APIの発展によりさまざまなサービスが登場している中、金融業界でも革新的なサービスが誕生しました。 それがBaaSです。BaaSを利用することで、利便性の向上や品質・サービスの向上、安全な利用が期待できます。 この記事ではそんなBaaSについて、どんな特徴があるのか、メリットや課題は何なのか徹底解説していきます。 BaaSについて知りたい方自社のサービスに金融サービスを導入したい方APIを活用したい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばBaaSにはどんな特徴があるのか丸わかりですよ。 BaaSとは BaaSとは「Banking as a Service」の略で、銀行が提供しているサービスや機能をAPIを利用してクラウドサービスとして提供することを指します。 BaaSを活用することで銀行はもちろん、銀行以外の事業者もさまざまな機能やサービスを利用することができます。 以前から銀行の機能をアプリに実装したいという声が多かったのに加え、キャッシュレス化が加速したのをきっかけに広く注目されるようになりました。 今まで「預金」「融資」「為替」などのサービスを金融機関以外が行うには、ライセンスの関係もあり簡単なものではありませんでした。しかしBaaSの登場により、銀行のライセンスを持たずにサービスの提供が可能になりました。 銀行自体もデジタル化が進んでいますが、銀行以外の事業者もBaaSを利用することで、銀行機能を広く総合的に活用することができるようになったのです。 BaaSが普及した背景 BaaSが広まった背景に世界的なオープンバンキングの推進があげられます。オープンバンキングとはAPIを利用して、金融データを共有することを指します。 これまではスクレイピングという手法で、金融機関とのデータ連携を行ってきました。 これは顧客のIDやパスワードで銀行にアクセスする方式のため、セキュリティ面に不安がありました。 しかしAPIを利用することによってセキュリティ面や処理スピードが大幅に改善されたのです。 その後イギリスを中心に浸透していき、日本では2018年6月に改正銀行法が試行され、このオープンバンキングが広がるようになりました。…
WMS (Warehouse Management System)は倉庫業務における在庫管理や帳票発行、棚卸しなどの作業を手助けする一元管理システムのことです。 今回はそんなWMS (Warehouse Management System)に関して、そのメリットやデメリット、特徴などを徹底解説していきます。 WMS (Warehouse Management System)について知りたい方 倉庫管理の方法を知りたい方 人件費やコストをカットしたい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばWMS (Warehouse Management System)を導入することで、どんなメリットがあるのかなどが丸わかりですよ。 (more…)
PoC (Proof of Concept)とは新しい概念や原理、アイディアなどを検証することです。 元々製造業や映画業界などで利用されていましたが、近年IIT業界でも注目をされています。 変化の激しいIT業界において、PoC (Proof of Concept)を利用することで、開発工数を減らしたりコストをカットできるといったメリットがあります。 この記事ではそんなPoC (Proof of Concept)に関して、具体的な手法やメリットなどを解説しています。 PoC (Proof of Concept)が気になる方新サービスや新規事業をお考えの方開発効率をあげたい方開発コストをカットしたい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばPoC (Proof of…
PDM(Product Data Management)とは設計データを一元管理するシステムのことです。 データの一元管理をすることで生産性の向上や、クレーム対応も可能です。 この記事ではそんなPDM(Product Data Management)に関して、どんな特徴があるのか、そのメリットは何なのか徹底解説していきます。 設計管理を行いたい方PDM(Product Data Management)に関して知りたい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばPDM(Product Data Management)の特徴がわかりますよ。 PDM(Product Data Management)とは PDMとはProduct Data Managementの頭文字で、製品データ管理のことを指します。 もう少し具体的に説明すると、設計時に作成するCADデータなどの製品データやBOM(部品表)などの設計技術に関する情報を一元管理するシステムのこと。…
