コラム

【需要拡大】Shopify(ショッピファイ)など3つのサービスで解決!アパレル業界におけるECサイト構築とは?

アパレル業界をはじめとする多くの業界では新型コロナショックの影響もあり、ECサイトの需要が拡大しています。

そんなアパレル業界におけるECサイトは、Shopifyなどのサービスを利用すれば自分の手で構築が可能です。

この記事ではアパレル業界の事業者様のために、アパレル業界におけるECサイト構築について解説していきます。

「売れるECサイトを作成するには?」

「アパレル業界に必要なECサイトの要素とは?」

こうした疑問をお持ちの方は、要チェックです。

アパレル業界におけるECサイトの需要拡大

アパレル業界の多くで実店舗のクローズからECへの移行の動きが加速しています。

その為、アパレル業界全体で昨年度の同時期と比較して2割ほど伸びています。 

出典: https://prtimes.jp

このようにアパレル業界でもECサイトの需要と供給が増えています。

購入者も特に若年層はコロナショック以前からZOZOタウンやユニクロなどのECサイトでアパレル商品を購入することには比較的慣れているので、ECサイトで購入する事に対する抵抗は大きくありません。

ECサイトで販売する事で、試着による感染を減らす事が出来ます。また、家賃、人件費などの固定費を下げる事が出来るのでメリットは大きいです。

ECサイトは自分で作れる

このように社会的な影響から、EC化の波は今後さらに進むと考えられます。

それは大手だけでなく、個人店でも同様です。

今後も売り上げを維持したいと考えるのならEC化は必須でしょう。

ですが、ECサイトを作るのは難しい、お金がかかると思っていませんか?

実はプラットフォームを利用すれば個人でも作る事が出来るのです。

代表的なECサイト構築プラットフォーム3選

ECサイトを自分で立ち上げられる便利なプラットフォームがあります。

好きなサイトのデザインを選び、あとは写真をドラッグアンドドロップで追加し、説明文を追加するだけでサイトを作成する事ができます。

今回はその中で最も代表的なもの3つを紹介します。

Shopify

Shopifyとはネットショップを開設する専門のプラットフォームです。

カナダの企業が運営するプラットフォームで、多言語に対応しているので、もちろん日本語でもサイト作成可能です。

多言語に翻訳してくれる機能もあるので、海外で展開するということも可能です。

また、売り上げや在庫を自動で管理してくれる管理画面もあり、管理もラクです。

デザイン性に富んだECサイトを構築できるので、アパレルブランドのコンセプトを損なわないおしゃれなサイト作りが可能ですよ。

料金は月額$29からで、商品購入の度に決済による手数料が毎回2~3%程かかります。

詳しい料金体系や事例などは、こちらの記事で紹介しています。合わせてチェックしてみて下さい。

Wix

WixはECサイトだけに限らずブログや会社のHPなど様々なサイト作成に対応したプラットフォームです。

イスラエルの企業が運営しています。

デザインが豊富で素人でも簡単にかなりオシャレなサイトが作る事ができます。

専用プラグインも充実しているので、プラグインを利用する事でECサイトの管理や決済システムを追加する事ができます。

Wixは無料で利用する事ができますが、独自のドメインを取得するには有料になってきます。また写真をいっぱい掲載したい方は無料プランではすぐに容量オーバーになってしますので有料プラン登録が必要です、

月々500円のプランからあります。

無料で試してみて、気に入れば有料化する事をお勧めします。

詳しくは↓

Wixのサイト

BASE

BASEは日本の企業が運営するECショップ専門の開設プラットフォームです。BASEも他のサービス同様簡単にECサイトを作る事ができます。

BASEの特徴的な強みは、料金が無料ということ。料金は商品が売れた際に発生する手数料のみです。

ですが手数料はやや高め。決済手数料+サービス手数料の6.6%とさらに+40円がかかります。

気軽に始める事ができますが、長期的に利用するには他社と比較した方がよいです。

ですがBASEの強みとして、集客力の強みがあります。

BASEは独自のショッピングサイト『BASE』という500万人が利用するモバイルアプリがあります。

BASEの利用者は無料で自動的にそこに出店する事が出来るので、SEOなどで集客する苦労が大きく軽減できます。

詳しくはこちら↓

BASEのサイト

ECサイト作成を専門業者に頼むのもおすすめ

このように最近では簡単に自分でECサイトを作るサービスが充実しています。

ですが、やはり忙しくて時間に制約がある方、サイトの機能にこだわりがある方、今まで使っていたプラットフォームや機能を引き継ぎながら新しいプラットフォームに移管したい方など、個人では難しい事もあります。

