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アジャイル開発

アジャイル開発オフショア開発 2024/04/16

DevSecOpsとは?アジャイル開発とセキュリティ対策の強化

開発とセキュリティの統合を目指すDevSecOpsは、ソフトウェアの安全性を高めることに焦点を当てた開発手法です。 本日はそんなDevSecOpsについてその特徴や、アジャイル開発との関係について解説してきたいと思います。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばDevSecOpsやアジャイル開発について丸わかりですよ。

アジャイル開発オフショア開発 2023/10/13

アジャイル開発とスクラム開発の徹底比較|オフショア開発

ソフトウェア開発で注目されているアジャイル開発とスクラム開発はご存知でしょうか。 これらの開発手法では、プロジェクトを短いイテレーションやスプリントに分割し、反復的な開発サイクルを採用します。これにより、プロトタイプの迅速な開発と変更への柔軟な対応が可能になります。

アジャイル開発オフショア開発 2023/04/04

デイリースクラムとは?【失敗しないデイリースクラムのやり方を大公開!】

スクラム開発ではスプリントの進捗を確認し、継続的な改善をしていくことが重要です。 そしてそのために、毎日決まった時間に行う必要があるのがデイリースクラムです。 この記事ではそんなデイリースクラムに関して、具体的にどのように行っていけば良いのか、失敗しないためのポイントをご紹介していきます。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばスクラム開発を成功させるための具体的な方法が分かりますよ。 デイリースクラムとは デイリースクラムはスクラム開発におけるスクラムイベントのうちの1つであり、毎日同じ時間、同じ場所で15分程度、今後の作業計画やスプリントゴールに対する進捗の確認を行います。 デイリースクラムによって計画との乖離や作業を進める上での障害などを早いタイミングで知ることができ、組織の問題を早期解決することが可能になります。 そもそもスクラム開発とは? スクラム開発はアジャイル手法の一つで、少人数のチームで短期間の開発サイクルを繰り返し行うフレームワークです。 チームのオペレーション向上を促し、大きな仕事を効率よく行えるとして注目を浴びています。 価値観や役割、ガイドラインの設計図が明確化されるため、チームの継続的な改善に生かすことができるといったメリットがあります。 スクラム開発の仕組み スクラム開発ではスプリントという2週間程度の作業セッションで行われ、スプリントの終わりまでに特定の成果物を作成していきます。 スクラム開発を行う時は継続的な改善を念頭に置くことがポイントです。継続的な改善のために、1つのスプリント中に以下のプロセスを組み込みます。 スプリントプランニング スプリントの開始時に実施するスプリントプランニングでは、スプリントの目標は何か、そのゴールの達成に向けて何を取り組むべきなのか、どうそれらを実現していくのかの計画をチームで立てていきます。 デイリースクラム 先ほども紹介したようにデイリースクラムでは、毎日決まった時間に進捗の確認と課題の洗い出しを行います。 スプリントレビュー スプリントレビューはスプリントの内容や進捗をステークホルダーに共有するために行われます。 フィードバックを行うことで価値を最適化し、今後は何が必要かの戦略を立てることができます。 振り返り スプリントの振り返りでは、今回のスプリントで順調に進んだ作業は何だったのか、何を改善するべきなのかなどを洗い出し、次のスプリントの目標を設定していきます。 振り返りはスプリントに参加したメンバー全員が参加することがポイントです。これによりチームワークを深めていく効果も期待できます。 デイリースクラムの具体的なやり方 スクラムガイドではデイリースクラムに関する具体的なやり方については説明されていません。会社やチームによってもやり方はさまざまです。ここでは一般的なデイリースクラムのやり方についてご紹介します。 毎日、決まった時間で行う デイリースクラムは毎日、決まった時間で行うことが重要です。いわゆる朝礼に組み込む会社が一般的です。 スクラムマスターがファシリテーターとなり進捗確認をする 開発者に対してスクラムマスターが以下を確認します。 昨日行ったことと、本日行うことを明確にすることでプロジェクトが透明化され、各自の状況を正しく理解することができるのです。 デイリースクラムの注意点 単なる進捗報告の場にならないようにする デイリースクラムの目的はスプリントのゴールの達成にあります。デイリースクラムを充実の場にするためには、参加者が目的を正しく理解して改善点を洗い出して活用していくことが重要です。 またこの際に、互いにコミュニケーションをとり一方通行の進捗確認とならないように注意しましょう。 チームの雰囲気作りが重要 先ほども言ったように、デイリースクラムの目的はスプリントのゴールの達成であり、そのためには現状の課題や問題を引き出し、チームで共有していくことが重要です。 しかし、困っていることや問題というのは開発者にとって発言しづらいものでもあります。 チームの雰囲気作りができていないと、デイリースクラムの際にこういった問題を引き出すことは難しいでしょう。 まとめ いかがでしたか。本日はスクラム開発で行うべきデイリースクラムの具体的な方法や失敗しないための方法について解説していきました。 デイリースクラムは毎日決まった時間に行う必要があり、朝礼などがおすすめでしたね。 単なる進捗報告にならないように、チームワークを強化しスクラムマスターが課題を引き出していくことがポイントでした。 ぜひ本日紹介した方法を取り入れてスクラム開発を行ってみてはいかがでしょうか。

