Xin chao ! こんにちは!
今回の記事は久しぶりにDehaの社員を紹介するインタビュー形式の記事です!
今回紹介するタンさんはプロセス品質管理のマネージャーでもあり、Dehaで最も多くの資格を保有する技術者でもあります。
彼のDehaでの仕事の様子や仕事への思いをお楽しみ下さい。
名前 Tran Huu Tan チャン ヒィウ タン
生年月日 1989(31歳)
役割 プロセス品質保証
経歴
私はコンピュータ研究者、開発者、品質保証スタッフを経てPM(プロジェクトマネージャー)になりました。現在ではプロセス品質保証を担当しています。私にとって、人間の働き方や作業に対する考え方は、機械やソースコードまたは複雑な数学などよりもっと複雑でおもしろいと考えています。
一人で仕事に取り組むよりもグループで取り組む方がにコミュニケーション機会が多く、1部分、1案件ではなく、組織の全ての案件やメンバーと仕事を通して関わる事が増えるため、そこでコミュニケーションやマネジメントのようなソフトスキルを高めることが出来ると考えています。
DEHAでは、Tanさんは最も多くの資格を持っている人ですが、その資格を紹介してもらえませんか。
DEHAだけではなく、ベトナムでもそんなに多くの資格を持っている人は多くありません。色々な資格を取得することは不可能ではなく、他の多くの皆さんは知識を特定の領域に集中しているだけだと思います。
しかし私は様々な知識を学び、いつ、どのようなプロジェクトにでも対応できるように努力しています。
現在、PMI.orgのPMPやPMI-ACPの資格を持っています。scrum.orgではPSM I、PSM II、PSPO、PSDやPALの資格を持っています。
他のメンバーも上記のような資格が取得できるよう社内勉強会も企画しています。
DEHAのプロセス品質保証になったばかりに、困難だった事とその克服方法について教えてくれませんか。
自分の仕事の習慣とやり方を変更するのは簡単ではありません。他人の仕事の習慣とやり方を変更するのは自分のやり方を帰る事よりも何倍も難しいです。
さらに難しいことは変更を恐れ、頑固な考え方がある人と一緒に仕事をする事です。そのように自分と違う考えややり方を持っている人と仕事をする事にとても苦労しました。そこで一番大切なことは我慢強くいる事です。
部長からのサポートもあり、段々仕事をうまく運べるよになりました。
DEHAに入って以来、一番記憶に残っている事は何ですか。
DEHAのマネジメントスタイルはとても印象的です。
目上の人でも部下でも、皆は友達のように扱い、何でも共有できる関係性です。他の会社と異なり、管理者とスタッフを差別するような事がほとんどありません。
また、会社のメンバーは各グループに分かれており、グループ間で組織しています。各グループは従来組織のように縦に分散化されておらず、お互いに平行、平等に動作します。
プロセスをプロジェクトに適用するときの利点は何ですか?
プロセスの適用は、製品の故障を防ぐためです。
調査によると、製品の分析および設計中に欠陥を発見するコストが[x]とすると、システムテスト段階にエラーを検出の場合、その「x」 の10倍 のコストがかかります. さらにプロダクションの段階で発見の場合は 「x」の100倍のコストがかかります。
したがって、製品開発の初期段階から、次のようなエラーを防ぐためのプロセスアクティビティを実行する必要があります。
それが、ドキュメントとユーザーストーリーが十分に明確である必要があり、ソースコードは規約に準拠し、バグを防止し、すべてのものがレビューされ、テストされ、バグが修正されている必要があります。
したがって、将来の製品エラーの可能性を防ぐために各役割は完全な手順を実行するためににプロセスがあるのです。
DEHAでプロセスを開発するための今後の計画について教えてください
プロセスを組織に適用することは、一夜の出来事ではなく、長い過程です。
将来的に、「プロセスをマインドセットであり、自分の一つの習慣である」と皆が思えるようになるという希望に基づいて、常に最新の開発方法を研究し、プロジェクトと協力してプロセスを常に改善、最適化しようと思います。
DEHAの良さは何ですか?克服すべきポイントなんだと思いますか。
DEHAだけでなく、どの組織でもそうですが、そのプロセスを受け入れる人もいれば、否定的な反応を持つ人もたくさんいます。
DEHAでは、ほとんどのメンバーがGrow Mindsetを持っており、変更に慣れているので、自分の仕事で苦労することは少ないです。
ただし、プロセスの改善と最適化の提案においてより積極的になり、プロセスの運用についてより多くのフィードバックを提供し、改善することが重要だと思います。
プロセス構築には、プロセス部門の責任だけでなく、プロジェクトメンバーからの多くのアイデアも必要なのです。
プロセス部門は現在何をしていますか?
