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オフショア開発
モバイルアプリ開発の外注の進め方【スマホアプリの開発はオフショアがおすすめ】
モバイルアプリ開発はウォーターフォール型とアジャイル型の開発手法があり、どちらを選ぶかやどんなアプリを開発したいのかによって外注費用は大きく異なります。 今回はそんなモバイルアプリ開発の外注に関してどのような方法で行うのか、具体的な方法でご紹介していきます。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばモバイルアプリ開発の方法がわかるのはもちろん、価格を抑えて開発を行う方法まで丸わかりですよ。 モバイルアプリ開発の種類 モバイルアプリとはiPhone・Androidなどスマホ上で動くアプリケーションのことを指します。GmailやYahooニュースアプリなどがその例としてあげられます。 モバイルアプリ開発には開発手法の違いからネイティブアプリ、ハイブリットアプリがあります。 ネイティブアプリ 特定のスマホOSでしか動作しないアプリケーションのこと。iPhone、Androidそれぞれで動作するアプリを作る場合はそれぞれ開発を行う必要があります。 ハイブリットアプリ iPhone、Androidの両方で動作するアプリケーションのこと。ネイティブアプリに比べ動作は遅いものの、一つのアプリでiPhone、Androidそれぞれ動作させることができるため、近年主流のスタイルになっています。 モバイルアプリ開発の外注の進め方 ここからはモバイルアプリ開発の外注に関してその進め方をご紹介していきます。 モバイルアプリの開発手法 モバイルアプリの開発は企画からアプリのリリースまでのプロセスを段階的に進めていく「ウォーターフォール型」と近年主流となりつつある「アジャイル型」の2種類があります。 それぞれ具体的に解説していきます。 ウォーターフォール型 ウォーターフォール型の開発手法では「企画→設計→デザイン→実装→テスト→リリース」といったプロセスを段階的に進めていく手法です。 日本で従来から取り入れられてきた開発手法であり、リアルタイムで進捗情報が可視化できるので、開発の管理がしやすいといった特徴があります。 その一方、アジャイル型と比べ仕様や設計をしっかり固めた上で開発を行うため、開発に時間がかかってしまったり、開発途中の変更に弱いといった特徴があります。 アジャイル型 アジャイル型の開発工程では「計画→設計→実装→テスト」といった工程を機能単位の小さいサイクルに分け、何度もそのサイクルを回して開発を進めていく手法です。 機能単位で開発を行うため、急な仕様変更にも柔軟に対応することができるほか、スピーディな開発を実現することができます。 開発までの流れ モバイルアプリ開発では以下の手順で開発を行います。 要件定義 どのようなアプリを開発したいのか、その目的やイメージを可視化し、開発企業と事業者側の合意の上、契約書を取り交わします。 開発企業と事業者側でよく話し合いを行わないと「思った通りのプロダクトにならなかった」「コストが思ったよりもかかってしまった」などといったミスマッチが起こってしまいます。 契約形態や開発方法など細かな部分も含めてよく話し合うようにしましょう。 設計 要件定義書をもとに設計を行います。設計は主に「外部設計」、「内部設計」、「テスト設計」に分けることができます。 外部設計 アプリの操作方法やアプリの構成を決定します。いかに使いやすいか、ユーザーにとってデメリットになる部分はないかなどよく確認する必要があります。 ・方式設計・画面設計 ・機能設計 内部設計 外部設計で定めた内容を充実化するためにプログラミングに必要な情報や手順を詳細に設計していきます。 ・モジュール設計・データ設計・プログラム設計 テスト設計 アプリが実際に正常に動作するのかを確認するための設計です。この工程を行うことで、後に行う単体テストや複合テストを円滑にすすめることができます。 開発・テスト ここまできたら開発、設計通りに動くかのテストを行います。テスト段階で不備、不具合があれば修正を行う必要があります。 リリース モバイルアプリの場合、OSによってリリースの手順が異なります。iOSの場合、iTunes Connectに登録し、AppStoreにアプリ情報を登録すると申請が可能になります。アプリ申請には1週間~2週間程度期間がかかります。 Androidの場合は、Google Playデベロッパーに登録し、アプリ情報を登録すると申請可能で、審査はおよそ7日間程度です。 リリース後も不具合が発生を防いだり、よりユーザーのニーズにあったサービスにするために運用・保守を行い、適宜アップデートしていくようにしましょう。 スマホアプリの開発はオフショアがおすすめ モバイルアプリの開発は種類や開発手法などによって大きく変化しますが、業務系アプリであればおよそ500万円~2500万円の外注費用が発生します。 こうしたアプリ開発のコストはその多くが人件費ですが、日本のエンジニアは不足傾向にあるため、人件費が高くついてしまうのです。 そこでおすすめなのがオフショア開発です。オフショア開発は人件費の安い外国のエンジニアを活用する開発手法ですが、モバイルアプリの開発手法を3分の1程度に抑えることが可能です。 オフショア開発国の中でもベトナムは、国策として多くのエンジニアを輩出しているため、優秀な若いエンジニアを確保することができます。 商習慣も日本人と似ているため、開発への満足度が高いのも特徴です。 まとめ いかがでしたか。本日はモバイルアプリ開発に関して外注の方法を具体的にご紹介していきました。 ウォータフォール型、アジャイル型なのか、ネイティブアプリなのかハイブリットアプリなのかなど開発手法や種類によって開発コストは大きく変わります。 […]
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AWS導入の外注の進め方【マイグレーションに強いオフショア会社が解説】
