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Webシステム開発

EC開発Shopify 2021/12/14

Commerce+ 2021に見る、越境ECの未来

ShopifyのオンラインイベントCommerce+ 2021が11月4日に開催されました。 このCommerce+ 2021では越境ECのこれからがわかる話題が議論されました。本日はそんなCommerce+ 2021の内容を紹介していきます。 Commerce+ 2021の内容が知りたい方 越境ECの未来を知りたい方 ネットショップを運営したい方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば越境ECはもちろん、他のCommerce+ 2021の内容もわかりますよ。 Commerce+ 2021とは Commerce+ 2021とはShopifyを利用する事業者とパートナー向けに行うオンラインイベントです。 6月29日に行われた「Shopify Unite 2021」を受けて、日本に特化したコンテンツを加えて開催されました。Shopifyの最新動向を知ることができたり、コミュニティをつくる機会を提供します。 Commerce+ 2021に見る、越境ECの未来 ネットショップは今や世界中に機会が広がっています。実際にShopify公式でも以下のような情報がシェアされています。 2020年にShopify最大のマーチャントは、国際ドメインや複数通貨といった既存ツールを活用して200億ドルの越境売上をうみだしています。 越境ECの課題となるのは、通貨や言語、ローカルな支払い方法、関税や輸入税などですよね。また、ローンチする場所をどうするのか、どんな商品を販売するか、ターゲットとするべきでもグラフィックをどうするかなど考えるべきことが多くあります。 Shopifyではこれらの課題を解決するべく、Shopify Marketsをローンチしました。 Shopify Markets Shopify Marketsは先ほど紹介した越境ECの障壁を解消するために立ち上がったサービスです。 通貨や言語の変更、支払い方法の変更や関税などと言った越境ECに必要な面倒な作業をShopify Markets1つに集約し、管理することができるようになりました。 デフォルトで越境EC用の機能があり、簡単に海外用のネットショップを構築することが可能です。 ネットショップにおいて言語や通貨を購入者に合わせてローカライズすると、コンバージョンがそれぞれ13%から40%と大幅に増加すると言われています。そのような市場に合わせたローカライズがShopify Marketsでは簡単にできます。 Shopify Marketsでできること Shopify Marketsでできる主なことは以下の通りです。越境ECに必要な機能が集約されているのがShopify Marketsの魅力です。 市場別のショップを一元管理 通貨の変更 言語の変更 関税の自動計算 決済方法の選択 市場別の価格設定 グローバルな在庫のロケーション 市場別の分析 他にもあるCommerce+ 2021で議論されたこと 越境EC以外にもネットショップの未来を予測する様々な議論がなされました。簡単に紹介していきます。 自分のブランド、自分のビジネスを構築する Commerce+ 2021ではお客様に信頼を得て深い関係を築くために、どのような投資が必要かが議論されました。その中で注目されたのがオンラインストア2.0とDawnです。 オンラインストア2.0とDawn […]

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WEB制作 2021/12/11

React.js とVue.jsを徹底比較!歴史や機能・特徴などを解説

JavaScriptの人気のフレームワーク・ライブラリであるReact.js とVue.js。 初心者がJavaScriptの学習を行う際に、どちらを選択すれば良いか迷う方もいらっしゃるでしょう。 そこで今回は、React.js とVue.jsにはどんな特徴や違いがあるのかなどを徹底解説していきます。 React.js とVue.jsの特徴や違いを知りたい方 JavaScriptを学びたい方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばReact.js とVue.jsの違いがわかりますよ! React.jsとは React.jsは2013年にFacebookによって開発されました。 世界的にみても非常に人気が高く、2021年現在では、最も導入率の高いフロントエンド技術となっています。 UIを構築するために作られたライブラリで、SPA(シングルページアプリケーション)の開発などに用いられます。 実際、ソース管理ツールを提供するGitLabや、NintendoのMy Nintendoプロジェクト、ホテル検索サイトのTrivagoなどで採用されています。 React.jsの機能 Declarative React.jsのDeclarativeとは、UIの部品に対し「このような見た目になる」と宣言するように実装できるということです。 誰が見ても理解できるわかりやすいソースコードで、デバッグのもやすくなります。さらにデータの変更を検知し、自動的に表示を更新することも可能ですよ。 コンポーネント React.jsではアプリケーションで再利用するものをコンポーネント(部品)といいます。 コンポーネント化をすることで、何度も同じコードを書く必要がなくなり見やすく保守も行いやすくなります。 Vue.jsとは Vue.jsは2014年にリリースされた日本国内で人気のJavascriptのフレームワークです。MITライセンスで公開されていて、商用利用も可能。ドキュメントが豊富で、開発者同士のコミュニティも活発です。 他のフレームワークと異なり記述方法に癖が少ないため、React.jsよりも学習コストが低いと言われています。モダンなライブラリと併用することで、洗練されたシングルページアプリケーションの開発も可能です。 Vue.jsの機能 ディレクティブ ディレクティブとはv-で始まる特別な属性のこと。ディレクティブによってHTMLに独自の属性を付与し、DOM操作を行うことができます。 ディレクティブは多くの種類が用意されているので、うまく活用することができれば直接DOM要素を操作するコードを書く必要はなくなります。 コンポーネント Vue.jsでもReact.jsと同じようにコンポーネント指向をとっています。 コンポーネント化により記述を簡潔にすることができ、例えエラーが起きたとしても修正も簡単に行うことが可能です。 React.js とVue.jsの比較 今まで紹介したReact.js とVue.jsの違いをまとめると以下のようになります。 React.js Vue.js 対象 Webとネイティブ Web中心だが今後他のプラットフォームでも利用できるよう開発された 開発者 Facebook Evan You リリース時 2013年3月 2014年2月 目的 単一ページまたはアプリケーションの開発のベースとして使用 高度な単一ページアプリケーションも可能 学習コスト 深い知識が必要 記述方法が短く、情報も多い。ライブラリを活用できる […]