アジャイル開発オフショア開発 2023/03/21

アジャイル開発の流れとは

アジャイル開発では従来のウォーターフロント型の開発とは異なり、タスクを少単位に分割し開発を行なっていきます。 開発スピードを上げられるほか、変更にも強いアジャイル開発は近年注目されていますが、具体的に何をしたら良いのかわからない方も多いのではないでしょうか。 この記事ではそんなアジャイル開発に関して具体的な流れを紹介していきます。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばアジャイル開発で何を行えば良いのかはもちろん、アジャイル開発を行う際の注意点まで丸わかりですよ。 アジャイル開発とは 従来のウォーターフロント型の開発では機能をバラさずにまとめて開発を行います。しかしこのウォーターフォール方式での開発では実際に開発が始まるまでに時間がかかるため、万が一開発途中で抜け漏れが見つかったとしても、工程を見直すことが金銭的にも時間的にも難しいのです。 一方、アジャイル開発は業務を2週間程度の短期間で実行可能な小単位に分け、業務のプロセスの優先度を考えて、開発順番を決定します。変更があったとしても対応しやすくスピーディーな開発が実現します。 アジャイル開発の基本の流れ アジャイル開発はリーンソフトウェア開発やエクストリームプログラミングなど、いくつかの種類があります。 今回はその中でも汎用性が高くよく利用されるスクラム手法について解説します。 スクラム手法のスプリント スクラム手法ではスプリントと呼ばれる短期間の開発工程を複数回繰り返し開発を進めていきます。具体的には設計・開発・テスト・リリースまでの作業単位のこと。短い期間に区切り、随時振り返りを設けることで、確実に目標を達成できるようにする仕組みです。 スプリントには以下の4つのプロセスがあります。 スプリントプランニング スプリントプランニングはスプリントの開始時に実施します。目指すスプリントゴールは何か、ゴールの達成に向けて何を取り組むのか、どうやってそれらを実現するのかをチームで洗い出していきます。 デイリースクラム 毎日同じ時間、同じ場所で15分程度、今後の作業計画やスプリントゴールに対する進捗の確認を行います。 デイリースクラムによって計画との乖離や作業を進める上での障害などを早いタイミングで知ることができ、組織の問題を早期解決することが可能になります。 スプリントレビュー スプリントの成果は何だったのかや、残りのタスクはどれくらいなのか、タスクをどのように処理していけば良いのかなどの話し合いを行います。 スプリントレビューには顧客などのステークホルダー、開発チーム、プロダクトオーナー、スクラムマスターが参加する必要があります。 プロジェクトの進捗状況を確認できるほか、ステークホルダーからのフィードバックが得られる重要なミーティングです。これにより開発メンバーの士気を上げることも期待できます。 振り返り スプリントの振り返りでは、次のスプリントに向けて順調に進んだ作業と、改善の余地がある作業について検討していきます。 一般的にはデイリースクラムに参加しているメンバー全員が振り返りに参加する必要があります。 順調に進んでいる作業に関しては継続するようにし、改善点に対しては次回のスプリントで修正していきましょう。これによってチームワークを深めていくことができます。 アジャイル開発を行う際の注意点 発注者と開発者が共同で開発チーム作る アジャイル開発には発注者と開発者の協力が不可欠です。システム開発を外注する際、外注先の会社に依頼すれば勝手に出来上がってくるイメージをお持ちかもしれません。 しかしアジャイル開発では頻繁にコミュニケーションを行い、仕様や進捗状況を共有していくことが重要なのです。 開発計画を詳細に決定する アジャイル開発を行う際は、はじめに「いつまでにどの機能をリリースできるか」というプロジェクト全体を管理するための開発計画を立てます。 ただし、従来のウォーターフォール型の開発とは異なり、アジャイル開発の開発計画は変更がつきものです。チームのパフォーマンスに合わせてリリース計画を更新していき徐々に精度を上げていくのです。 まとめ いかがでしたか。本日はアジャイル開発を行う際の具体的な流れに関して紹介していきました。 アジャイル開発のスクラム開発では、開発計画を立て、業務をスプリントに分けていきます。そのスプリントの中で、スプリントプランニング、デイリースクラム、スプリントレビュー、振り返りを行なっていくのでしたね、 その中で、発注者と開発者が密にコミュニケーションをとっていくことも重要でした。 ぜひこの記事を参考にアジャイル開発を取り入れてみてはいかがでしょうか。

