システム開発

【保存版】Shopify(ショッピファイ)でできる!ドロップシッピングとは?【化粧品販売に有効】

人気のECプラットフォームShopifyでは、ドロップシッピングと呼ばれる在庫の無在庫販売が行えます。

このドロップシッピングでは、配送や在庫管理と言った業務を委託することができ、自社の商品を用意する必要もありません。つまり誰でも簡単にオンラインストア運営ができるのです。

実際ドロップシッピングは近年注目を浴びていて、特に化粧品販売などで人気を博しています。

この記事ではそんなドロップシッピングについて解説しています。

ECサイト運営初心者さんはもちろん、忙しいスタートアップ企業の経営者さんもぜひ注目ですよ。

ドロップシッピングとは?

ドロップシッピングとは直訳すると「購入者へ直送」という意味です。

在庫を持たずに梱包・配送管理も不要なオンライン販売を運用する方法で、自社のECサイトで注文が入り、サプライヤー(卸売業者)から直接に購入者へ商品を届けるというビジネスモデルのことを指します。

自分でECサイトを持つが、商品が確実に手元にない状態で販売することが可能なのです。

そのため、低コストとリスクと手間などで販売活動が始められるでしょう。

ドロップシッピングの流れ

ドロップシッピングを行う際には、在庫・梱包・配送の管理が必要ないのが特徴です。

初心者でもネットショップ販売の運用ができ、リスクと手間がかなり減らせるためすぐに販売活動が可能です。

ドロップシッピングの流れは、基本的に以下の通りです。

①ECサイトを制作

ドロップシッピングを展開する上で、 Shopifyを活用してECサイトを構築・運用します。

Shopifyは登録して14日間無料で始めることができます。詳しい料金体系などはこちらの記事で紹介していますよ。

②顧客を獲得

Shopifyにおける導入された無料・有料のマーケティングツールと性能を使い、集客活動を行います。

③注文の発生したら、卸売業者へ仕入れと発送を依頼

ネットショップで商品が購入され注文が発生したら、購入者の注文を確定し、卸売業者から商品仕入れをします。

④卸売業者が直接、購入者に発送

注文された商品を梱包から配送まで実施するのが卸売業者です。

事業者は、配送業務は一切行わなくて大丈夫なのです。

⑤決済

購入者からお支払いいただいた代金の中に、卸売業者の仕入れ料金と自社の販売料金が含まれます。

ドロップシッピングのメリット

在庫管理・在庫コストが必要なし。オンライン販売を手軽に開業できる

通常のネットショップ上で商品を販売する時、在庫管理・在庫コストが必要です。この面からみると、ドロップシッピングの最大のメリットは、在庫資金がかかる必要なくて、オンライン販売を手軽に開業できるといえます。

通常のネットショップのビジネス形なら、在庫資金へ多くの金額を投資しなければならないでしょう。

例えば、商品の仕入れを大量にした後、自社のネットショップの販売が売りきらなければ、その商品をそのまま倉庫に置いておきますよね。その場合、在庫維持のためのコストがかかってしまいます。

しかし、ドロップシッピングならそういった心配は一切不要。実際、ドロップシッピングで多くの成功した企業は基本的にホームオフィスを設置し、パソコンの一台だけを持ち、毎月コストが1万円未満だったとのことです。

もちろん、コストは自社のネットショップの規模が伸びて増える傾向がありますが、通常のネットショップの運用費用より増加するコストは圧倒的に少なくなります。

オンライン販売でドロップシッピングは非常に少ない資金で初心者が始めやすくいビジネスモデルの一つだと言えます。

手間がかからない

ドロップシッピングを行う際に、次のことを悩む必要はありません。

  • 在庫管理・在庫コスト
  • 仕入れ・梱包・配送
  • 在庫の追跡と調整
  • 海外向け発送の取り扱い
  • 発送後顧客サポート

そういう手間がかからないのはドロップシッピングの大事なメリットの一つになります。

顧客の獲得に全力で集中できる

仕入れから顧客サポートまで卸売者に任せて、集客に集中できるようになります。

オンライン販売では、マーケティング・広告が最も重要な役割と言われています。

市場における適切な顧客を調べたり、分析することが必要です。また、ネットショップの運用効果を最適化するため、サイトのトラフィックも見ていかなければなりません。

トラフィックに関しては以下の2つに分離できます。

アクティブなトラフィックSNS広告・メルマガなどのマーケティング活動を通じて顧客に積極的にアプローチするということです。それが、見込みな顧客を獲得するのに役立ちます。
パッシブなトラフィックGoogle Ads、SEO最適化、Youtubeなどのマーケティング活動を通じてお客さんは自分で自社のサイトを検索します。この場合、顧客の需要・購入可能性が非常に高くなります。

