モバイルアプリ開発はウォーターフォール型とアジャイル型の開発手法があり、どちらを選ぶかやどんなアプリを開発したいのかによって外注費用は大きく異なります。
今回はそんなモバイルアプリ開発の外注に関してどのような方法で行うのか、具体的な方法でご紹介していきます。
これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばモバイルアプリ開発の方法がわかるのはもちろん、価格を抑えて開発を行う方法まで丸わかりですよ。
モバイルアプリとはiPhone・Androidなどスマホ上で動くアプリケーションのことを指します。GmailやYahooニュースアプリなどがその例としてあげられます。
モバイルアプリ開発には開発手法の違いからネイティブアプリ、ハイブリットアプリがあります。
| ネイティブアプリ | 特定のスマホOSでしか動作しないアプリケーションのこと。iPhone、Androidそれぞれで動作するアプリを作る場合はそれぞれ開発を行う必要があります。 |
| ハイブリットアプリ | iPhone、Androidの両方で動作するアプリケーションのこと。ネイティブアプリに比べ動作は遅いものの、一つのアプリでiPhone、Androidそれぞれ動作させることができるため、近年主流のスタイルになっています。 |
ここからはモバイルアプリ開発の外注に関してその進め方をご紹介していきます。
モバイルアプリの開発は企画からアプリのリリースまでのプロセスを段階的に進めていく「ウォーターフォール型」と近年主流となりつつある「アジャイル型」の2種類があります。
それぞれ具体的に解説していきます。
ウォーターフォール型の開発手法では「企画→設計→デザイン→実装→テスト→リリース」といったプロセスを段階的に進めていく手法です。
日本で従来から取り入れられてきた開発手法であり、リアルタイムで進捗情報が可視化できるので、開発の管理がしやすいといった特徴があります。
その一方、アジャイル型と比べ仕様や設計をしっかり固めた上で開発を行うため、開発に時間がかかってしまったり、開発途中の変更に弱いといった特徴があります。
アジャイル型の開発工程では「計画→設計→実装→テスト」といった工程を機能単位の小さいサイクルに分け、何度もそのサイクルを回して開発を進めていく手法です。
機能単位で開発を行うため、急な仕様変更にも柔軟に対応することができるほか、スピーディな開発を実現することができます。
モバイルアプリ開発では以下の手順で開発を行います。
どのようなアプリを開発したいのか、その目的やイメージを可視化し、開発企業と事業者側の合意の上、契約書を取り交わします。
開発企業と事業者側でよく話し合いを行わないと「思った通りのプロダクトにならなかった」「コストが思ったよりもかかってしまった」などといったミスマッチが起こってしまいます。
契約形態や開発方法など細かな部分も含めてよく話し合うようにしましょう。
要件定義書をもとに設計を行います。設計は主に「外部設計」、「内部設計」、「テスト設計」に分けることができます。
| 外部設計 | アプリの操作方法やアプリの構成を決定します。いかに使いやすいか、ユーザーにとってデメリットになる部分はないかなどよく確認する必要があります。 | ・方式設計 ・画面設計 ・機能設計 |
| 内部設計 | 外部設計で定めた内容を充実化するためにプログラミングに必要な情報や手順を詳細に設計していきます。 | ・モジュール設計 ・データ設計 ・プログラム設計 |
| テスト設計 | アプリが実際に正常に動作するのかを確認するための設計です。この工程を行うことで、後に行う単体テストや複合テストを円滑にすすめることができます。 |
ここまできたら開発、設計通りに動くかのテストを行います。テスト段階で不備、不具合があれば修正を行う必要があります。
モバイルアプリの場合、OSによってリリースの手順が異なります。iOSの場合、iTunes Connectに登録し、AppStoreにアプリ情報を登録すると申請が可能になります。アプリ申請には1週間~2週間程度期間がかかります。
Androidの場合は、Google Playデベロッパーに登録し、アプリ情報を登録すると申請可能で、審査はおよそ7日間程度です。
リリース後も不具合が発生を防いだり、よりユーザーのニーズにあったサービスにするために運用・保守を行い、適宜アップデートしていくようにしましょう。
モバイルアプリの開発は種類や開発手法などによって大きく変化しますが、業務系アプリであればおよそ500万円~2500万円の外注費用が発生します。
こうしたアプリ開発のコストはその多くが人件費ですが、日本のエンジニアは不足傾向にあるため、人件費が高くついてしまうのです。
そこでおすすめなのがオフショア開発です。オフショア開発は人件費の安い外国のエンジニアを活用する開発手法ですが、モバイルアプリの開発手法を3分の1程度に抑えることが可能です。
オフショア開発国の中でもベトナムは、国策として多くのエンジニアを輩出しているため、優秀な若いエンジニアを確保することができます。
商習慣も日本人と似ているため、開発への満足度が高いのも特徴です。
いかがでしたか。本日はモバイルアプリ開発に関して外注の方法を具体的にご紹介していきました。
ウォータフォール型、アジャイル型なのか、ネイティブアプリなのかハイブリットアプリなのかなど開発手法や種類によって開発コストは大きく変わります。
そして開発コストを抑えるにはオフショア開発がおすすめでしたね。
DEHAソリューションズでは5年以上に渡り、オフショア開発を行っています。
モバイルアプリ開発にも多くの実績があります。エンジニアの質やコスト面など気になることがございましたらご気軽にお問い合わせください。