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システム開発 2021/11/29

マイクロサービスアーキテクチャとは?メリット・デメリットを紹介

マイクロサービスアーキテクチャとはあるアプリケーションをビジネス機能に沿った複数の小さなマイクロサービスに分割して開発を行なっていく手法のことです。 これにより開発の効率化や、変更に柔軟に対応することができるようになります。 実際、AmazonやNetflixなどでも取り入れられているマイクロサービスアーキテクチャ。本日はそんなマイクロサービスアーキテクチャについて徹底解説していきます。 マイクロサービスアーキテクチャが気になる方 開発効率を上げたい方 ラボ型開発に興味がある方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばマイクロサービスアーキテクチャがどんな開発手法なのか丸わかりですよ。 マイクロサービスアーキテクチャとは? マイクロサービスアーキテクチャとはソフトウェア開発技法の1つで、ThoughtWorks社のマーチン・ファウラーとジェームス・ルイスによって提唱されました。 ビジネス機能に沿った複数の小さなマイクロサービスに分割し、それらを組み合わせて単一のアプリケーションを開発するアプローチのことを指します。 アマゾン CEO ジェフ・ベゾスが大きすぎるチームではメンバー間の意思疎通が困難になり生産性が低下すると「ピザ2枚ルール」を提唱していますが、マイクロサービスアーキテクチャはその考えをもとに作られたと言われています。 「ピザ2枚ルール」とは、チーム編成や会議において、無駄がなく生産性が高い人数の条件は、ピザ2枚を配りきれる程度の人数(8~10名程度)という考えのことです。 このピザ2枚を配りきれる人数によって、効率的で、各々のモチベーションも高く、またお互いをフォローしあえる状況にあるため、チームの団結力が強くなると考えられています。 実際、マイクロサービスアーキテクチャにより、迅速な開発や機能の改善、柔軟な拡張などが可能になります。 マイクロサービスアーキテクチャのメリット メンテナンスやテストがしやすい マイクロサービスアーキテクチャでは共有される部分を減らし、小さなサービスを開発、改善していきます。 メンテナンスやテストもそれぞれで 行うので、管理がしやすくなります。 ひとつのサービスが全体をダウンさせるようなことがない マイクロサービスアーキテクチャでは個々で開発を行うので、それぞれのサービスが独立をしています。そのため各サービスは違うプログラム言語で開発をしていても問題がありません。 だからこそ、単一のコンポーネントの中で障害が発生しても、他のコンポーネントに影響を与えることは少ないのです。 開発が柔軟になる 先ほども言ったように各サービスは違うプログラム言語で開発することができます。さらに、データモデルやデータベーススキーマなどもサービスごとに各個に設計をしていきます。柔軟な開発が可能になりますよ。 ちなみに、各チームで開発したものはREST APIやRPCによって通信して連携を行なっていきます。 マイクロサービスアーキテクチャのデメリット プロジェクト型の開発には向かない マイクロサービスアーキテクチャは変化に柔軟に対応できると言ったメリットがありましたが、こうした開発手法は持続的な開発や継続的にリリースに向いています。 そのため完成までに長い工期を要するプロジェクト型の開発にはあまり向いていません。アジャイル開発などの開発手法でマイクロサービスアーキテクチャが重要な役割を果たすことができると言えるでしょう。 合わせて読みたい>>【注目】アジャイル開発とは?オフショア開発に効果的!? サービス間のインターフェースが重要 お気づきかもしれないですが、マイクロサービスアーキテクチャで開発を行う場合、それぞれのチームで開発したものを連携させるインターフェースが重要になります。 単純にサービスを分割すればするほどインターフェースの数が増えてしまいます。複数回のネットワーク通信が発生することでシステムのパフォーマンスが劣化する可能性も。  また、サービス間を実際に結合して試験するためには、互いに実装がある程度成熟している必要もあるのです。 まとめ いかがでしたか。本日はマイクロサービスアーキテクチャについて、どんな開発技法なのか、どんなメリット・デメリットがあるのかなどを解説していきました。 マイクロサービスアーキテクチャでは小さな単位にサービスを分割することで、仕様変更に柔軟に対応でき、開発効率をあげることができました。 アジャイル型の開発を行なっているチームでは重要な役割を果たすに違いありません。ぜひ今回紹介したマイクロサービスアーキテクチャを自社システムにも取り入れてみてはいかがでしょうか。 dehaでは、5年ほど前から、ベトナムオフショア開発を行っています。 より詳しくマイクロサービスアーキテクチャについて知りたい方、オフショア開発について知りたい方はぜひご気軽にお問い合わせください。 お問い合わせはこちらから

