私たちの社会はコロナ以前と変化しつつあります。

ニューノーマル社会とは

ニューノーマルを直訳すると「新しい普通」です。

今までの普通が変わり、新しい形が普通になる事がニューノーマルです。

この言葉は2007年のリーマンショック以降に使われるようになった言葉です。

リーマンショックによって下落した経済は元には戻らず、その新しい社会と付き合う事がニューノーマル社会であるという意味合いで使われるようになりました。

その言葉がコロナの流行以降再び使われるようになりました。

コロナウィルスで経済はかなりの下落を経験し、活動のあり方に変化が求められるようになりました。

それによる新しい形、常識、またそれが一般的になる事をコロナ以降では主にニューノーマル社会と言われています。

ニューノーマル社会でITを活用しよう

ニューノーマル社会では様々なものがITと繋がりリモート、非接触で行える事が求められるようになってきます。
スマホやパソコンで遠隔で効率的に操作できる事の社会への浸透が一気に加速するでしょう。
その為にITの活用は不可欠であります。
オンラインショッピングも、オンライン授業も、リモート勤務も全てITでヒトとヒト、モノが繋がっているからこそ実現できます。
ITの知識はなくとも、ITで人と人、人とモノをつなげたサービスを提供できないと、ニューノーマル社会では事業によっては利用者が減少し、今のような売上の維持が難しくなるかもしれません。
これを機に自分のサービスがニューノーマル社会に求められた形でサービスが提供できているか確認してみましょう。

ニューノーマル社会で変わる社会行動

コロナ以降、マスクを付けて外出するのが当たり前になり、街ではマスクを付けていない人の方が少なくなりました。この状況がコロナが収束しても続くのは分かりませんが、しばらくその傾向は続くと思います。

これもニューノーマル化の1つです。

ニューノーマルな働き方

コロナ以降リモートワークという言葉をよく耳にするようになりました。

今までは一部の企業でしか推進されていなかった働き方でしたが、コロナ以降は働き方が見直され、リモートワークが多くの企業で採用されるようになりました。

以前の記事でも紹介しましたが、リモートワークは業務の生産性を下げるどころかむしろ上がるという研究結果も出ています。

  ※コロナで在宅勤務を推進すべき? 在宅勤務だと生産性が下がる? IT会社が在宅勤務にして感じた事

リモートワークは以前は珍しい存在でしたが、今では働き方の1つとしてかなり定着してきました。これもニューノーマルな現象の1つです。

また、ズームなどのオンラインMTGもその1つです。以前は海外などとやり取りする場合にのみ利用される事が多かったのですが、リモートワークが必須になった事でその必要性が高まりました。そして、オンラインMTGの利用を始めたところ、社内だけに限らず、社外の打ち合わせもオンラインで事が済むようになり、かなり一般的になりました。

ニューノーマルな社会では、このような働き方に対応できるようにならないと、取引や採用ができない事も出て来るかもしれません。

ニューノーマルな教育

緊急事態宣言が解除され徐々に学校への登校が再開されてきています。

しかし、学校での学習時間を短くする、部活動を休止にするなど、まだ完全に以前の状態には戻っていません。

学校でも一部でオンライン化は進むと思われますが、会社と違い学校では子供たち同士の直接の触れ合いや、親が仕事に行っている間に子供たちを預かる機能も果たしているので、会社のように簡単にはオンライン化で解決できないと思います。

ですが、確実に教育への考え方は見直されて来るでしょう。

例えば、時短教育、カリキュラムの見直し、それによる子供の自由時間の活用、ニューノーマルな社会に適応する為の教育など。

このように何でもオンライン化で解決する事がコロナ以降のニューノーマルではなく、今までのあり方の見直し、適応もニューノーマルの1つです。

ニューノーマルな買い物

コロナ以降、みなさんも実感するように多くの飲食店は宅配や持ち帰りに対応するようになりました。これも明らかなニューノーマルです。

今までは持ち帰りは衛生が良くないとみなし、行っていなかったお店でも対応せずにはいられなくなりました。

また、ファッションなどの買い物もEC化が進んでいます。

最近ではZARAが世界中で1200店舗を閉鎖するというニュースがありました。

コロナによる一時的な影響かもしれませんが、アフターコロナのニューノーマル社会では実店舗を有することのリスクが高まります。

以前の記事でもファッション業界でEC化が進み、オンラインでの売上が伸びていることについて述べました。

  ※アパレル業界におけるECサイトの需要拡大にどう応える?

