Xin Chao!こんにちは!
今年もあと数日で終わりますね。
このタイミングで今年の振り返りと来年の目標設定を行ってみようと思います。
是非ご一読くださいませ。
2022年1月中旬にDEHAとECCIは、CMMIプロジェクトが公式に開始するため、CMMI2.0レベル3を実装するプロジェクトキックオフイベントが開催されました。
9月中旬にCMMI 2.0レベル3 (能力成熟度モデル統合)を取得するという公式のマイルストーンを達成しました。わずか9か月という短期間で、DEHAは、CMMI 2.0レベル3 を取得した最初の組織になったことを光栄に思っております。サポートコンサルティングユニットであるECCIと協力し、DEHAは既存の能力を促進し、慎重に準備し、CMMI評価の要件を厳守しました。
これからプロジェクトマネジメントの様々な改善がされ、企業風土の向上や品質の向上が期待できて、IT業界の生産能力と競争優位の向上に貢献していきます。
※CMMIとは?
CMMIは「Capability Maturity Model Integration」の略で、プロジェクトマネジメント力を5段階評価する指標です。CMMIの認定を受ける目的としては、客観的にプロジェクトマネジメント力を評価し、改善意識を高めることです。
2月上旬にDEHAは、ソフトウエアテストに関する国際的な資格認定機関であるISTQBパートナープロフラムにおいて「シルバーパートナー」の認定を取得しました。
より高品質なソフトウェア開発及びテスト技術を提供できるために、いつも最新技術・プロセスなどを取り入れることに励んでまいります。現在弊社では70%以上のQAがISTQB組織の資格を取得できました。
※ISTQBとは?
ISTQB(International Software Testing Qualifications Board)とは、国際でソフトウエアテスト技術者資格認定の運営組織です。このパートナープログラムは組織内で資格取得者のシルバー・ゴールド・プラチナのレベルと認定数に応じて認定されたパートナースキームです。
3月11日に、ベトナムでIT人材の育成を促進するため、資本業務連携に関する協定を締結しました。
DEHAは現在約200名のIT人材を有する技術者集団です。これまでもDEHAは高度IT人材の教育や労働環境の改善を日頃より行っておりましたが、2032年までに従業員2000名の採用計画を目指し、その目標達成の為に優秀な人材の採用を計画的に実施する為のパートナーを検討していました。様々な教育機関がある中で、ベトナム全国に教育センターがありIT人材の質が高く安定的であるCodeGymとの提携を選択しました。
DEHAは資本参加及び講師派遣、学習環境の提供、技術的支援によりCodeGymのサービス発展を支援致します。
CodeGym卒業の質の高いIT人材がDEHAに就職することにより、DEHAの人材資源がより安定的で高品質となると共に、ベトナム全体のIT人材の底上げになると考えています。
※CodeGymとは?
CodeGymはベトナムで初めてCoding Boothcampモデルを採用したIT人材の教育サービス事業者です。
短期集中型でプログラミング学習し、IT人材就職を目指しています。
2017年の設立以来、5000人以上のIT人材を教育支援し、IT業界における高い品質の人材を提供しております。
今年の4月末に弊社は、筑波大学発ベンチャー企業として承認されました。
筑波大学 国際産学連携本部のお知らせURLはこちらでご確認ください。 https://www.sanrenhonbu.tsukuba.ac.jp/202204281829-2/?fbclid=IwAR3IRs_s9aTJyJIX-eU7s1vdjlJo4fZuoqjjrFgQFe1odjRaMQhlTAu2704
以前弊社の社長は筑波大学出身ということもあり、これから筑波大学との様々な活動を通じて、 技術面・経済の更なるイノベーションと未来開拓をもたらすことが期待されています。
DEHAは、2017年1月の創業以来、東京本社により、日本全国のSIer企業にWebアプリシステム開発サービス・ソリューションを提供しております。ラボ型開発を展開し、5年以上が経ちまして、
顧客継続率も96%以上、累計400件以上のプロジェクト実績があります。このような状況により、顧客へもっと迅速・細やかなサポートをするとともに、更なる事業拡大を運用するため、名古屋営業所を開設することになりました。
住所:〒450-0002
愛知県名古屋市中村区各駅4-24-16
広小路ガーデンアベニュー4F
電話番号: 03-6260-6226
DEHAは、今年のJapan IT Week 春と秋の展示会に出展しました。
「DX推進を加速させたいすべての企業へ」と「チョータツのサービス」をテーマとして、デジタル技術活用の支援を出展しました。当日は多くのご来場者と交流ができましたので、大変有意義な時間を過ごしました。
これから「顧客様のビジネス・課題」に合わせて有益な価値を提供できるように努力して参ります。
※チョータツとは?