アジャイル開発オフショア開発 2023/03/20

アジャイル開発の手法とは

アジャイル開発には様々な開発手法があります。 この記事ではそんなアジャイル開発における開発手法に関して、どんな特徴があるのかなど徹底解説していきます。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばどのようにしてアジャイル開発を取り入れていけば良いのかなど丸わかりですよ。 アジャイル開発とは アジャイル開発とは『計画→設計→実装→テスト』といった開発工程を、機能単位の小さいサイクルで繰り返す開発手法のことを指します。 日本は今まで伝統的なウォーターフォール方式での開発を行ってきました。しかしウォーターフォール方式での開発では実際に開発が始まるまでに時間がかかるため、万が一開発途中で抜け漏れが見つかったとしても、工程を見直すことが金銭的にも時間的にも難しいのです。 一方、アジャイル開発ではプロジェクトに仕様変更はつきものという前提のもと開発を進めるため、スピーディーかつ変化に強い開発を行うことが可能です。 ただ近年前提知識なしで、アジャイル開発を取り入れる企業も多く、「ただなんとなく」勧められているといったことも。そういった状況ではしっかり結果を残すというのが難しくなってしまいます。 アジャイル開発を正しく理解するために、「アジャイルソフトウェア開発宣言」という原則をよく理解しておくことをおすすめします。 合わせ読みたい>>アジャイルソフトウェア開発宣言とは アジャイル開発の手法とは アジャイル開発には様々な手法があります。例えばスクラム、リーンソフトウェア開発、エクストリーム・プログラミング、FDDなど。 それぞれ解説します。 スクラム手法 スクラム手法は継続的なフィードバック、自己管理を行い、少人数のチームでスプリントに分かれて作業する手法のことです。 計画ミーティングにて、2週間の間にチームでどのようなタスクをこなしていくかを決定します。 その後、目標に対する進捗状況確認のために、毎日ミーティングを繰り返していきます。スプリントの終了後もミーティングを行い、達成できたかどうかと次回に対する目標設定を行います。これがスクラム手法における重要なポイントとなります。 リーンソフトウェア開発 リーンソフトウェア開発とはリーン生産方式をソフトウェア開発に応用したもの。以下の原則に則り、無駄を省いて品質の高い開発を行うことに注力します。 エクストリーム・プログラミング エクストリーム・プログラミングはXP法と呼ばれ、顧客満足度を重視したフレームワークのこと。顧客が必要としている機能を提供することに集中します。 XP法ではコミュニケーション、シンプル、フィードバック、勇気という4つの価値を重要視していて、チームでこれらを共有することが特徴です。 FDD FDD手法はユーザーから見た機能の単位で開発チームを分けることで、大規模なプロジェクトであったとしても対応できるようにした手法のことです。 まずは全体モデルを作成し開発全体を把握した状態で、機能ごとにそれを切り分けて設計・構築を行っていきます。 まとめ いかがでしたか。本日はアジャイル開発の様々な開発手法について解説をしていきました。 スクラム、リーンソフトウェア開発、エクストリーム・プログラミング、FDDなど様々な開発手法がありましたね。 これらは1つの手法で完結させるのではなく、それぞれの良いところをうまく組み合わせていくことをおすすめします。 ぜひこれらの手法を取り入れてアジャイルへのシフトをしてみてはいかがでしょうか。 もちろん、古いビジネス手法からアジャイルへのシフトは難しい側面もあります。 アジャイル手法へのシフトに関して、スクラムオーナーやプロダクトオーナーなどの人材を確保したい方は、人材調達のチョータツがおすすめです。 人材調達にお悩みの方、オフショア開発のラボ型開発に興味がある方は、ぜひ資料のダウンロードをしていただければと思います。