クラウドベースでデータベースやストレージなど環境構築を行うことで注目のAWSはご存知でしょうか。 リソースが不要で、安定性も高いため注目されているサービスですが、自社で導入を行うのはハードルが高いですよね。 そこで今回はAWS導入を外注する際の流れについて具体的にご紹介していきます。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばAWSを外注する際にどのような流れになるのか、そもそも外注するメリットは何なのかなどAWSに関して丸わかりですよ。
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オフショア開発会社のコミュニケーション力をチェックする方法
オフショア開発で重要なコミュニケーション力は言語能力だけではありません。 タスクに関する進捗管理や異文化への理解、フィードバックへの対応など様々な能力が必要になります。 そこでこの記事ではオフショア開発会社のコミュニケーション力をチェックする方法に関して具体的に解説していきます。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばコミュニケーションを円滑に進めることができるオフショア開発企業の選び方が丸わかりですよ。 はじめに オフショア開発ではコミュニケーションが非常に重要です。オフショアでは、エンジニアをベトナムやフィリピン、インドやミャンマーといった国で開発を行います。 そのため、日本語ではコミュニケーションが難しく、「要件通りの実装ができなかった」なんて声も…。修正を繰り返し、結果的に国内で発注するのとコストが変わらなかったなんてことになってしまったら、意味がないですよね。 一方で、コミュニケーション力の高い開発会社も存在していて、英語でのコミュニケーションの他、日本語を扱えるエンジニアがいたり、こまめな進捗報告などの管理が行われていることも。 こういった企業に依頼をすることでオフショア開発の強みであるコストを抑えて高品質の開発を実現することができるのです。 コミュニケーション力の評価ポイント 言語能力 話が伝わらなければコミュニケーションは成立しません。オフショア開発国の言語能力は以下のポイントを意識するようにしましょう。 英語をはじめとする共通言語の運用力 共通言語でのコミュニケーションができなければ意味がありません。 仕様書の内容がうまく伝わらなかったりして、要件通りの開発ができない可能性も。 営業担当とのやりとりだけではオフショアエンジニアの言語スキルをチェックすることは難しいです。エンジニアの言語能力に関して事前によく確認しておくようにしましょう。 複数言語に対応したチーム構成 英語だけでなく日本語など複数言語に対応できるオフショア開発企業は、それだけで大きなメリットになります。 言語に関するスキルチェックは以下を確認するようにしましょう。 ただ単に英語、日本語が使えるかどうかだけでフィルターをかけて依頼をしても、蓋を開けてみたら使えるのは簡単な会話のみだったなんてことも。 また言語能力は、日本語や英語だけではありません。プログラミング言語も対応できる言語が多ければ多いほど開発の幅が広がります。 どのくらい複数の言語を操れるかどうか事前に確認しておきましょう。 文化的な適応力 コミュニケーション能力は言語だけではありません。国が違えば文化も異なります。そういった日本の商習慣に関して理解があるのかどうかは、信頼関係を築いていく上で必要不可欠です。 文化的な適応力に関しては以下の項目を確認するようにしましょう。 異文化への理解と適応能力 日本の文化も、オフショア開発国の文化もどちらも間違っていると言うことはありませんが、日本の文化に理解があるオフショア先の方が仕事をスムーズに進めることができます。 曖昧表現を避ける、議事録をうまく活用するなど、日本との商習慣の差を理解し、対策しているかどうかを打ち合わせで事前に確認することをおすすめします。 またオフショア開発を依頼する側も、文化の違いを理解しておくことは重要です。例えば、伝えたいことは一文を短くし、端的な言い回しをすることなどが効果的です。 また空気を読むのは日本特有の文化です。言いたいことははっきり伝えることを心がけるようにしましょう。 ビジネス習慣やエチケットの配慮 文化と似た部分がありますが、ビジネス習慣にも配慮が必要です。 例えば日本のビジネスシーンでは「適当にやっておいてね」「細かいところは君に任せるよ」といった指示をしてしまいがちですが、それでは思い通りのものは納品されません。 また、サービス残業は日本固有のビジネス習慣です。そういった日本特有のビジネス習慣を押し付けないようにするのも、コミュニケーションを円滑に行うためのポイントです。 プロジェクト管理手法 オフショア開発において言語はもちろん、プロジェクトをうまく管理できるかどうかも重要なコミュニケーション能力です。 プロジェクト管理に関して以下の点をチェックするようにしましょう。 効率的なコミュニケーションツールの活用 コミュニケーション能力の高いオフショア開発企業は効率的なコミュニケーションツールを活用しています。 例えばSlackやChartworksなどのツールを利用すれば、物理的な距離が離れていてもまるで会話をしているようにコミュニケーションを行うことができます。 それだけではなく、タスク管理やリモート会議に利用できるビデオ通話機能などもあるので、うまく活用することで進捗の確認も可能です。 進捗報告や問題解決の取り組み オフショア開発で起こりがちな仕様書通りの開発がされなかったという問題に関して、開発の初期の段階から進捗の確認を習慣化することで問題を解決することができます。 先ほど紹介したようなチャットツールを利用して決まった時間に進捗の確認を行うようにしましょう。 フィードバックへの対応 サービスやプロダクトはリリースして終わりではありません。リリース後のフィードバックやレビューをもとに改善や修正を行なっていくことが重要です。 フィードバックへの対応に関して以下の項目に注力しましょう。 クライアントからのフィードバックの受け入れ クライアントからのフィードバックはサービスの向上、改善に重要な要素になります。 クライアントからのフィードバックはオフショア開発企業にも共有していきましょう。 柔軟な修正や改善提案の実施 システム開発ではリリース後のレビューをもとに、柔軟に修正や改善を行なっていきます。 先ほど言ったようにクライアントからのフィードバックを受け入れ、それをもとに修正を行なっていきましょう。 コミュニケーション力をチェックする方法 ここからはオフショア開発企業のコミュニケーション力をチェックする方法についてご紹介します。 […]