データクオリティはビジネスのあらゆる専門家を巻き込む戦略的優先事項です。 正しく品質の良いデータはその会社の資産になるからです。 この記事ではそんな重要なデータ管理について、データクレンジングとは何か、その手順は何なのか徹底解説していきます。 データクレンジングについて知りたい方データ管理に携わっている方業務効率をあげたい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばデータクレンジングの手順はもちろん、そのメリットなども丸わかりですよ。 データクレンジングとは データクレンジングとは、破損したデータや不正確なデータ、無関係なデータなどを特定して解決することを指します。 データ処理においてデータクレンジングを行うことで、企業データの一貫性や信頼性、価値の向上に繋がります。 例えば固有名詞がローマ字表記、日本語表記でそれぞれデータ登録されていた場合。同じ名前であったとしても異なるデータとして保存されてしまいます。 この場合、検索した時に重複した値が抽出されてしまったり、検索してもうまく出てこなかったりしてしまいます。 そこでデータクレンジングでデータの統合を行い、データの品質を向上させていくのです。 データクレンジングとデータクリーニングの違い データクレンジングとデータクリーニングに意味の違いはありません。どちらもデータの整理を行う言葉として利用されています。 データクレンジングの手順 1つのデータベースで一元管理 まずデータを1つのデータベースに取り込みます。取り込むツールとしてWordやExcel、XML、ログファイルなどがあります。 これらが別の場所に保存されているとデータ同士の関係性が見えてきません。1つのデータベースで一元管理することを心がけましょう。 データクレンジングの実施 データクレンジングは企業が持つ全てのデータに行うわけではありません。企業にとって重要なツールを見極めそれを収集、ソート、整理していきます。 例えば、複数登録されている同一企業名統する、個人名を姓名に分離、旧町名や合併前の表記になっている旧住所を新住所へ変更するなどデータクレンジングは、扱うデータの種類、扱うデータをどうしたいのかなどによって大きく変わっていきます。…
インターネットやスマートフォン、タブレットの普及によって消費者の価値観や消費行動は多様化しています。 またIT化やデジタル化が進んだ関係で、IoTやAI、POSシステム、顧客管理システムなど、最新のIT技術を導入してビッグデータの収集が行えるようになりました。 こうした時代背景から、データを収集して活用していくデータドリブンが注目されるようになったのです。 この記事ではそんなデータドリブンに関してどんな風に活用していけば良いのか、メリットはなんなのかなど徹底解説していきます。 データドリブンが気になる方IT企業にお勤めの方データの分析をどのようにやっていけばいいのかお悩みの方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばデータドリブンとは何なのか、どう活用していけばいいかなどが丸わかりですよ。 データドリブンとは データドリブンとは経験や勘だけではなく、データを最大限収集し、それを分析することで企業経営など意思決定を行っていくことを指します。 デジタルマーケティングでは、ターゲットに向けた広告展開など情報を細かく、正確に分析していく必要があります。 また近年は類似品をインターネットで探すのも簡単になりました。そうした背景から顧客が購買行動を行うきっかけを特定するのも難しくなっているのです。 そんな複雑化した購買行動から、データドリブンの重要性はますます高まっているのです。 データドリブンの活用方法 データドリブンは主に4つの柱によって成り立っています。 データ収集 データドリブンでは最初にゴールを設定し、それを元に情報を収集していきます。 この時、データはクラウド上のデータサーバーにビックデータとして蓄積します。ビックデータに蓄積するデータは各部門の業務システムやIoT、Webサーバー、外部サービスなどから取得することをおすすめします。 データ分析 ビックデータに保存したデータと他のデータをアルゴリズムなどで計算し、ランキング、最大値、最小値などデータ化、可視化しやすいようにグラフ化していきます。 分析ツールはExcelやTableau、SPSSなどがあります。データにあまり触れた経験がないのであれば、ExcelやTableauでも十分でしょう。 データの可視化…