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pythonWebシステム開発 2021/11/28

pythonとは?できること・メリット・デメリットのご紹介

人気のプログラミング言語pythonは、YouTubeやInstagramなど人気のサービスで利用されています。さらにはAI開発など今注目の技術でも活用されているのです。 本日はそんなpythonについて、特徴やメリット、デメリットなど徹底解説していきます。 pythonが気になる方 バックエンドの開発を行いたい方 AI関連のシステム開発を行いたい方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば今注目の言語pythonについて丸わかりですよ。 pythonとは? 1991年にオランダ人のグイド・ヴァンロッサムによって開発されたオープンソースで運営されているプログラミング言語です。pythonという名前は、BBC が製作したコメディ番組『空飛ぶモンティ・パイソン』にちなんで付けられそうです。 組み込み開発や、Webアプリケーション、デスクトップアプリケーション、人工知能開発、ビッグデータ解析など様々なものに活用されています。 pythonは広く利用されているので、学習コストが低くサイトや本などで気軽に勉強することができます。プログラミング初心者でも学びやすい簡潔な言語仕様で、少ないコードで書けるのも魅力です。 pythonのメリット 初心者でも学びやすい そもそもpythonは、コードを書きやすくするために誕生したプログラミング言語です。誰が書いても同じようなコードになるように工夫されています。また少ないコードで簡潔に記述できるので、読み間違えや書き間違えが起こりづらくなっています。 またpythonは初心者が学ぶ際に役立つ書籍や情報が多く出ています。多くの人が学習している言語だからこそ、学習もしやすいのですね。 ライブラリの数も豊富で、その数は数万種類にも及びます。ライブラリを利用すれば、1からコードを記述する必要がありません。自分の作りたいプログラムを簡単に構築していくことが可能なのです。 WebサービスやAI関連のビジネスで利用されている pythonは今注目のWebサービスやAI関連のビジネスで多く利用されています。 例えば人気の動画サイトYouTubeでもPythonが使用されています。バックエンドのプログラムで利用されていて、動画処理やデータの読み込みなどを担っています。 また、クラウド環境の構築に利用されているオープンソースのソフトウェアOpenStackもPythonで大部分を開発しています。 オンラインストレージサービスDropboxもPythonで開発されています。Pythonでの開発でOSを選ばないポータビリティ性、動作の高速性、などの高い利便性を実現しているのです。 AI関連のシステム、機械学習を用いたソフトウェア分野でも多く利用されているのも大きな特徴です。 Pythonはコードが簡潔にもかかわらず、統計処理や数値計算を得意としています。それが、データ解析の処理によく用いられる理由の1つです。AI分野のライブラリも豊富にあるので、それらを利用して開発することもできますよ。 フレームワークがある フレームワークとはWebアプリケーションのひな型のようなもの。 Webサービス開発においてフレームワークを活用することで、開発スピードの向上や、管理修正がしやすくなるといったメリットがあります。 pythonでは「Django」や「Flask」などといったフレームワークがよく利用されています。 Djangoは一般的なWebアプリを作るのに必要な機能が揃っているフレームワークで、Python特有の豊富な機械学習関連のライブラリを使えるということで人気となっています。 管理画面が組み込まれているため、データベースの閲覧・編集の管理画面を簡単に作ることが可能です。Instagramの開発などでも利用されていますよ。 Flaskは最低限の機能を備えており、必要に応じて機能を拡張するという作りになっており、コードの管理がしやすいのが特徴です。Google App Engineと互換性があるので、開発者へのサポートも充実しています。Uberなどで利用されています。 合わせて読みたい>>2021年版 Web開発フレームワーク 5選(バックエンド編) pythonのデメリット 実行速度が遅い Pythonはインタプリタ型の言語、かつ動的型付き言語であるため実行速度が遅いといったことがデメリットとして挙げられます。そのため基幹システムなどの重要なシステムには向いていません。 インデントが必要 Pythonはインデントが必要なので、記述の際は気をつけましょう。 インデントとは行頭に空白を入れてから、文字を入れて字下げを行うこと。pythonでは同じ数の空白でインデントされたまとまりを一つのブロックと認識するので、インデントが合わないとエラーが起こってしまいます。 まとめ いかがでしたか。本日は今注目のプログラミング言語pythonについて徹底解説していきました。 pythonはYouTubeやInstagramなど人気のサービスで利用されています。さらにAI開発など今注目の技術に活用されているのです。 世界中で多くの人が利用している言語なので、学習コストが低くライブラリも豊富にあります。コードもシンプルなので、初心者が学びやすい言語と言えるでしょう。 dehaは本日紹介したPythonを利用した開発実績が豊富な技術者集団です。 ラボ型開発(「お客様専属の開発チーム」を準委任契約にて提供する開発形態)で外注先というよりは社員らしくプロジェクトに関わることで、高いパフォーマンスを発揮します。 Pythonのスキル・実績を持ったIT人材をお探しの方は、外注と採用の良いとこ取りをした人材調達サービス「チョータツ」をご覧下さい。

