Shopifyは越境ECに強く、さまざまなSNSにも連携できるオンラインショップ構築サービスです。
そんなShopifyですが、モバイル化をすることでさまざまな場所でアクセスすることができるようになります。
この記事ではそんなShopifyのモバイル対応に関して、その具体的な構築方法を解説していきます。
これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばあなたのShopifyのショップのアクセスを増やす方法がわかりますよ。
Shopifyのモバイル化の方法として、今回は「Plobal ‑Mobile App Builder」というShopifyアプリを利用します。
Shopifyではこのようにアプリで自分の気になる機能を追加することができます。アプリの数はなんと6000種類以上!
必要な機能を必要な分だけカスタマイズできるのも、Shopifyの魅力の1つですね。
この「Plobal ‑Mobile App Builder」というアプリは、コーディング不要、ドラックアンドドロップのみで簡単にショップのアプリを構築することができます。
まずはShopifyアプリのページから「Plobal ‑Mobile App Builder」をインストールします。
インストール後は右上にある「試行を開始して通知を有効にする」をクリックしてアプリを起動させましょう。
早速アプリの表示画面を構築していきます。構築に使える項目は以下の通り。
Home Screen Design | ドラッグのみでデザインが可能。バナーなどコンテンツがあらかじめ用意されているので、使いたいコンテンツをドラッグすればOK |
Category | カテゴリーの選択に関するレイアウトを変更することができます。 |
Customize Your Menu | メニュー画面の編集をすることができます。ヘッダーの色や表示位置、アイコン、カラーやメニュー項目などを編集することが可能 |
Add Your Logo | ショップの名前やロゴ、ロゴの表示位置を設定することができます。 |
Pages | 利用規約やプライバシーポリシーなどのページの設定ができます。 |
Advanced Settings | 通貨の設定などその他の設定が可能 |
ここまでの構築が完了したら、プレビューで構築した画面の確認を行います。
ユーザーが使った時に使いづらいところはないか、わかりづらいところはないかなどを確認しましょう。
Shopifyをモバイルアプリ化することによって、さまざまなメリットがあります。ここからはそんなShopifyモバイル化のメリットについて紹介していきます。
詳しくは「Shopify モバイルアプリ化のメリット」の記事で解説しているので、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。
多くの人が利用しているスマートフォン。MMD研究所の「スマートフォンでのネットショッピングに関する利用実態調査」によるとスマートフォンユーザーの45.5%が、ここ半年の間にスマートフォンでネットショッピングを利用したとのこと。
モバイル化を行うことで、あなたのショップがより身近なものになることは間違いありません。
販売チャネルも増えるのでPCユーザーの層、スマートフォンユーザーの層それぞれにアプローチしていくことができる他、アクセス数の増加も期待できます。
いかがでしたか。本日はShopifyのモバイルアプリ化について、その構築方法を紹介していきました。
Shopifyのモバイルアプリ化には「Plobal ‑Mobile App Builder」を利用することで、視覚的に構築が可能でしたね。
モバイルアプリ化を行うことで、ショップのアクセス数の増加が期待できます。
また、Shopifyの構築自体がまだという方は、ベトナムオフショアでの構築をおすすめします。
ベトナムオフショアなら相場よりも安い価格で、質の高いサイトを構築することが可能。
DEHAソリューションズは、shopifyの公式パートナーとして、構築サービスを提供しています。
Shopify構築に興味がある方、今回紹介したモバイルアプリ化について詳しく聞きたい方などいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお問合せください。
近年、システム開発の現場では「アジャイル開発」が主流の手法として定着してきています。 従来のウォーターフォールモデルでは、要件定義から設計、実装、テスト、運用までが一方向に進むため、途中での変更に柔軟に対応しにくいという課題がありました。 一方で、アジャイル開発は短いサイクルで機能をリリースしながら、顧客や利用者のフィードバックを反映して改善を続ける手法です。 しかし、アジャイル開発は単なる開発手法の変更に留まらず、マネジメントの考え方やチーム運営のあり方にも大きな影響を及ぼします。 この記事では、アジャイル開発におけるシステム開発マネジメントの基本概念、手法、主要な役割、そして成功のためのポイントを体系的に解説します。 アジャイル開発を検討している方 アジャイル開発のシステム開発マネジメント方法を模索している方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばアジャイル開発におけるシステム開発のマネジメントについて、成功のためのポイントが丸わかりですよ。 アジャイル開発とは アジャイル開発は、ソフトウェア開発における「変化への対応」と「顧客価値の最大化」を重視した開発手法です。 その根本思想は、2001年に発表された「アジャイルソフトウェア開発宣言(Agile Manifesto)」に集約されています。主な特徴は以下の通りです。 反復的・漸進的開発:小規模な単位で機能を開発し、短期間でリリースして改善。 顧客との継続的な協調:要求仕様の変化を受け入れ、フィードバックを重視。…
