DEHA

2023年の私たちはこう進む!1年間を振り返って、2022年はどんな一年でしたのか?

Xin Chao!こんにちは!

今年もあと数日で終わりますね。

このタイミングで今年の振り返りと来年の目標設定を行ってみようと思います。

是非ご一読くださいませ。

CMMI 2.0レベル3を取得

2022年1月中旬にDEHAとECCIは、CMMIプロジェクトが公式に開始するため、CMMI2.0レベル3を実装するプロジェクトキックオフイベントが開催されました。

9月中旬にCMMI 2.0レベル3 (能力成熟度モデル統合)を取得するという公式のマイルストーンを達成しました。わずか9か月という短期間で、DEHAは、CMMI 2.0レベル3 を取得した最初の組織になったことを光栄に思っております。サポートコンサルティングユニットであるECCIと協力し、DEHAは既存の能力を促進し、慎重に準備し、CMMI評価の要件を厳守しました。

これからプロジェクトマネジメントの様々な改善がされ、企業風土の向上や品質の向上が期待できて、IT業界の生産能力と競争優位の向上に貢献していきます。

※CMMIとは?

CMMIは「Capability Maturity Model Integration」の略で、プロジェクトマネジメント力を5段階評価する指標です。CMMIの認定を受ける目的としては、客観的にプロジェクトマネジメント力を評価し、改善意識を高めることです。

ISTQBの「シルバーパートナー」の認定を取得

2月上旬にDEHAは、ソフトウエアテストに関する国際的な資格認定機関であるISTQBパートナープロフラムにおいて「シルバーパートナー」の認定を取得しました。

より高品質なソフトウェア開発及びテスト技術を提供できるために、いつも最新技術・プロセスなどを取り入れることに励んでまいります。現在弊社では70%以上のQAがISTQB組織の資格を取得できました。

※ISTQBとは?

ISTQB(International Software Testing Qualifications Board)とは、国際でソフトウエアテスト技術者資格認定の運営組織です。このパートナープログラムは組織内で資格取得者のシルバー・ゴールド・プラチナのレベルと認定数に応じて認定されたパートナースキームです。

DEHAとCodeGymが資本業務提携

 3月11日に、ベトナムでIT人材の育成を促進するため、資本業務連携に関する協定を締結しました。

DEHAは現在約200名のIT人材を有する技術者集団です。これまでもDEHAは高度IT人材の教育や労働環境の改善を日頃より行っておりましたが、2032年までに従業員2000名の採用計画を目指し、その目標達成の為に優秀な人材の採用を計画的に実施する為のパートナーを検討していました。様々な教育機関がある中で、ベトナム全国に教育センターがありIT人材の質が高く安定的であるCodeGymとの提携を選択しました。

DEHAは資本参加及び講師派遣、学習環境の提供、技術的支援によりCodeGymのサービス発展を支援致します。
CodeGym卒業の質の高いIT人材がDEHAに就職することにより、DEHAの人材資源がより安定的で高品質となると共に、ベトナム全体のIT人材の底上げになると考えています。

※CodeGymとは?

CodeGymはベトナムで初めてCoding Boothcampモデルを採用したIT人材の教育サービス事業者です。
短期集中型でプログラミング学習し、IT人材就職を目指しています。
2017年の設立以来、5000人以上のIT人材を教育支援し、IT業界における高い品質の人材を提供しております。

筑波大学発ベンチャーに認定された

今年の4月末に弊社は、筑波大学発ベンチャー企業として承認されました。

筑波大学 国際産学連携本部のお知らせURLはこちらでご確認ください。 https://www.sanrenhonbu.tsukuba.ac.jp/202204281829-2/?fbclid=IwAR3IRs_s9aTJyJIX-eU7s1vdjlJo4fZuoqjjrFgQFe1odjRaMQhlTAu2704

以前弊社の社長は筑波大学出身ということもあり、これから筑波大学との様々な活動を通じて、 技術面・経済の更なるイノベーションと未来開拓をもたらすことが期待されています。

事業拡大に伴い新たなに名古屋営業所を開設

DEHAは、2017年1月の創業以来、東京本社により、日本全国のSIer企業にWebアプリシステム開発サービス・ソリューションを提供しております。ラボ型開発を展開し、5年以上が経ちまして、

顧客継続率も96%以上、累計400件以上のプロジェクト実績があります。このような状況により、顧客へもっと迅速・細やかなサポートをするとともに、更なる事業拡大を運用するため、名古屋営業所を開設することになりました。

住所:〒450-0002

愛知県名古屋市中村区各駅4-24-16

広小路ガーデンアベニュー4F

電話番号: 03-6260-6226

Japan IT Week2022年の春と秋を出展

DEHAは、今年のJapan IT Week 春と秋の展示会に出展しました。

「DX推進を加速させたいすべての企業へ」と「チョータツのサービス」をテーマとして、デジタル技術活用の支援を出展しました。当日は多くのご来場者と交流ができましたので、大変有意義な時間を過ごしました。

これから「顧客様のビジネス・課題」に合わせて有益な価値を提供できるように努力して参ります。

※チョータツとは?

