Categories: オフショア開発

Hubspotと他サービスをAPI連携して業務効率化しよう

インバウンドマーケティングのプラットフォームであるHubSpotはAPIで他サービスと連携を行うことが可能です。

API連携を行うことで業務効率化が可能。

この記事はそんなHubSpotのAPI連携に関して、そのメリットや連携方法を紹介していきます。

  • Hubspotについて知りたい方
  • Hubspotをご利用中の方
  • API連携に興味がある方

これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばHubspotと他サービスのAPI連携に関して、その方法や特徴などが丸わかりですよ。

Hubspotとは

Hubspotとは2005年にアメリカで開発されたインバウンドマーケティングのプラットフォームです。世界120か国以上の12万社以上の企業で利用されています。

インバウンドマーケティングはこれまでのアウトバウンド型とは異なり、企業は最終的な購入の段階を「待ちの姿勢」で臨むという特徴があります。SEO対策をしてブログやSNSでコンテンツを配信、適切なサポートによって顧客獲得をしていく手法です。

Hubspotは無料のCRMで、マーケティングやセールスカスタマーサービスを支援する3つの製品で構成されています。低コストでツールを使い始めることができ、マーケティング施策の内容や規模に応じて機能拡張することも可能です

HubspotとAPI連携

HubspotはAPI連携を行うことが可能です。HubspotとAPI連携を連携させることで、会計システムやWeb会議システム、グループウェアなどさまざまなサービスと連携していくことが可能です。

Hubspotの公式発表によると平均7個のアプリをデータ連携して活用しているとのこと。さらに10個以上のアプリを連携しているユーザーは全体の4分の1にも及ぶそうです。

それだけAPIが身近なものになっているのですね。

そもそもAPI連携とは

AP Iとは「Application Programming Interface」のことで、2つのアプリケーションやソフトウェア同士の情報のやり取りの際に、プログラミング上で窓口になる場所のことを指します。

ソフトウェアの一部をWEB上に公開し、それを外部の人が利用することで、自分のソフトウェアに他のソフトウェアの機能を埋め込むことが可能になります。

API自体はWEB上に公開されているので、誰でも無料で利用することが可能。

外部のソフトウェアの機能を利用するといっても、内部のコードまでは公開していません。つまり外部からは機能の使い方がわからないため、使い方やルールもあわせて公開されているのが一般的です。

HubSpotとAPIの連携方法

HubSpotとAPIの連携方法に関して4つの方法を紹介します。

HubSpot App Marketplaceを使用する

HubSpot App MarketplaceはHubSpotの公式審査を通過した連携アプリのことです。

ユーザーにとって質の高いアプリが選ばれているので初心者の方でも安心して利用することが可能です。

その数は1,000件以上!連携したいサービスがしっかり見つかります。

もちろん、すべてのサービスが対応しているわけではないので、HubSpot App Marketplace上にない場合は、他の方法を検討しましょう。

自動化ツールを利用する

HubSpot App Marketplaceにほしいサービスがない場合はBizteX ConnectやZapierなどの自動化ツールを利用しましょう。

どちらもプログラミング不要で、さまざまなサービスとの連携ができます。

ZapierではGoogle スプレッドシートや、コンタクト作成ツールの「Gravity Forms」との連携が有名。その他にも1,000以上のアプリとの連携が可能です。

どちらのサービスも無料で利用ができますが、機能に制限があるため容量を増加したい場合などは有料版の導入を検討しましょう。

自分でコード入力する

APIを呼び出すコードはJavaScript、HTML5、CSS、PHP、Python、Node.jsなど。

1からコードを作成するのは大変であり、膨大なリソースがかかってしまいます。

連携したいサービスがHubSpot App Marketplaceや自動化ツールを使った連携に対応しているのであれば、それらを活用するのをおすすめします。

API連携を外部委託する

API連携の支援をしている会社に委託するという方法もあります。

作業を委託することで業務負担をかけずに効率よく作業が可能です。

HubSpotのAPI連携のメリット

業務効率化

API連携により、データ入力といった業務を短縮化することができます。

1からプログラミングをする必要はなく、専門知識も不要。工数を大幅に減らすことができるのです。

連携アプリ数が多い

HubSpotは世界トップシェアを誇っているため、連携できるAPIの数も多いのが特徴です。

2022年1月時点で、連携アプリ数が1000件を突破。2020年1月時点では500件だったので、2年で2倍はすごい勢いです。

連携できるA PIは以下のようなものがあります。

  • Googleカレンダー
  • Gmail
  • WordPress
  • Zoom
  • Slack
  • Mailchimp
  • Shopify
  • Eventbrite