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EC開発Shopify 2021/11/25

Shopifyでできることまとめ【越境EC開発はショッピファイで決まり】

人気のECサイト作成サービスShopifyは自由度が高く、オリジナリティ溢れるネットショップを作成することができるとあって注目を浴びています。 この記事ではそんなShopifyでできることをご紹介していきます。 Shopifyが気になる方 ECサイトを構築したい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばShopifyがどんなサービスなのか、どう言ったことができるのかなど丸わかりですよ。 Shopifyとは Shopifyとは世界175か国、170万店舗以上で利用されており、グローバルでの流通総額が10兆円を超える世界シェアNo1のECサイト作成サービスです。 1から作成しようと思うと莫大なコストと時間がかかってしまうECサイト構築が、Shopifyでは簡単に行えます。 初期費用も安く、料金も月額制なので、簡単で管理も簡単。決済手数料も国内最安設定となっています。 BASEなど無料のECサイト作成サービスもありますが、そう言ったサービスは決済手数料が高く設定されていることが多く、一定の売り上げがあるショップでは損になってしまうことも。 Shopifyなら国内発行のカードなら決済手数料3.25%〜3.4%となっているので、一定の売り上げがあるショップでも安心して利用することができます。 Shopifyでできること オリジナリティ溢れるECサイト構築 Shopifyではオリジナリティ溢れるECサイトを構築していくことができます。 登録後、サイトの中身を視覚的にカスタマイズしていきます。デザインはテーマと呼ばれるテンプレートが豊富に用意されているので、その中から必要なものを選ぶだけ。 テーマの種類は公式のもので100種類、非公式のものを合わせると1000種類もあります。 さらにアプリで機能の拡張を行うことで、よりショップに個性を出すことができます。アプリの数は6000以上もあるのです。 「よりショップに個性を出したい」「完全オリジナルのデザインにしたい」という方は、Shopify構築を外注してみるのもおすすめですよ。 合わせて読みたい>>【重要】ECサイト外注時のポイント【Shopify(ショッピファイ) を構築するなら】 各種SNSとの連携 Shopifyでは様々なSNSとの連携を行うことができます。 Shopifyで連携可能なSNSは以下の通り。 Instagram Facebook Twitter Pinterest SNSと連携を行うことで、ECサイトへのアクセス数を増やすことができます。新規ユーザーを獲得する上での必要不可欠なステップと言っても過言ではないでしょう。 特にInstagramはネットショップとの相性がよく、潜在層への認知形成から、ファン化まで、幅広いターゲットに対してコンテンツを発信することができます。 ライブ配信機能やストーリーズ機能を利用することでユーザーと直接コミュニケーションをとることができたり、商品の細部まで見せることができるなど、アイディア次第で様々なマーケティングを行うことが可能です。 売れるECサイトの構築 Shopifyでは売れるECサイトも構築可能です。 せっかくECサイトを構築したのに、誰にも見られない、誰にも購入されないでは意味がないですよね。 先ほども言ったように、Shopifyでは連携できるSNSが豊富なのでそれらで集客を行うことが可能です。さらにSEO対策の機能も充実しています。 Shopifyでは細かなSEOの対策が可能です。編集可能なSEOの設定は、ストア全体のタイトル、ディスクリプションなど。 また、ECサイト運営で重要な問題でもあるかご落ちに対しても、Shopifyでは対策が取られています。 そもそもかご落ちというのは、お客さんが商品をショッピングカートに入れたものの決済を行わないままにしてしまい、結果的に買い物が中断されてしまうことを指します。 購入見込みがあるユーザーを逃さないためにも、かご落ち対策は重要なのです。 Shopifyではそんなかご落ちを防止する機能が備わっています。かご落ちをしたお客様に対して再度購入を促すようお知らせメールを送ったり、ECサイト内にポップを設置することができるのです。 越境EC構築 最後に、Shopifyの最大の強みでもある越境ECについてご紹介します。 越境ECとは海外向けにEC運営をすることです。越境ECを行うにあたって、言語の壁や決済、為替変動やセキュリティなど様々なハードルがありますよね。 それらのハードルを全て解決してくれるのがShopifyなのです。 Shopifyでは管理画面から、複数言語での販売の設定を行うだけで、自社ページをその国の言語に翻訳し、各言語専用のURLを作成することが可能です。 さらに、多通貨対応や多様な決済システムも魅力です。決済システムでは、中国で人気のAlipayやアメリカやヨーロッパで主要なPaypalなどにも対応しています。 セキュリティも金融機関のプログラム並に強固と言われています。 合わせて読みたい>>【安心】何故Shopifyはサーバーダウンしないのか?【サーバー障害への心配不要!】 まとめ いかがでしたか。本日は人気のECサイトShopifyでできることについて紹介していきました。 Shopifyでは売れるECサイトや越境ECなどを構築していくことができました。 そんなShopify構築を外注してみるのはいかがでしょうか。 dehaでは、オフショア開発で開発費を抑えてShopify構築を行うことができます。国内開発の相場から3割ほどコストを抑えた提案が可能です。 もし、Shopify構築についてもっと知りたい、エンジニアの質を知りたいという方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問いわせください。 お問い合わせはこちら

