Webアプリケーションを開発する際、どういった言語・どういったWebフレームワークを採用するかで迷うことはありませんか。
フレームワークにはそれぞれ得意とする分野があり、それを知っておくとウェブ開発がよりスピーディーに、効率よく行うことができます。
今回は、RubyのフレームワークであるRuby on Railsと、PHPのフレームワークであるLaravelについて、それぞれの特徴をご紹介していきます。
これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばRuby on RailsとLaravel、それぞれどのような違いがあるのか、どう言った特徴があるのか丸わかりですよ。
Ruby on Railsは、Rubyを用いたWebフレームワークです。
2004年に初めてリリースされて以来、多くの人に使われています。
Ruby on Railsには、以下の8つの原則があります。
これら原則に加えて、Rubyというプログラミング言語自体の「英語を記述するように、直感的にわかりやすいコーディングが可能」「他のプログラミング言語に比べて、記述するコード量が少なくて済む」といった特徴が合わさります。
これらにより、Ruby on Railsには以下のようなメリットがあると言われます。
少人数での開発や、短期間でのプロトタイピングにも向いていますが、記述がわかりやすい点や規約にそった作りになる点から、大規模なチームでの開発にも向いています。
一方で、以下のような弱点があります。
複雑な機能が求められるアプリケーションには、Ruby on Railsはあまり向いていないと言えます。
LaravelはPHPを用いたWebフレームワークです。
2011年にできたフレームワークであり、歴史は意外と浅いです。
後発でできたこともあり、他言語のフレームワークのいいところを取り入れたフレームワークとなっています。
Laravelの特徴は、以下の通りです。
Laravelは、国内外で人気が高いフレームワークであり、PHPのWebフレームワークの中では、ほぼ一強のような状況になっています。
そのため、機能追加やプラグインの開発が盛んだったり、コミュニティが盛り上がっているため、情報が多いのが特徴です。
先述したように、Laravelは他のPHPフレームワークと比べて学習コストが低く、使いやすいフレームワークといえます。
拡張性や自由度も高いため、複雑な機能をもったアプリ開発にも耐えうるフレームワークです。
Laravelの弱点として、以下のような点が挙げられます。
Laravelは、非常に自由度が高いため、開発者それぞれが好き勝手に書くことができてしまいます。
練度の低い開発チームであれば、ソースの統一性が失われてしまい、保守が難しい状況に陥りかねません。
また、Laravelで開発したWebアプリは、やや処理速度が遅いです。
そのため、高速なレスポンスを求められるアプリケーションでは、あまりおすすめできません。
それぞれのフレームワークの特徴をまとめると以下の表のようになります。
| Ruby on Rails | Laravel | |
| 特徴 | 設定より規約(慣習)を重視するフレームワーク | 他言語のフレームワークのいいところを取り入れたフレームワーク |
| メリット | シンプル。短いコードで書ける | プラグインの開発が盛ん。学習もしやすい |
| デメリット | 複雑な機能は不向き | ソースが複雑になりがち |
これらを踏まえると、シンプルな機能のアプリケーションであればRuby on Railsが、複雑な構造を作る必要がある場合はLaravelが、おすすめと言えます。
Ruby on Railsは、シンプルな開発においては、高速で素晴らしいシステムを提供してくれますが、規約を超えたカスタマイズが必要になったときに弱いです。
一方でLaravelは非常に自由度が高いため、どんな開発も行えますが、Ruby on Railsの規約の範囲内で作れるアプリであればRuby on Railsの方が早く作れるでしょう。
とはいえ、Ruby on RailsもLaravelも、Webアプリケーション開発において、非常に優れた選択肢です。
正直、ほとんどの開発案件であれば、どちらを選んでも十分なものを開発することができるでしょう。
dehaでは、5年間に渡りベトナムオフショア開発を行ってきました。Web開発の実績も多数あります。
本日紹介したようなRuby on RailsやLaravelを利用した開発も得意としています。
ウェブ開発を行いたい方、Ruby on RailsやLaravelについて詳しく知りたい方がいらっしゃいましたら、ぜひご気軽にお問い合わせください。
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