Shopifyでは標準機能として装備されているお問い合わせフォームを自由にカスタマイズすることができます。
お問い合わせフォームのカスタマイズによって、ユーザーが、よりネットショップを利用しやすくなります。これにより満足度をあげることができます。
ユーザーの満足度が上がればショップの離脱率を下げることにもつながります。
この記事ではそんなShopifyでできるお問い合わせフォームのカスタマイズ方法について紹介しています。
これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばお問い合わせフォームをより見やすく、わかりやすくすることができますよ。
Shopifyのお問い合わせフォームは、以下の項目が標準設定されています。
管理画面からオンラインストアに移動し、「テンプレート」からコンタクトフォーム用のテンプレートを選択するをクリックすることで、お問い合わせフォームを作成することができます。
お問い合わせを受信するアドレスは、「設定」の中の「一般設定」、「送信元のメールアドレス」に記載されているものが該当します。
設定後は、実際に設定したメールアドレスにお問い合わせが届くかどうか、テストを行うことが大切です。
先ほど紹介したようにShopifyのデフォルトのお問い合わせフォームは、最低限の項目しかありません。
細かい部分をカスタマイズするには、Liquidを編集する方法とアプリでカスタマイズする2つの方法があります。
LiquidとはShopifyで利用されているプログラミング言語です。オープンソースとして、GitHubで公開されています。
プログラミングの知識がある方はLiquidを利用することをおすすめします。
Liquidのカスタマイズ方法は、Shopifyの管理画面の「オンラインストア>テーマ>アクション>コードを編集する」から行います。
その後、Templatesより「page.contact.liquid」を選択して内容を編集します。
プログラミング知識がない方は、アプリを利用してカスタマイズをすることをおすすめします。
Shopifyには機能を拡張することができるアプリが6000以上あると言われています。お問い合わせフォームをカスタマイズするアプリも沢山あります。
ここでは4つのアプリを紹介します。
Improved contact formはShopifyのどのページからでも問合せフォームにアクセスできるポップアップを追加できます。
ポップアップなので、お客様が質問したいタイミングですぐにお問い合わせフォームにアクセスすることが可能になるのです。
無料のプランから月額29ドルまであり、有料プランでは保存しておける問合せフォームの数を増やすことができます。
どのページから顧客がアクセスしたのかや、直前に見ていたページを調べるのに役立ちます。
Powerful Contact Form Builderは無料のものと月額9.9ドルのものがあります。有料プランでは、自動返信、フォームの作成数を無制限に行うことができます。
ショートコードで好きなページに簡単にお問い合わせフォームを設置できるところが魅力です。
お問い合わせフォーム以外にも、アンケートフォームや応募フォーム、会員登録フォームなどさまざなフォームにも対応させることができます。
完全日本語対応のところも安心ですね。
Contact Formは無料のものから月額12.99ドルのものまでがあります。
どんなテーマにもマッチするデザインが作成可能です。任意のページにフォームを追加することができ、MailChimpやKlaviyoなど、メールマーケティングサービスとの連携が可能です。
Wholesale + Ambassador Formは無料プランで月に25件のお問い合わせに対応することができます。その他にも月額8.99ドル、15.99ドル、79.99ドルがあります。
標準のお問い合わせフォームとは別に任意の項目を追加したり、プルダウンを追加できるなどバリエーションに富んだカスタマイズが可能です。
細部までこだわって、オリジナリティ溢れるお問い合わせフォームを作成したい方におすすめのアプリですよ。
いかがでしたか。本日はShopifyでお問い合わせフォームをカスタマイズする方法を紹介していきました。
お問い合わせフォームにこだわることで、ユーザー満足度を上げ、ECサイト離脱率を下げることができました。
ShopifyではLiquidでのカスタマイズとアプリを利用したカスタマイズ方法がありました。
ぜひ今回紹介した内容を元にお問い合わせフォームのカスタマイズを行ってみてください。
本日紹介したような内容を外部に委託してみるもおすすめです。
DEHAソリューションズは、shopifyの公式パートナーとして、構築サービスを提供しています。