システム開発においてテストは、品質保証の要であり、欠かすことのできない工程です。 テストの目的は、開発したシステムが要件どおりに動作するかを確認し、リリース後に重大な不具合が発生することを防ぐことにあります。 しかし一口に「テスト」といっても、その種類は多岐にわたり、役割や実施方法、利用するテストデータにも注意が必要です。 この記事では、システム開発における代表的なテストの種類とその特徴を解説するとともに、テストデータやテスト環境を整備する際のポイントを詳しく紹介します。 システム開発を行いたい方 システム開発のテストの種類を知りたい方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばシステム開発のテストについてそれぞれの役割を明確にすることができます。 テストの重要性と基本的な考え方 システム開発において「テスト」は単なるバグ探しの作業ではなく、システム全体の品質を保証するための確認プロセスです。 開発の各段階で定義された要件や設計が正しく実装されているかを確かめると同時に、利用者が想定通りに操作できるか、さらにセキュリティやパフォーマンスに問題がないかを多面的に検証することが求められます。 テストの重要性は近年ますます高まっており、その背景には以下の観点があります。 品質保証:不具合を早期に発見・修正することで開発全体のコストを抑制し、システムの信頼性を向上させることができます。 セキュリティ確保:実データや顧客情報の漏洩を防ぐための堅牢性確認が不可欠です。 ユーザー体験の向上:快適で直感的に利用できるシステムを提供することが利用者満足度やサービス継続性につながります。…
ビジネスや社会のあらゆる場面でシステムが欠かせない現代において、システム開発を効率的かつ確実に進めるための枠組みとして「システム開発ライフサイクル(SDLC:System Development Life Cycle)」が存在します。 SDLCは、システムを企画・開発・運用・保守するまでの一連の流れを定義したもので、開発プロジェクトを成功させるための道しるべといえます。 この記事では、システム開発ライフサイクルの基本的な考え方と、主要な開発フェーズ、さらに代表的な開発モデルについて解説します。 システム開発を発注・管理する立場の方 IT人材が不足している方 システム開発ライフサイクルの具体的内容が知りたい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばシステム開発を効率的に進める方法が丸わかりですよ。 (more…)
システム開発が完了した後、安定して稼働させるためには「システム保守」が欠かせません。 しかし実際に見積もりを取ると、費用が高いと感じる企業も多いのではないでしょうか。 この記事では、システム保守の費用相場を解説するとともに、コストを抑えるための具体的な方法を徹底的に紹介します。 これから保守契約を検討する方 すでに保守契約しているが見直したい方 システム保守の費用について知りたい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばシステム保守にいくらかかるのかや、費用を抑えるためのポイントも丸わかりですよ。 (more…)
2017年の起業から今まで、DEHA SOLUTIONSが歩んできた9年間は、お客様と社員の皆様からのご支援とご協力なくしては語ることができません。心より感謝申し上げます。 私たちはこの間、ベトナムを開発拠点とするシステム開発企業として、日本国内のIT市場向け様々な課題に真摯に向き合ってまいりました。2019年に発表された経済産業省によるIT人材需給に関する調査によると、2030年の日本国内におけるIT人材は最大で約79万人が不足すると予測されています。この深刻な状況の中、多くのSIer企業様や中小・大企業様の開発パートナーとしては、高品質で開発及びソリューションを安定的に提供することで、日本のIT業界の成長を支える一翼を担っています。 >>関連記事:日本経済産業省によると2030年には最大で約79万人のIT人材が不足 近年、ビジネス環境は急速に変化し、DXの波が隅々にまで浸透することに加え、AI技術も全産業を席巻しています。DEHAマガジンでも度々記事を取り上げてきたように、現在AIは単なるトレンドではなく、未来の社会を形作る基盤となりつつあります。 そんな大きな時代の変化を捉え、私たちDEHA SOLUTIONSはこれまでの9年間で培ってきた豊富なナウハウで、AI分野に注力を決意しました。単なる技術ベンダに留まらずに、お客様にとって最も信頼性があるAI総合ソリューション開発パートナーとしては、共に課題解決及びビジネス発展にしていくことを目指してまいります。 (more…)
開発の現場では「人が足りない」「スキルが合わない」「今すぐ増強したい」が日常茶飯事です。 そこでこの記事では、①オフショア開発 ②ニアショア開発 ③フリーランス・業務委託 ④SES ⑤社内のリソース強化(社員育成・ノーコード/ローコード・AI活用)の5つ手段を、スピード/コスト/品質確保/管理負荷/機密性/拡張性で徹底比較し、選び方の指針まで一気通貫で整理します。 開発を効率化させたい方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば開発リソースを確保するためのそれぞれの手段について、特徴がわかりますよ。 (more…)