Xin chao ! こんにちは!
今回の記事は久しぶりにDehaの社員を紹介するインタビュー形式の記事です!
今回DEHAの認定スクラムマスターのサンさんとお話しましょう。
彼のDehaでの仕事の様子や仕事への思いをお楽しみ下さい。
名前 Vũ Văn San ヴー・バン・サン
生年月日 1990(30歳)
役割 スクラムマスター (SM)
経歴 情報技術系の大学を卒業後、当時の知識や技能を身につけることが足りなく、仕事をした上で多くの大変なことがありました。そして、仕事でストレスが非常に溜まったので、仕事を全く楽しめないようになり、たまに何をすれば良いのか迷ってしまいました。その時、勉強と仕事においては、成績が全然伸びなくなり、自分の成長も止まってしまいました。DEHAに出会ったのがきっかけです。DEHAで、皆に仕事のサポートをしてもらったり、様々なことを勉強になったりしているから、仕事が楽しいと感じ、自分の人生に対するモチベーションを上げることになりました。
大学卒業後、あるプロダクト会社ため働いたが、わずか2年で会社が倒産されてしまいました。その後、職場を選択した時、より真剣に考えるようになりました。そこで、オフショア開発会社において海外の企業と一緒に働ければ現実的な体験を得ることが可能になると思いました。検討した後、日本人の熱心な働き方に印象を抱いているので、日本に関連会社を選択するようになりました。当時、DEHAが3ヶ月設立されたばかりですし、社員を募集していたので、友達の紹介を通してDEHAの会長と面談してもらうことになりました。その面談で、DEHAのビジョンと会社名(なぜかDEHA_Delivery Happiness_といった社名に決めたこととか)などについて話しました。それが、自分に対してとても深く印象が残りました。他社からDEHAより高給条件での内定を受けたが、DEHAのため働くように決まりました。
DEHAに入社後、専門的な知識と人生経験の両方ともたくさん勉強になりました。SCRUMの勉強会に参加したから、社内にプロジェクトのスクラムマスターとして担当するようになりました。SCRUMに関する十分に訓練され、理解できたのに、実案件に適用がスムーズにできないし、それを習得するのは容易ではないと思います。
SCRUMマスターの主な仕事は、適切なプロセス基準を満たす作業を管理し、技術・プロセス・さらに生活の課題・問題に対してもチームを支援することです。 最初の苦しみは、チームのメンバーがSCRUMに関する知識を持ってなかったので、プロセス基準に合わせてチームの運用が非常に大変でした。皆がチームの運用の方法をどのように理解できるかと悩みました。
それで、専門家と共に、社内のSCRUM勉強会を開催しました。 もう一つの課題は、技術・プロセス・コミュニケーションに関する課題を解決できるため、SCRUMマスターがその知識が豊富に必要であるということです。最初にとても心配していたけども、他の専門家からサポートをいただき、自分自身でもしっかり勉強したため、乗り越えることができました。今後、さらに学びを積み重ねていくつもりです。
プロジェクトを予定の通りに進めていくように、全力で仕事をやっています。そのため、毎日会社に着いたら、初めてのタスクがバーンダウンチャートまたはバーンアップチャートを通じてチームの進捗状況を確認します。また、進捗状況から見ると、問題があればすぐに解決することが可能です。
次に、全ての課題をまとめて、MTGでチームメンバーと解決の方法を相談することになります。もちろん、多くの問題はすぐに解決することができましたが、ある問題は非常に難しく、解決まで時間がかかりました。ただし、いつもチームメンバーを集まって、皆の意見を聞かせたり、チームの力を借リたりすることによって、問題がスムーズに解決できるようになりました。やはり、問題解決だけではなく、チームの力がますます強くなっていって、お互いに様々なことを勉強になります。
さらに、自分のチームメンバー以外にも、他のチームにも仕事に関する必要な技能などを訓練し、よりスムーズに仕事を運ぶことができるように支援します。
毎年DEHAの規模を拡大して、社員の数が2倍になってきました。そのため、オフィススペースも拡張することになり、直接接触する機会も少なくなりました。 長い間で顔さえ知らないメンバーもいます。DEHAは、会社が家族みたいな感じなので、それは残念でした。ゲーム大会などのイベントを通して、社内のメンバーと交流したり、お互いに最も仲がよくなったりしたいです。