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JavaScriptWebシステム開発 2021/11/22

【一目で理解】JavaScriptでできること15選【まとめ】

JavaScriptはフロントエンド、バックエンド、ネイティブアプリなど様々な開発に利用することができ、海外でもメジャーな言語。 この記事ではそんなJavaScriptでできることを15個ご紹介していきます。 JavaScriptがどんな言語なのか知りたい方 プログラミングを学習したい方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事です。これを読めばJavaScriptがどんな言語なのか、どう言ったことができるのかなど丸わかりですよ。 モーダル(ポップアップ画像) JavaScriptを使えばモーダル(ポップアップ画像)を表示させることができます。 モーダル(ポップアップ画像)は広告やお知らせなどをホームページなどに表示させることができる機能です。 クリックをしないとページが閉じないので、大事なお知らせをしたり宣伝に使うことができます。 サイトの利便性向上 JavaScriptなら文字色や背景色など装飾を変更させたり、タブを作ったりとサイトの利便性を向上させるアイテムを作ることができます。 他にもカーソル表示では、文字にカーソルを合わせると詳細情報を表示させることができます。 Ajax Ajaxとはページを移動しなくてもデータを取得したり表示させることができる機能です。 Ajaxを利用したページで有名なのが、Google Mapです。地図を自由に動かすことができるので、とても見やすい工夫がされています。 カウントダウンタイマー JavaScriptならカウントダウンタイマーを作成できます。イベントの通知などで利用することができます。 セールやイベントが開始するまで、終了するまでの表示を通しで設定できるので、一々設定し直さなくても良いのが便利です。 サイトのブラッシュアップ UIをブラッシュアップすることができます。 先ほど紹介したタブやカーソル表示など小さなことですが、工夫をすることでユーザーの満足度につながります。 リアルタイムで動くグラフ 1秒ごとにリアルタイムで動くグラフを作成することができます。株価のチャートや売上高などに活用できますよ。 動きのあるサイト JavaScriptではHTMLやCSSではできない動きを作ることができます。 例えば、画像が横にスライドすると切り替わることができるスライダーや、文字の点滅、背景デザインの変更などなど…。 JavaScriptで動きを作ることによって、サイトからの離脱率を下げ、お客様満足度の向上につながりますよ。 ソートや検索機能 JavaScriptのDatatablesのライブラリを使うことで手軽に表のソートや検索機能を利用することができます。 サイトをより見やすくすることにつながりますよ。 文字の爆発 fontBombというライブラリを利用すれば文字を爆発させることができます。 こちらを参考にしてみてくださいね。 お絵かきツール JavaScriptとHTMLのcanvas要素を活用すればお絵かきツールを作成することができます。 ちなみに、HTMLのcanvasはこの後紹介するゲームなどを作るのにも役立ちます。 サーバサイドで使う Node.jsを利用すればJavaScriptをブラウザ以外で動かすことができます。 Node.jsを使うことで、フロントエンドとサーバサイドで使う言語をJavaScriptで統一することができるので、プログラマーの負担を削減することにつながります。  Unityでプログラミングができる  UnityのプログラムはJavaScriptで簡単に作成することができます。そもそも Unityとはユニティ・テクノロジーズが開発しているゲームエンジンのことです。 あの「ポケモンGO」に使用されたことでも有名になりました。 ハイブリットアプリ ハイブリッドアプリとは、「Webアプリ」と「ネイティブアプリ」という異なる2種類のアプリの良い要素をハイブリッドしたアプリのことを指します。 アプリ開発では通常、iPhone用とAndroid用でそれぞれ開発をしなくてはいけません。しかし、ハイブリッドアプリなら1つの開発で両方のosで使うことができるのです。 また、アプリさえデバイスにインストールすれば、WindowsやMac、Android、iPhoneなど様々なデバイスで動作させることも可能です。 合わせて読みたい>>ハイブリッドアプリとは|10分で分かる!概要と作成方法 動くゲームが作れる JavaScriptならなんと動くゲームも作成可能です! 例えばシューティングゲームやRPG、ブロック崩しゲーム、テトリス、タイピングゲームなど。 小さなゲームから作成していけば、良い学習にもなります。 ChromeやFirefoxなどの拡張機能を作れる […]