アジャイル開発オフショア開発 2023/01/28

AWSを活用したマイクロサービスアーキテクチャの実現

マイクロサービスアーキテクチャは、ソフトウェア開発をビジネス機能に沿った複数の小さな分類に分けそれらを組み合わせて開発を行うことを指します。 近年注目の開発方法ですが、そんなマイクロサービスアーキテクチャをAWSを活用することで簡単に導入することができます。 この記事ではそんなAWSを活用したマイクロサービスアーキテクチャに関して、具体的にどのようなものなのか徹底解説していきます。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。この記事を読めばマイクロサービスアーキテクチャを実現するために必要なサービスがわかりますよ。 マイクロサービスアーキテクチャとは マイクロサービスアーキテクチャとはソフトウェア開発技法の1つで、ThoughtWorks社のマーチン・ファウラーとジェームス・ルイスによって提唱されました。 ビジネス機能に沿った複数の小さなマイクロサービスに分割し、それらを組み合わせて単一のアプリケーションを開発するアプローチのことを指します。 マイクロサービスアーキテクチャは「ピザ2枚ルール」をもとに作られたと言われています。 「ピザ2枚ルール」とは、チーム編成や会議において、無駄がなく生産性が高い人数の条件は、ピザ2枚を配りきれる程度の人数(8~10名程度)という考えのことです。 このルールを取り入れることで効率的に作業ができ、お互いを助け合うことができるためチームの団結力が強くなると考えられています。 実際、マイクロサービスアーキテクチャにより、迅速な開発や機能の改善、柔軟な拡張などが可能になります。 マイクロサービスアーキテクチャが注目されているわけ 近年のシステム開発ではITの急速な発展に伴い、ビジネスのニーズにスピーディーに対応することが求められています。そのためアジャイル開発などが注目を浴びるようになりました。 このアジャイル開発は顧客の要求に素早く柔軟に対応できるように、短期間でシステム・ソフトウェアの実装とテストを繰り返して開発を進める手法のこと。 そしてこのアジャイル開発は、小さな機能単位で分割して開発するマイクロサービスと相性がよく、これらを組み合わせて開発やリリースの時間を短縮できることができるのです。 AWSを活用したマイクロサービスアーキテクチャの実現 マイクロサービスアーキテクチャの構築にはサービスを分割したり、それに伴うトランザクションの分割を行うなど、さまざま点に考慮しなくてはいけません そのため、AWSではマイクロサービスアーキテクチャを構築するために以下のサービスが提供されています。 それぞれ見ていきましょう。 Elastic Load Balancing Elastic Load Balancingとはアプリケーションから受信したトラフィックを複数のターゲットへ自動で分散させるサービスのこと。負荷を自動的に分散することでサーバーがダウンすることを防ぎます。 さらにElastic Load Balancingは負荷分散の機能の他にもヘルスチェック機能も備えているので、サーバーのパフォーマンスをリアルタイムでチェックすることもできます。 Amazon ECS Amazon ECSはコンテナ化したアプリケーションを簡単にデプロイ、管理、スケーリングすることができるサービスです。 Amazon ECSを利用することで、アプリケーションを簡単に実行することが可能になります。 Amazon API Gateway Amazon API Gatewayとは規模に関わらず簡単にAPIの作成、公開、保守、モニタリング、保護が行えるサービスです。 そもそもAPIとは2つのアプリケーションやソフトウェア同士の情報のやり取りの際に、プログラミング上で窓口になる場所のことですが、Amazon API Gatewayを利用すればクライアントから受け取ったリクエストをそれぞれのマイクロサービスにルーティングすることが可能になります。 AWS Lambda AWS Lambdaはクラウド上にプログラムを定義しておけばサーバーレスで、インターネットを通じて実行ができるサービスです。 通常プロラムの実行にはサーバーOSやアプリケーションサーバーソフトウェアを準備する必要がありますが、AWS Lambdaはこうした環境があらかじめ準備されているので、ユーザーは実行するプログラムを作成して登録するだけで良いのです。 そもそもAWSとは これまでマイクロサービスアーキテクチャを構築するためのAWSでのサービスを紹介していきましたが、そもそもAWSとは何なのかここで改めて整理しておきます。 「AWS」はAmazon社が提供するクラウドコンピューティングサービスで、世界18カ国で提供されてそのシェアは世界1位。 導入や運用がスムーズで初心者にも使いやすく、先ほど紹介したサービスをはじめとするさまざまな機能を利用することが可能です。 まとめ いかがでしたか。本日はマイクロサービスアーキテクチャを実現するためのAWSのサービスについて紹介していきました。 […]

