システム開発

DEHAで一番最初にLaravelの資格を取得した開発者!トアンをご紹介致します

今回は弊社で働く開発者のトアンを紹介致します。

彼はスクラムマスターとして働いていて、資格の取得にも熱心な開発者です。彼の仕事への想いや入社の動機をインタビューしたのでご覧下さい。

  • スクラムマスターがどのような働き方をしているのか知りたい方
  • システムエンジニアになりたいと思っている方
  • ベトナムオフショアの雰囲気を知りたい方

これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばDEHAで働く雰囲気やスクラムマスターの働き方が分かりますよ。

プロフィール

名前Phạm Trung Thuần ファム チュン トゥアン
生年月日1995年生まれ
役割DEHA SOFTWAREのスクラムマスター(Scrum Master)

経歴

DEHA Softwareで働いている開発者およびスクラムマスターを担当しているファン チュン トゥァンです。

2017年に入社しました。

3年間のPHP言語や他のフレームワークなどの経験が有ります。特にLaravelを得意としています。

私は開発者としてソフトウェア業界で簡単で読みやすいコーディングを心がけています。

また、私は空き時間に本やブログを読んだり、ポッドキャストを聞いたり、スクリーンキャストを見たり、専門家をフォローしています。

常に新しい技術を学び自分のスキルを高めていく事に努力をしています。

インタビュー内容

入社後のキャリアを教えてください。

入社後、PHPエンジニア担当として働きました。 

正社員になる前に、Dehaで3ヶ月間くらいインタンシープで就業体験をしていました。 

その間にITの知識を身に付けました。また、ITに限らずDehaのエンジニアとして色々な事を学びました。

Dehaの特徴は何だと思いますか?

2017年の夏、Dehaに初めてDEHAに来た時、すごく明るい雰囲気な会社だと感じました。

当時、一番印象に残ったのは若々しくて活気にあふれた職場です。

私自身も私と同じように若い仲間と一緒に仕事をしたいと思っていました。

そして、DEHAで働き始めてから良いなと思っていることはDEHAの人材育成制度です。

ここでは勉強グループを作り、資格取得の目標を設定する事で、みんなでスキルアップを励まし合います。

DEHAでは人材育成を何よりも大切にしているように感じられます。

現在の仕事内容を教えてください。

私は現在、会社のプロジェクトでスクラムマスターの立場を任されています。

この仕事はスクラムが正しく機能していることを確認し、チームが直面する困難を取り除き、チームの全員がスクラムを正しく理解し運用できるようサポートすることです。

時間がある時はプロジェクトのいくつかの簡易機能もコーディングします。

PSM1認定に加えて、Laravel 2020認定に合格しましたが、合格の秘訣をみんなに共有していただけますか?

私はそのテストに合格する秘訣は実践経験だと思います。

テストは想像したほど難しく無いですが、合格するためにいくつかのプロジェクトでの実践経験が必要です。

テストに思考的な問題があるので初心にはアプローチが難しいです。

なので、テストを受ける前にLaravelの実経験を積んでおく事をお勧めします。

テストで出る多くの問題は教科書にあるものではなく現場での知識です。

毎日作業しなければ、関数の名前、パラメーターの順序、その他のプロパティは覚えにくいと思います。

その為、私はテストを受ける前に4時間だけ復習をしました。

結果、Laravelのテストに合格し、Laravelに認証された開発者になることができました。

実は当初はこの資格を受ける考えがありませんでした。

PHPを使用していたので、私が一番取りたい資格はZendというものでした。しかし、たまたまツイッターでLavarel試験料の50ユーロ割引券を見つけ、ずっとLaravelの仕事をしてきたのでチャレンジしたいと思い申込みました。

今後、他の資格を取得したいですか?

