2017年の起業から今まで、DEHA SOLUTIONSが歩んできた9年間は、お客様と社員の皆様からのご支援とご協力なくしては語ることができません。心より感謝申し上げます。
私たちはこの間、ベトナムを開発拠点とするシステム開発企業として、日本国内のIT市場向け様々な課題に真摯に向き合ってまいりました。2019年に発表された経済産業省によるIT人材需給に関する調査によると、2030年の日本国内におけるIT人材は最大で約79万人が不足すると予測されています。この深刻な状況の中、多くのSIer企業様や中小・大企業様の開発パートナーとしては、高品質で開発及びソリューションを安定的に提供することで、日本のIT業界の成長を支える一翼を担っています。
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近年、ビジネス環境は急速に変化し、DXの波が隅々にまで浸透することに加え、AI技術も全産業を席巻しています。DEHAマガジンでも度々記事を取り上げてきたように、現在AIは単なるトレンドではなく、未来の社会を形作る基盤となりつつあります。
そんな大きな時代の変化を捉え、私たちDEHA SOLUTIONSはこれまでの9年間で培ってきた豊富なナウハウで、AI分野に注力を決意しました。単なる技術ベンダに留まらずに、お客様にとって最も信頼性があるAI総合ソリューション開発パートナーとしては、共に課題解決及びビジネス発展にしていくことを目指してまいります。
DEHA SOLUTIONSのAI導入・活用は、お客様へのサービス提供だけに留まりません。お客様に最高なソリューションを届けるため、まず自らの手でAI技術を深く把握し、実践することを徹底にしております。ここ一年で、弊社のR&D部門はAI研究開発により、業務最適化・効率向上・コストや人材の削減といった成果を上げております。私たちは、AI技術を自社で開発・活用することで、お客様への提供価値を向上しているのです。すなわち、私たちは「社内外」の両面からAIを導入・活用することにおいて、その真価を追求しているのです。
深刻な働き手不足やDX遅延などを課題としている日本企業が多いため、その課題対策かつ、ビジネスの成長を図ることができるAI活用を提案しております。DEHA SOLUTIONSは、下記の3つの主要な領域で、多様なニーズに応えし、AI総合ソリューションを展開しています。
AIが人間に代わって煩雑な手作業や複雑なデータ処理を担うことで、業務効率を向上させます。製造業における画像処理による自動的に不良品検査、サプライチェーンの最適化、データ入力や書類処理などの自動化など、多岐にわたるソリューションを通じて、人件費削減と生産性の最大化を実現します。
AIチャットボットや音声認識技術を活用し、お客様の顧客サポートを24時間365日対応可能な体制へと進化させます。これにより、FQAへの自動応答や問い合わせの初期対応が可能となり、カスタマーサポートのコストを大幅に削減できます。さらに、顧客との対話データからニーズを分析することで、コンバージョン率(CV)の向上に繋がるインサイトを獲得します。
開発プロセスにもAIを活用し、プロジェクト全体を高速化・高品質化します。AIによる要件定義の自動化支援、コードの自動生成、そしてテストの自動化と最適化など、開発の各段階でAIを導入することで、プロジェクトのリリースを短縮し、本番環境への早期投入を可能にします。これは、競争が激しい現代において、お客様のビジネスの優位をもたらす効果があります。
弊社は、お客様に提供するソリューションの品質を更に高めるため、社内でもAIを積極的に活用しています。
開発プロセスにおいては、AIを活用した自動テストツールや、コードレビュー支援システムを導入し、開発工程におけるヒューマンエラーを最小限に抑え、納品物の品質と信頼性を飛躍的に高めています。
また、マーケティングにもAI導入は欠かせません。AIツールによる過去のデータや機械学習を通じて、市場調査データの分析・予測、顧客情報の統合、SNSコンテンツの管理支援などを積極的に行うことで、潜在顧客のニーズを正確に把握することが可能です。
特に、お客様とのご相談段階では、AIを活用したSmart Demoという革新的な製品デモン手法を用いています。これは、高度にパーソナライズされた効率的な体験を提供することで、お客様との強固な信頼関係を築き、契約締結を加速させるように設計されています。
起業当初から、DEHA SOLUTIONSはAI画像処理プロジェクトに積極的に取り組んできました。これは流行に乗った一時的な取り組みではなく、お客様の課題解決を目指す中で、熱心に辿り着いた技術領域でした。9年間にわたって、多様な業界や分野でのプロジェクトを成功に導いてきた実績こそが、私たちの技術力でお客様の期待を読み取り、期待以上のサービスを提供しております。