アジャイル開発オフショア開発 2023/01/21

アジャイルソフトウェア開発宣言とは

アジャイルソフトウェア開発宣言とはアジャイル開発という概念がはじめて定義された論文のこと。 アジャイル開発を行う上でこの論文は非常に重要ですが、一歩読み間違えてしまうとアジャイル開発の強みをうまく生かすことができなかったり、逆に手間になってしまうことも。 そこでこの記事ではアジャイルソフトウェア開発宣言に関してどんな内容なのか、どう読み解けばいいのかなど徹底解説していきます。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばアジャイル開発の特徴はもちろん、アジャイル開発宣言の正しい読み解き方まで丸わかりですよ。 アジャイルソフトウェア開発宣言とは アジャイルソフトウェア開発宣言とは2001年2月に17名の技術者がアメリカ、ユタにて出された開発手法に関する論文です。この論文にはソフトウェア開発を行う際のマインドセットが書かれており、アジャイル開発という概念が誕生したと言えます。 冒頭には、以下の文が記載されています。 私たちは、ソフトウェア開発の実践あるいは実践を手助けする活動を通じて、よりよい開発方法を見つけだそうとしている。この活動を通して、私たちは以下の価値に至った。 すなわち左記のことがらに価値があることを認めながらも、私たちは右記のことがらにより価値を置く。(この宣言は、この注意書きも含めた形で全文を含めることを条件に自由にコピーしてよい。)-「アジャイルソフトウェア宣言」   価値観の多様性や生活水準の進化によって、我々は変化に適応していくことが求められており、アジャイルソフトウェア開発宣言においてもこの考えを大前提としているのです。 個人との対話、動くソフトウェア、顧客との協調、変化への対応を念頭において、その上でプロセスやツール、包括的なドキュメント、契約交渉、計画を考えることこそが大切なのです。 12の原則 アジャイルソフトウェア開発宣言には12の原則があります。 顧客満足を最優先し、価値あるソフトウェアを早く継続的に提供する 要求の変更はたとえ開発の後期であっても歓迎する。変化を見方につけることでお客様の競争力を引き上げる 動くソフトウェアを2-3週間から2-3ヶ月というできるだけ短い時間間隔でリリースする ビジネス側の人と開発者はプロジェクトを通じて日々一緒に働く必要がある 意欲に満ちた人々を集めてプロジェクトを構成。環境と支援を与え仕事が終わるまで信頼し合う フェイストゥフェイスで話をする 動くソフトウェアこそが進捗の最も重要な尺度 アジャイルプロセスは持続可能な開発を促進する。一定のペースを継続的に維持できるようにしなくてはいけない 技術的卓越性と優れた設計に対する不断の注意さが機敏さを高める シンプルさが本質 最良のアーキテクチャ・要求・設計は、自己組織的なチームから生み出される チームがもっと効率を高めることができるかを定期的に振り返り、それに基づいて自分たちのやり方を最適に調整する それぞれ詳しく解説していきます。 顧客満足を最優先し、価値あるソフトウェアを早く継続的に提供する 何が顧客満足度に必要なのか、何がどうなったら顧客満足度が上がるのかなどを徹底的に掘り下げて、継続的に提供していくことが大切です。 12の原則の最初にこの「顧客満足度」というワードが使われていることから、この原則が最も重要なものと考えても差し支えありません。 