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オフショア開発会社の選定は「信頼性」の見極めが重要
オフショア開発会社を選定する際は「信頼性」の見極めが重要です。 信頼性がない企業だとコミュニケーション上のトラブルが発生してしまい、仕様書と異なる開発をされてしまうなどと言った問題が発生してしまう可能性も。 この記事ではそんなオフショア開発で重要な「信頼性」にフォーカスをして、オフショア開発企業選定のポイントをご紹介していきます。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば信頼性のあるオフショア開発企業の選び方はもちろん、どう信頼性を維持していけば良いのかまで丸わかりですよ。 オフショア開発会社の選定は「信頼性」の見極めが重要 オフショア開発とは人件費の安い海外エンジニアを活用して開発を行う方法です。コストを抑えることができるのはもちろん、例えばベトナムオフショアではAIやブロックチェーンに精通した若いエンジニアも多く、高い品質の開発を行うことができます。 その一方で、オフショア開発に関するトラブルもよく耳にします。 文化や言語が異なり、加えて物理的な距離も遠いわけですから、日本で開発するよりもリスクが発生してしまうのも無理はありません。 そういったトラブルを回避する上で重要なのは「信頼性」の見極めです。信頼性のある企業を選定することで、優秀なエンジニアを低コストで確保できるのはもちろん、長期的なパートナーシップの構築にもつながります。 信頼性を見極めるためのポイント 信頼性が重要だということは分かりましたが、初めてオフショア開発会社を選定する際はどの会社が信頼性のある会社なのかというのは判断しづらいと思います。 そこでここからは信頼性を見極めるためにチェックする項目をご紹介していきます。 過去の実績とポートフォリオ 多くのオフショア開発企業が過去の開発実績やポートフォリオを公開しています。 過去の開発実績やポートフォリオでは以下のポイントをチェックするようにしましょう。 成功事例とクライアントの評価 オフショア開発企業の成功事例を知ることで、自分たちが作りたいサービスと似たような実績があるかどうか調べることができます。 またクライアントのリアルな評価でオフショア開発企業にどのような強みがあるのかを知ることができます。 開発したアプリやプロジェクトの質 先ほどもいったように、開発したアプリやプロジェクトを知ることで、自分たちの作りたいサービスと似たような実績があるのかどうかを知ることができます。 開発アプリやプロジェクトはどのような開発手法と開発言語なのか、開発規模はどのぐらいで、どのぐらいのリソースを使ったのかなどを確認するようにしましょう。 企業の評判と口コミ 開発実績やポートフォリオはオフショア開発企業が自ら製作しているものなので、これらをチェックするのと同時に、オフショア開発企業がどのような評価を受けているのか、インターネット上でリサーチすることをおすすめします。 クライアントや業界内での評判 検討しているオフショア開発企業があれば、クライアントや同業他社での評価を確認するようにしましょう。 口コミやレビューサイトの活用 口コミサイトやレビューサイトを確認するのも、おすすめです。 インターネットで「企業名、評価」などと検索することで有益な情報を得ることができるでしょう。 技術力とスキルセット 技術力やスキルセットを確認することは信頼性の担保につながります。しかし契約前の段階で技術力やスキルは見えづらいですよね。 技術力とスキルセットを確認するには以下の項目をチェックするようにしましょう。 技術スタッフの資格や能力 技術スタッフの資格などを公開しているオフショア開発企業が多くあります。そういった項目をチェックすることをおすすめします。 記載がない場合は、問い合わせ段階で確認してみるのも良いかもしれません。 ちなみにオフショア開発での品質評価指標としては以下のようなものがあります。 ISO9001 ISO9001は、会社や組織が提供する“商品やサービス”の品質向上を目的とした品質マネジメントシステム規格のこと。最も普及しているマネジメントシステム規格であり、全世界で170ヵ国以上、100万以上の組織が利用しています。 ISTQB ISTQBは国際ソフトウエアテスト技術者資格認定の運営組織のことを指します。総合的なスキルに関する「Core」、アジャイル開発に特化した「Agile」、AIやゲームテスターなどスペシャリスト向けの「Specialist」の3区分で構成されています。 ISO/IEC 27001 ISO/IEC 27001は、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関する国際規格です。情報の機密性・完全性・可用性の3つをバランスよくマネジメントし、情報を有効活用するための組織の枠組みを示しています。 CMMI CMMIとは「Capability Maturity Model Integration」の頭文字をとった言葉で、企業あるいは組織内の各プロセスをどれだけ機能させられているかを判定する指標のことを指します。 合わせて読みたい>>オフショアのシステム開発会社を選定する時は品質評価に注目しよう 技術トレンドへの対応力 IT業界は常に最新技術が誕生しています。そういった技術トレンドに対して感度があるのかどうかは、高い技術力の有無につながるでしょう。 オフショア開発国の中でもベトナムは、最新技術を身につけた若いエンジニアが多いのが特徴です。というのも、ベトナムは国策としてIT教育を取り入れていて、IT関連の教育を展開している大学が30校近くあり、エンジニアになる人は毎年5万人ほどいると言われています。 向上心が高く日本よりも転職が身近にあるため、社会人になってからもスキルアップする人材が多いのも特徴です。 そういった背景から最新技術を身につけたエンジニアが多いのですね。 コミュニケーション能力 […]