チョータツとは、日本のあらゆる企業が直面するテック人材不足に対して、1人からアサイン可能なテクノロジースタジオをベトナムに設け、ITサービスの機能追加開発や、SIer様における受託開発のご支援を低コストで行うHRラボサービスです。

「在日ベトナム人学術ネットワーク会議2022年(VANJ2022)」及び「在日ベトナム学生青年協会のディベート大会2022年(VYSAディベート大会2022)」といったイベントのスポンサーとして協賛

※VANJ 2022 は、ベトナム、日本、および他の国々から来た様々な分野に活躍している科学者・研究者・ 企業が参加する学際的な会議です。VANJ 2022 は、各国の強みと発展を生み出すために向けて、多分野 における研究・連携の重要性を強調しています。本会議では、先端研究を共有し、ベトナムと日本との積 極的な研究協力を促進することを目的としています。 VANJ 2022 に参加される基調講演者・講演者は、大学・研究機関・国家機関・国際機関で働いている専 門家・教授・博士です。これらの機関は、両国の研究・管理・政策コンサルティングのリーダーです。 本会議は、2022 年 11 月 26〜27 日に開催され、全体セッションとテーマ別セッションを含む 16 のセッシ ョンが行われます。 各セッションでは、講演者が最新の科学発見とビジョンを発表します。 

※VYSAディベート大会2022は、日本で開催されたベトナム人学生向け初日本語ディベート大会になりました。

二つのイベント活動を通じて、スポンサーとしてDEHAは、更なる在日ベトナム人学術コミュニティの発展に貢献すると同時に、日越関係を積極的に深化させていくと思います。

資本金の増金

DEHAは、2022年12日15日に資本金の増資を行いました。

今回の増資による財務強化により、元々の導入サービスの品質を向上させ、新たな事業への挑戦を加速させ、顧客に提供できるサービスを拡大して参ります。

来年の目標

来年の目標設定は、

・売上が昨年度対比30%増を目指すことになります。

・従って、DEHA SOLUTIONSの従業員も2倍増えるようにします。

・顧客ニーズに応えるためサービス多様化が進みます。

それを目指していきます。

引き続き弊社への応援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

Mai Tran

Recent Posts

オフショア開発におけるセキュリティ課題と対策

オフショア開発は、コスト削減や専門的なスキルの活用を目的として、多くの企業が採用している手法です。 しかし、オフショア開発にはセキュリティに関する特有の課題が伴います。 この記事では、オフショア開発におけるセキュリティ課題を明確にし、それに対する効果的な対策を検討します。 オフショア開発に興味がある方 オフショア開発のセキュリティ対策について知りたい方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばオフショア開発を行う際に気をつけるべきセキュリティ問題とその対策方法が丸わかりですよ。 (more…)

4 days ago

2025年のデータセンター市場&クラウド市場シェアと動向【世界及び日本国内】

2025年、データセンター市場とクラウド市場はさらなる進化を遂げています。デジタル化の加速や生成AIなどの新技術の普及により、データ処理能力の需要が急増。 これに伴い、世界および日本国内での市場規模とプレイヤーの動きが注目されています。 この記事では、最新の市場データとトレンドをもとに、データセンターおよびクラウド市場の現状と今後の展望を詳しく解説します。 データセンターおよびクラウド市場の現状や展望が知りたい方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば国内の2025年最新のデータセンター市場やクラウド市場の動向だけでなく、世界の動向まで丸わかりですよ。 (more…)

2 weeks ago

AI-OCRとは?OCRとの違い、種類、導入メリット

近年、業務のデジタル化が進む中、手書きや印刷された文書を効率的にデータ化する技術が注目を集めています。 その中でも、AI(人工知能)を活用したOCR(光学文字認識)技術であるAI-OCRは、従来のOCRを大きく進化させ、多様な業界で導入が進んでいます。 この記事では、AI-OCRとは何か、従来のOCR技術との違い、その種類や具体的な導入メリットについて詳しく解説します。 AI-OCRが気になっている方AIをビジネスに取り入れたい方社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばAI-OCRがどのように業務効率を向上させ、現代のビジネスにどのような価値をもたらすのかがわかりますよ。 (more…)

2 weeks ago

システム開発の外注を失敗しないためコツ5選|オフショア開発

システム開発の外注は、効率的なソリューションを提供し、コストを節約するために非常に有益な方法です。 しかし、外注のプロジェクトは失敗する可能性もあり、それを防ぐためにはいくつかの重要なコツがあります。 そこでこの記事では、システム開発の外注プロジェクトを成功させるための5つの重要なコツを説明します。 システム開発の外注をしたい方 社内のIT人材が不足している方 オフショア開発を検討している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばシステム開発を成功させるための方法が丸わかりですよ。 (more…)

2 weeks ago

【オフショア開発】アプリ開発のポイント【失敗しない開発会社選びとは?】

コスト削減や、IT人材確保の面で注目されるオフショア開発。 実はアプリ開発にももってこいの開発手法なのです。 「人件費は下がったとしても、他の面で費用がかかったりしないか?トータルコストは本当に下がるのか?」 「コストを抑えた結果、質の悪いアプリを納品されないか?」 など不安を抱えている方向けに、この記事ではアプリをオフショア開発する際のポイントを紹介していきます。 オフショア開発に興味がある方 アプリ開発を行いたい方 社内のIT人材が不足している方 オフショア開発の予算が知りたい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となってこれを読めば、オフショア開発初心者の人でも会社選びを失敗することなく、アプリ開発を行うポイントが丸わかりですよ。 (more…)

2 weeks ago

OCRとは?手書き文字をデジタル化し、業務効率向上

近年、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)が進む中で、手書き文書をデジタル化する技術であるOCR(Optical Character Recognition)が注目を集めています。 この記事では、そんなOCRの基本的な仕組みやその活用方法、さらに業務効率化のメリットについて解説します。 OCRに興味がある方 デジタルトランスフォーメーション(DX)を進めている方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばOCRがどのような技術なのかがわかるのはもちろん、具体的な活用方法まで丸わかりですよ。 (more…)

2 weeks ago