deha magazine / オフショア開発 / 【徹底解説】 RubyとRuby on Railsの違いと特徴

【徹底解説】 RubyとRuby on Railsの違いと特徴

2021/07/08

プログラミングやITについて調べてると、RubyとRailsという単語を見かけることがあるかもしれません。
RubyとRailsって別物なのか?それとも、似た何かなのか?と疑問に思われる人もいるでしょう。
今回はRubyとRuby on Railsの違いや、その特徴について解説いたします。

RubyとRuby on Railsの違い

「Ruby」はプログラミング言語の一つで、主にサーバーサイドの開発に用いられます。
サーバーサイドのプログラミング言語には、他にもPHPやPython、Javaなどがあります。
日本人開発者が考案したプログラミング言語であり、非常にシンプルで、短く記述できるのが特徴です。

一方で「Ruby on Rails」は、Rubyを用いたフレームワークです。
フレームワークとは、プログラミングでよく使われる機能を、短い記述で作成できる便利な開発ツールのことを指します。

なので、Ruby単体で開発を行うことは可能ですが、Rubyを理解せずにRuby on Railsだけ使うということはできません。
Ruby on Railsを使うためには、Rubyを理解しておく必要があります。

Ruby on Railsの特徴

Ruby on Railsは、非常に短い記述で、たくさんの機能を実装できるという特徴があります。
他のフレームワークでも、短い記述で処理を作ることが可能ですが、Ruby on Railsはその中でも書いているコードの量に対して作れる処理の量が多いということで、少人数での開発現場で重宝されていました。

Ruby on Railsは、MVCモデルを前提としたWEBアプリの開発に特化しており、人数が少ないスタートアップ企業で採用されることが多いです。
単純なウェブサイトから、SNSサービスや、ECサイトなどの開発も行えます。

ちなみに、MVCモデルは、モデル(データベース)、ビュー(画面)、コントローラーの3つの要素に処理を分割するという設計思想のことで、仕様変更に耐えうるシステムを作るのに適しています。

Ruby on Railsで作られているサービス

Ruby on Railsは、以下のようなサービスで採用されていました。

クックパッド

日本最大級のレシピサイト「クックパッド」もRuby on Railsで開発されています。
クックパッドは、ログイン機能、各レシピの評価機能、コラム機能、サイト内検索の機能など、複雑な機能を持ったウェブアプリです。

エアビーエヌビー

エアビーエヌビーは、個人所有の空き家を、民泊として貸し出せる民泊マッチングサイトです。
宿泊先の検索機能や、地図と宿泊地を連携させた表示、サイト内での決済機能といった利用者向けのシステムに加えて、民泊の管理画面など提供者向けのシステムもあります。

グノシー

ニュースアプリとして有名なグノシーもRuby on Railsを使って作られています。
現在は、一部機能をGOという別のプログラミング言語に置き換えたそうですが、まだRuby on Railsで作られている部分も大きいです。

Freee

クラウド会計ソフトのFreeeも、プロトタイプの作成時にRuby on Railsを活用していたそうです。

こういった大規模かつ、高度なウェブアプリも、Ruby on Railsで作ることが可能です。

Ruby on Railsを採用すべきサービス

先述したように、Ruby on Railsは少ない記述でたくさんの処理を作ることができます。
そのため、スタートアップ企業のような少数精鋭のチームで採用されることが多いです。
有名企業が採用していることもあり、開発者の間でも人気の高いフレームワークなので、使うことのできる開発者も比較的多いと言えるでしょう。

Ruby on Railsは、ウェブアプリであれば、かなりいろいろなものを作ることができます。
そのため、ウェブ開発で、エンジニアのリソースが確保できず、少人数での開発が必要な場合や、なるだけ早くリリースし、市場の反応を見たい場合などは、Ruby on Railsの強みを活かすことができます。

Webアプリ開発ならdehaにご相談ください

  • Rubyはサーバーサイドのプログラミング言語である
  • Ruby on RailsはRubyを用いたフレームワークである
  • Ruby on Railsは、クックパッドなどの大規模なサービスでも使われている
  • Ruby on Railsは、少ない記述でたくさんの機能を作れるため、少人数での開発や高速開発に向いている

以上のように、Ruby on Railsは、ウェブ開発のシーンで非常に活躍するフレームワークです。

dehaでは、ウェブアプリ開発の依頼も受け付けております。
ベトナムオフショアでの開発をメインに行なっておりますので、国内でエンジニアリソースの確保が難しい場合など、ぜひdehaにお問い合わせくださいませ。

オフショア開発のご相談やお見積りはこちらから
CONTACT

オフショア開発ガイド

オフショア開発のご相談や お見積りはこちらから

CONTACT