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AI開発の外注の流れをご紹介【AIに強いオフショア会社が解説】
「AI技術を使って開発を行いたいけど、初めてで不安。」 「AI外注ってどのような流れで行うの?」 そんな不安やお悩みをお持ちではないでしょうか。通常の開発と比べ、AI開発はAIに学習をさせたりと特殊な対応が必要です。 そこで今回はAI開発を外注する際の流れについて解説していこうと思います。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばAI開発がどのような流れで行われているのかはもちろん、そもそもAI開発とは何なのかまで丸わかりですよ。 AI開発とは AI開発とはAI(人工知能)の技術を活用したソフトウェア開発のことで、顔認証システムなどがあります。 AIは大きく3種類に分類され、人間の思考をプログラムで模倣したソフトウェア全般のことをAI、2000年代以降に登場したのがマシンラーニング、マシンラーニングをさらに発展させたものがディープランニングです。 マシンラーニングはAIに大量の学習データを与え、データ内の特徴やパターンを抽出させる技術です。 一方ディープラーニングではニュートラルネットワークという人間の脳の仕組みを真似した技術が利用されています。 この3つの関係はAI>マシンラーニング>ディープラーニングとも表現することができ、AIの知能を進化させるために学習し続けるマシンラーニング、そしてより詳しく学習するための技術としてディープラーニングがあると言えます。 AI開発の外注の流れ AI開発を外注する場合、主に以下の流れで行います。 それぞれ詳しくみていきましょう。 ヒアリング 依頼企業がどういった課題をどういう風に解決していきたいのか、要望や課題をヒアリングします。 場合によってはAI以外の手法が適していることもあるので、開発経験を踏まえて適切なアイディアを提供しています。 PoC開発 ヒアリングでAI開発の実現性を確認後、実際のAIモデルを用いた実証実験を行います。 いきなり本番環境で制作するのではなく、構想段階で固まった仕様をもとにプロトタイプを制作・テストを行い、課題の洗い出しと調整を行います。 AIモデルの構築・実装 サービスの精度向上のために、マシンラーニングやディープランニングを活用し、AIモデルの構築・実装を行います。 実装後も新しいテストデータを利用した試験を行い、高い精度が得られるまで検証を繰り返します。 このような実装と検証を繰り返す開発ではアジャイル開発がおすすめです。 アジャイル開発とは業務を2週間程度の短期間で実行可能な小単位に分け、業務のプロセスの優先度を考えて、開発順番を決定する開発手法です。 変更があったとしても対応しやすくスピーディーな開発が実現します。 保守運用・改善 サービスのリリース後も定期的にAIモデルの精度をチェックしていきます。AIは様々なデータを分析するうちに精度が低下してしまうことがあります。 そのような場合、追加学習をさせ精度を向上させる必要が出てきます。AIが誤認したデータを解析して、新たに学習用データを与えたり、逆に精度低下の要因となるデータを削除させたりなどといった対応が必要になります。 AI開発の事例 ベトナム人エンジニアはAIやブロックチェーンなど、最新技術に強い若いエンジニアが多いのが特徴なため、DEHAソリューションズでは様々なAIの開発実績があります。 金融ベンチャーのDX支援(eKYC導入支援) オンライン本人確認の機能をモバイルアプリで実装しました。公開鍵により署名検証することで精度の高い身分証明の真正性の確認が可能に。 OCR処理により、券面情報をテキストで抽出することができる為、入力業務を効率化することが可能。 在留外国人向けのサービスであるため、多言語に対応しています。 顔認証技術を活用した勤怠管理システムの開発 AI技術による顔認証システムで社員を判別し、データベースと連携し出退勤の打刻を自動化するシステムです。 他の従業員が本人の代わりにタイムカードを押す不正を防止。また、給与計算のためにタイムカードの情報を転記する際のミスや手間をなくし、業務の効率化が実現します。 まとめ いかがでしたか。本日はAI開発を外注する際の流れについて詳しくみていきました。 AI外注の流れは以下の通りでしたね。 作りたいプロダクトやサービスに本当にAIが必要なのかも含めて、外注する際は外注先の企業とのヒアリングをしっかり行うようにしましょう。 DEHAソリューションズでも数多くのAI開発の実績があります。オフショア開発によって人件費を抑えることが可能です。 具体的な費用面や、エンジニアの質など気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください。
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Webアプリ開発の外注の流れのご紹介【AI に強いオフショア会社が解説】
「Webアプリ開発を外注したいけど初めてで不安」 そんなお悩みはありませんか。 この記事はそんな開発の外注初心者の方向けに、Webアプリ開発の外注の流れを具体的にご紹介していきます。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばWebアプリ開発がどのように外注されるかが分かりますよ。 Webアプリ開発の外注の流れ Webアプリ開発を外注する際は主に以下の流れで行われます。それぞれ詳しくみていきましょう。 アプリ要件のヒアリング 開発言語とフレームワークの選定 デプロイ環境の選定 開発モデルの選定 契約形態の選定 見積もり・契約 アプリ要件のヒアリング 開発企業はクライアントからのヒアリングを行います。具体的にはアプリの目的・完成イメージやアプリの機能・性能など。 機能をはっきりさせておくと無駄なコストをかける必要がなくなるほか、開発ボリュームも明確になります。 