このように私たちの買い物も「普通」の変化を実感するようになりました。

まとめ

ニューノーマルな社会では、今までの普通が見直されます。そしてこれに対応できない会社は活動の幅がより少なくなるかもしれません。

今までは良くないとされてきた事でも、状況が変わり変化しないと、意外とすんなり馴染めたり、新しい方式の方が良かったと感じる事もあるでしょう。

アフターコロナのニューノーマル社会は、逆に今までの課題や問題に気付け、変化に繋げる良い機会かもしれません。

DEHAではニューノーマル社会に向けたソリューション提供も行っております。

IT技術を駆使した勤怠管理システム、ECシステム、業務管理システムなど。

今後の働き方に必要な業務改善をお客様の形に合わせるITソリューションとしてサービスをご提供いたします。

詳しい情報やご質問はお気軽にこちらまでお問い合わせ下さい。

Van Nguyen

Recent Posts

【オフショア開発の価格高騰】各国の最新コスト動向と今後の展望

近年、IT開発の現場では「オフショア開発のコストが上昇している」という声が多く聞かれるようになりました。 かつてオフショア開発は「低コストで開発できる手段」として広く活用されてきましたが、現在ではその前提が変化しつつあります。 為替環境の変化、各国の人件費上昇、グローバル市場の競争激化などにより、オフショア開発の価格構造は大きく変わり始めています。 一方で、日本国内ではエンジニア不足が深刻化しており、企業は開発リソースを確保するために海外人材の活用を続けざるを得ない状況にあります。 つまり、オフショア開発は「安いから使う」ものから、「必要だから使う」ものへと役割が変化しているのです。 この記事では、オフショア開発の最新動向をもとに、各国のコスト動向、企業の発注傾向、案件内容の変化、契約形態の変化、そして今後の展望について詳しく解説します。 オフショア開発を検討している方 開発効率を上げたい方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばオフショア開発のコスト面について最新の情報がわかるのはもちろん、今後の展望もわかりますよ。 (more…)

4 days ago

【不動産DX】不動産業界に最適なオークション形式とシステム選定のポイント

不動産業界は、これまで「対面営業」「紙契約」「属人的な価格交渉」といったアナログな手法が中心でした。 しかし近年、デジタル技術の進化と顧客行動の変化により、業界全体でDX(デジタルトランスフォーメーション)が加速しています。 この記事ではそんな不動産業界のDX化において、注目されている「オークション形式」についてどんな特徴があるのかや、システムを選定する際のポイントについて見ていきたいと思います。 DX化をすすめたい企業の方 不動産業界の方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば不動産業界におけるオークション形式のポイントや注意点が丸わかりですよ。 不動産DXが求められる背景とオークションモデルの可能性 国土交通省の電子契約解禁やオンライン重要事項説明の普及により、売買・賃貸のプロセスは大きく変わりました。さらに、ポータルサイト依存型の集客モデルから脱却し、より収益性の高い販売手法を模索する動きが強まっています。 そこで注目されているのが「オークション形式」です。 従来の不動産取引は「売主が価格を提示し、買主が交渉する」という相対交渉モデルが一般的でした。 しかし、オークションモデルでは市場原理をより明確に反映させることが可能です。需要が集中するエリアや希少物件では価格が自然に上昇し、売主にとっては最大利益を得られる可能性があります。 また、オークション形式は透明性の向上にも寄与します。 価格決定のプロセスが明確になり、「なぜこの価格になったのか」という説明責任を果たしやすくなります。 これはコンプライアンス強化が求められる現代において大きな利点です。…

2 weeks ago

2026年のAIエージェント トレンド【Googleの調査】

2026年、AI活用は新たなフェーズへと突入します。これまでの「生成AIを使う」段階から、「AIエージェントが業務を遂行する」段階へと進化しています。 Google Cloudが発表したレポート『AI agent trends 2026』では、企業活動におけるAIの中心がAgentic AI(エージェント型AI)へ移行すると指摘しています。 AIエージェントとは、単に質問に答える存在ではありません。目標を理解し、計画を立て、複数のシステムを横断しながら実行まで行う「行動するAI」です。 この記事では、Googleの調査をもとに、2026年を形づくる5つのAIエージェントトレンドを詳しく解説します。 AIエージェントは何か知りたい方 業務効率を上げたい方 これらに当てはまる方におすすめの数となっています。これを読めばAIエージェントのトレンドがわかるのはもちろん、利用のポイントもわかりますよ。 すべての従業員にAIエージェントがつく時代(Agents for Every…