もちろんです。次回, Zend資格を復習して取ろうと思います。 これが今年の目標の一つです。Laravelと異なり, ZendのPHPテストは非常に難しくて, 不合格率がかなり高いです。

私の情報が間違いなければ、ベトナムでこの資格を取得できたのはたった60人です。

ベトナムの開発者はお金を稼ぐことに夢中になっているのかどうか分かりませんが、その数は少ないですね。

こんなに難しいな試験に受かりたければ 、真剣に練習計画を立てらなければならないかもしれません。

あなたがDEHAの社内ブログSEALに多くの投稿を共有したのを見ました。それは仕事の後に自分をリフレッシュする方法ですか。

そんなことはないです。 執筆が好きなタイプでもないです。 現在の投稿数はわずか3件です。会社の他のシニアライターの記事数と比べると、全然少ない数です。

私のSEALにある投稿を通して、社内の全員に何かメッセージを伝えたいと思っています。もちろん、投稿件数が高いという評価をしてもらえたことはとても嬉しいです。   

将来はどんなキャリアを築いていきたいですか?

現在、DEHAでは新しい役割が有ります。チームコーチと呼ばれるクラフトマンシップのプログラムの一部です。

このプログラムに非常に興味があるのでチャレンジしてみたいと思います。

まとめ

いかがでしたか。本日はDEHAの社員トアンのインタビューを紹介していきました。

スクラムマスターとして、スクラムが正しく機能していることを確認し、チームの全員がスクラムを正しく理解し運用できるようサポートしていましたね。

スクラムマスターに関してはこちらの記事で詳しく紹介しています。気になる方は合わせてチェックしてみてくださいね。

DEHAソリューションズでは本日紹介したトアンのようにPHPに強いエンジニアが多数在籍しています。

エンジニアを1から採用するよりも、効率的で低コストで、エンジニアのスポット派遣や開発サポートもおこなっています。

ベトナムオフショアについて知りたい方、エンジニアについて知りたい方などはぜひご気軽にお問い合わせください。

Van Nguyen

Recent Posts

IFS ERPとは?導入前に知っておくべき特徴・業務プロセス・メリットを徹底解説

近年、製造業・建設業・エンジニアリング企業では、複雑化する生産プロセスや高度化する顧客要求に対応するため、ERP(Enterprise Resource Planning)の導入が急速に進んでいます。 ERPとは、企業のさまざまな情報や業務を一元的に管理するための基幹システムの総称であり、経営資源を最適に活用しながら生産性を向上させ、企業競争力を高めるための中心的なツールです。 その中でも、IFS ERPは国際的に高い評価を受けており、特に製造業・設備保守業(EAM)・プロジェクト型産業に強みを持つERPとして知られています。 モジュール構成の柔軟性、ユーザーインターフェイスの使いやすさ、そしてクラウド・オンプレミスの双方に対応できる拡張性を兼ね備え、多様な企業に適応できる点が大きな特徴です。 この記事では、画像資料として提示された「IFS導入サービス」「工場調査プロセス」「GAP分析」「開発プロセス」「アジャイル開発体制」などの情報をもとに、IFS ERPの全体像、導入ステップ、具体的なメリットを総合的に解説します。 IFS導入を検討している企業の方 ERPシステムの比較・理解を進めたい方 製造業の方 これらに当てはまる方におすすめの記事になっております。これを読めばIFS導入について具体的な方法がわかりますよ。 (more…)

4 days ago

TQA(技術品質保証)とは? 開発プロセスにおけるその役割と導入メリット

ソフトウェア開発において、品質の確保はプロジェクト成功の最重要テーマの一つです。 市場のニーズは高度化し、リリースサイクルは短期化し、開発チームの構成は複雑化しています。このような状況の中で注目されているのが TQA(Technical Quality Assurance:技術品質保証) です。 TQAは従来のQAと異なり、単にテスト工程で不具合を検出するだけではなく、開発工程全体の技術的な品質を可視化し改善するという役割を担います。 この記事では、TQAとは何か、その役割から導入メリットまで詳しく解説します。 TQAが気になる方 TQAの開発プロセスが気になる方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばTQAとは何かがわかるのはもちろん、導入メリットもわかりますよ。 (more…)