 ちなみに、Shopifyでは優れたマーケティングツール・性能を提供しています。特に、SNSに付帯とSEO対策は両方とも強みを持っています。詳しくはこちらの記事で紹介しています。合わせてチェックしてみて下さい。

自社の規模の拡大が容易

通常のネットショップでは、売れ上げが2倍に増加すれば、前より資金・時間・工数も2倍増えると言えます。

一方、ドロップシッピングを行う際は、多くの注文された商品の処理作業を卸売者に任せることができます。

だから自社の規模が拡大する場合、工数・時間もそこまで増えません。従って、自社の規模が簡単に拡大することが可能です。

ドロップシッピングのデメリット

在庫の状況がコントロールできない

在庫を持てば、簡単に商品の追跡を確認できるでしょう。しかし、ドロップシッピングでは、複数の卸売者からの商品を取り扱うので、商品の追跡を確認するのが難しくなってきます。

また、卸売者も様々な小売者に商品を共有しています。

人気な商品に対して、たまに卸売者が全ての小売者から注文を対応できず、自社が折角注文を獲得できても、仕入れまで商品売り切れになるようです。

この面で在庫の状況が自分自身でコントロールできないので、ネットショップ運用も難しくなります。それが大きなデメリットと言えます。

卸売業者との取引依存の関係が深くなる

卸売者に依存が大きいので、卸売者の販売トラブルがあり万が一サービスが終了すれば、自社の販売運用に多くの影響を与えてしまいます。

また仕入れから配送までの手順にミスなどが発生した場合、それが自社の評価に悪い影響も与える可能性もあります。

まとめ

今回はShopifyを活用して、オンライン販売に対する人気なドロップシッピングを紹介いたしました。

簡単に始められて、自社の集客などの業務に集中することができるドロップシッピング、興味のある方はShopifyで始めてみてはいかがでしょうか。

DEHAソリューションズは、shopifyの公式パートナーとして、構築サービスを提供しています。

オフショア開発だからこそ、相場より安い価格でより質の高いサイトを構築できます。shopify構築を考えている方は、無料で見積もりをお出しすることができるため、こちらからお問い合わせください。

Mai Tran

Recent Posts

【製造業におけるIFS活用】統合プロセスによる生産管理自動化の方式とプロセスモデル

近年、製造業はかつてないほどの環境変化に直面しています。 需要変動の激化、多品種少量生産への対応、グローバルサプライチェーンの複雑化、人手不足、原材料価格の高騰など、経営・現場の両面で不確実性が増大しているのです。 このような状況下において、多くの企業が課題として挙げるのが生産管理の属人化・分断化です。 販売計画と生産計画が連動していない 在庫情報がリアルタイムに把握できない 工程進捗が見えず、計画変更が後手に回る システムは導入しているが、Excelや紙運用が残っている これらの問題は、部分最適なシステム導入や、部門ごとに分断された業務プロセスによって引き起こされることが多いです。 こうした背景の中で注目されているのが、IFS(Industrial and Financial Systems)を活用した統合型生産管理の自動化。 この記事では、IFSの特長を踏まえながら、製造業における生産管理自動化の方式と、それを支えるプロセスモデルについて詳しく解説していきます。 IFSとは何か:製造業に強いERPの特長 IFSとは、製造業・エンジニアリング業・アフターサービス分野を主軸として発展してきたERPパッケージです。…

2 weeks ago

IFSオフショアサービスの最適解 ベトナムから提供する高品質・高効率なアジャイルの開発体制確保

近年、製造業、エンジニアリング業、エネルギー、サービス業を中心に、ERPパッケージ「IFS」の導入・活用が急速に進んでいます。 IFSは、EAM(設備資産管理)、FSM(フィールドサービス管理)、製造、サプライチェーン、プロジェクト管理など、現場業務に強いERPとして評価されており、グローバル展開を前提とした柔軟なアーキテクチャを特徴としています。 一方で、IFS導入プロジェクトやその後の保守・改修フェーズにおいて、以下のような課題を抱える企業も少なくありません。 IFS技術者の慢性的な人材不足 国内開発コストの高騰 アジャイル開発への対応力不足 グローバル展開に伴う24時間体制の必要性 継続的な改善(Continuous Improvement)を支える体制構築の難しさ これらの課題を解決する選択肢として、近年注目を集めているのが「IFSオフショアサービス」です。 特にベトナムを拠点としたオフショア開発体制は、「高品質」「高効率」「コスト競争力」「アジャイル適性」を兼ね備えた最適解として、多くのグローバル企業から支持されているのです。 この記事では、そんなIFSオフショアサービスの価値を整理するとともに、なぜベトナムが最適なのか、どのように高品質なアジャイル体制を確保できるのかを、実務視点で詳しく解説していきたいと思います。 IFSオフショアサービスとは何か IFSオフショアサービスとは、IFSに関する設計、開発、カスタマイズ、テスト、保守・運用といった一連の業務を、海外拠点(オフショア)にて提供するサービス形態を指します。 対象となる業務領域は非常に幅広く、IFS導入時におけるアドオン開発をはじめ、IFS…