2 weeks ago

3層品質保証で実現する安心のITアウトソーシング体制

グローバル市場におけるITアウトソーシングでは、品質保証は単なる最終テスト工程ではありません。 品質は「工程の最後で確認するもの」ではなく、「開発の初期段階から設計され、統制されるべき経営基盤」です。  従来型のQAがリリース直前のテストに依存するのに対し、DEHA SOLUTIONSではTQA・PQA・SQAの3層構造により、技術・プロセス・サービス全体を横断的に管理しています。 これは単なる品質向上施策ではなく、リスクコントロールと持続的成長を実現するためのガバナンス設計です。  (more…)

2 weeks ago

システム開発におけるPMの役割を徹底解説|失敗や納期遅延を防ぐポイント

システム開発プロジェクトにおいて、成功と失敗を分ける最大の要因は「PM(プロジェクトマネージャー)」の力量だと言っても過言ではありません。 技術力の高いエンジニアが揃っていても、要件が曖昧だったり、スケジュールが破綻したり、関係者間の認識がずれたりすれば、プロジェクトは簡単に炎上します。 特に近年は、アジャイル開発やハイブリッド型開発など手法の多様化、オフショア開発の増加、DX推進によるスピード要求の高まりなど、PMに求められる能力はますます高度化しています。 この記事では、そんなシステム開発におけるPMの役割を体系的に整理し、失敗や納期遅延を防ぐための実践的なポイントを徹底解説します。 システム開発をしたい方 システム開発を効率よく行いたい方 社内にIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばシステム開発におけるPMの役割がわかるのはもちろん、失敗しないためのポイントも丸わかりですよ。 PMとは何か?システム開発における本質的な役割 システム開発におけるPM(プロジェクトマネージャー)は、単なる進捗管理者ではありません。 PMの本質的な役割は、「プロジェクトを成功に導くための総責任者」であることです。 プロジェクトには必ず「QCD(品質・コスト・納期)」という制約があります。さらに、近年では「スコープ(範囲)」や「リスク」、「ステークホルダー満足度」も重要な要素です。 PMはこれらすべてを統合的に管理し、バランスを取りながら意思決定を行います。PMの主な責任領域は以下の通りです。 目的・ゴールの明確化 要件定義の統括…

3 weeks ago

アジャイル・ウォーターフォールハイブリッド開発の手法とは?オフショア開発に効果?

アジャイル・ウォーターフォールハイブリッド開発は、ウォーターフォール開発の計画性・文書化・統制力と、アジャイル開発の柔軟性・反復改善・顧客密着型の進め方を組み合わせる手法です。 この記事では、そんなアジャイル・ウォーターフォールハイブリッド開発の基本概念から具体的な実践方法、さらにオフショア開発における効果や導入時の注意点まで、体系的に解説していきます。 アジャイル・ウォーターフォールハイブリッド開発が気になる方 オフショア開発に興味がある方 開発効率を上げたい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばアジャイル・ウォーターフォールハイブリッド開発について特徴わかるだけでなく、導入のポイントも丸わかりですよ。 なぜ今「ハイブリッド開発」が注目されているのか 近年、ITシステム開発の現場では「スピード」と「品質」の両立が強く求められています。市場環境は急速に変化し、顧客ニーズも多様化しています。 その一方で、セキュリティ要件や法規制への対応、社内ガバナンスの強化など、開発プロジェクトに求められる統制レベルは年々高まっています。 このような背景の中で、従来型のウォーターフォール開発だけでは変化への対応が難しく、またアジャイル開発だけでは大規模案件や厳格な要件管理が必要なプロジェクトに対応しきれないケースも増えています。 そこで注目されているのが、「アジャイル・ウォーターフォールハイブリッド開発」です。 これは、ウォーターフォール開発の計画性・文書化・統制力と、アジャイル開発の柔軟性・反復改善・顧客密着型の進め方を組み合わせる手法です。 単なる折衷案ではなく、プロジェクトの特性やフェーズに応じて最適な開発アプローチを選択・融合する実践的な方法論といえます。 特にオフショア開発においては、言語・文化・時差・契約形態といった要素が絡み合うため、開発手法の選択はプロジェクトの成否を左右します。 日本国内で要件定義を固めた上で海外チームに実装を委託するケース、あるいは海外側に一部設計まで任せるケースなど、形態はさまざまです。…

3 weeks ago