Shopify

Shopifyでできることまとめ【越境EC開発はショッピファイで決まり】

人気のECサイト作成サービスShopifyは自由度が高く、オリジナリティ溢れるネットショップを作成することができるとあって注目を浴びています。

この記事ではそんなShopifyでできることをご紹介していきます。

  • Shopifyが気になる方
  • ECサイトを構築したい方

これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばShopifyがどんなサービスなのか、どう言ったことができるのかなど丸わかりですよ。

Shopifyとは

Shopifyとは世界175か国、170万店舗以上で利用されており、グローバルでの流通総額が10兆円を超える世界シェアNo1のECサイト作成サービスです。

1から作成しようと思うと莫大なコストと時間がかかってしまうECサイト構築が、Shopifyでは簡単に行えます。

初期費用も安く、料金も月額制なので、簡単で管理も簡単。決済手数料も国内最安設定となっています。

BASEなど無料のECサイト作成サービスもありますが、そう言ったサービスは決済手数料が高く設定されていることが多く、一定の売り上げがあるショップでは損になってしまうことも。

Shopifyなら国内発行のカードなら決済手数料3.25%〜3.4%となっているので、一定の売り上げがあるショップでも安心して利用することができます。

Shopifyでできること

オリジナリティ溢れるECサイト構築

Shopifyではオリジナリティ溢れるECサイトを構築していくことができます。

登録後、サイトの中身を視覚的にカスタマイズしていきます。デザインはテーマと呼ばれるテンプレートが豊富に用意されているので、その中から必要なものを選ぶだけ。

テーマの種類は公式のもので100種類、非公式のものを合わせると1000種類もあります。

さらにアプリで機能の拡張を行うことで、よりショップに個性を出すことができます。アプリの数は6000以上もあるのです。

「よりショップに個性を出したい」「完全オリジナルのデザインにしたい」という方は、Shopify構築を外注してみるのもおすすめですよ。

合わせて読みたい>>【重要】ECサイト外注時のポイント【Shopify(ショッピファイ) を構築するなら】

各種SNSとの連携

Shopifyでは様々なSNSとの連携を行うことができます。

Shopifyで連携可能なSNSは以下の通り。

  • Instagram
  • Facebook
  • Twitter
  • Pinterest

SNSと連携を行うことで、ECサイトへのアクセス数を増やすことができます。新規ユーザーを獲得する上での必要不可欠なステップと言っても過言ではないでしょう。

特にInstagramはネットショップとの相性がよく、潜在層への認知形成から、ファン化まで、幅広いターゲットに対してコンテンツを発信することができます。

ライブ配信機能やストーリーズ機能を利用することでユーザーと直接コミュニケーションをとることができたり、商品の細部まで見せることができるなど、アイディア次第で様々なマーケティングを行うことが可能です。

売れるECサイトの構築

Shopifyでは売れるECサイトも構築可能です。

せっかくECサイトを構築したのに、誰にも見られない、誰にも購入されないでは意味がないですよね。

先ほども言ったように、Shopifyでは連携できるSNSが豊富なのでそれらで集客を行うことが可能です。さらにSEO対策の機能も充実しています。

Shopifyでは細かなSEOの対策が可能です。編集可能なSEOの設定は、ストア全体のタイトル、ディスクリプションなど。

また、ECサイト運営で重要な問題でもあるかご落ちに対しても、Shopifyでは対策が取られています。

そもそもかご落ちというのは、お客さんが商品をショッピングカートに入れたものの決済を行わないままにしてしまい、結果的に買い物が中断されてしまうことを指します。

購入見込みがあるユーザーを逃さないためにも、かご落ち対策は重要なのです。

Shopifyではそんなかご落ちを防止する機能が備わっています。かご落ちをしたお客様に対して再度購入を促すようお知らせメールを送ったり、ECサイト内にポップを設置することができるのです。

越境EC構築

最後に、Shopifyの最大の強みでもある越境ECについてご紹介します。

越境ECとは海外向けにEC運営をすることです。越境ECを行うにあたって、言語の壁や決済、為替変動やセキュリティなど様々なハードルがありますよね。

それらのハードルを全て解決してくれるのがShopifyなのです。

Shopifyでは管理画面から、複数言語での販売の設定を行うだけで、自社ページをその国の言語に翻訳し、各言語専用のURLを作成することが可能です。

さらに、多通貨対応や多様な決済システムも魅力です。決済システムでは、中国で人気のAlipayやアメリカやヨーロッパで主要なPaypalなどにも対応しています。

セキュリティも金融機関のプログラム並に強固と言われています。

合わせて読みたい>>【安心】何故Shopifyはサーバーダウンしないのか?【サーバー障害への心配不要!】

まとめ

いかがでしたか。本日は人気のECサイトShopifyでできることについて紹介していきました。

Shopifyでは売れるECサイトや越境ECなどを構築していくことができました。

そんなShopify構築を外注してみるのはいかがでしょうか。

dehaでは、オフショア開発で開発費を抑えてShopify構築を行うことができます。国内開発の相場から3割ほどコストを抑えた提案が可能です。

もし、Shopify構築についてもっと知りたい、エンジニアの質を知りたいという方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問いわせください。