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Vue.jsWEB制作 2021/11/19

解説!Vue.jsでできること、向いていないこと【WEBアプリ開発】

javascriptのフレームワークVue.jsは、リアクティブ、コンポーネントなど様々な機能を利用することができます。その他にもVue.jsにはできることがたくさんあります。 この記事ではそんなVue.jsでできることを詳しく解説していきます。さらに、反対に向いていないことなども紹介していきますよ。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばVue.jsがどんなフレームワークなのか、どんなことができるのか、どんなことが苦手なのか丸わかりですよ。 Vue.jsとは Vue.jsは世界中で多くの人が利用しているjavascriptのフレームワークです。javascriptには他にもReactやAngularなどのフレームワークも存在しますが、それらと比べてより学習コストが低いということで注目されています。 ドキュメントが充実していて、日本語情報の多いことから国内でも人気となっています。 そんなVue.jsはUIを作るために用いられており、拡張性も高いと言われています。 Vue.jsで記述してる箇所に、他のフレームワークの処理を入れ込んだり、画面の一部だけをVue.jsで記述したりすることができるなど、かなり柔軟に使うことが可能です。 Vue.jsでできること Vue.jsは主にWebアプリケーション開発で利用されることが多いです。 そんなVue.jsでできることでできることは以下の通りです。 それぞれ解説します。 リアクティブ リアクティブとは、ユーザーが打ち込んだ変更に対して一瞬で反応をすることを指します。 Vue.jsでは、ユーザーが打ち込んだ情報を保持するModelと、ユーザーが目にする値viewが連動していて、どちらかの値が変われば、すぐにもう一方も変更される仕様となっています。 少しイメージがしづらいかもしれませんが、リアクティブの一例としてExcelの関数があります。 Excelに数値を入力して、それをもとに計算する関数を記載すると、計算結果が自動で表示されますよね。 このような機能がVeu.jsで使えることによって、コードを短くすることができメンテナンスも簡単にすることが可能になるのです。 コンポーネント コンポーネントとは、プログラムをパーツ化し、それぞれを再利用していくことを指します。 車の部品のように各パーツを組み立てて、それらを最後に組み合わせることでトータルの労力を減らす効果があります。 トランジション トランジションは、HTMLやCSSの変更を行った際にDOMの内容も即座に変更することができる機能です。 ちなみに、DOMは「Document Object Model」のことでHTMLドキュメントをプログラムから利用するためのAPIのこと。 HTMLドキュメントの中の「何処」に変更を与えるのか指定し、任意のプログラムを実装することを指します。 通常、Webブラウザに画面を表示する時は、DOMからHTMLを解析してWebページを表示します。 しかし、これではHTMLの変更の度にWebブラウザの読み込みをしなくてはいけません。 一方、トランジションを利用すれば、こうしたWebブラウザの読み込みは必要ありません。 HTMLを変更すればDOMも変更されるので、業務を大幅に効率化していくことが可能になるのです。 拡張性 Vue.jsはシンプルな設計ということもでき、拡張性がとても高いです。 他のライブラリ と組み合わせ、様々な開発に適用することができます。 また、後からでも導入ができたり、後から必要になった機能を追加することも特徴です。段階的に規模を拡大していくと言ったことも可能なのです。 Vue.jsに向いていないこと Veu.jsではできることがたくさんありましたが、反対に苦手分野は何でしょうか。 それはズバリ、「大規模な開発」です。 Vue.jsではSPA(Single Page Application)の開発といった小規模な開発に向いています。SPAは1つのページ内で情報が変化するので、大規模なページやサービスには向いていないのです。 もし、大規模な開発を行うのであれば、ReactやAngularなどを活用するのをおすすめします。 合わせて読みたい>>2021年版 JavaScriptのフレームワーク5選!開発者向けにご紹介 Vue.jsのメリット・デメリット 今までVeu.jsでできることや向いていないことなど解説していきましたが、最後にVue.jsのメリットとデメリットを紹介します。 詳しい内容や他のフレームワークとの比較は「JavaScriptのフレームワーク!Vue.jsのメリット・デメリット」や「WEBアプリの開発言語・フレームワークのトレンド【オフショア開発】」を参考にしてください。 Vue.jsのメリット Vue.jsのデメリット まとめ いかがでしたか。本日はjavascriptのフレームワークVue.jsでできることや、向いていること反対に向いていないものなどを紹介していきました。 Vue.jsでは大規模開発やモバイルアプリ開発などには向いていませんが、SPA開発などには向いていて、学習コストの低いフレームワークでした。 リアクティブやコンポーネント、トランジションなど様々な機能があり、拡張性も高いVue.js。 気になる方は取り入れてみてはいかがでしょうか。 DEHAでは、本日紹介したVue.jsなどを利用したシステム開発も行っています。 […]