要求の変更はたとえ開発の後期であっても歓迎する。変化を見方につけることでお客様の競争力を引き上げる 要求があるということは、新しい価値を見つけたということ。いついかなる時も変更を受け入れることで、変化に強くなり企業の競争力を高めることができます。 従来は最初から作れる明確なシステムが大半でしたが、今の時代の人とモノの繋がりを重要視するビジネスでは、最初の時点で明確な要求を用意できることが少なくなっています。 このような現代のビジネススタイルにおいて、従来のままのやり方では対応していくことは不可能です。 変化を受け入れ、改善点を生み出すような開発を行うようにしましょう。 動くソフトウェアを2-3週間から2-3ヶ月というできるだけ短い時間間隔でリリースする 短期間で納品するには仮説検証型で開発を行なっていく必要があります。成果物を短期でリリースして、顧客の反応で本当にほしいものを修正・開発していく手法です。 長期の開発になってしまうと、当初に求めていたものと今求めているものが変わってしまい顧客満足度を獲得することができないリスクがあります。 短期間のリリースの場合、要求に対してたとえ後戻りがあったとしても、修正もやりやすくなるのです。 ビジネス側の人と開発者はプロジェクトを通じて日々一緒に働く必要がある ビジネス側の人と開発者が協業することで、開発や改善をスムーズに行うことができるようになります。 常に方針や目標を共有しあって、必要に応じて改善をしていきましょう。万が一、一緒に働くことができない場合は、打ち合わせの頻度を上げたり、チャットツールをうまく活用するなど工夫していく必要があります。 意欲に満ちた人々を集めてプロジェクトを構成。環境と支援を与え仕事が終わるまで信頼し合う 働きやすい環境は、意欲のある人を集め信頼関係を構築することです。たとえスキルが高かったとしても関係が悪ければ十分な能力は発揮することができません。 アジャイル開発の手法の1つのスクラムでは、開発者はプロジェクトを通じて学習し成長するというものがありますが、その前提には意欲の高さがあります。 フェイストゥフェイスで話をする 先述したようにビジネス側の人と開発者は対面で話をすることで、咀嚼や誤解を最小限にとどめることができます。 直接話すことで、表情や仕草などから言葉では伝わらない情報も伝達することができるのです。 この時、一方通行の報告のみではいけません。あらゆることを固定概念なしに直接話し合いをすることで、今まで気づかなかったことに気づくこともできます。 動くソフトウェアこそが進捗の最も重要な尺度 進捗を把握するために、タスクの消化状況を計画と照らし合わせる方法がありますが、開発中のソフトウェアの状況を見るには、動くソフトウェアを通じないとわかりません。 さらに、動くソフトウェアを通じて進捗を把握することで、実際にプロダクトを動かした際にわかる想定外の問題を把握することができ、早期にリスクヘッジを行うことが可能になるのです。 アジャイルプロセスは持続可能な開発を促進する。一定のペースを継続的に維持できるようにしなくてはいけない ゴールを目指して過負荷をかけてしまう開発者が多くいますが、そのような状態では改善の意欲やアイディアは生まれず、結果として生産性を下げてしまうことになってしまいます。 開発の目的は価値を生み出すことにありますが、疲弊すると目の前の作業を終わらせることに集中してしまい、目的が変わってしまう恐れもあるのです。 […]

