オフショア開発

ベトナムオフショア 品質改善のすすめ VOL.4まとめ

近年人気のベトナムオフショアは、低価格でシステム開発を外注することができる一方、人材不足によりテストや仕様変更に対応できないなどといった課題も抱えています。

この記事ではそんなオフショア開発の課題を解決できる3つのポイントについて解説しています。

VOL.1〜3までの記事を分かりやすくまとめているので、まだそちらの記事を読んでいない方でも大丈夫です。

  • IT人材が不足している事業者
  • 開発プロセスを効率よく行いたい方
  • オフショア開発に興味がある方

これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばオフショア開発を行う際に気を付けるべきポイントがまる分かりですよ。

オフショア開発における課題

オフショア開発の70%以上の案件は中小規模のものであるが、現在では人事・予算が十分に用意できず要件定義・仕様書作成・受け入テストが十分でない案件が多いです。

依頼先も担当者も、既存の業務がありつつ兼任で受けることが多いです。

多忙なスケジュールの中、複数のプロジェクトを管理しなければならず、その上コミュニケーションや、物理的な距離、文化の違いなど様々な課題を抱えることになります。

そんな課題を解決するには

日本・ベトナムオフショア開発を継続する上で様々障害を乗り越えきた弊社の経験から話すと、品質を確保するためには以下の事柄が重要だと考えています。

適切なプロセスの導入

適切なチーム構成・ツールで品質の管理

依頼側・開発側の意識の統一

適切なプロセスの導入

開発プロセスと言えば、V字モデルを思い浮かべる方が多いかと存じます。

そんなV字モデルは後戻りして、修正ということが難しく、中小規模の案件のように仕様変更が多く発生する場合、発注側も人手不足の為、要件定義や設計を詰めることができず結果、実現したいことを開発側に伝えきれないことが多いのです。

そこで、おすすめなのがV字モデルとアジャイル方式を同時に使って、適切なプロセスを全プロジェクトに導入する方法です。

詳しい手順に関しては「ベトナムオフショア 品質改善のすすめ VOL.2 V字モデルの課題を解決」にて解説してます。合わせてチェックして下さい。

適切なチーム構成・ツールで品質の管理

オフショア開発において、プロジェクトの品質向上を目指すには品質管理チームが重要な役割を果たします。

品質管理チームとは、お客様が安心して気持ちよく商品を利用できるよう調査・管理するチームのことです。

プロジェクトを成功させるには、開発側の努力だけではいけません。

依頼側と開発側が円滑なコミュニケーションを取れるよう、依頼側に協力していただくことは、オフショアプロジェクト成功の秘訣です。

Dehaソリューションズでは、品質管理チームをプロジェクトの初期段階から参加させています。

要件定義の段階から参加することで開発期間と同時に要件を元にしたテストコードやテストケースを作成することが可能になるのです。

そうすることで、開発チームからの依頼を受けても手早くテストを行うことができますよ。

合わせて読みたい>>ベトナムオフショア 品質改善のすすめ VOL.3 品質管理チームの役割とコミュニケーション問題解決

依頼側・開発側の意識の統一

依頼側と開発側では言語の壁や距離の壁があり、意識の相違が発生してしまうことがあります。

そうならないためにも、コミュニケーションは非常に重要な役割を発揮します。

コミュニケーション問題を解決する為には、要件定義の段階からプロジェクトチームのメンバーに参加していただくことが大事です。

詳細な仕様書と不具合リストを作成し、目線を合わせることでミスの早期発見が可能になります。

オフショア開発ならDehaソリューションズへ

いかがでしたか。本日はオフショア開発で品質改善を行う際に気をつけたいポイントを、今まで紹介してきた記事をもとにまとめていきました。

オフショア開発での重要なポイントは以下の3つでしたね。

適切なプロセスの導入

適切なチーム構成・ツールで品質の管理

依頼側・開発側の意識の統一

Dehaソリューションズはこれらのポイントを抑え、低価格で開発業務を請け負っています。

5年ほど前からベトナムオフショア開発を行い、確かな実績もあります

「オフショア開発を考えているが、自社に適した開発会社がわからない」という方は非常に多いです。実際に弊社に相談に来られる方も、最初のパートナー会社が合わないという方も少なくありません。

ベトナムでオフショア開発を行う際の費用や、エンジニアの質を知りたい方は、無料で見積もりいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちらから

Anh Nguyen

Recent Posts

AI活用で業務効率化へ:2026年度IT導入補助金のスケジュールと活用法

「AIを業務に取り入れたいけれど、導入コストが気になる」「どのようなAIツールを選べばよいのかわからない」「補助金を使ってDXを進めたい」――このような悩みを抱える中小企業・小規模事業者は少なくありません。 そこで活用を検討したいのが、2026年度の「デジタル化・AI導入補助金」です。 従来の「IT導入補助金」から名称が変更され、2026年度はAI活用を含むデジタル化をより意識した制度となっています。 業務効率化や生産性向上につながるITツールの導入費用を支援することで、中小企業のDXを後押しする制度です。 この記事では、2026年度のデジタル化・AI導入補助金について、制度の概要から申請スケジュール、AI活用の具体例、申請時の注意点までをわかりやすく解説します。 AI導入を検討している方 IT導入補助金を申請したい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば2026年度の「デジタル化・AI導入補助金」の詳細がわかるだけでなく、具体的な申請方法も丸わかりですよ。 (more…)

