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モバイルアプリ開発
LINEミニアプリとは?開発方法や費用、開発事例について解説!
LINEミニアプリとは、LINEのアプリ内から利用できる、企業などのアプリサービスのことです。 ネイティブアプリと違ってダウンロード不要!ユーザーは気軽に利用することができ、企業側もネイティアプリと比べ多くの人にリーチすることができるため近年人気が出ています。 この記事はそんなLINEミニアプリに関して、どんな特徴があるのか、どうやって開発するのかなど徹底解説していきます。 LINEミニアプリに興味がある方 アプリの開発費用を抑えたい方 多くの人にリーチできるアプリを開発したい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばLINEミニアプリはどんなサービスなのかはもちろん、開発費用や事例なども丸わかりですよ。 LINEミニアプリとは LINEミニアプリとは、LINEのアプリ内から利用できる、企業などのアプリサービスのことです。 企業はユーザーにサービス体験を無料で提供でき、ユーザー情報の取得が可能です。 今まで企業はクーポンやメンバーズカードを提供する媒体としてネイティブアプリを導入していましたが、わざわざダウンロードをしてアプリを利用するのはユーザーにとって手間な面もありました。 しかしLINEミニアプリの登場によって、ダウンロード不要でより気軽にサービスを受けることができるようになったのです。 LINE公式アカウントとの違い 似たようなサービスとしてLINE公式アカウントというものがあります。 LINE公式アカウントは友達登録が必要ですが、LINEアプリは友達登録不要。サービスという画面からすぐに利用が可能です。 一方、公式アカウントのようにメッセージ配信はできません。公式アカウントは友達登録さえされればユーザーに定期的にメッセージを送るなどしてリピーターを作ることができるので、それぞれにメリットがあることがわかりますね。 これらのサービスは、どちらもLINEが提供しているLIFFという技術を使って開発することができます。だからこそ、それぞれを組み合わせて利用することをおすすめします。 LINEミニアプリのメリット LINEミニアプリには企業側、ユーザーそれぞれにメリットがあります。 ユーザー側のメリット①気軽に利用可能 先ほども言ったように、LINEミニアプリはダウンロードが要りません。 アプリのダウンロードは面倒という人も気軽に利用することが可能です。 さらにネイティブアプリのように面倒なアプリのアップデートも不要ですよ。 ユーザー側のメリット②スマホのアプリの数を増やさなくて済む スマホを利用しているといつの間にかアプリがいっぱい増えてしまって、「本当に利用したいアプリに辿り着くのが大変だった」「スマホの容量がいっぱいになってしまった」という経験はありませんか。 LINEミニアプリはアプリのダウンロードがいらないので、スマートフォンの画面をスッキリさせた状態で利用することが可能ですよ。 またスマホの容量を圧迫することもないので、ユーザー側のストレス軽減に繋がります。 企業側のメリット①利用ハードルが低い LINEミニアプリは利用ハードルが低いのが特徴です。 「ネイティブアプリをダウンロードするのは面倒」「ネイティブアプリをダウンロードするほどのファンではない」などと言ったユーザーにもリーチすることが可能です。 企業側のメリット②コストを削減することができる 開発コストはネイティブアプリの約半額と言われています。というのもネイティブアプリはOSごとに開発が必要だからです。またアップデートも自動なので、アジャイル開発にも向いていることから開発費用を抑えることができますよ。 LINEミニアプリのデメリット メリットもあればデメリットもあります。ここではLINEミニアプリのデメリットをご紹介します。 個性が出しづらい ネイティブアプリを開発するのに比べ機能上の制限が多いため、競合との差別化がしづらいと言ったデメリットがあります。 また競合自体も多いので、存在が埋もれていく可能性も…。 多くの機能をつけたい場合はネイティブアプリを、通知を送りたい場合は公式アプリを導入するなどうまく機能を組み合わせていくことが重要です。 開発方法 LINEミニアプリは2020年6月まで一部のLINE公式パートナー企業のみが開発・提供可能でしたが、2020年7月以降はLINE社の審査を通せば開発が可能になりました。 しかし、まだパートナー経由でしか利用できない機能もあるため、LINE Biz Partnerに依頼することをおすすめします。 「LINE Biz Partner Program」は、LINEが提供する広告商品・アカウントサービスの導入において、高い信頼性を持ってご相談いただける認定パートナーのこと。そのうちのTechnology Partnerが実際の開発や自社ツールの提供を行います。 LINEミニアプリの開発をしたいとなった場合は、このパートナー企業に依頼することをおすすめします。 開発費用 LINEミニアプリの開発は機能がシンプルなもので300~500万円程度が相場です。もちろん要件によって左右はしますが、ネイティブアプリと比べると半分のコストです。 というのも、ネイティブアプリはiOSとAndroidそれぞれで開発費用が発生しますが、LINEミニアプリは1つの開発でOKだからです。 開発事例 ジョルダン 電車の乗り換え検索サービス、ジョルダンは、到着時刻や場所をLINEでそのまま共有することができます。 […]
