TOP オフショア開発 外注前に知っておきたいWebシステム開発の流れ

外注前に知っておきたいWebシステム開発の流れ

by Van Nguyen
0 コメント

スマートフォンやタブレットの普及が進む中で、Webを利用した新しいビジネスを始めたい、既存の顧客に新たなサービスを提供したい、社内の業務を効率化したい、などの要望・依頼がさまざまな規模・業種の企業や団体から挙がってきます。

例えば「問い合わせ受付ページを作って社内で問い合わせ内容を共有し、製品・サービスの品質向上を推進したい」という要望や「ECサイトを構築し社内の販売管理システムや顧客管理システムとのデータ接続をして業務を効率化」といった大規模な案件などがあります。

Webシステム開発を外注したことがない発注者にとっては「どのくらいの規模、機能のシステムを外注すると、どのくらい納期や費用がかかるのか」「どこまで希望のシステムが作れるのか」は予想が難しく、さらにどこのシステム開発の会社に見積や商談の依頼をすればよいか、判断がしにくいことが多くあります。

そこで今回はWebシステム開発を外注する前に知っておきたい流れや外注する際に押さえておきたいポイントをご紹介します。

オフショア開発国の中でも注目されているベトナムのオフショア開発の注意点や費用・他の国との比較については「【保存版】ベトナムのオフショア開発まとめ~メリットデメリット・費用・会社選び~」で解説しています。

Webシステム開発の流れ

案件ごと、システム会社ごとに進め方が異なりますが、スタンダードな流れは以下のようになります。

商談スタート

まず始めに社内でのヒアリング・調査を行います。1つの部署が使用するシステムの場合はスムーズですが、複数の部署や取引先も使用するシステムの場合は関連する部署・取引S会すべてに確認が必要です。また使用中のシステムとの連携などがある場合にはさらに多種多様な情報・要望が集まるため正確な取りまとめが必要です。

見積・提案

Webシステム開発を請け負うシステム会社は検索、紹介サイト経由や取引先からの紹介などで探す発注者が多いようですが、始めから1社に決めてしまうケースよりも、複数の業者によるコンペ・入札などを行い、スケジュールと開発コストの見積・提案を受け、自社に合う1社に絞り込むことがほとんどです。またサポート体制は大丈夫か、困った時にどの程度動いてもらえるか、OSなどプラットフォームの入れ替えの際に柔軟にバージョンアップやリビジョンアップなどのメンテナンスをしっかりやってくれそうか、なども重要な判断基準となります。

契約・発注

契約書の作成・内容の確認などは法務担当部署・担当者の協力が必要です。

設計・仕様確認

さらに打ち合わせを重ね、Webシステムの仕様を決定し、仕様書を作成します。仕様書がWebシステム全体の設計図となるため、細かいチェックが必要となります。

システム開発

仕様書を元にプログラマー・エンジニアによるシステム開発がスタートします。発注者は待ちの状態になりますが、システム開発会社からの質問・確認などの問い合わせが入ることもあるので迅速な対応をするとスムーズに進みます。

検証・テスト

開発会社側の検証が終わると、発注者側の検証が始まります。開発会社側の検証はテストデータで行い、発注者側の検証では本番用の実データで行うことがほとんどです。本来の目的通りの動作をするか、使いやすいか、エラーが出ないか、動作は遅くないか、などさまざまな項目のテストを本番に近い状態で行います。開発したWebシステムと導入済みのシステムを連携させる場合にはさらに問題なくデータ連携ができているかの検証も必要です。修正・エラーがある場合はシステム会社へフィードバックを行い、修正・改良の対応を待ち、再度検証をします。

また、開発したシステムが既存システムから移行する場合は併用期間を設けて既存システムと同じことができるかの確認が必要となります。

納品・稼働

検証が終了すればいよいよ納品と稼働です。社内または社外のサーバーやパソコン、各種端末に設定を行います。社内向けの場合は社内に告知を行い、マニュアル配布や説明会などを開催してから本稼働をします。社外向けの場合は顧客に向けて告知を行い、公開・本稼働開始となります。

サポート

稼働が始まれば終了、ではありません。システム会社との付き合いは続きます。

・操作でわからないことがある

・新しい機能を付けてほしい

・エラーが起こってしまった

・OSのアップデートや法改正などに対応してほしい

上記のようなことが必ず発生します。そのため見積の段階で「保守・サポート」の費用を計上しておき、何かあった時のために柔軟に対応してもらえるよう契約をしておく必要があります。

まとめ

開発するWebシステムの規模によりますが、商談スタートから稼働まで数ヶ月から数年かかります。そのためWebシステム開発会社とは多くのやり取りをすることになります。

Webシステム開発会社を選定する中で費用、品質、実績、サポート体制などさまざまな重要項目がありますが、特に重要になってくるのがコミュニケーションです。
高い技術力を持っていても対応が遅い、何度も同じような打ち合わせをしなくてはいけない、と言ったことが起こると、開発が遅れるのはもちろん、通常の業務にも支障が出て発注側の担当者の負担が大きくなります。

Webシステム開発の流れを把握し、Webシステム開発会社と綿密なコミュニケーションを取り、信頼関係を築くことで、Webシステムの導入による大きな効果・利益を得ることができるのではないでしょうか。

オフショア開発国の中でも注目されているベトナムのオフショア開発の注意点や費用・他の国との比較については「【保存版】ベトナムのオフショア開発まとめ~メリットデメリット・費用・会社選び~」で解説しています。

長期間かつ柔軟な開発が可能であるというラボ型開発(ラボ契約)の費用や注意点・ポイントについては「ラボ型開発(ラボ契約)とは~メリット・デメリット・向いている開発内容まとめ~【保存版】」で解説しています。

優秀なAI(画像処理・音声認識)開発、アプリ開発エンジニアを探している方へ

ベトナムでのオフショア開発でハイレベルエンジニアと低コストの開発を進めませんか

AI開発・アプリ開発実績豊富のdehaなら高品質のオフショア開発を実現します。

Dehaソリューションへの無料の簡単見積り依頼はこちらから

関連記事