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AI技術を最大限に活用するため、エンジニアのスキルと技術知識が不可欠です。 DEHAは、AI分野の人材育成を注目し、継続的な研修や社内勉強会を積極的に実施しています。経験豊富なベテランから若手まで、全エンジニアが常に最新のAI技術を学び続けることで、お客様に常に最先端で高品質なソリューションを提供できる体制を築いています。
弊社は様々な大学、学術機関などとの連携に力を入れています。その中で、DEHAのR&D部門とベトナム日本大学のコンピュータ工学部共同で設立した研究開発拠点「DEHA AI LAB」です。日越大学は、ベトナム政府と日本政府の協力によって設立され、国際水準の教育と研究を行う高等教育機関です。
DEHA AI LABが DEHAのR&D部門として運用されており、 その主な活動は以下の3つのミッションに基づいています。
これまで述べていたDEHAの社内業務におけるAI活用をさらに加速させ、日々のオペレーションを改善するための研究開発を推進します。
AI LABで得られた最新の研究成果を、お客様のビジネス課題を解決する製品やソリューションの開発に活用します。
学生やDEHA社員向けのAI教育プログラムを提供し、さらにその知見を広く社会に展開することで、次世代のAI人材育成に貢献します。
DEHA SOLUTIONSのミッションは、起業以来変わることなく「DELIVERY HAPPINESS」です。お客様、そしてDEHAの社員、すべての関係者の皆様に「幸せ」を届けることです。
そのミッションを実現するため、AIは強力な手段です。AIを活用し、お客様の事業を成功へと導くことで、私たちは「人々を幸せにするビジネス」を届けます。同時に、AI技術を扱うエンジニアが自身のスキルを磨き、成長する喜びを感じることです。
過去、現在、そして未来にわたって、私たちDEHA SOLUTIONSは、お客様にとって最も信頼できるAI総合ソリューション開発パートナーであり続けます。そして、AI技術の力でお客様と共に新たな価値を創造し、世界中に、より多くの「幸せ」を届けていくことを取り組んでいます。
近年、製造業はかつてないほどの環境変化に直面しています。 需要変動の激化、多品種少量生産への対応、グローバルサプライチェーンの複雑化、人手不足、原材料価格の高騰など、経営・現場の両面で不確実性が増大しているのです。 このような状況下において、多くの企業が課題として挙げるのが生産管理の属人化・分断化です。 販売計画と生産計画が連動していない 在庫情報がリアルタイムに把握できない 工程進捗が見えず、計画変更が後手に回る システムは導入しているが、Excelや紙運用が残っている これらの問題は、部分最適なシステム導入や、部門ごとに分断された業務プロセスによって引き起こされることが多いです。 こうした背景の中で注目されているのが、IFS(Industrial and Financial Systems)を活用した統合型生産管理の自動化。 この記事では、IFSの特長を踏まえながら、製造業における生産管理自動化の方式と、それを支えるプロセスモデルについて詳しく解説していきます。 IFSとは何か:製造業に強いERPの特長 IFSとは、製造業・エンジニアリング業・アフターサービス分野を主軸として発展してきたERPパッケージです。…
近年、製造業、エンジニアリング業、エネルギー、サービス業を中心に、ERPパッケージ「IFS」の導入・活用が急速に進んでいます。 IFSは、EAM(設備資産管理)、FSM(フィールドサービス管理)、製造、サプライチェーン、プロジェクト管理など、現場業務に強いERPとして評価されており、グローバル展開を前提とした柔軟なアーキテクチャを特徴としています。 一方で、IFS導入プロジェクトやその後の保守・改修フェーズにおいて、以下のような課題を抱える企業も少なくありません。 IFS技術者の慢性的な人材不足 国内開発コストの高騰 アジャイル開発への対応力不足 グローバル展開に伴う24時間体制の必要性 継続的な改善(Continuous Improvement)を支える体制構築の難しさ これらの課題を解決する選択肢として、近年注目を集めているのが「IFSオフショアサービス」です。 特にベトナムを拠点としたオフショア開発体制は、「高品質」「高効率」「コスト競争力」「アジャイル適性」を兼ね備えた最適解として、多くのグローバル企業から支持されているのです。 この記事では、そんなIFSオフショアサービスの価値を整理するとともに、なぜベトナムが最適なのか、どのように高品質なアジャイル体制を確保できるのかを、実務視点で詳しく解説していきたいと思います。 IFSオフショアサービスとは何か IFSオフショアサービスとは、IFSに関する設計、開発、カスタマイズ、テスト、保守・運用といった一連の業務を、海外拠点(オフショア)にて提供するサービス形態を指します。 対象となる業務領域は非常に幅広く、IFS導入時におけるアドオン開発をはじめ、IFS…