2 weeks ago

プロジェクト品質管理サービスとは?重要性とプロセスを解説

近年、システム開発・建設・製造・マーケティングなど、あらゆる分野でプロジェクトの複雑化が進んでいます。 市場の変化は速く、顧客の期待値も高まり続けるなか、企業に求められるのは「限られたコストと期間で、高い品質を確保した成果物を提供すること」です。 しかし実際には、品質のばらつき、手戻り、要件の理解不足、工程管理の不徹底などにより、多くのプロジェクトが計画どおりに進まず、結果的にコスト増や納期遅延という課題を抱えています。 こうした背景から注目されているのが プロジェクト品質管理サービス です。専門家による品質管理プロセスの整備・運用支援を通じて、プロジェクト全体の成功確率を高めるサービスとして、大企業から中小企業まで導入が広がっています。 この記事では、プロジェクト品質管理サービスの概要、必要性、導入メリット、サービス内容、実際の運用プロセスまでを詳しく解説します。 品質管理にお悩みの方 プロジェクト品質管理システムに興味がある方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事になっています。これを読めば、品質問題で悩んでいる組織やプロジェクトリーダーにとって、具体的な改善ヒントとなる内容がわかりますよ。 (more…)

2 weeks ago

生成AIチャットボットは?従来のチャットボットの違い

近年、企業や教育機関、自治体を中心に「生成AIチャットボット」の導入が一気に広がっています。 ChatGPTをはじめとする大規模言語モデル(LLM)が急速に発展したことで、これまでのチャットボットでは実現できなかった高度な対話や柔軟な問題解決が可能になりました。 しかし、「生成AIチャットボット」と「従来型のチャットボット」は何が違うのか、具体的に説明できる人は意外と多くありません。 本記事では、両者の仕組みや特性、メリット・デメリット、そして導入時のポイントまで分かりやすく解説しています。 生成AIに興味がある方 チャットボットを導入したい方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば生成AIチャットボットが、従来と比べてどう違うのかが丸わかりですよ。 (more…)

3 weeks ago

AI活用でコーディングが効率化し、開発のスピード3倍アップ

いま、ソフトウェア開発の現場で“静かな革命”が起きています。それは、AIがエンジニアの相棒としてコーディングを支援する時代の到来です。 「AIがコードを書くなんて、まだ先の話」と思われていたのはもう過去のこと。今ではAIが自然言語での指示を理解し、数秒でプログラムを提案・修正してくれるのが当たり前になりました。 その結果、開発スピードが従来の3倍に向上したという事例も続々と報告されています。 この記事では、AIがどのようにしてコーディングを効率化し、開発現場を変えているのかを具体的に解説します。 開発をしたい方 コーディングの効率を上げたい方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばコーディングにAIを活用する方法が丸わかりですよ。 (more…)

4 weeks ago

要件定義フェーズをAI活用で解決する7つの問題と解決案

システム開発において最も重要であり、同時に最も難しい工程は何でしょうか。 多くのプロジェクトで共通して挙げられるのが 「要件定義」 です。 要求が曖昧なままプロジェクトが進むと、後工程での手戻りが一気に増え、QCD(品質・コスト・納期)は簡単に崩壊します。 実際に、プロジェクトが失敗する原因の6〜7割は、この初期工程である要件定義に起因すると言われています。それほど、要件定義は重要かつリスクの高いフェーズなのです。 しかし近年、AI技術の急速な進化により、従来の要件定義で「時間がかかる」「認識が揃わない」「情報が不足している」といった課題に対し、新たな解決策が生まれています。 この記事では、要件定義フェーズで頻発する7つの課題を取り上げ、それらをAIを活用してどのように改善できるのかを、具体例を交えて解説します。 要件定義フェーズでお悩みの方 AIを活用して開発効率を上げたい方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば要件定義で起こりうる問題とそれを解決する方法がわかりますよ。 (more…)

4 weeks ago