アジャイル開発オフショア開発 2022/10/09

【注目】アジャイル開発とは?オフショア開発に効果的!?

現在、「アジャイル」はIT業界の開発だけではなく、様々なビジネス分野でも注目され始めています。なぜ世界中でアジャイル開発が主流になってきているのでしょうか? 今回はアジャイル開発の概要を解説してみたいと思います。

アジャイル開発オフショア開発 2022/05/07

アジャイル開発の世界のトレンド

アジャイル開発は仕様書変更が柔軟に対応でき、リリース時間も短縮できることから、注目の開発手法ですが、近年世界的に見てどのような状況や動向なのでしょうか。 この記事ではそんなアジャイル開発の世界トレンドについて「15th State of Agile Report」を元に解説をしていきたいと思います。 アジャイル開発に興味がある方 社内のIT人材が不足している方 アジャイル開発の世界トレンドを知りたい方 これらに当てはまる方におすすめの記事になっています。これを読めばアジャイル開発の傾向や課題など丸わかりですよ。 15th State of Agile Report 15th State of Agile ReportとはDigital.ai社がアジャイルのトレンドを調査したレポートになります。毎年1回発表していて、今回の調査では2021年2月〜4月の間にのべ4,182人から回答を受けました。 レポートでは、アジャイルの経験から導入の課題、アプローチについてやテクニックについて、ツールなどあらゆる調査を行っています。 新型コロナウイルスでの多様な働き方 新型コロナウイルスによるパンデミックでリモートワークが急激に広まった2020年。その後、ワクチン接種が広まった現在、欧米の一部では徐々にオフィスに戻る動きも出てきています。 そんな中でも、4分の1の企業はアフターコロナでもフルリモート、56%の企業がハイブリットの働き方を望んでいるそう。現時点ではオフィスに戻ることを計画している企業はたったの3%でした。 このように、ウィズコロナ、アフターコロナの世界では働き方の多様化が求められています。 アジャイル開発の導入率の増加 ソフトウェア開発企業におけるアジャイルの導入率は2020年には37%でしたが、2021年は84%に成長しました。 その一方で、非IT部門ではアジャイルの導入はまだまだ成長途中です。プロセスと実践が矛盾している点、文化的な問題、組織の変革の問題などがその要因となっているようです。 DevOps及びValue Stream Management 価値があるサービスが重要視される中、DevOpsやValue Stream Managementが注目されています。 DevOpsとは「開発側(Development)と運用側(Operations)が協力して開発するシステムの価値を高め、ビジネスの価値をエンドユーザーに届ける」という考え方のことを指します。15th State of Agile Reportの3分の4がDevOpsによる変革が重要だと回答しています。 また、2分の3がValue Stream Managementを実行、もしくは計画中と回答しています。そもそも、Value Stream Managementとは仕事の状況を分析し、将来的により効率的になるように調整していくことを指します。これにより、自分の仕事を可視化し、改善点を見つけることができるのです。 アジャイルに対する課題 本調査ではアジャイルに対する課題として以下があげられています。 チーム間のプロセスと実践に対する矛盾 組織文化 スキルや経験不足 リーダーがいない アジャイル手法について、リーダーがいないという回答は少し驚きですが、新しい手法に関する知識不足や社内環境の変化がその障壁になっていることに違いありません。 こうした企業はアジャイル開発を外部に依頼してみてはいかがでしょうか。また実際にアジャイルシフトに成功した企業の情報を参考にしてみるのもおすすめです。 合わせて読みたい>>小売の帝王Walmart!アジャイルシフトの軌跡 まとめ いかがでしたか。本日はアジャイル開発に関して、「15th […]