SES(System Engineering Service)とはクライアント先に常駐し、労働力を提供し報酬を得る契約手法のこと。 近年、エンジニア不足が深刻化しています。経済産業省によると日本では2030年にはなんと最大で79万人のIT人材が不足すると言われています。 そんな中、SESを取り入れることで優秀なエンジニアを社内教育が不要で確保することができるのです。 この記事ではそんなSESに関してどんな特徴があるのか、メリット・デメリットは何なのか徹底解説していきます。 エンジニア不足でお悩みの方社内のIT人材が不足している方社内教育制度が確立していない方優秀なエンジニアを確保したい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばSESの仕組みが丸わかりですよ。 SES(System Engineering Service)とは SESとはSystem Engineering Serviceのことで、エンジニアの労働力を提供し、それに対して報酬をもらう契約のことを指します。 日本語では準委任契約とも呼ばれます。 そもそもIT業界にはSESの他に、請負契約と派遣契約があります。請負契約とは顧客からの依頼でシステム開発を行う契約で、派遣契約はクライアント先に派遣し、技術や労働力を提供する契約のこと。 とくに派遣契約と似ているため差別化がしづらい人も多いかと思いますが、SESの場合指揮系統はクライアントではなく、雇用主という点が大きく異なります。 また、エンジニアの報酬は技術力や成果物のクオリティなどに関係なく、あくまで「労働時間に対して支払われる」という点も大きな特徴と言えるでしょう。 SESのメリット SESはエンジニア側にとっても、クライアント側にとってもメリットがあります。…
スタートアップ企業において新しいサービスを生み出すのは、リスクも伴います。 特に顧客の満足度と市場の適切さの両方をクリアするサービスを作るのは、決して簡単とは言えません。 しかしこれら2つが両方満たされていないと、売れる商品やサービスを作ることはできません。 そこでこの記事では、今注目のPMF(プロダクトマーケットフィット)について紹介し、スタートアップ企業が失敗しがちな商品化の問題点を解決する方法を解説します。 スタートアップ企業の方新しい商品やサービスを展開しようと思っている方売れるサービス作りを知りたい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばPMF(プロダクトマーケットフィット)の考え方と売れる商品化作りのポイントが丸わかりですよ! PMF(プロダクトマーケットフィット)とは PMF(プロダクトマーケットフィット)とは製品やサービスが特定の市場に適している状態のことを指します。 アメリカのソフトウェア開発者であり投資家のマーク・アンドリーセン氏によって広く伝えられ、現在では多くのスタートアップ企業の起業家によって認知されています。 開発した商品やサービスは顧客の課題を満足できるものではなかったり、市場が適切なものではないといったようなことが起こりがちです。 これらが満たされていないと販売の規模を広げた際に受け入れてくれる顧客が想定以上に少なかったりしてしまいます。いくら質の良いサービスであったとしても世の中に広まることなく終わってしまうのですね。 そんなスタートアップのサービスの問題を解決するために、PMF(プロダクトマーケットフィット)が活用できるのです。 PMF(プロダクトマーケットフィット)とPSF(プロブレムソリューションフィット) PMF(プロダクトマーケットフィット)達成のためには、まずはPSF(プロブレムソリューションフィット)のPSF状態が達成している必要があります。 PSF(プロブレムソリューションフィット)とは、「Problem Solution Fit」の略で、「顧客が抱えている問題・課題を解決する製品(商品・サービスなど)を提供している状態」のことを指します。 PMF(プロダクトマーケットフィット)は課題、問題の解決策が市場とマッチするかを考える視点である一方、PSF(プロブレムソリューションフィット)は課題や問題の解決策にピックアップするという意味で違いがあります。 しかしどのような場合であっても課題解決のためには、先に課題や問題そのものと向き合う必要があります。 そうした意味で、PMF(プロダクトマーケットフィット)のためには、先にPSF(プロブレムソリューションフィット)を目指していく必要があるというわけなのです。…