もし参考にしている既存のアプリがあればいくつかピックアップしておくことで、イメージが明確になります。 またWebアプリはインターネット上に公開することもできますし、非公開にして社内システムとして利用することも可能。どういう風にしたいのか、サービスの規模のこのタイミングで明確にしておきましょう。 開発言語とフレームワークの選定 次に開発言語をどうするか決定します。この際フレームワークを活用することで、開発効率をアップさせることができ、スピーディーな開発が実現します。 フレームワークは様々な種類があり、どれを選択すれば良いか迷ってしまうかもしれません。フレームワーク選びの際は、アプリで必要な機能を備わっているフレームワークを選択することをおすすめします。 デプロイ環境の選定 Webアプリを配置する環境をデプロイ環境と呼びます。具体的にはサーバー・OS・データベース・ネットワークなど。 近年はクラウドサービスが普及しています。AWS(Amazon Web Services)、Microsoft Azure、Google Cloud Platformなどが人気となっています。 これらを活用することで環境構築を短時間に済ませることができます。 開発モデルの選定 Webアプリ開発は主にウォーターフォールモデルとアジャイルモデルの2種類で開発を進めていきます。開発規模やサービス内容に応じて適切な開発モデルを選択しましょう。 ウォーターフォールモデル ウォーターフォールモデルはシステム開発ライフサイクルの各段階を順次進めていくモデルで、プロジェクトの計画、設計、開発、テスト、リリース、メンテナンスの各フェーズが明確に区切られています。 各段階が完了するまで次の段階に進むことができず、各段階の結果が後続の段階に影響を与えてしまいます。そのため仕様変更が発生する場合は追加費用がかかってしまうというデメリットがあります。 要件が完全に明確である開発や、大規模な開発に向いています。 アジャイルモデル アジャイル開発では、小さなタスクや機能を定期的にリリースしながら、要件を確実に満たすためのプロトタイプを開発します。 アジャイルモデルでは、顧客のニーズに合わせて迅速に変更を加えることができるため、顧客満足度を高めることが可能。 アジャイル開発ではクライアントにも開発工程への積極的な関与が求められます。そのためある程度専門知識のある企業におすすめの開発モデルと言えます。 契約形態の選定 ソフトウェア開発は、主に請負型契約、ラボ型契約のどちらかで契約を行います。 請負型契約は、クライアントが求める成果物や要件を契約者が明確に定義し、一定の納期と品質基準を満たすことを約束する契約です。 請負型契約 外注先の企業はプロジェクト全体の責任を負い、プロジェクトの完了までの一連のタスクを実行します。 契約料は、納入された成果物や契約期間に応じて支払われます。 ラボ型契約 ラボ型契約はクライアントに対して一定の期間、一定の資源を提供することを約束する契約です。 分かりやすく言うと、専任の開発チームを一定期間確保する契約です。 ラボ型契約は、研究開発プロジェクトやプロトタイプの開発に適しています。契約料は、提供されたリソースや時間に応じて支払われます。 見積もり・契約 ここまでの手順でクライアントと外注先企業が合意をしたら見積もりのフェーズに入ります。機密保持契約や基本契約など諸契約もこのタイミングで行います。 まとめ いかがでしたか。本日はWebアプリ開発の外注の流れについて具体的に解説していきました。 Webアプリ開発の際は以下の外注の流れで行われます。 開発企業選定で失敗しないようにするには、作りたいサービスや機能を具体的に洗い出しておくことが重要でした。 […]
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オフショア開発の変遷とこれから
コストを抑えて優秀なエンジニアを確保できるとあって人気のオフショア開発ですが、その在り方は時代とともに変化をしています。 この記事ではそんなオフショア開発の歴史にスポットを当てて、どのように変化していったのか、そしてこれからのオフショア開発はどのようなものなのかを徹底解説していきます。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばオフショア開発がどのように変遷していったのか、そしてこれからのオフショア開発がどのようなものになるのか丸わかりですよ。 オフショア開発の変遷 1980年代〜オフショア開発の誕生 オフショア開発の歴史は実は古く、1980年代の終盤にはすでに登場していました。この時インターネットやサーバーが普及し、コンピュータシステムはオープンシステムに主役が移り変わり始めたのです。 開発方法もメインフレームを用いる汎用系だけでなく、オープンシステムを活用する開発も増加しはじめます。 ところが1990年代に入るとバブル崩壊で、IT企業が厳しい経営困難に陥ります。その中でエンジニアの人件費を抑制する手法が注目されるようになったのです。 この一連の流れがオフショア開発の生まれるきっかけになったのです。 この時代のオフショア開発は「プログラム開発→単体テスト→結合テスト→受入テスト」を行っていました。 この時代は紙ベースの情報をデータ入力する作業が多く、そこに多くの人件費を投入していました。 2000年代後半〜注目されるオフショア開発 少子高齢化による慢性的なIT人材不足からオフショア開発が再注目されるようになります。 経済産業省によると2030年にはなんと最大で79万人のIT人材が不足すると言われています。 2001年ごろになると、オフショア開発はプログラム開発がメインになります。紙からのデータ起こしなどの作業のデータ化が進み、エンジニアが開発に集中できるようになったのです。 2004年頃には技術力が向上し、パッチ処理だけでなく下流工程のプログラム開発工程なども委託するようになりました。 オフショア開発担当が行う範囲が広くなったことも影響し、コミュニケーションロスなど、オフショア開発のリスクが問題視されるようになっていきます。 しかし2008年頃になるとオフショア開発のエンジニアの質も向上。