ベトナムオフショア開発では、ベトナム人エンジニアで構成された開発チームと連携します。
特にラボ型開発では、開発チームと頻繁にコミュニケーションを取りながらプロジェクトを進めていくため、コミュニケーションが課題になりがちです。
今回は、ベトナムオフショア開発で課題になる、ベトナム人エンジニアとのコミュニケーションの取り方についてまとめました。
これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばベトナム人エンジニアとうまくコミュニケーションをとる方法がまる分かりですよ。
ベトナム人エンジニアと協働する場合、言語の壁や文化の壁があるので、なるだけ誤解やすれ違いがないように、コミュニケーションを取るのが重要です。
コミュニケーションは、オフショア開発の大きな課題の一つですが、小さな工夫を積み重ねることで、コミュニケーションコストを小さくすることができます。
ベトナム人エンジニアに限らず、日本人相手でも同じことが言えますが、図解を活用すると複雑な概念をわかりやすく伝えることが可能です。
オフラインでコミュニケーションを取れる状況なら、ホワイトボードなどを用意しておくと、スムーズかと思います。
特に仕様や、設計など、エンジニアリングに関わる箇所に関しては、視覚的に伝える方が、文章で伝えるよりも早く明確に理解してもらうことができます。
可能ならUMLを用いるとより良いでしょう。
エンジニアリングの領域では、UML(統一モデリング言語)という、世界共通の図解手法があります。UMLのシーケンス図やクラス図といった共通言語を使うことで、普通の図解より明確に伝えることが可能です。
また、機能追加や画面の変更などを指示する場合は、簡単で良いので画像を用意したり、類似アプリのスクショなどを合わせて伝えると、正確に伝わるでしょう。
システム開発の領域では、多くの英単語が飛び交います。
上記はごく一部ですが、このようにシステム開発では、英単語が当たり前に使われます。
英語なので、そのまま伝えても伝わるように思いますが、国ごとになまりがあるので意外と伝わらないことが多いです。
日本人の発音はカタカナ英語になりやすいように、ベトナム人にもベトナム人特有のなまりがあります。
例えば「キャッシュ」を「キャッチ」と発音するベトナム人も多いらしく、口頭では伝わりにくいです。もし口頭で伝わらなかった場合、メモ帳やチャットにスペルを書いて伝える方がスムーズに伝わります。
オフラインならメモ帳にスペルを書き、オンラインでの話し合いならチャットを飛ばして伝えましょう。
これだけでもコミュニケーションのストレスは軽減し、お互い気持ちよく働くことができるはずです。
日本語でコミュニケーションをするときは、短く、シンプルに伝えることを心がけましょう。
日本語でコミュニケーションを取るとき、話す速度をゆっくりにするという工夫を行う人が多いですが、話す速度以上に大事なのが内容のシンプルさです。
たとえば「ステージングに最新版が反映されていますか?」というセリフだと、「最新版」と「反映」というわかりにくい単語に加え、受け身の文章になっているため伝わりにくいです。
「Stagingのversionは、一番新しいですか?」のように、シンプルにするとスムーズに理解してもらえます。
日本語として多少不自然だとしても、ベトナム人エンジニアとのコミュニケーションでは、端的に伝えることを優先すべきでしょう。
日本では、エンジニアに、客先とのやりとりなどのエンジニアリング以外の仕事も求める傾向があります。
ベトナム人エンジニアと働く上では、開発チームには開発業務のみに集中してもらう、と割り切るのがとても大事です。
具体的には、以下のような要求をしないようにしましょう。
日本人で考えるとわかりやすいのですが、エンジニアとして優秀で、コミュニケーション能力が高く、英語も堪能な人材は滅多にいません。
同じように、ベトナム人エンジニアに、エンジニアとしての能力、日本の商習慣や文化への理解、日本語のうまさの全てを求めるのは間違っています。
ベトナム人エンジニアの多くは、エンジニアとして非常に優秀なので、開発業務に集中してもらうのが良いでしょう。
考え方の話になるのですが、完璧に行おうと気負うのではなく、楽観的な姿勢で臨む方が結果的に良い方向に向かいます。
ベトナムオフショア開発や、ベトナム人エンジニアの雇用を行う際、言語の壁や文化の壁など、多くの不安があるかと思います。
実際、コミュニケーションの問題が起きたり、想定外のトラブルが起きたりすることもあります。
しかし現在、日本国内でIT人材を確保するのは、年々難しくなっている状況です。オフショア開発や海外人材の雇用は、今後も広がっていく流れだと思います。
海外人材と協働するノウハウは、実際にトライしなければ積むことができません。
オフショア開発や海外人材の雇用をする際は、「どう転んでも経験値になる」と楽観的な姿勢で望むほうが、双方プレッシャーにならず良好な関係が築けます。
テレワークでは、対面でコミュニケーションをとったときより、細かなニュアンスが伝わりにくいです。
図解や画像を使ったり、メモでスペルを見せたりするのも、物理的なホワイトボードに書くほうが楽かもしれません。
しかし、チャットやオンライン会議で密に連携をとり、画面共有などを活用することで、コミュニケーションの課題を解決することは可能です。
オフショア開発には、国内では難しくなってきているIT人材の確保を、国内よりも低い費用でできるという大きなメリットがあります。
コミュニケーションの課題は工夫でカバーできるので、IT人材の確保を考えている場合は、オフショア開発もぜひ検討してみてください。
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ベトナム人エンジニアとうまく働くためのコツは以下の通りでした。
小さな工夫をしたり、心構えを変えたりすることで、ストレスなくコミュニケーションをとることができるでしょう。
dehaでは、5年間に渡り、ベトナムオフショア開発を行ってきました。
スマホアプリ開発からAIを用いた画像処理システムの開発まで、様々な案件に携わってきた実績があります。
一定期間開発チームと専属契約できるラボ型開発も行っております。
エンジニアのリソースを確保したいが、国内で新しく雇用すると、人件費が気になるという場合、費用を抑えつつ優秀なエンジニアを確保できるラボ型開発がおすすめです。
という場合、ぜひ一度dehaにご相談くださいませ。
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