やっぱり、その後、社内の同僚関係との距離感がなくなり、上司と新規社員との関係でも距離が近づくようになりました。それが、「職場での距離感なし」といったDEHAの職場文化だと思います。そのおかげで、仕事中でお互いに全力で支援するようになります。 それに加えて、よりお互いをよく共感し、色々な勉強になりました。単にゲームをするだけではなく、お互いの仕事について情報を交換するわけです。
理由が非常に単純です。コロナ時代により、皆は様々なストレスや不安なことが溜まったので、そういう活動・社内イベントがあれば良いと思います。ストレスなどが発散できると、仕事も効果にできるようになります。もちろん、ゲーム大会の開催がベトナム政府の規則された感染防止対策をしっかり守ります。
今、新型コロナの影響による、仕事と生活もたくさん大変なことがあると思います。そして、将来より多くの苦労なことがあるかもしれません。しかし、いろいろなことを乗り越えたので、DEHAの成長が伸びるため、最も頑張りましょう。
“Đừng cầu mong cuộc sống không có sóng gió. Hãy mong rằng chúng ta có đủ bản lĩnh để vượt qua nó”/
これは私のベトナムの大好きなことわざですが、皆さんに伝えたいです。
「人生で困難に合わないことを祈らないでください。代わりに、自分自身で勇気を持ち、乗り越えましょう。」
システム開発の現場では、「納期が守れない」「コストが膨らむ」「品質にばらつきがある」といった課題が常に発生します。 こうした問題の根底にあるのが、QCD(Quality・Cost・Delivery)のバランスです。 QCDは製造業を中心に使われてきた概念ですが、現在ではシステム開発やITプロジェクトの世界でも不可欠な管理指標として定着しています。 この記事では、QCDの意味とそれぞれの要素がプロジェクトに与える影響、さらに現代的な最適化の方法までを詳しく解説します。 システム開発を行いたい方 QCDについて知りたい方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばシステム開発のQCDについて丸わかりですよ。 QCDとは何か──システム開発を支える3本柱 まずはQCDの各要素について詳しく見ていきましょう。 Quality(品質) 品質とは、システムが要求仕様を正確に満たし、安定して動作することを指します。ここでいう安定性とは、想定外の入力や負荷にも耐え、継続的に正しい処理を行えることを意味します。 また性能面では、レスポンスの速度や処理効率、同時接続数への対応力などが評価されます。ユーザビリティは操作のしやすさや直感的なインターフェースを含み、セキュリティは不正アクセスや情報漏えいを防ぐ仕組みを指します。 さらに、保守性や拡張性も品質の重要な要素であり、将来的な機能追加や変更に対応できる設計であるかも考慮されます。 品質が低い場合、ユーザーの信頼を失うだけでなく、後工程での手戻り作業や修正工数が増大し、結果として開発コストや納期に大きな影響を与えます。…
システム開発の現場では、プロジェクトの進め方として「ウォーターフォール開発」と「アジャイル開発」が広く知られています。 どちらも目的は同じ──高品質なシステムを納期内に完成させることですが、そのアプローチはまったく異なります。 この記事では、特に「リスク」と「スピード」という2つの視点から両者を徹底比較し、それぞれの長所・短所、そしてどんなプロジェクトに向いているかを解説します。 アジャイル開発やウォーターフォール開発の違いを知りたい方 社内のIT人材が不足している方 システム化開発を行いたい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばアジャイル開発とウォーターフォール開発のそれぞれの特徴が丸わかりですよ。 ウォーターフォール開発とは ウォーターフォール開発(Waterfall Model)は、上流から下流へと「滝のように」工程が流れる開発手法です。 要件定義 → 設計 → 実装…
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