お問い合わせはこちら

makka

Recent Posts

ニアショアとオフショアの違いを徹底比較!コスト・品質・コミュニケーションで最適な選択

企業のITアウトソーシング戦略において、「ニアショア」と「オフショア」はよく比較される2つの選択肢です。 どちらも業務の効率化やコスト削減を目的に活用されますが、それぞれに特徴があり、自社にとって最適な選択をするには、コスト、品質、コミュニケーションといった観点からの比較が欠かせません。 この記事では、ニアショアとオフショアの違いを徹底解説し、目的に応じた最適なアウトソーシング先の選び方をご紹介します。 オフショア開発に興味がある方 開発コストを抑えたい方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばニアショアとオフショアの違いがわかるのはもちろん、オフショア開発のメリットも丸わかりですよ。 1. ニアショアとオフショアの基本的な違いとは? 業務の効率化やコスト削減を目的として、多くの企業がアウトソーシングを活用していますが、その手法には「ニアショア」と「オフショア」という2つの選択肢があります。 これらは委託先の地理的な位置によって分類され、それぞれに特徴とメリットがあります。 まず「ニアショア」とは、自国の他地域、あるいは地理的・文化的に近い国や地域へ業務を委託するアウトソーシング形態です。 たとえば、日本の企業が北海道、九州、沖縄といった地方都市や、時差や文化の差が比較的少ない韓国や台湾などの近隣アジア諸国に業務を外注するケースがこれに該当します。 ニアショアの主なメリットは、コミュニケーションのしやすさや、時差の少なさ、また国内経済の活性化に貢献できる点です。 特に言語や商習慣の壁が小さいため、業務のやり取りがスムーズに進みやすいのが特徴です。…

3 days ago

予約システム開発の機能と費用相場を解説|オフショア開発

ビジネスのオンライン化が進む中、予約システムの導入はさまざまな業種で必須ともいえる存在になっています。 業務効率化や顧客満足度の向上に寄与する予約システムですが、その機能や開発費用はどのようなものなのでしょうか。 この記事では、予約システムの概要や導入メリット、具体的な機能、そして開発費用の相場を解説します。 予約システムを導入したいとお考えの方 予約システムの費用相場が知りたい方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば予約システムの機能や費用の相場がわかるのはもちろん、オフショア開発によってコストを抑える方法も丸わかりですよ。 (more…)

1 week ago

在庫管理システム導入メリットや相場費用|オフショア開発

ビジネスを効率的に運営するうえで欠かせないのが「在庫管理」です。 しかし、多くの企業がこの在庫管理においてさまざまな課題を抱えているのが現実です。 手作業での記録ミス、在庫過多や欠品、データの属人化など、管理の煩雑さが業務全体に影響を与えるケースも少なくありません。 そこで注目されているのが「在庫管理システム」の導入です。 この記事では、在庫管理における課題からシステム導入のメリット、機能、そして導入費用の相場までを解説します。 在庫管理システムを導入したいとお考えの方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば在庫管理システムの導入メリットがわかるのはもちろん、オフショア開発での導入事例も交えて、より現実的な選択肢についてもわかりますよ。 (more…)

2 weeks ago

2025年のベトナム デジタル状況、最新動向

2025年におけるベトナムのデジタル環境は、急速に進化を遂げています。 国民のインターネット利用率は約78.8%、SNS利用者数は約7,620万人に達し、デジタル領域は日常生活の中で欠かせない存在となっています。 特に、SNSはベトナム国内の若者を中心に急成長を遂げており、企業のマーケティングにおいても強力なツールとして活用されています。 この記事では、2025年のベトナムにおけるデジタルの現状の他、SNSの利用状況、広告リーチ、各プラットフォームの成長トレンドなどを具体的なデータとともに紹介します。 ベトナムデジタル事情が気になる方 ベトナムオフショアが気になる方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば企業がベトナム市場でデジタルマーケティング戦略を立てる際に重要となるインサイトを得ることができますよ。 (more…)

2 weeks ago

請求システム導入で業務効率化を実施|開発の費用相場

請求システムを導入することで請求書作成の人的ミスを防ぎ、管理も楽に行うことができます。 この記事ではそんな請求システムの導入について具体的なメリットや開発費用などについて徹底解説していきます。 請求システムを導入したい方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば請求システムについてわかるのはもちろん、開発にかかるコストまで丸わかりですよ。 (more…)

1 month ago

見積作成システム導入メリットや相場費用 |オフショア開発

見積作成は多くの企業で重要なプロセスですが、手作業やエクセル管理では多くのミスの恐れがあり、人的負担も懸念されます。  そこでおすすめなのが見積作成システムの導入です。見積作成システムを導入することで業務の効率化を図ることができます。  この記事ではそんな見積作成システムについて導入メリットや費用などについて徹底解説していきます。  見積作成システムが気になる方  見積作成に多くの時間を費やしている方  社内のIT人材が不足している方  これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば見積作成システムの導入メリットや必要性がわかるのはもちろん、DEHAソリューションズでの具体的コストなどについても丸わかりですよ。  (more…)

1 month ago