2026年のベトナムは、東南アジアの中でも特に「デジタル化が成熟段階に入りつつある国」として注目を集めています。 スマートフォンの普及、ソーシャルメディアの浸透、高速通信インフラの整備、そして若く人口ボーナス期にある社会構造が相まって、デジタル技術はすでに人々の日常生活、経済活動、情報収集の中核となっています。 この記事では、DataReportal「Digital 2026 Vietnam」レポートをもとに、2026年のベトナムにおけるデジタルデバイス、インターネット、ソーシャルメディア、主要プラットフォームの利用状況とその背景、そして今後の方向性について総合的に解説していきます。 ベトナムのデジタルの最新情報が気になる方 社内のIT人材が不足している方 ベトナムのIT人材が気になる方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばベトナムのデジタルの最新情報や動向が丸わかりですよ。 関連記事: 【2024年版】ベトナムのDX市場の状況と動向 2025年のベトナム デジタル状況、最新動向 (more…)
ソフトウェア開発の歴史において、エンジニアの核心的な能力は「コードを書く力」で測られてきました。しかし、AI技術が飛躍的に進歩し、人間よりも速く一貫性のあるコードを生成できるようになった今、その価値の軸が大きくシフトしています。 これからのエンジニアに求められるのは、単なるプログラミングスキルではなく、いかに高度なAI活用を行い、システムに何を許し、何を許さないかという「制約」を正しく設計できるかという点にあります。 (more…)
クラウドコンピューティングは、企業や政府のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支える基盤です。 データ保存、アプリケーション実行、AI・データ分析など、あらゆるITインフラがクラウドを通じて提供されるようになった現代において、クラウド市場の動向は企業戦略の要です。 2026年は世界的に5G、AI、IoT(モノのインターネット)、機械学習などがクラウド活用を加速させ、市場全体が大きく成長すると予測されています。 この記事では、2026年のクラウド市場について世界市場の最新シェアや日本国内のクラウド市場シェアとその特徴などを紹介していきます。 企業の IT戦略・DX推進担当者の方 クラウド関連ビジネスに関わる方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば2026年のクラウド市場のシェアやトレンドが丸わかりですよ。 (more…)
2030年に向けて、日本のIT市場は単なる成長産業ではなく、社会全体を支える基盤(インフラ)としての性格を一層強めていくと考えられます。 背景には、世界規模で進行するデジタル化、AI技術の急速な発展、クラウドサービスの定着、そして日本固有の人口減少・地方分散という社会構造の変化があります。 この記事では、世界のICT市場動向を起点に、日本のソーシャルメディア、メタバース、クラウド、データセンター、情報セキュリティといった分野が、2030年に向けてどのように変化していくのかを多角的に整理していきます。 IT市場の未来が気になる方 AI技術がどのように発展していくか気になる方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば日本のIT市場の未来が丸わかりですよ。 (more…)
日本は2030年代に入ると急激に人口が減少し、労働力全体の供給が縮小するとの構造的な課題を抱えています。 特にデジタル技術の中心となるAI(人工知能)やロボットの開発・利活用を担う人材の不足が深刻になるとの推計が経済産業省の将来試算で示されています。 現在の教育・採用のままでは、2040年にAI・ロボット関連の人材が約326万人不足する可能性があるとされています。 この数字の背景には、生成AIの急速な普及やデジタル技術の社会インフラ化がある一方で、既存の人材供給は追いつかず、求められるスキルとのミスマッチが拡大している実態があります。 この記事では、こうした人材リスクの本質を整理しつつ、デジタル人材減少時代を生き抜く方策として、オフショア(海外)によるグローバル開発チームの構築戦略をご紹介します。 人材不足にお悩みの方 オフショア開発に興味がある方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばデジタル人材減少時代をどう生き抜くかその方法がわかりますよ。 (more…)
近年、製造業はかつてないほどの環境変化に直面しています。 需要変動の激化、多品種少量生産への対応、グローバルサプライチェーンの複雑化、人手不足、原材料価格の高騰など、経営・現場の両面で不確実性が増大しているのです。 このような状況下において、多くの企業が課題として挙げるのが生産管理の属人化・分断化です。 販売計画と生産計画が連動していない 在庫情報がリアルタイムに把握できない 工程進捗が見えず、計画変更が後手に回る システムは導入しているが、Excelや紙運用が残っている これらの問題は、部分最適なシステム導入や、部門ごとに分断された業務プロセスによって引き起こされることが多いです。 こうした背景の中で注目されているのが、IFS(Industrial and Financial Systems)を活用した統合型生産管理の自動化。 この記事では、IFSの特長を踏まえながら、製造業における生産管理自動化の方式と、それを支えるプロセスモデルについて詳しく解説していきます。 (more…)