オフショア開発だからこそ、相場より安い価格でより質の高いサイトを構築できます。shopify構築を考えている方は、無料で見積もりをお出しすることができるため、こちらからお問い合わせください。
「2025年の崖」とは、2018年に経済産業省が発表した「DXレポート」において示された概念です。 2025年には企業の基幹系システムの約6割が導入から21年以上経過し、適切な対策を講じなければ年間最大12兆円の経済損失が発生する可能性があると指摘されました。 この警鐘を受け、多くの企業がレガシーシステムの刷新やERP(Enterprise Resource Planning)の導入を進めました。 しかし、2025年を迎えた現在、単なるシステムの更改では企業の競争力向上には不十分であることが明らかになっています。 この記事では、「2025年の崖」を乗り越えた企業が直面する新たな課題と、それに対する具体的な対策について詳しく考察します。 2025年の崖に対する具体的な課題や解決策を知りたい方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば2025年の崖が現状どのような状況なのかやその対策などが丸わかりですよ。 (more…)
製造業において、生産管理の効率化は競争力を維持するために欠かせません。 その中でも、MES(Manufacturing Execution System)とERF(Enterprise Resource Planning for Factories)は重要な役割を果たします。 この記事では、そんなMESとERFについて、それぞれのシステムの概要、特徴、利点、そして違いについて詳しく解説します。 MESとERFについて気になる方 製造業の方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばMESとERFについてそれぞれの特徴がわかるのはもちろん、も分かりますよ。 (more…)
MESシステムは製造業において、生産現場の管理などを行うシステムです。MESシステムを導入することで、生産効率や品質の向上が期待されます。 本日はそんなMESシステムについて、どのような特徴があるのかやその役割やメリットなど徹底解説していきます。 MESシステムが気になっている方 製造業の方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばMESシステムについて詳しくなるのはもちろん、導入の際に気をつけるべきことまで丸わかりですよ。 (more…)
オフショア開発は安価で高品質の開発ができる開発手法ですが、コミュニケーションの問題が発生しがちです。 そんなコミュニケーションロスの問題を解決するツールとして、今回紹介したいのがプロトタイプツールです。 プロトタイプツールを利用することで、会話型のコミュニケーションから視覚的なコミュニケーションに移行することができ、よりわかりやすく情報を共有することができるのです。 この記事ではそんなプロトタイプツールのおすすめ7つを紹介していきます。 オフショア開発に興味がある方 プロトタイプツールを詳しく知りたい方 オフショア開発のコミュニケーションの問題に悩まれている方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば、オフショア開発のコミュニケーション問題を解決する方法がわかりますよ。 (more…)
スマートフォン市場がますます進化する中で、モバイルアプリの開発技術も飛躍的に向上しています。 特に、クロスプラットフォーム開発の重要性が増し、開発スピードやコスト削減を実現するフレームワークが次々と登場しています。 この記事では、2025年に注目されるモバイルアプリ開発フレームワークを5つ紹介し、それぞれの特徴やメリットを詳しく解説します。 モバイルアプリ開発を行いたい方 モバイルアプリ開発フレームワークについて最新情報を知りたい方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばモバイルアプリ開発のフレームワークについて注目のものが何なのか丸わかりですよ。 (more…)
近年、クラウドインフラの導入が進む中で、オフショア開発においても効率的なクラウド基盤の構築が求められています。 しかし、クラウドインフラ基盤の構築に際しては、日本とベトナムの技術レベルや環境の違いによって課題が生じることが少なくありません。 そこでこの記事では、ベトナムオフショア開発でもスムーズにクラウドインフラを構築するためのコツについて詳しく解説し、成功のためのポイントを紹介します。 オフショア開発に興味がある方 クラウドインフラを導入しようとお考えの方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば、オフショア開発を活用する企業がクラウド環境を安定的に運用できる方法が分かりますよ。 (more…)