そのような場合はやはり専門の業者に依頼するのが良いでしょう。

同じくShopifyやWixを利用するにしても専門の業者に依頼すれば、より専門的にさらにSEO的にも強くカスタムしてくれます。

また1から作成するのではなく、Shopifyなどの既存のプラットフォームを利用するので、料金も格安に抑える事ができます。

DEHAでもこの新型コロナショック以降、ECサイトの開設、機能移転などの依頼を多く受けています。

専門チームによるデザイン~機能構築~運用サポートまで、トータルサポートでECビジネスの加速、結果の最大化に貢献いたします。気になる方はこちらからお問い合わせください。

Van Nguyen

Recent Posts

AIエージェントの活用による弊社の成功事例をご紹介

近年、AI技術の進化とともに、業務効率化やサービス向上を目的とした「AIエージェント」の導入が急速に進んでいます。 弊社でも、この流れを受けてAIエージェントの導入を進め、多くの現場で業務の質とスピードの両立を実現することができました。 この記事では、実際に弊社が取り組んだAIエージェントの活用事例を紹介しながら、AI導入によるメリットとその可能性についてご紹介いたします。 AIエージェントが気になる方 AIエージェントの事例が知りたい方 社内の人材不足にお悩みの方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばAIエージェントの成功事例が丸わかりですよ。 (more…)

1 day ago

AIエージェント導入によくある課題と解決方法

近年、業務効率化や顧客対応の高度化を目的として、企業や自治体、教育機関など多くの組織で「AIエージェント」の導入が進んでいます。 AIエージェントとは、人工知能を活用して自動的に応答や処理を行うシステムの総称で、チャットボットやバーチャルアシスタント、RPA(Robotic Process Automation)などが含まれます。 しかしながら、AIエージェントの導入には多くの期待が寄せられる一方で、現場ではさまざまな課題に直面するケースも少なくありません。 この記事では、AIエージェント導入によくある課題とその解決方法について、具体的に解説していきます。 AIエージェントに興味がある方 AIエージェントの導入に不安がある方 社内の人材不足にお悩みの方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばAIエージェントの特徴がわかるのはもちろん、うまく活用するための方法もわかりますよ。 (more…)

1 day ago

AIエージェントとは?特徴、活用のメリット

近年、AI技術の進化により、私たちの生活やビジネスのあらゆる場面で人工知能(AI)が活用されるようになっています。 その中でも注目されているのが「AIエージェント」です。音声アシスタント、チャットボット、カスタマーサポートなど、さまざまな場面で導入が進むAIエージェントは、業務効率化やユーザー体験の向上に大きな可能性を秘めています。 この記事では、AIエージェントの基本的な定義から、その特徴、導入メリット、さらに活用事例や今後の展望までを網羅的に解説します。 AIエージェントが気になる方 社内の人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばAIエージェントの特徴や具体的な活用メリットがわかりますよ。 (more…)

6 days ago

ベトナムAI経済2025年|最新経済市場動向を読み解く

AI(人工知能)は、世界各国の経済成長を支える基盤技術として注目されています。 とりわけベトナムでは、政府が国家戦略としてAIの導入を明確に位置づけ、経済、教育、公共行政、スタートアップ育成まで多岐にわたる分野で取り組みを強化しています。 この記事では、「ベトナムAI経済2025年」レポートをもとに、マクロ経済との接続性、国家戦略、セクター別の導入状況、スタートアップ・投資動向、そして将来の展望について解説します。 ベトナムのAIが気になる方 最新のベトナムの経済動向が気になる方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばAIがもたらすベトナム経済の進化と、その背景にある政策と市場構造を総合的に理解することができます。 (more…)

3 weeks ago

No-BrSEオフショア開発とは?メリット、活用シーンを徹底解説

近年、開発現場では「品質」「スピード」「セキュリティ」のすべてを高次元で実現することが求められています。 特に、高度な専門性や情報セキュリティが重要視される分野では、国内同様の品質と体制が前提となります。 そんな中、「No-BrSEオフショア開発」をご紹介します。 これは従来のオフショア開発におけるブリッジSE(BrSE)を介さず、日本語で直接やり取りができる完全日本語対応のラボ型開発チームを導入するモデルです。 この記事ではそんなNo-BrSE開発の特徴、メリット、適した活用シーンまでを詳しく解説します。 No-BrSEオフショア開発が気になる方 社内のIT人材が不足している方 開発の品質を高めたい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばNo-BrSEオフショア開発のメリットや活用方法が丸わかりですよ。 (more…)

4 weeks ago

請負型とは?メリット・デメリットから活用シーンまで徹底解説

近年、開発コスト削減やリソース確保を目的として「オフショア開発」を導入する企業が増えています。 その中でも開発スタイルとして注目されているのが「請負型(受託型)」の契約形態です。 この記事では、請負型の基本的な概要から、メリット・デメリット、向いているプロジェクトの特徴、活用シーンまでを徹底解説します。 オフショア開発が気になる方 請負型について気になる方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばオフショア開発の請負型について メリットデメリットがわかるだけでなく活用できるシーンまで丸わかりですよ。 (more…)

1 month ago