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ベトナムの中流階級人口、2030年までに2,320万人増

2021/10/11

中流階級は、1日あたり11〜110米ドルの支出条件を満たす世帯です。WorldDataLabは、アジアで2030年までに10億人以上が中流階級に分類されると予測しています。

ワールドデータラボによると、アジアで2030年までに10億人以上が中産階級に分類されます。そのうち、ベトナムにはさらに2,320万人増加する見込みです。

中流階級の標準は、1日の支出額が11〜110米ドルの世帯です。現在、ベトナムは、インドネシア(7,580万人)、フィリピン(3,750万人)、米国(2,420万人)と並んで、10年間で中流階級人口増加が最も著しい国の1つにランクされています。

インドネシアは、2030年までにロシア、日本、バングラデシュを追い抜いて、世界第4位に中流階級人口が多い国になると予測されています。インドと中国に加えて、ベトナムは9か国中7位であり、2030年に中産階級に参加する人の数が最も多い。写真:ブルームバーグ。2021年の世界の中流階級人口は、約37.5億人です。2030年までの開発ロードマップ通りに、人口が多いインドと中国では中産階級人口が約7億5,000万人増加します。

調査によると、アジア諸国の中流階級人口は、世界の中流階級人口の半分以上を占めています。ただし、このセクターは消費支出の41%しか占めていません。それでも、この率は増加し、2032年までに50%を超える見込みです。

WorldDataLabは、中国、インド、米国が中産階級人口が最も多い3か国になると予測しています。一方、日本、ドイツ、イタリア、ポーランドなどの一部の先進国では、人口増加率が低下またはマイナスであるため、中産階級は縮小される見通しです。

※通訳元

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