6 days ago

AX推進を成功させる7つのステップ|構想から定着までの実践ロードマップ

生成AIやAIエージェントなどの技術が急速に進化し、企業におけるAI活用は「一部の業務を効率化する段階」から「企業そのものの仕事の進め方を変える段階」へと移行しています。 こうした変革を指す言葉として注目されているのが、AX(AI Transformation)です。 しかし、AXを推進しようとして「まずは生成AIを導入してみよう」と考えるだけでは、十分な成果につながらないケースも少なくありません。 AIツールを導入したものの、一部の社員しか利用しない、期待したほど生産性が上がらない、既存システムとの連携が進まないといった問題が発生することがあります。 AXで重要なのは、AIという技術そのものではなく、AIを活用して業務・組織・意思決定・顧客体験などをどのように変えていくかという視点です。 そのためには、明確な構想を立て、対象業務を選定し、小さく実証し、成果を検証したうえで全社へ展開していく必要があります。 この記事では、AX推進を成功させるためのプロセスを7つのステップに分け、構想から社内への定着まで、企業が実践すべきポイントを解説します。 AXを推進したい方 AIに興味がある企業の方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばAX推進のための方法がステップごとに具体的にわかりますよ。 (more…)

1 week ago

2034年までのクラウドAI市場規模と動向:最新予測と企業の導入メリット

皆さんは「クラウドAI」をご存知でしょうか。クラウド環境を利用することで、高価なサーバーや専門的なAIインフラを自社で保有することなく、高度なAI機能を利用できるようになりました。 市場調査会社の各種レポートでも、クラウドAI市場は2034年に向けて急速な成長が予測されており、多くの企業が競争力強化や業務効率化を目的に導入を進めています。 この記事では、市場規模の最新予測や成長を支える要因、企業がクラウドAIを導入するメリットについて、最新の市場調査データをもとに詳しく解説します。 クラウドAI市場に興味がある方 クラウドAIの動向が気になる方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばクラウドAI市場の規模や動向について分かるだけでなく、企業のメリットまで丸わかりですよ。 (more…)

4 weeks ago

クラウド型AIとは?仕組みと企業が導入すべき理由

近年、ChatGPTをはじめとする生成AIの登場によって、多くの企業がAI活用に注目しています。 しかし、「AIを導入したいが、自社でサーバーやシステムを構築するのは難しい」「コストを抑えながらAIを活用したい」と考える企業も少なくありません。 そこで注目されているのがクラウド型AIです。インターネット経由でAIを利用できるため、高性能なAIを低コストかつ短期間で導入できることから、多くの企業で採用が進んでいます。 この記事では、クラウド型AIの仕組みや特徴、オンプレミス型との違い、導入メリット、導入時の注意点まで詳しく解説します。 AIを導入したいとお考えの方 社内のIT人材が不足している方 業務効率を上げたい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばクラウド型AIの特徴がわかるだけでなく、導入方法まで丸わかりですよ。 (more…)

4 weeks ago

3分でわかる「AX段階モデル」|自社のAI活用レベルを知る

「AIを導入したいけれど、何から始めればよいかわからない」「ChatGPTを試してはいるものの、業務改善にはつながっていない」「競合企業はAIを活用しているようだが、自社はどのレベルなのか知りたい」。 このような悩みを抱える企業は少なくありません。 近年、企業のAI活用は「AIツールを使う」段階から、「AIを前提とした企業へ変革する」段階へと進化しています。 その変革を体系的に理解するために注目されているのがAX(AI Transformation)段階モデルです。 この記事では、AX段階モデルの概要と各ステージの特徴、自社がどの段階にあるのかを判断するポイントについて、3分で理解できるようわかりやすく解説します。 AIを導入したいが、どこから始めればよいかわからない方 自社のAI活用レベルを客観的に把握したい方 AIを活用して生産性向上や競争力強化を目指したい方 に当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばAIを活用するための具体的な方法とAXモデルの具体的な仕組みが分かりますよ。 (more…)

1 month ago

なぜ今、企業にAXが必要なのか?

近年、AI(人工知能)は私たちの生活だけでなく、企業活動にも急速に浸透しています。 文章作成や画像生成、データ分析、問い合わせ対応など、これまで人が担っていた業務をAIが支援・代替できるようになり、多くの企業がAI活用に注目しています。 一方で、「AIツールを導入しただけ」で終わってしまう企業も少なくありません。 本当に競争力を高めるためには、単なるAI活用ではなく、企業全体をAI中心に変革する「AX(AIトランスフォーメーション)」という考え方が重要になります。 この記事では、AXとは何か、DXとの違い、そしてなぜ今企業にAXが必要なのかについて詳しく解説します。 AXに興味がある方 AIを活用したいとお考えの方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば今注目のAXについて丸わかりですよ。 (more…)

1 month ago