リスクが減ってきたので、内部開発から結合テストに至るまでの主要工程をオフショア開発チームに委託するようになっていきます。 こうしてオフショア開発は成熟していったのです。 2018年〜成熟するオフショア開発 オフショア開発国によるコミュニケーション力が向上、上流工程から下流工程までほとんどを委託できるようになりました。 技術力も高く、ローリスクでハイパフォーマンスを得られるエンジニアが増加しています。 特にベトナムエンジニアはIT教育が盛んなため、在学中にOJTなどを通じて実践的な教育を受けており、卒業すればすぐに企業などで即戦力として活躍する資質を持っています。 そういうこともあってか、ベトナムで活躍するエンジニアは20代〜30代前半が多くいます。 若いエンジニアは上昇志向が強いエンジニアが多く、流行の技術や最新技術への興味関心が高いのも特徴です。 特にベトナムのブロックチェーン技術は世界トップクラス。Axie InfinityやMeeb Masterなど数多くの有名なゲームが誕生しています。 これからのオフショア開発 従来オフショア開発企業に委託する案件はWEBシステムやモバイルアプリがほとんどでしたが、近年開発対象が増えています。 例えばコロナ禍による社会情勢の変化に伴い、ECサイト構築などの依頼が増えていますが、そういった案件はオフショア開発の得意分野です。 さらに2020年ごろからはオフショアで基幹系システムの開発が増加しています。基幹系システムは規模が大きいため開発チームには十分なスキルや経験が必要です。 そして、オフショア開発でもそういった案件に対応できる人材が増えてきているため、オフショア開発の適用範囲は広がっています。 まとめ いかがでしたか。本日はオフショア開発が時代とともにどのように移り変わっていったのか。これからのオフショア開発がどのようになっていくのかなどを解説していきました。 オフショア開発は時代とともに進化を続け、その結果担う範囲も広がっていっていることがわかりました。エンジニアの質も向上していっているのですね。 近年はWEBシステム開発、モバイルアプリ開発のみならず、ECサイト構築や基幹系システム開発など案件の幅も広がっています。 作りたいシステムがある方、ぜひオフショア開発を検討してみてはいかがでしょうか。 DEHAソリューションズでは5年以上に渡りベトナムオフショア開発を行ってきました。 詳しいエンジニアの質や費用面など気になることがございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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開発リソースの大型調達を実現した成功事例とは?オフショア開発が有効な選択肢?
開発リソースの調達はさまざまな方法があります。 しかし大型案件ともなるとそのリソース調達に苦労される方も多いのではないでしょうか。 この記事ではそんな開発リソースの調達方法に関して、成功事例も交えながらご紹介していきます。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば開発リソースの調達に関してどのような方法があるのかがわかるのはもちろん、リソース調達を成功させるための方法が分かりますよ。 開発リソースの調達方法 開発リソースを調達する方法として以下の方法があります。それぞれ解説します。 外部にチームを構築する 開発リソース不足の解決策として、外部にIT部門としてチームを構築する方法があります。 社内にチームを作ると採用や育成などの手間がかかってしまいますが、この方法を使えば素早く質の高い人材をまとめて用意することが可能です。 外部にチームを構築する場合、一般的には月額制でリソースを確保することができます。月額制であれば知識・スキルを保有した人材を必要な人数だけ集めて自社のチームと同様に開発を行うことができます。 チーム構築までのコストを削減できるのはもちろん、柔軟な仕様変更にも対応することが可能です。 人材採用 開発リソース確保のために人材採用を検討される方は多いのではないでしょうか。 人材採用ではスキルや知識を持った人材を見つけ出す必要があり、即戦力のある人材を素早く確保するには不向きとも言えます。 ただし人材を適切に見極めることができれば、その効果を発揮するでしょう。 オフショア開発 オフショア開発とは国内よりも人件費の安い海外のエンジニアが開発を行う開発手法です。 IT教育が盛んなベトナムは若いエンジニアが多く、最新の技術に長けています。 また商習慣も勤勉で真面目で日本人と似ていると言われているため、おすすめの開発国と言えます。 国内エンジニア不足の現状 IT市場の拡大の影響もあってか、IT業界はエンジニア不足やプログラマー不足と言ったリソース(人材)不足が問題視されています。 経済産業省によるとIT人材は2030年までに最大で79万人にまで陥ってしまうと予測されています。さらに2019年の調査では、国内IT人材の需要130万人のうち供給は約100万人であり、約20%が不足しているとのことです。 開発リソースの大型調達にはオフショア開発がおすすめ? 開発リソースの大型調達にはオフショア開発がおすすめです。 先ほど紹介したリソースの確保の手段の中でも、もっともコストを抑えることが可能だからです。 人件費は日本のエンジニアと比べると3分の1程度に抑えることができます。 さらにオフショア開発では優秀なエンジニアを調達できるのもメリットです。人材採用ではエンジニアの質が見えづらく、雇ってみてから想定していた技術力ではなかったという場合も。 一方、オフショア開発国のうち特にベトナムは、IT教育が盛んで毎年IT関連学科から約5万人のエンジニアが卒業しています。 こうした大学に通う若者たちは、在学中にOJTなどを通じて実践的な教育を受けており、卒業すればすぐに企業などで即戦力として活躍する資質を持っています。 そういうこともあってか、ベトナムで活躍するエンジニアは20代〜30代前半が多くいます。 若いエンジニアは上昇志向が強いエンジニアが多く、流行の技術や最新技術への興味関心が高いのも特徴です。 