プロセス部門の主な業務は、各プロジェクトと各部門のプロセスを開発、発行、実装することです。
さらに、プロセス部門はプロセスの効果的な運用を監視、助言、サポートします。
仕事は、簡単そうに思えますが、とても難しいです。暇な時もあれば、忙しい時もあります。 興味のある方は、プロセス部門の作業に参加しませんか。 いつでも歓迎しますよ:D
オフショア開発は、コスト削減や専門的なスキルの活用を目的として、多くの企業が採用している手法です。 しかし、オフショア開発にはセキュリティに関する特有の課題が伴います。 この記事では、オフショア開発におけるセキュリティ課題を明確にし、それに対する効果的な対策を検討します。 オフショア開発に興味がある方 オフショア開発のセキュリティ対策について知りたい方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばオフショア開発を行う際に気をつけるべきセキュリティ問題とその対策方法が丸わかりですよ。 (more…)
2025年、データセンター市場とクラウド市場はさらなる進化を遂げています。デジタル化の加速や生成AIなどの新技術の普及により、データ処理能力の需要が急増。 これに伴い、世界および日本国内での市場規模とプレイヤーの動きが注目されています。 この記事では、最新の市場データとトレンドをもとに、データセンターおよびクラウド市場の現状と今後の展望を詳しく解説します。 データセンターおよびクラウド市場の現状や展望が知りたい方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば国内の2025年最新のデータセンター市場やクラウド市場の動向だけでなく、世界の動向まで丸わかりですよ。 (more…)
近年、業務のデジタル化が進む中、手書きや印刷された文書を効率的にデータ化する技術が注目を集めています。 その中でも、AI(人工知能)を活用したOCR(光学文字認識)技術であるAI-OCRは、従来のOCRを大きく進化させ、多様な業界で導入が進んでいます。 この記事では、AI-OCRとは何か、従来のOCR技術との違い、その種類や具体的な導入メリットについて詳しく解説します。 AI-OCRが気になっている方AIをビジネスに取り入れたい方社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばAI-OCRがどのように業務効率を向上させ、現代のビジネスにどのような価値をもたらすのかがわかりますよ。 (more…)
システム開発の外注は、効率的なソリューションを提供し、コストを節約するために非常に有益な方法です。 しかし、外注のプロジェクトは失敗する可能性もあり、それを防ぐためにはいくつかの重要なコツがあります。 そこでこの記事では、システム開発の外注プロジェクトを成功させるための5つの重要なコツを説明します。 システム開発の外注をしたい方 社内のIT人材が不足している方 オフショア開発を検討している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばシステム開発を成功させるための方法が丸わかりですよ。 (more…)
コスト削減や、IT人材確保の面で注目されるオフショア開発。 実はアプリ開発にももってこいの開発手法なのです。 「人件費は下がったとしても、他の面で費用がかかったりしないか?トータルコストは本当に下がるのか?」 「コストを抑えた結果、質の悪いアプリを納品されないか?」 など不安を抱えている方向けに、この記事ではアプリをオフショア開発する際のポイントを紹介していきます。 オフショア開発に興味がある方 アプリ開発を行いたい方 社内のIT人材が不足している方 オフショア開発の予算が知りたい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となってこれを読めば、オフショア開発初心者の人でも会社選びを失敗することなく、アプリ開発を行うポイントが丸わかりですよ。 (more…)
近年、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)が進む中で、手書き文書をデジタル化する技術であるOCR(Optical Character Recognition)が注目を集めています。 この記事では、そんなOCRの基本的な仕組みやその活用方法、さらに業務効率化のメリットについて解説します。 OCRに興味がある方 デジタルトランスフォーメーション(DX)を進めている方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばOCRがどのような技術なのかがわかるのはもちろん、具体的な活用方法まで丸わかりですよ。 (more…)