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【実績まとめ】オフショア開発でハイブリッドアプリ
ハイブリットアプリは「Webアプリ」と「ネイティブアプリ」の良いところを組み合わせた近年注目のアプリです。 OSに依存することなく、1つの開発でiOSやAndroidどちらにも対応させていくことが可能。 この記事ではそんなハイブリットアプリに関して、DEHAソリューションズでオフショア開発をした実績も交えながら解説していきたいと思います。 ハイブリットアプリが気になる方 アプリ開発を行いたい方 オフショア開発に興味がある方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばオフショア開発でどのようなサービスが開発できるのか、ハイブリットアプリの特徴は何なのかなど丸わかりですよ。 社内SNSアプリの開発(クロスプラットフォーム) まずはハイブリットアプリの実績を紹介したいと思います。 DEHAソリューションズでは、社員の情報や活躍を紹介するアプリを開発しました。過去の受賞者一覧や表彰式の様子を公開することで振り返りが可能に。また社員同士の士気を高めることにも繋がります。 またワンクリックでサンクスギフトへと連動し、働くメンバーに対し賞賛や感謝を伝えることが可能になりました。 会社のイベントや社員旅行を写真や動画で振り返ったり、会社の歴史を振り返るフォトギャラリーも設置。 LINEやインスタグラムと連動することで、会社独自のフォトフレームの作成が可能になります。 開発はReact Nativeを用いて行われました。 ハイブリッドアプリとは そもそもハイブリットアプリとは「Webアプリ」と「ネイティブアプリ」という異なる2つの良い要素をハイブリッドしたアプリのことを指します。 WebアプリとはHTML5やCSVによって開発されたアプリのことで、ネイティブアプリは固有のデバイスに依存したアプリのことを指します。 ネイティブアプリはデバイスに依存しているという特徴があります。iOSやAndroidのアプリを作成するためには、SwiftやJavaなどでOSごとに開発が必要だったのです。 しかしハイブリットアプリの場合、HTML5やCSS,JavaScriptで1つのアプリを開発すれば、どちらのOSでも利用することができます。 iOSやAndroidどちらにも対応することができるため、今までそれぞれでアプリ開発が必要でしたが、ハイブリッドアプリではそれが不要。つまり工数を半分にすることができるのです。 また端末のバージョンアップによるアプリの修正も、iOSやAndroidそれぞれでの対応が必要でしたが、それも不要。マルチプラットフォームを採用しているため、複数のOSにアプリをリリースしていたとしても修正作業は1回で済みます。 ハイブリッドアプリ構築はオフショア開発で! ハイブリッドアプリはSwiftやJavaのような知識は不要なので、初心者でも比較的扱いやすいですが、特定のフレームワークを利用するためある程度の慣れが必要と言えます。 そのため開発を外注することをおすすめします。おすすめはオフショア開発です。 オフショア開発では人件費が比較的安い海外のエンジニアが開発を行う手法のことを指します。 日本ではIT人材の不足が叫ばれていて、経済産業省によると2030年にはなんと最大で79万人のIT人材が不足すると言われています。日本でエンジニアを探すのは困難な状況に陥っているのです。 一方、ベトナムなどの国ではIT教育が盛んなため、アジャイル開発やAWSに関する知識など転職に役立つスキルを身に着ける人も多くいます。 コストも日本国内での開発と比べると半額〜7割程度の費用に抑えることが可能。近年需要が拡大していることからコストは上昇傾向にありますが、優秀なエンジニアをコストを抑えて確保できるのは間違いないでしょう。 まとめ いかがでしたか。本日はハイブリットアプリ開発に関してDEHAソリューションズでの開発実績も交えながら解説をしていきました。 ハイブリットアプリはOSに依存することなく、「Webアプリ」と「ネイティブアプリ」の良さを掛け合わせた「ハイブリット」なアプリでしたね。 開発工数を抑えることができるため近年注目されているハイブリットアプリ。開発はオフショア開発がおすすめです。コストを抑えて優秀な人材を確保することが可能です。 DEHAソリューションズでは5年以上に渡る開発実績がありますよ。費用面や技術面など、気になる方はぜひお気軽にお問合せください。