チョータツとは、日本のあらゆる企業が直面するテック人材不足に対して、1人からアサイン可能なテクノロジースタジオをベトナムに設け、ITサービスの機能追加開発や、SIer様における受託開発のご支援を低コストで行うHRラボサービスです。
※VANJ 2022 は、ベトナム、日本、および他の国々から来た様々な分野に活躍している科学者・研究者・ 企業が参加する学際的な会議です。VANJ 2022 は、各国の強みと発展を生み出すために向けて、多分野 における研究・連携の重要性を強調しています。本会議では、先端研究を共有し、ベトナムと日本との積 極的な研究協力を促進することを目的としています。 VANJ 2022 に参加される基調講演者・講演者は、大学・研究機関・国家機関・国際機関で働いている専 門家・教授・博士です。これらの機関は、両国の研究・管理・政策コンサルティングのリーダーです。 本会議は、2022 年 11 月 26〜27 日に開催され、全体セッションとテーマ別セッションを含む 16 のセッシ ョンが行われます。 各セッションでは、講演者が最新の科学発見とビジョンを発表します。
※VYSAディベート大会2022は、日本で開催されたベトナム人学生向け初日本語ディベート大会になりました。
二つのイベント活動を通じて、スポンサーとしてDEHAは、更なる在日ベトナム人学術コミュニティの発展に貢献すると同時に、日越関係を積極的に深化させていくと思います。
DEHAは、2022年12日15日に資本金の増資を行いました。
今回の増資による財務強化により、元々の導入サービスの品質を向上させ、新たな事業への挑戦を加速させ、顧客に提供できるサービスを拡大して参ります。
来年の目標設定は、
・売上が昨年度対比30%増を目指すことになります。
・従って、DEHA SOLUTIONSの従業員も2倍増えるようにします。
・顧客ニーズに応えるためサービス多様化が進みます。
それを目指していきます。
引き続き弊社への応援をどうぞよろしくお願い申し上げます。
ソフトウェア開発において、品質の確保はプロジェクト成功の最重要テーマの一つです。 市場のニーズは高度化し、リリースサイクルは短期化し、開発チームの構成は複雑化しています。このような状況の中で注目されているのが TQA(Technical Quality Assurance:技術品質保証) です。 TQAは従来のQAと異なり、単にテスト工程で不具合を検出するだけではなく、開発工程全体の技術的な品質を可視化し改善するという役割を担います。 この記事では、TQAとは何か、その役割から導入メリットまで詳しく解説します。 TQAが気になる方 TQAの開発プロセスが気になる方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばTQAとは何かがわかるのはもちろん、導入メリットもわかりますよ。 TQA(技術品質保証)とは? TQAとは、技術的視点から開発プロセス全体の品質を管理・保証する取り組みを指します。従来のQA(Quality Assurance)が主に「プロセス管理」や「テスト計画・品質基準の策定」を担当していたのに対し、TQAはさらに踏み込んで、…
近年、システム開発・建設・製造・マーケティングなど、あらゆる分野でプロジェクトの複雑化が進んでいます。 市場の変化は速く、顧客の期待値も高まり続けるなか、企業に求められるのは「限られたコストと期間で、高い品質を確保した成果物を提供すること」です。 しかし実際には、品質のばらつき、手戻り、要件の理解不足、工程管理の不徹底などにより、多くのプロジェクトが計画どおりに進まず、結果的にコスト増や納期遅延という課題を抱えています。 こうした背景から注目されているのが プロジェクト品質管理サービス です。専門家による品質管理プロセスの整備・運用支援を通じて、プロジェクト全体の成功確率を高めるサービスとして、大企業から中小企業まで導入が広がっています。 この記事では、プロジェクト品質管理サービスの概要、必要性、導入メリット、サービス内容、実際の運用プロセスまでを詳しく解説します。 品質管理にお悩みの方 プロジェクト品質管理システムに興味がある方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事になっています。これを読めば、品質問題で悩んでいる組織やプロジェクトリーダーにとって、具体的な改善ヒントとなる内容がわかりますよ。 プロジェクト品質管理サービスとは? プロジェクト品質管理サービスとは、外部の専門チームやコンサルタントが、企業のプロジェクトにおける品質管理プロセスを整備し、品質向上やリスク低減を支援するサービスです。主に以下のような内容が提供されます。 品質基準・品質計画の策定 プロジェクト管理プロセスの構築・改善…