2 weeks ago

失敗しないIFS導入のため、プロジェクト成功に不可欠な「プロセス品質保証」の重要性と具体的な手法

IFS ERPは、製造業・エンジニアリング業・サービス業・エネルギー業界など、アセット集約型・プロジェクト型ビジネスに強みを持つERPとして高く評価されています。 一方で、「IFS導入は難易度が高い」「プロジェクトが長期化しやすい」といった声が聞かれるのも事実です。 しかし、その原因はIFS ERPそのものにあるわけではありません。多くのケースで問題となるのは、導入プロジェクトにおける“進め方”や“管理の仕組み”です。 特に、要件定義から設計・開発・テスト・本番移行に至るまでの各工程で、プロセスの品質をどのように担保するかが成否を大きく左右します。 そこで重要となるのが「プロセス品質保証(Process Quality Assurance)」です。 この記事では、IFS導入を成功に導くために不可欠なプロセス品質保証の考え方と、その具体的な手法について詳しく解説します。 IFS導入を検討している方 製造業・エンジニアリング業・サービス業・エネルギー業界の方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばIFS導入の具体的な方法が丸わかりですよ。 (more…)

3 weeks ago

【DX推進のカギ】IFS ERPで実現する業務プロセス自動化と生産性最大化

「DXを進めること」が当たり前となった一方で、期待した成果が出ていないと感じている企業は少なくありません。 ITツールを導入しても業務は属人化したまま、部門間の連携も不十分で、生産性向上につながらないケースが多く見られます。 本来DXとは、単なるデジタル化ではなく、業務プロセスを見直し、データを経営価値へと変える取り組みです。そのためには、全社の業務を横断的に支える基盤が欠かせません。 IFS ERPは、業務プロセス中心の設計と高い柔軟性により、業務プロセス自動化と可視化を実現し、生産性最大化を支援します。 この記事では、DX推進の課題を整理しながら、IFS ERPが果たす役割とその価値を解説していきます。 (more…)

4 weeks ago

IFS ERPとは?導入前に知っておくべき特徴・業務プロセス・メリットを徹底解説

近年、製造業・建設業・エンジニアリング企業では、複雑化する生産プロセスや高度化する顧客要求に対応するため、ERP(Enterprise Resource Planning)の導入が急速に進んでいます。 ERPとは、企業のさまざまな情報や業務を一元的に管理するための基幹システムの総称であり、経営資源を最適に活用しながら生産性を向上させ、企業競争力を高めるための中心的なツールです。 その中でも、IFS ERPは国際的に高い評価を受けており、特に製造業・設備保守業(EAM)・プロジェクト型産業に強みを持つERPとして知られています。 モジュール構成の柔軟性、ユーザーインターフェイスの使いやすさ、そしてクラウド・オンプレミスの双方に対応できる拡張性を兼ね備え、多様な企業に適応できる点が大きな特徴です。 この記事では、画像資料として提示された「IFS導入サービス」「工場調査プロセス」「GAP分析」「開発プロセス」「アジャイル開発体制」などの情報をもとに、IFS ERPの全体像、導入ステップ、具体的なメリットを総合的に解説します。 IFS導入を検討している企業の方 ERPシステムの比較・理解を進めたい方 製造業の方 これらに当てはまる方におすすめの記事になっております。これを読めばIFS導入について具体的な方法がわかりますよ。 (more…)

1 month ago

TQA(技術品質保証)とは? 開発プロセスにおけるその役割と導入メリット

ソフトウェア開発において、品質の確保はプロジェクト成功の最重要テーマの一つです。 市場のニーズは高度化し、リリースサイクルは短期化し、開発チームの構成は複雑化しています。このような状況の中で注目されているのが TQA(Technical Quality Assurance:技術品質保証) です。 TQAは従来のQAと異なり、単にテスト工程で不具合を検出するだけではなく、開発工程全体の技術的な品質を可視化し改善するという役割を担います。 この記事では、TQAとは何か、その役割から導入メリットまで詳しく解説します。 TQAが気になる方 TQAの開発プロセスが気になる方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばTQAとは何かがわかるのはもちろん、導入メリットもわかりますよ。 (more…)

1 month ago