開発リソースの大型調達を実現した成功事例とは? DEHAソリューションズではベトナムIT人材を調達することができるIT人材調達サービス「チョータツ」を運営しています。 約200名のIT人材の中からユーザーの課題にあったスキルや経験を持つリソースをアサインしています。 開発リソースの大型調達の成功事例として、以下の実績があります。 大型のプロダクト開発では開発ラインを2つ用意し、ユーザーの要求に基づきモックアップ作成や基本・詳細設計を並行して行い、開発・検証をパラレルに実施いたしました。 まとめ いかがでしたか。本日は開発リソース調達に関してどのような方法があるのかや、大型調達での成功事例などをご紹介していきました。 開発リソース調達にはさまざまな方法がありますが、おすすめはオフショア開発です。 オフショア開発なら優秀なエンジニアをコストを抑えて確保することができます。 DEHAソリューションズの人材調達サービス「チョータツ」では、ベトナム人エンジニアの大型調達について数多くの実績があります。 エンジニアの質や費用面など気になることがございましたらぜひお気軽にお問い合わせください。
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先端技術を使った研究開発や新規事業開発の成功事例とは?オフショア開発の活用がおすすめ?
AIやIoT、ビッグデータなど先端技術のスキルを持った先端IT人材は不足傾向にあります。 そのためそういった分野の人件費は高くなってしまいます。 この記事ではそんな先端技術を使った開発や新規事業開発に関して、どうやったら成功するのか実例をもとにご紹介していきます。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば研究開発や新規事業開発を成功させるポイントがわかる他、コストを抑える方法も分かりますよ。 先端IT人材不足の現状 経済産業省によると2030年にはなんと最大で79万人のIT人材が不足すると言われています。少子高齢化で若者人口が減っているのにもかかわらず、IT需要は高まっているのです。 一口にITと行っても、求められている人材は年々高度化しています。というのも、従来型IT人材については、初心者でも学びやすい教材が多く出回っていて学習者が増えているからです。 そういうこともあってか、よりスキルが必要な高度IT人材や先端IT人材の人材不足がより顕著に現れているのです。 従来型IT人材は、請負開発や運用保守を行う人材ですが、先端IT人材は従来のビジネスを効率化する技術だけでなく、システムに新しい付加価値を与えるスキルが必要です。 先端技術を使った研究開発や新規事業開発を成功させるポイントはオフショア開発? 先端技術を使った研究開発や新規事業開発を成功させるポイントはずばりオフショア開発です。ここからはその理由をご紹介します。 先端IT人材が豊富 先ほども言ったように、先端技術を使った研究開発や新規事業開発では高度なITスキルが必要です。 そこでおすすめなのがオフショア開発です。ベトナムは先端IT人材が多く、特にブロックチェーン技術に長けていて、Axie InfinityやMeeb Masterなど数多くの有名なゲームが誕生しています。 ベトナムでは政府や教育機関の支援や取り組みなどもあり、毎年IT関連学科から約5万人のベトナム人エンジニアが卒業しています。 こうした大学に通う若者たちは、在学中にOJTなどを通じて実践的な教育を受けており、卒業すればすぐに企業などで即戦力として活躍する資質を持っています。 そういうこともあってか、ベトナムで活躍するエンジニアは20代〜30代前半が多くいます。 若いエンジニアは上昇志向が強いエンジニアが多く、流行の技術や最新技術への興味関心が高いのも特徴です。 こうしたことがベトナムに先端IT人材が多い理由と言えそうです。 人件費を抑えることが可能 日本で先端技術を使った研究開発や新規事業開発を行うと高額な人件費がかかってしまいます。 というのも先ほども言ったように日本は高度IT人材や先端IT人材が不足しているからです。 しかしベトナムオフショアならその人件費を3分の1程度に抑えることが可能です。 先端技術を使った研究開発や新規事業開発の事例 DEHAソリューションズでも最新技術を用いた開発を行なっています。その事例をいくつかご紹介します。 中古車オークションシステムの構築(Solidity) 中古車オークションシステムはプライベートブロックチェーンネットワークを活用し、自動車が生産されてから登録、オーナー変更、処理履歴などの情報の明確化を実現しています。 詳しくはこちら 金融ベンチャーのDX支援(eKYC導入支援) AI・人工知能技術を利用して、オンライン本人確認をモバイルアプリへ実装しました。公開鍵により署名検証することで精度の高い身分証明書(免許証、マイナンバーカード 、在留カード)の真正性の確認が可能。 在留外国人向けのサービスである為、英語、日本語、ベトナム語、インドネシア語に対応できるようになっています。 詳しくはこちら 顔認証技術を活用した勤怠管理システムの開発 顔認証で社員を判別し、データベースと連携し出退勤打刻を自動化するシステムです。AIによる顔認証で他の従業員が代わりにタイムカードを押すという不正を予防します。 また給与計算のためにタイムカードの情報を転記する際のミスを減らすことができるため、業務効率の向上につながります。 詳しくはこちら まとめ いかがでしたか。本日は先端技術を使った研究開発や新規事業開発に関して、その事例や成功させるためのコツを紹介していきました。 先端技術を使った研究開発や新規事業開発は高い技術力を必要とします。日本ではエンジニア不足でそういった人材はコストを確保しようと思うとコストが高くなってしまいます。 そこでおすすめなのがオフショア開発でしたね。ベトナムではブロックチェーンをはじめとする先端技術に長けた人材が多く、人件費も3分の1程度に抑えることができました。 ぜひオフショア開発を取り入れて最新技術を取り入れた開発を行なってみてはいかがでしょうか。
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システム開発の外注費用を抑えた成功事例とは?オフショア開発が効果的?