近年、企業や教育機関、自治体を中心に「生成AIチャットボット」の導入が一気に広がっています。 ChatGPTをはじめとする大規模言語モデル(LLM)が急速に発展したことで、これまでのチャットボットでは実現できなかった高度な対話や柔軟な問題解決が可能になりました。 しかし、「生成AIチャットボット」と「従来型のチャットボット」は何が違うのか、具体的に説明できる人は意外と多くありません。 本記事では、両者の仕組みや特性、メリット・デメリット、そして導入時のポイントまで分かりやすく解説しています。 生成AIに興味がある方 チャットボットを導入したい方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば生成AIチャットボットが、従来と比べてどう違うのかが丸わかりですよ。 チャットボットとは何か? チャットボットとは、ユーザーとの会話を自動で行うプログラムのことです。 ウェブサイトの問い合わせ窓口やアプリ内のサポート、コールセンターの一次対応など、さまざまな場所で活用されています。 従来のチャットボットは、多くの場合「ルールベース型」「FAQ型」「シナリオ型」と呼ばれる仕組みで動いていました。 これは、あらかじめ作成された回答やシナリオに沿って、決められたパターンの会話を実行する仕組みです。 一方、生成AIチャットボットは、文章を理解し、新たな文章を自動生成する能力を持つ「大規模言語モデル(LLM)」によって動作します。 これにより、従来型とはまったく異なる会話体験を提供できるようになりました。…
いま、ソフトウェア開発の現場で“静かな革命”が起きています。それは、AIがエンジニアの相棒としてコーディングを支援する時代の到来です。 「AIがコードを書くなんて、まだ先の話」と思われていたのはもう過去のこと。今ではAIが自然言語での指示を理解し、数秒でプログラムを提案・修正してくれるのが当たり前になりました。 その結果、開発スピードが従来の3倍に向上したという事例も続々と報告されています。 この記事では、AIがどのようにしてコーディングを効率化し、開発現場を変えているのかを具体的に解説します。 開発をしたい方 コーディングの効率を上げたい方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばコーディングにAIを活用する方法が丸わかりですよ。 コーディング現場の課題と限界 ソフトウェア開発の現場では、長年にわたって「納期の短縮」「品質の維持」「コスト削減」という三大課題がエンジニアを悩ませてきました。 近年では、ビジネス環境の変化がますます激しくなり、リリースサイクルの短期化が当たり前になっています。 特にWebサービスやモバイルアプリ開発の世界では、「スピードこそ競争力」と言われるほど、開発速度が事業の成否を左右します。 しかし、スピードを優先すれば品質が犠牲になり、品質を重視すれば納期が延びる――このジレンマに多くの開発チームが直面してきました。 加えて、エンジニアの人手不足は深刻であり、教育やナレッジ共有に割く時間も限られています。 限られたリソースでいかに生産性を高めるかが、開発現場における共通のテーマとなっています。…
システム開発において最も重要であり、同時に最も難しい工程は何でしょうか。 多くのプロジェクトで共通して挙げられるのが 「要件定義」 です。 要求が曖昧なままプロジェクトが進むと、後工程での手戻りが一気に増え、QCD(品質・コスト・納期)は簡単に崩壊します。 実際に、プロジェクトが失敗する原因の6〜7割は、この初期工程である要件定義に起因すると言われています。それほど、要件定義は重要かつリスクの高いフェーズなのです。 しかし近年、AI技術の急速な進化により、従来の要件定義で「時間がかかる」「認識が揃わない」「情報が不足している」といった課題に対し、新たな解決策が生まれています。 この記事では、要件定義フェーズで頻発する7つの課題を取り上げ、それらをAIを活用してどのように改善できるのかを、具体例を交えて解説します。 要件定義フェーズでお悩みの方 AIを活用して開発効率を上げたい方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば要件定義で起こりうる問題とそれを解決する方法がわかりますよ。 問題1:要求が曖昧で担当者ごとに認識がズレる 要件定義で最初に直面する課題が「要求の曖昧さ」です。 ユーザー自身が課題を把握していても、機能としてどのように落とし込むべきか正確に説明できないケースは非常に多いです。…
システム開発の現場では、「納期が守れない」「コストが膨らむ」「品質にばらつきがある」といった課題が常に発生します。 こうした問題の根底にあるのが、QCD(Quality・Cost・Delivery)のバランスです。 QCDは製造業を中心に使われてきた概念ですが、現在ではシステム開発やITプロジェクトの世界でも不可欠な管理指標として定着しています。 この記事では、QCDの意味とそれぞれの要素がプロジェクトに与える影響、さらに現代的な最適化の方法までを詳しく解説します。 システム開発を行いたい方 QCDについて知りたい方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばシステム開発のQCDについて丸わかりですよ。 (more…)