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【実績まとめ】オフショア開発でスマホアプリ開発
Dehaソリューションズでは多くのスマホアプリ開発の実績があります。それはハイレベル人材の多いベトナムを拠点にオフショア開発をはじめとした様々なソリューションを提供しているからこそ。 この記事ではそんなDehaソリューションズでの数ある実績のうち、スマホアプリにフォーカスしたいと思います。 スマホアプリ開発に興味がある方 オフショア開発が気になる方 社内の人材が不足している方 自社アプリを開発したい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば社内の業務効率化ツールはもちろん、自社アプリやDX支援アプリなど様々なスマホアプリの実績がわかりますよ。 収支管理スマホアプリの開発(iOS/Android) 登録されているみんなの収支を見たり、期間毎のランキングや機種毎の利用者がわかる家計簿アプリです。収支を分析することで家計簿の管理が行えます。 マイページにあるカレンダーでは、収支がわかりやすく表示される仕様になっているので、日々の家計の管理が視覚的に可能。 SNS連携ができ、SNSでアカウント登録、ログイン、収支、ユーザーへのいいね!、コメント、お気に入り登録がなどが行えます。 開発言語はJavaやObjective – Cです。 詳しくはこちら 金融業ベンチャーのDX支援(eKYC導入支援) 海外送金サービス事業者様向けにDX支援のアプリを開発しました。UnGate eKYCのSDKを活用し、今まで郵送物を用いて会員登録手続きをオンラインにて対応できるようにしました。 公開鍵により署名検証することで精度の高い身分証明書を行えます。金融サービスに必須のセキュリティ面も安心です。 OCR処理を行うことで、券面情報をテキストで抽出することが可能に。入力業務の効率化が実現しました。 多言語(英語、日本語、ベトナム語、インドネシア語)にも対応。 Swiftで、PO 1人、開発者2人、テスター1人による開発を行いました。 詳しくはこちら チャットアプリの開発(マッチングプラットフォーム) チャットでコミュニケーションを行い、共通の趣味を持つ仲間をつなぐゲーミフィケーション要素を取り入れたアプリを開発しました。 ユーザー登録、ログイン、プロフィール編集はもちろん、オンラインメッセージ交換、グループチャット機能を搭載しています。 ApacheやMysql、PHP、HTML/CSS、Java、Objective – Cなどの言語を用いて開発されています。 詳しくはこちら 社内SNSアプリの開発(クロスプラットフォーム) 社員の情報や活躍を紹介し、社内の士気を高める社内報アプリの開発を行いました。 過去の受賞者一覧を振り返ることができたり、ワンクリックでサンクスギフトへ連動する機能を搭載。 会社の歴史を振り返る為のフォトギャラリー や動画ギャラリー、パーソナルな情報なども集約したスタッフ紹介も搭載しています。 スタッフ紹介では職種ごとや、あいうえお順など様々な検索に対応しています。 またLINEやインスタグラムと連動し、会社独自のオリジナルフォトフレームを作成できる機能も。 開発はReact Nativeにて実施。 詳しくはこちら 給与前払いサービスのスマホアプリ開発 前払い申請可能額を自動計算し、24時間365日いつでも何度でも給与の前払いができるアプリを開発しました。 実際の勤務実績を参考に前払い申請可能額を自動計算することが可能。サービス利用料は前払い金額と併せて給与から天引きされる仕組みにしました。 開発はReact Nativeで行っています。 詳しくはこちら フリマアプリの開発(検索・在庫管理・オンライン決済) リアルタイムの動画配信を通じて商品情報やオークションハウスでの落札状況を把握したり、入札したるすることができるフリーマーケットアプリです。 実施するオークションに出品する商品登録や値段設定、両替レート設定、オークション当日の設定やコントロール作業、集計や請求書発行などが可能に。 その他、オークション参加者の登録・認証、オークション結果送信などの機能を搭載しています。 PHPやJavascript、Laravelなどで開発を行っています。 詳しくはこちら マッチングアプリの開発(SNS・チャット機能) アバターを作成して画像の共有をしたり、アルバム作成、管理が行えるSNSアプリです。他のユーザーのアルバムをチェックしたり、コメントやお気に入り登録が可能。 […]
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Flutterエンジニアを求人募集しても不発だったなら、ラボ型開発と言う選択肢を考えてみませんか