多くのコンサルティング会社やスタンフォード大学などでも取り入れられているデザインシンキングをご存じでしょうか。 デザインシンキングは課題の本質を発見する考え方で、今までのビジネスのやり方の問題点を見つけることができます。 この記事ではそんなデザインシンキングに関して具体的なフレームワークをご紹介していきます。 デザインシンキングに関して知りたい方強いチームを作りたい方新しいアイデアを生み出したい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば今注目のデザインシンキングに関して、実際の取り入れ方がわかりますよ。 デザインシンキングとは デザインシンキングとはデザイナーやクリエイターがデザインをする際の思考やプロセスを用いてビジネスの課題を解決することを指します。 課題の本質を発見する考え方で、今までのビジネスのやり方の問題点を見つけることができるのです。 デザインシンキングに関してこちらの記事で詳しく解説しています。ぜひ合わせてチェックしてみてください。 合わせて読みたい>>デザインシンキングとは?DX時代におけるシステム開発の形 デザインシンキングのフレームワーク ここからはデザインシンキングに活用できるフレームワークをご紹介します。 共感マップ ニーズに沿ったサービスを開発するためにペルソナを立てることはよくありますが、共感マップではそのペルソナをより深く理解するためのフレームワークです。 スタンフォード大学でのカリキュラムでも実際に使われていて、世界のビジネスマンの愛読書「ハーバードビジネスレビュー」に掲載されました。 共感マップでは、ペルソナが見ているもの、ペルソナが聞いていること、ペルソナの考え、ペルソナの言動、ペルソナの痛み、ペルソナの欲しているものをそれぞれ書き出し、ペルソナの視点を客観的に引き出していきます。 ペルソナの設定を具体的にすることで、より充実のフレームワークになるでしょう。 注意点としてはこのフレームワークを一人で行ってしまうことです。一人で行ってしまうとその人の主観のみで終わってしまいます。グループでペルソナの立場となってさまざまな意見を出し合っていくことがポイントですよ。 SWOT分析 SWOT分析はStrength(強み)、Weakness(弱み)、Opportunity(機会)、Threat(脅威)の4要素から構成され、これらを「内部環境」と「外部環境」、横軸を「プラス要因」と「マイナス要因」に分けて分析するフレームワークです。…
日本の従来型雇用システムは崩壊をしています。 その現状は深刻で、このままいけば日本の生産年齢人口は現在の約7400万人から2050年には約5300万人に減少すると言われています。 頼みの綱だった外国人労働者も減少している今、従来の雇用システムを変革していく必要があるのです。 この記事ではそんな日本の雇用システムの問題点と、その解決方法について紹介していきます。 自分の将来が不安な方このままの働き方で良いのか悩まれている方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば、日本の雇用の現状とこれからがわかりますよ。 日本型雇用システムの限界 日本の雇用システムでは、長期雇用を前提に長期的な視点に立って人材育成を行い、理念や文化が浸透した生産性の高い組織づくりを行っていました。 新卒一括採用で、多くの学生が帰属意識を持った状態で会社に就くことが一般的で、若年失業率も低い水準に留まっていました。 実際、高度経済成長の1955年頃から1973年頃、大量生産モデルの製造業などで高い成長を達成。 しかし、そんなシステムは今限界を迎えています。 こちらは従業員エンゲージメントの国際比較をしたグラフです。ここで言うエンゲージメントとは、「個人と組織の成長の方向性が連動していて、互いに貢献し合える関係」を意味します。 日本は世界平均の20%を大きく下回った5%に留まり、他国と比べても極めて低いことがわかります。 経済産業省「未来人材ビジョン」 また、現在の勤務先で継続して働きたい人の割合も他国に比べ低いようです。 日本の雇用の問題点 ではなぜこのような状況が生まれてしまっているのでしょうか。 昇給の遅さ・年収の低さ 昇給のタイミングが遅い点、年収の低さがあげられます。日本の課長・部長への昇給年齢はそれぞれ平均38.6歳、44歳。中国は28.5歳、29.8歳、インドは29.2歳、29.8歳、アメリカは34.6歳、37.2歳なので他国に比べても遅いことが分かりますね。 さらに、下のグラフは海外諸国との年収比較です。日本は、管理職であっても平均年収が低い傾向にあります。…