みんなさん、こんにちは、
今日はDEHA SOFTWAREの技術最高責任者を紹介します。
プロフィール
名前 Nguyen Tien Duc(グェン ティエン ドゥック)
年齢 29歳
役割 DEHA SOFTWAREのCTO(技術最高責任者)
履歴
大学最後の年にベトナムで第1位になっていたセキュリティー会社で働く機会がありました。その会社は当時ベトナム製のケータイ電話の制作にチャレンジしていた年で、私もそのプロジェクトのROM版の作成に参加させてもらえることになりました。
当時は夜中の2時に帰宅する事もありました。当時付き合っていた彼女と会えない日々が続きました。ですが、仕事は楽しく四六時中夢中に取り組みました。『今やらなければいつやる!?』当時はその熱い思い出なんとかやり遂げました。
今では私が携わったケータイ電話の発売から7年が経ちそのシリーズもNo.4まで出ており、今でも私がコーディングしたコードが使用されております。
その後、日本のアウトソーシング会社に転職しました。そこで私はとても情熱的な先輩たちに出会いした。
その先輩たちは後にDEHAの創設者となりました。
私も創設初期に彼の情熱に惹かれDEHAに入社しました。DEHAを設立したばかりの頃は友達のマンションを借りて事務所として利用していました。そこには私たち以外のスタートアップ企業もいました。
困難にぶつかった時は一緒に歌を歌ったり、お酒を飲んだりしてお互いに励まし合いながら頑張りました。
今では、私たちDEHAも彼らの会社もお互い大きく成長し、良きライバルとして一緒に頑張っています。
設立から右肩上がりに2倍、3倍の売上成長をしてきたDEHAでは、毎日がチャレンジです。
その為に私たちは絶えず学び、能力を高めてきました。
入社の決め手になったことは何ですか?
私がこのDEHAに入社した理由は、この会社のメンバーはみんな兄弟や家族のように仲がよく、お互いを信頼しているからです。
どんな仕事でも、私たちを信頼して仕事を任せてくれます。また、お互いに助け合い、共通の目標を持って常に努力できるメンバーばかりです。
私は少し変わっている人間です。他の人がなかなかやろうとしないことをする事が好きです。そんな私にもこの会社のメンバーは私を信用して、様々は機会を与えてくれます。
仕事以外にもプライベートでも仲良く、妻の手料理が美味しくない話などで盛り上がれる仲間たちです。
どのような仕事を担当していますか?
私はDEHAの技術マネージャーです。
マネージャーとして社内のエンジニアに仕事を任すだけでなく、彼らの技術力の向上に努めています。
会社の年間成長目標を達成するために、新しい技術を取り入れ、直接後輩の指導も行います。
私自身がエンジニアとして仕事をすることもありますが、後輩の方がよくできて、からかわれる事も多々あります(笑)
ドックさんはDEHAの若手の育成プログラム(クラフトマンシップ)の責任者でもありますが、その事についてもお話いただけますか。
クラフトマンシップとは、開発者がキャリアアップを目指せる道筋を整えてあげる為のプログラムです。
日に日にも仕事をこなすだけで、そんな毎日に物足りなさを感じることもあるでしょう。
仕事のやる気が低い人は、何となく働くだけで新しいIT技術を常に学ばないし、仕事の中で目標を持っていません。
やる気があっても、どのようなスキルが自分に必要か、自分自身の能力をどうやって高められるかわからない人もいます。
そのような開発者達に学習環境を提供し、各開発者の能力アップに励んでいます。
一人一人のポテンシャルを最大化する事でDEHAが会社としても成長すると思っています。
ドックさんはDEHAラジオの創始者でもありますが、なぜそのようなアイデアを思いつきましたか。
DEHAが成長しメンバーが増え、社内交流が必要だと思っていました。
また、同時期に当社の天井スピーカーは数ヶ月間使用されないのがもったいないと思っていました。
幸いなことに非常に色々な才能がある若い同僚がたくさんいること知りました。
彼らは歌ったり、ギターなどの楽器を演奏したりします。
また、社内には司会ができる人もいました。
という事で、歌や司会ができる人はいるし、必要な機材もあるので社内広報ができるラジオを始める事にしました。
初期段階では私がメンバーを先導しましたが今ではメンバー達だけで工夫を凝らしながら番組を制作できています。
おかけさまで、DEHAラジオはコンテンツが豊富で、社内でとても人気があります。
みんな毎週の金曜日ラジオの放送時間を楽しみにしています。
将来、どんな技術に挑戦したいですか?
全世界におけるIT人材の現状として、AIの産業応用が可能な人材が不足しています。
その為、将来的にはAI技術にチャレンジしたいと思っております。
若手開発者に伝いたいメッセージはありますか?
If someone offers you an amazing opportunity and you’re not sure you can do it, say ‘YES’, then learn to do it later
(もし、誰かがあなたに出来るか分からない仕事を依頼しても、まずは「はい」と答えましょう!後からやり方を学べばいいのです。)
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