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旅行観光産業の大きなトレンドテーマ、「マイクロツーリズム」が巻き起こす新しい観光消費スタイルとビジネスの変化

by takeshima
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コロナウィルスを受けて3密(密閉・密集・密接を避ける)を防ぐ為に不要不急の外出は控え、旅館・ホテルを含め多くの旅行観光産業が自粛活動を行いました。また訪日外国人をターゲットにしたビジネスが一時的に下火になっていることは周知の事実かと思います。国内旅行観光消費額は約26兆円規模(観光庁2019年調べ)とされており、産業規模としても大きく国内経済への影響も心配されます。(ちなみに、広告業界は約6兆円規模とされており、この対比だけでも産業規模の大きさが見て取れます)


では、コロナウィルスによる自粛活動が解除された世界ではどのように変化するのでしょうか。

星野リゾートの星野佳路代表が提唱する「マイクロツーリズム」とは

マイクロツーリズムとは3密を避けて地元のヒトが近場で過ごすスタイルのことを意味します。自宅から15分〜1時間程の距離で、県境をまたぐ移動ではなく、地元で安心、安全に楽しく地元・地域で過ごすスタイルということです。これまで旅行観光産業は都市圏、訪日外国人を狙った外からのお金でビジネスをしていましたが、これから県内の内需換気がポイントになるということです。

また、訪日外国人の観光需要はすぐには元通りには行かない事も予測され、ビジネススタイルの変化に対応することが求めれています。

マイクロツーリズムに適応する為のチェックポイント

OTA(Online Travel Agent(オンライン・トラベル・エージェント))よりも、自社ホームページ・SNS・Eコマースサイト・ローカルポータルサイトで発信する

特定の大手ポータルサイト(例:じゃらんnet、楽天トラベル、一休.com)で検索して旅先を選ぶというよりも、自然検索、SNSのタイムラインから友達経由で知って旅先を選ぶ、欲しい商品経由で旅先を選ぶなどの行動変化が生まれる可能性があります。

マイクロツーリズムを狙ったキーワードコンテンツを挿入する

少人数、短期、近距離、アウトドア、キャンピング、ハイキング、旅の思い出を通販(食品、体験チケット)、部屋食、露天風呂、離れ、貸し切り風呂、個食室、コテージ、予約、現金以外の決済方法、入館状況、入場規制リアルタイム情報、消毒、ソーシャルディスタンスポリシー等の3密を防ぐ、安全に安心して体験できる事を訴求する事が必要です。

地元回帰だからこそ、広域のマーケティングよりもデジタルとアナログを組み合わせて販促する

当然ですがリピータービジネスに変換する事が重要です。特に地元客のリピーターを考えると広域のマーケティング施策(例:ポイント、割引、会員ビジネス)よりも、来店客の方に対する1to1のコミュニケーションを重視してみてはいかがでしょうか。

例えば、自社インスタチャネルと連動させ、入館時にお客様インスタフォローをお願いする→インスタで館内アナウンスを流す→それを見たお客様だけの特典をプレゼント→インスタにて継続的な発信と通販サイトへの誘導など。

マイクロツーリズム下の今こそデジタル化が鍵になる。

自社HP、SNS、Eコマースサイト、等これからデジタルを臨機応変に扱える機動力が試される時代とも言えます。これまでは外注に頼って運用していたデジタル施策を内部で行うことも必要になりますし、中長期的には消費額の大きい訪日外国人需要を緩やかに取り入れる方法を考えなければいけません。

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