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Webシステム開発 2021/10/21

webアプリの開発費用はどのくらい?相場やコスト圧縮のコツを解説【オフショア開発】

webアプリはWEBブラウザーからアクセスすることができる、オンライン上で様々な処理を行うシステムです。 iOSアプリやAndroidアプリといったネイティブアプリとは異なり、端末に縛られずに開発を行うことができるので、その分コストを抑えることができます。 今回はそんなwebアプリの開発費用について解説したいと思います。 webアプリの開発を行いたい方 社内のIT人材が不足している方 開発コストを抑えたい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば、webアプリ開発の相場を知るのはもちろん、よりコストを抑えるコツも知ることができますよ。 webアプリの開発費用はどのくらい? webアプリの開発費用の内訳は、「機能」と「人件費」「保守・メンテナンス費」「リスク費」です。 機能の数や種類が多いほど制作時間が長くなってしまうので、費用は高くなります。 また、導入・稼働後にバグ修正やOSなどのプラットフォームのサポート終了などに対応するためには保守・メンテナンスが必要です。保守・メンテナンス費は開発コストの15%をみておきましょう。 リスク費とは、開発中にトラブルが発生した場合や、開発期間が延びてしまう場合などに備えるために用意しておく、予備の費用のことを指します。 webアプリの相場 webアプリの相場は以下の通りです。機能をどのぐらいつけるのかによっても費用は変わりますが、一つの参考にしていただければと思います。 Webアプリの種類 費用相場 ECサイト 60~400万円 SNS 100~500万円 口コミサイト 80~300万円 掲示板サイト 50~300万円 ゲーム系 300~1,000万円 CMS 80~400万円 予約管理サイト 80~500万円 マッチングサイト 100~500万円 なぜネイティブアプリよりも安いの? ネイティブアプリはiOSアプリやAndroidアプリといったスマートフォン上で、端末上のシステムを使って動かすことができるアプリです。 iphoneとAndroid両方でアプリを使うようにするためには、iOSとAndroidの両方のアプリを開発する必要があります。 その分開発工程がかかってしまうので、コストは高くなってしまいます。 一方、webアプリは端末に縛られずに利用することができるため、開発コストを抑えることができるのです。 よりコストを抑える方法 MVPを検討する MVP開発とはMinimum Viable Productの略で、その名の通り最小限に機能を削ぎ落としたシンプルなシステムを開発することを指します。 たとえば、ある特定のテーマに特化したSNSサービスの開発を考えていたとしましょう。 SNSサービスの機能は、タイムライン機能、チャット・DM機能、いいね・スタンプ機能、保存機能など様々なものが考えられます。 他にも、機能を追加しようと思えば様々な機能を追加することもできますが、MVPならこれらの1つか2つくらいの機能を実装するだけでリリースを行うのです。 最小限の開発に止めることによって開発コストを抑えることができるのです。  合わせて読みたい>>【スタートアップ向け】MVP開発とは【事業開発の新しい形】 ラボ型契約を検討する ラボ型開発とは、基本的にある 一定期間(半年〜1年)の間、あるお客様の専用のチームを用意し開発を行うという契約形態のこと。 修正が多いアプリ開発などでは、修正に追加費用がかかる請負型開発に委託するよりも、ラボ型開発のほうが低コストで済む場合が多いです。 ラボ型契約に関する詳しい内容についてはこちらの記事で紹介しています。気になる方はぜひチェックしてみてください。 合わせて読みたい>>【もう安心】ラボ型開発で、見積や雇用の不安解消!請負型開発との違いやメリットも解説【ODC/ラボ契約とは】 オフショア開発を行う オフショア開発とは比較的開発費用の安い海外で開発を委託する手法のことを指します。 […]

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Webシステム開発システム開発 2021/10/18

WEBアプリの開発言語・フレームワークのトレンド【オフショア開発】

WEBアプリ開発をしたい場合、どのプログラミング言語を勉強するのがいいか迷う方もいらっしゃるでしょう。 沢山ある開発言語をただ闇雲に勉強しても意味がありません。 WEBアプリ開発に向いている言語とフレームワークを効率よく勉強することで、勉強時間を短縮することができるのです。 この記事では、そんなWEBアプリ開発におすすめの言語とフレームワークを紹介しています。 どの開発言語を学べばいいのか WEBアプリ開発に向いている言語は何か フレームワークって何? これらの疑問をお持ちの方はぜひ要チェックですよ。これを読めばWEBアプリの開発言語とフレームワークのトレンドがまるわかりです。 WEBアプリとは WEBブラウザーからアクセスすることができる、オンライン上で様々な処理を行うシステムをWEBアプリケーションと呼びます。 YouTubeやTwitter、食べログなどがこれに当たります。 名前は似ていますが、iOSアプリやAndroidアプリといったスマートフォンのアプリとは異なります。 iOSアプリやAndroidアプリはネイティブアプリと言われ、基本的に端末上のシステムを使って動きます。よって利用するには端末にアプリをダウンロードする必要があります。 またネイティブアプリはiOSとAndroidそれぞれで開発を行わなくてはなりません。 一方、WEBアプリは端末に縛られずに利用でき、クライアントアプリをインストールせずに使えるなどが特徴としてあげられます。 おすすめ開発言語 php phpはWeb向けに特化した言語です。ブログやホームページ制作を行うことができる WordPressもPHPで構築されています。 歴史も長く、世界でも人気のある言語です。国内でも利用者が10万人以上いると言われています。 仕様や文法が簡単なため学習がしやすく、Web開発環境として非常に高いニーズがあります。CMSやECサイト、SNSなどさまざまなジャンルのWebサイトに用いられています。 phpのフレームワークLaravel phpのフレームワークLaravelは、PHPフレームワーク「Symfony」をベースに開発され、2011年6月に公開されました。 比較的新しいフレームワークであることから、様々な言語のフレームワークの良いところをかき集めたようなフレームワークになっています。 シェアが高くなるにつれて、さまざまな国・言語で利用できるようコミュニティや情報サイト、書籍などが多く作られるようになってきました。 日本語に翻訳されているものも多く、基礎から応用まで幅広く学べます。日本語に翻訳されている学習サイトや教材もあります。 Laravelはオープンソースで先進的な機能が多く取り入れられています。自由度が高く、規約も少ないので幅広い開発ができるのが特徴です。 合わせて読みたい>>【大注目】世界No.1のPHPフレームワーク「Laravel(ララベル)」がスゴイ!【その特徴を大公開】 javascript javascriptはWEBアプリ上の動きを作ることができる言語です。 例えば入力フォームやポップアップ、スライドショー、画像の拡大表示などがそれにあたります。 静的なページよりも動的なページの方がスタイリッシュで見やすいこともあり、近年javascriptの需要が高まってきました。 現在、JavaScriptは、ほとんどのWebサイトで使われていますが、その他にもWebアプリ開発やスマホアプリ開発、ゲーム開発など様々なシーンで使われているのです。 他にもjavascriptならフロントエンド・バックエンドの両方で利用でき、利用者が多いことから学習コストも低いといったメリットがあります。 合わせて読みたい>>定番?WEBアプリ開発でJavaScriptを技術選定する3つの理由【スマホアプリも人気】 javascriptのフレームワークVeu.js javascriptのフレームワークVeu.jsは主にUIを作るために用いられており、ドキュメントの充実度や日本語情報の多さから、国内で人気の高いフレームワークとなっています。 拡張性も高く、Vue.jsで記述してる箇所に、他のフレームワークの処理を入れ込んだり、画面の一部だけをVue.jsで記述したりすることができるなど、かなり柔軟に使うことが可能です。 合わせて読みたい>>​​JavaScriptのフレームワーク!Vue.jsのメリット・デメリット ruby rubyはWEB開発を効率よく行うことができる言語です。 日本のまつもとひろゆき氏によって開発されたこともあって、日本語での情報も多いです。 またRubyのコードはシンプルで書きやすく読みやすいので、プログラミング未経験者や初心者の方も扱いやすいのが特徴です。 rubyのフレームワークRuby on Rails Ruby on Railsは簡単なコードでWEBアプリを開発することができるフレームワークです。 Gemと呼ばれるライブラリを使って拡張することで更に短い時間で、様々なWebアプリを実装できます。 Ruby on Railsで作れるWebアプリは以下の通りです。 CMS ECサイト […]