システム開発を外注する場合、その種類や規模によってコストはさまざまですが、簡易顧客システムであれば20万円~、業務システムであれば400万円~かかってしまいます。 しかしこの外注費用を抑えるコツがあるのです。それはオフショア開発です。 この記事ではシステム開発の外注費用を抑えるためのオフショア開発と、その成功事例をご紹介していきます。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばシステム開発の外注費用を抑えるコツが分かりますよ。 システム開発の外注費用 システム開発の外注費用はその種類や規模によっても大きく異なります。 例えば簡易顧客システムであれば20万円~。WEBシステムであれば130万円~。業務システムであれば400万円~です。 そもそもシステム開発の外注費用というのは主に人件費によって決まります。人件費には「人月」という工数の単価が用いられます。 これはシステムを構築する上で必要な人数と一人当たりの作業時間を掛け合わせたもので、人数×月数を意味しています。 例えば4人のエンジニアが2ヶ月でシステムを構築する場合は「4×2」で「6人月」になります。これでエンジニアの単価が50万円だとすると6×50= 300万円となります。 このようにエンジニアによって費用が大きく変わるため、実際にどのようなシステムを構築するのかをヒアリングしてからでないと具体的なコストはわからないのです。 システム開発の外注費用をオフショア開発で抑える システム開発の外注費用を抑えるにはオフショア開発がおすすめです。 オフショア開発とは国内よりも人件費の安い海外のエンジニアが開発を行う開発手法であり、人件費を3分の1程度に抑えることが可能です。 そもそも人月単価が高いということと質が高いということはイコールではありません。 IT教育が盛んなベトナムは若いエンジニアが多く、最新の技術に長けています。 また商習慣も勤勉で真面目なため、日本人と似ていると言われているのです。 日本はエンジニア不足が問題視されていて、経済産業省によると2030年にはなんと最大で79万人のIT人材が不足すると言われています。 そのためエンジニアを確保するのが難しく、その単価も高くなってしまうのです。 オフショア開発でのシステム開発事例 DEHAソリューションズでは数多くのシステム開発の実績があります。今回はその中でもいくつかの事例をご紹介します。 不動産管理システムの開発(物件検索・スケジュール調整) 物件オーナーが専用ページで物件情報の登録や管理を行うことで、それを閲覧したユーザーが物件を検索したり、内見予約をすることができるシステムです。 地域や通勤、通学時間、地図、値段、路線図などから物件を検索したり、不動産カテゴリ・テーマでおすすめ物件を探すことができます。 開発言語>>Apache、Mysql、PHP、HTML/CSS 詳しくはこちら 採用支援システムの開発(イベント・データ管理、メール配信) 就活に関するセミナーやイベントを管理するシステムです。開催結果やデータを書き出したり、読み込みをする機能やイベント参加者へ通知する機能などが搭載されています。 開発言語>>PHP、Cake PHP 詳しくはこちら 社内SNSアプリの開発(クロスプラットフォーム) 社内の表彰者を一覧で確認したり、社員情報や活躍を紹介する社内SNSアプリです。 ワンクリックでサンクスギフトへ連動し、働くメンバーに対し感謝を伝えることが可能です。会社の歴史を振り返る為のフォトギャラリー や動画ギャラリーで、社内イベント・社員旅行など、写真や動画で会社の歴史を振り返ることもできます。 開発言語>>React Native 詳しくはこちら 見積書作成WEBシステムを開発(PDF生成) 作成した見積もりをPDF形式で発行、編集や削除も可能なシステムです。見積もりを登録しておけば情報を一覧で検索、確認ができ、過去の見積書を流用することもできます。 マスターデータでお客様の情報や外注などの管理もできます。 開発言語>>PHP 詳しくはこちら まとめ いかがでしたか。本日はシステム開発の費用相場とコストを抑えるためのコツについてご紹介していきました。 システム開発はオフショア開発を行うことでコストを3分の1程度に抑えることが可能です。 オフショア開発は技術力のあるエンジニアで高品質の開発を行うことができます。 成功事例でもご紹介した通り、DEHAソリューションズでは数多くの実績があります。 具体的な費用面やエンジニアの質など気になることがある方はぜひお気軽にお問い合わせください。