IFS ERPは、製造業・エンジニアリング業・サービス業・エネルギー業界など、アセット集約型・プロジェクト型ビジネスに強みを持つERPとして高く評価されています。 一方で、「IFS導入は難易度が高い」「プロジェクトが長期化しやすい」といった声が聞かれるのも事実です。 しかし、その原因はIFS ERPそのものにあるわけではありません。多くのケースで問題となるのは、導入プロジェクトにおける“進め方”や“管理の仕組み”です。 特に、要件定義から設計・開発・テスト・本番移行に至るまでの各工程で、プロセスの品質をどのように担保するかが成否を大きく左右します。 そこで重要となるのが「プロセス品質保証(Process Quality Assurance)」です。 この記事では、IFS導入を成功に導くために不可欠なプロセス品質保証の考え方と、その具体的な手法について詳しく解説します。 IFS導入を検討している方 製造業・エンジニアリング業・サービス業・エネルギー業界の方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばIFS導入の具体的な方法が丸わかりですよ。 (more…)
「DXを進めること」が当たり前となった一方で、期待した成果が出ていないと感じている企業は少なくありません。 ITツールを導入しても業務は属人化したまま、部門間の連携も不十分で、生産性向上につながらないケースが多く見られます。 本来DXとは、単なるデジタル化ではなく、業務プロセスを見直し、データを経営価値へと変える取り組みです。そのためには、全社の業務を横断的に支える基盤が欠かせません。 IFS ERPは、業務プロセス中心の設計と高い柔軟性により、業務プロセス自動化と可視化を実現し、生産性最大化を支援します。 この記事では、DX推進の課題を整理しながら、IFS ERPが果たす役割とその価値を解説していきます。 (more…)
近年、製造業・建設業・エンジニアリング企業では、複雑化する生産プロセスや高度化する顧客要求に対応するため、ERP(Enterprise Resource Planning)の導入が急速に進んでいます。 ERPとは、企業のさまざまな情報や業務を一元的に管理するための基幹システムの総称であり、経営資源を最適に活用しながら生産性を向上させ、企業競争力を高めるための中心的なツールです。 その中でも、IFS ERPは国際的に高い評価を受けており、特に製造業・設備保守業(EAM)・プロジェクト型産業に強みを持つERPとして知られています。 モジュール構成の柔軟性、ユーザーインターフェイスの使いやすさ、そしてクラウド・オンプレミスの双方に対応できる拡張性を兼ね備え、多様な企業に適応できる点が大きな特徴です。 この記事では、画像資料として提示された「IFS導入サービス」「工場調査プロセス」「GAP分析」「開発プロセス」「アジャイル開発体制」などの情報をもとに、IFS ERPの全体像、導入ステップ、具体的なメリットを総合的に解説します。 IFS導入を検討している企業の方 ERPシステムの比較・理解を進めたい方 製造業の方 これらに当てはまる方におすすめの記事になっております。これを読めばIFS導入について具体的な方法がわかりますよ。 (more…)
ソフトウェア開発において、品質の確保はプロジェクト成功の最重要テーマの一つです。 市場のニーズは高度化し、リリースサイクルは短期化し、開発チームの構成は複雑化しています。このような状況の中で注目されているのが TQA(Technical Quality Assurance:技術品質保証) です。 TQAは従来のQAと異なり、単にテスト工程で不具合を検出するだけではなく、開発工程全体の技術的な品質を可視化し改善するという役割を担います。 この記事では、TQAとは何か、その役割から導入メリットまで詳しく解説します。 TQAが気になる方 TQAの開発プロセスが気になる方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばTQAとは何かがわかるのはもちろん、導入メリットもわかりますよ。 (more…)