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SaaSShopify 2021/10/16

Shopifyでお問い合わせフォームをカスタマイズする方法とは?

Shopifyでは標準機能として装備されているお問い合わせフォームを自由にカスタマイズすることができます。 お問い合わせフォームのカスタマイズによって、ユーザーが、よりネットショップを利用しやすくなります。これにより満足度をあげることができます。 ユーザーの満足度が上がればショップの離脱率を下げることにもつながります。 この記事ではそんなShopifyでできるお問い合わせフォームのカスタマイズ方法について紹介しています。 Shopifyが気になる方 ネットショップを始めてみたい方 ECサイト構築を行いたい方 ユーザーの満足度を上げたい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばお問い合わせフォームをより見やすく、わかりやすくすることができますよ。 Shopifyのお問い合わせフォーム Shopifyのお問い合わせフォームは、以下の項目が標準設定されています。 名前 メールアドレス 電話番号 メッセージ 管理画面からオンラインストアに移動し、「テンプレート」からコンタクトフォーム用のテンプレートを選択するをクリックすることで、お問い合わせフォームを作成することができます。 お問い合わせを受信するアドレスは、「設定」の中の「一般設定」、「送信元のメールアドレス」に記載されているものが該当します。 設定後は、実際に設定したメールアドレスにお問い合わせが届くかどうか、テストを行うことが大切です。 Shopifyでお問い合わせフォームをカスタマイズする方法とは? 先ほど紹介したようにShopifyのデフォルトのお問い合わせフォームは、最低限の項目しかありません。 細かい部分をカスタマイズするには、Liquidを編集する方法とアプリでカスタマイズする2つの方法があります。 LiquidとはShopifyで利用されているプログラミング言語です。オープンソースとして、GitHubで公開されています。 プログラミングの知識がある方はLiquidを利用することをおすすめします。 Liquidのカスタマイズ方法 Liquidのカスタマイズ方法は、Shopifyの管理画面の「オンラインストア>テーマ>アクション>コードを編集する」から行います。 その後、Templatesより「page.contact.liquid」を選択して内容を編集します。 アプリでのカスタマイズ方法 プログラミング知識がない方は、アプリを利用してカスタマイズをすることをおすすめします。 Shopifyには機能を拡張することができるアプリが6000以上あると言われています。お問い合わせフォームをカスタマイズするアプリも沢山あります。 ここでは4つのアプリを紹介します。 ​​Improved contact form Powerful Contact Form Builder Contact Form Wholesale + Ambassador Form ​​Improved contact form ​​Improved contact formはShopifyのどのページからでも問合せフォームにアクセスできるポップアップを追加できます。 ポップアップなので、お客様が質問したいタイミングですぐにお問い合わせフォームにアクセスすることが可能になるのです。 無料のプランから月額29ドルまであり、有料プランでは保存しておける問合せフォームの数を増やすことができます。 どのページから顧客がアクセスしたのかや、直前に見ていたページを調べるのに役立ちます。 Powerful Contact Form […]

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