作業コストの削減

APIは無料で利用できるものがほとんど。1からリソースをかけて開発するよりも大幅にコストを抑えることが可能です。

顧客満足度の向上

API連携を行うことで、さまざまなサービスを低コスト・最短で提供することができます。そのため顧客満足度の向上が期待できます。

まとめ

いかがでしたか。本日は人気のマーケティングツールHubspotのAPI連携について紹介していきました。

Hubspotと他のサービスをAPI連携することで、業務効率の向上や作業コストの削減が期待でき、それが顧客満足度の向上につながります。

HubspotとAPIを連携するにはHubSpot App Marketplaceや自動化ツールを使用するのがおすすめでした。

もし外部の企業に連携を委託するのであればDEHAソリューションズがおすすめです。

DEHAソリューションズはベトナムオフショア開発で5年以上にも及ぶ開発実績があります。

API連携に関すること開発に関することなど、気になることがあればお気軽にお問合せください。

makka

Recent Posts

7Rフレームワークとは?生成AI活用で加速するレガシーシステムマイグレーション

企業の基幹システムの多くは、10年、20年、あるいは30年以上にわたって運用され続けています。 しかし近年、こうしたレガシーシステムを取り巻く環境は大きく変化しています。 近年、注目されているのが「7Rフレームワーク」です。 7Rフレームワークは既存システムをクラウド環境へ移行する際に採用される代表的な意思決定モデルであり、システムごとに最適な移行戦略を選択するための考え方です。 この記事ではそんな7Rフレームワークについて、特徴を紹介していきます。 7Rフレームワークに興味がある方 生成AIを活用したい方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば7Rフレームワークの特徴がわかるのはもちろん、AI時代での7Rフレームワークについて丸わかりですよ。 なぜ今、レガシーシステム刷新が急務なのか 近年、レガシーシステムを取り巻く環境は大きく変化しています。 第一に、技術者不足です。長年システムを支えてきたベテランエンジニアの退職が進む一方で、若手エンジニアの多くはクラウドネイティブやAI技術を中心に学習しており、古い技術スタックを扱える人材が急速に減少しています。 第二に、ビジネススピードの変化です。顧客ニーズの多様化や市場競争の激化により、企業には迅速なサービス開発が求められています。 しかしレガシーシステムは変更コストが高く、新しいサービス開発の足かせになるケースが少なくありません。 第三に、クラウド化と生成AIの普及です。企業はクラウド環境を活用して柔軟性と拡張性を確保しようとしています。…

2 days ago

構造変化に直面するオフショア開発:「量」の補完から「AI Native」への転換期

オフショア開発は従来の「量」の補完から、しかし、生成AIの急速な進化によってその前提が大きく変わろうとしています。 今後は「どれだけ高い生産性を実現できるか」が重要です。 この記事ではそのようなオフショア開発のあり方の変化について見ていきます。 オフショア開発に興味がある方 社内のIT人材が不足している方 AIを使った開発に興味がある方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばオフショア開発の変化についてわかるのはもちろん、AI Nativeについても丸わかりですよ。 (more…)

4 days ago

生成AI時代における「2030年に79万人IT人材不足」の再定義と構造変化

近年、日本のIT業界では「2030年に最大79万人のIT人材が不足する」という予測が繰り返し語られています。 この数字は、日本社会のDX推進や企業のシステム開発を支える人材の不足を警告する象徴的な指標として広く認知されています。 しかし、2022年末以降の生成AIの急速な発展により、この予測の前提条件は大きく変化しています。 かつては人間が手作業で行っていたプログラミング、設計書作成、テストケース生成、ドキュメント作成、データ分析などの業務が、AIによって大幅に自動化され始めているためです。 その結果、「79万人不足」という予測を単純に受け入れるのではなく、「どのような人材が不足し、どのような人材の需要が減少するのか」という質的な観点から再検討する必要が生じています。 この記事では、生成AI時代におけるIT人材不足の構造変化を分析し、2030年に向けて求められる人材像について考察をしていきます。 生成AI時代が気になる方 IT業界の方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば「2030年79万人IT人材不足」問題について、新しい見解とその対策がわかりますよ。 (more…)

2 weeks ago

AIレガシーマイグレーション|従来の課題をDXへ導くDEHAの解決策

長年運用されてきた基幹システムは、企業活動を支える重要な存在である一方で、技術的負債の蓄積、保守人材不足、クラウド対応の遅れ、ブラックボックス化など、さまざまな問題を引き起こしています。 従来のマイグレーションでは、既存システムの解析からコード変換、データ移行、テスト、カットオーバーまで、多くの工程を人手に依存していました。 こうした背景の中、注目を集めているのが「AIレガシーマイグレーション」です。 この記事ではAIレガシーマイグレーションについて、どんな特徴があるのかやその強みに着目をしていきたいと思います。 AIレガシーマイグレーションが気になる方 製造業の方 DXをすすめたい企業の方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばAIレガシーマイグレーションがどう言ったものかがわかるのはもちろん、DEHAのAIレガシーマイグレーションについてもわかりますよ。 (more…)

4 weeks ago

AI Nativeとは?企業が導入すべき理由と開発現場にもたらす変革

近年、企業のIT戦略やシステム開発において「AI Native(AIネイティブ)」という言葉が急速に注目を集めています。 この記事ではそんなAI Nativeについて、その概要やメリットなどを紹介していきます。 AI Nativeが気になる方 システム開発をお考えの方 社内にIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばAI Nativeが何かがわかるのはもちろん、導入するべき理由が丸わかりですよ。 (more…)

1 month ago

【全12種類】IFS Cloudの主要モジュールを徹底解説

IFS Cloudは、スウェーデン発のグローバルERPパッケージであり、ERP、EAM(設備資産管理)、SM(サービス管理)を統合的に提供する統合プラットフォームです。 本日はそんなIFS Cloudについて主要モジュールを解説します。 IFS Cloudに興味がある方 ERPをお探しの方 製造業の方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばIFS Cloudについてわかるのはもちろん、IFS Cloudの強みまで丸わかりですよ。 (more…)

1 month ago