アジャイル開発オフショア開発 2022/03/29

小売の帝王Walmart!アジャイルシフトの軌跡

小売業界は新型コロナウイルスによる外出自粛による影響で、大幅な打撃を受けました。 その一方で、売上を着実に伸ばしている企業があります。それがWalmartです。2021年度のWalmartの売上高はなんと5592億ドル! そんな小売の帝王Walmart、成功の秘密はデジタル化とアジャイルへのシフトがあげられます。 今回の記事ではその秘密を徹底解説していきます。 アジャイル開発に興味がある方 小売業界で働いている方 デジタル化によってビジネスを成功させたい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばWalmartの成功の秘密とアジャイル開発の仕組みについて丸わかりですよ。 小売業界の現状 新型コロナウイルスによる外出自粛や店舗の営業時間短縮などで、小売業界は大きな打撃を受けました。 アメリカの2020年4月の小売売上高は、新型コロナウイルス発生前の2019年12月と比べると23.1%減の4,039億4,600万ドルでした。 日本でも同様に小売業界は打撃を受け、特に百貨店の市場規模は2020年は前年よりも25%減少したとのことです。(4兆2000億円) これは、1975年以来45年ぶりの低水準でした。(参照:コロナ禍で世界の小売市場はどう変わった? キーワードはデジタル×サステナビリティ×ローカライゼーション) 一方、オンライン販売は好調で、世界のEC市場は2020年に4兆ドル規模になりました。 これは前年比25%増とのことです。 今後は実店舗の売上高も回復する見込みと言われているため。実店舗(オフライン)とオンラインをうまく組み合わせたサービスが注目されていくでしょう。 Walmartの軌跡 Walmartはアメリカで1962年に創業されたスーパーマーケットです。「EDLP(エブリデイ・ロー・プライス)」を打ち出し、年間を通じて低価格を提供、34,763店もの店舗数を誇ります。(アメリカ国内~2018年度) そんなWalmartでは、2014年にダグ・マクミロンCEOが47歳の若さでトップに就任後、Walmartのデジタル化を進めました。 当時は巨大企業であるWalmartのデジタルシフトに対し、株式市場では懐疑の目が向けられ2015年7月には時価総額で米アマゾン・ドット・コムに抜かれ、2015年末の株価は前年比で3割弱低下してしまいます。 しかし、2021年度のWalmartの売上高は、5592億ドルとなりグローバルの小売トップに輝いているのです。 投資の内訳では、ITやECへの投資が68%となっていて、デジタルシフトが実行されたことがわかります。 店舗業務をデジタルツールで簡素化する Walmartのような店舗数の多い企業では、新サービスを導入すると店舗従業員の作業量が増えてしまうことが問題視されていました。 そこで、Walmartでは人を増やすことなくデジタルツールを導入して、現場の働き方を変えていったのです。 例えばロボット「Auto-S」はWalmart本社近くの都市、ロジャースで利用されています。ロボット「Auto-S」LEDで棚を照らしながらカメラで陳列のチェックを行います。 陳列棚に商品がない場合、スタッフに商品補充をするようアナウンスが伝達される仕組みになっています。 他にも、フロアクリーナーロボット「Auto-C」や配送トラックからの荷物を受ける検品機能付きアンローダー「FAST」などさまざまな単純作業をデジタルツールが補っているのです。 ネット通販での拡大 ダグ・マクミロンCEOは16年の新興ECサイト、ジェット・ドット・コムの買収のように、ECサイトの運営企業を次々と買収することでエンジニアを獲得していきました。 そんなWalmartでは店舗の小売の要素は残しつつ、自社ECの倉庫や配送拠点、ECのストアピックアップの要素として活用したのです。 つまりオンラインとオフラインのオムニチャンネル化を実現したのです。 エクスプレスデリバリーはアジャイル手法 エクスプレスデリバリーは人と人の接触を最小限に抑えた宅配サービスで、2020年4月からスタート、アメリカの2800店舗に広まっています。 商品の在庫情報や配送車、配達員の空き情報、交通状況や気象情報などをもとに機械学習を取り入れて、最適な配達経路を計算、注文を受けてから2時間以内に商品を宅配するサービスです。 配達状況の情報をユーザーにお知らせしているので、ユーザーも不満なく利用することができます。 このサービスは少人数のチームで開発を行うアジャイル手法によって手掛けられました。 アジャイル手法とは アジャイル手法とは顧客の要求に素早く柔軟に対応できるように、短期間でシステム・ソフトウェアの実装とテストを繰り返して開発を進める手法のことを指します。 機能単位を小さなサイクルに分け、「要求決定→設計→開発→実装→テスト→リーリス」の開発工程を繰り返します。 タスクを細分化することで、仕様書変更も柔軟に対応でき、普通の開発手法よりもリリース時間を短縮できると言ったメリットがあります。 近年ではテレワーク化が進み、コミュニケーションの量や質が低下してしまったことは言うまででもありません。 そんな中、タスクをしっかり可視化してチームで作業することで、テレワークであってもチームの生産性を維持していくことができるのです。 アジャイル手法のやり方 アジャイル手法では最大でも10人前後の少人数のチームで構成がされます。 その中にはスクラムマスターとプロダクトオーナーを組み込みましょう。 ただしこれらの役割はチームのリーダーではありません。 アジャイル手法ではメンバーそれぞれが専門分野を持ち、重要事項はチーム内で意思決定していくのです。 専門知識がある個人だからこそ、それぞれの視点で解決策やアイディアを出し、それをチームで議論、統合して方向性を決定していくのです。 スクラムマスターとプロダクトオーナーについてもう少し詳しく紹介していきます。 スクラムマスター スクラムマスターはメンバーが成果をあげるべく支援を行う人材のことを指します。 具体的にはスクラムチームとやり取りをするときに役に立つこと、立たないことをスクラムチームの外部の人たちに理解してもらうのです。 スクラムマスタ ーは、こうしたやり取りに変化をもたらすことで、スクラムチームの作る価値を最大化していくことができます。 プロダクトオーナー […]

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