Flutterエンジニアは注目されてはいるものの、日本ではその人数がまだ多くはありません。 そのため、人材の確保に関して苦労している方も多いのではないでしょうか。 この記事ではそんなFlutterエンジニアの人材確保に苦戦している方向けに、ラボ型開発をご紹介したいと思います。 ラボ型開発なら仕様変更にも柔軟に対応ができるなどメリットが多くあります。 Flutterエンジニアを探している方 アプリ開発を行いたい方 開発コストを抑えたい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばFlutterエンジニア獲得のためのラボ型開発の魅力が丸わかりですよ。 Flutterとは Flutterとは2018年にGoogleが開発したモバイルアプリ用のフレームワークです。 2019年5月にはFlutterの新機能「Flutter for Web」が発表され、マルチプラットフォームに対応することができるようになりました。 通常、デバイスをまたいで同じ言語で開発を行ってしまうとプラットフォームごとにデザイン・描画などの差が出てしまいますが、Flutterでは1度の開発でマルチデバイスに対応することが可能。 そのため開発工程を大幅に短縮することができ、効率の良い開発を行うことができます。 Flutterの外注方法 Flutterを外注する際には主に以下の方法があります。 求人サイト 人材会社 派遣会社・SES 求人サイトは人材確保の主要なルート。エンジニア専門の求人サービスを活用することで、Flutterのスキルを持ったエンジニアを確保することができます。 人材会社は求職者を登録し、求人を行っている企業へ紹介してくれるサービスのことを指し、スピーディーに人材を見つけることができます。 派遣会社やSESは人材のレベルによって単価が変わりますが、必要なスキルにあったエンジニアを柔軟に調達することが可能です。 それぞれの詳しい内容については「優秀なIT人材を調達する方法。スタートアップの為の採用ノウハウ」の記事を参考にしてくださいね。 Flutterのエンジニア数 先ほど紹介したような方法でFlutterエンジニアを確保することができますが、日本でのFlutterエンジニア数は増加傾向にあるものの、実はそこまで数が多くないのが現状です。 フリーランスのエンジニアを探すことができるクラウドワークスにて、「Javascript」のエンジニアは20,000名以上ヒットしますが、Flutterエンジニアは446名のみです。(22年5月14日現在) Flutterは日本語の資料も少ないため、我が国では扱えるエンジニアは少ないのです。 ラボ型開発という選択肢 Flutterの人材確保に苦戦している方はラボ型開発を検討してみてはいかがでしょうか。 ラボ型開発とはある 一定期間(半年〜1年)の間、お客様の専用のチームを用意し開発を行うという契約形態のことです。 一般的な開発は請負型開発と呼ばれ、案件単位など短い期間で開発を行いますよね。そのため、基本的に途中での変更ができず、納品後の修正が発生した場合は追加料金が必要になってしまいます。 一方ラボ型開発では、期間を決めて契約を行うので、その期間中であれば随時修正も可能です。開発への柔軟性の高さやコストが抑えられるところがラボ型開発が注目されている理由になります。 日本ではまだまだ求人数の少ないFlutterですが、ベトナムではFlutterエンジニアが多くいます。そんなベトナムのオフショアでラボ型開発を行うことで、人材は日本よりも容易に確保していくことが可能になります。 まだまだある!ベトナムオフショアのラボ型開発の魅力 人材確保が容易にできるだけがベトナムオフショアのラボ型開発の魅力ではありません。 ベトナムオフショアを利用することでこういったメリットがあります。 優秀なIT人材を確保しやすい コストを抑えられやすい 雇用した場合と同様に、状況に応じた依頼ができる 雇用した場合と同様に、信頼関係とノウハウを蓄積できる ベトナムは国としてIT教育を進めているため、優秀なIT人材が多くいます。その一方で、エンジニアが不足している日本と比べるとコストを抑えることも可能。 またプロジェクトごとに発注する請負契約では、最初に決めた仕様と異なる依頼をすることは難しく、追加料金が発生することが多々あります。 しかし、ラボ型契約なら契約期間なら決まったプロジェクト以外にも依頼ができます。そのため仕様変更や機能の追加などにも柔軟に対応することが可能なのです。 まとめ いかがでしたか。本日はFlutterエンジニアの確保に苦戦している方向けに、ベトナムオフショアのラボ型開発の魅力を紹介していきました。 Flutterは流行している言語ではあるものの、日本ではまだまだエンジニア数が多くはありません。 そこで、ベトナムオフショアのラボ型開発でFlutterエンジニアを確保してみるのがおすすめでした。 ラボ型開発では契約期間なら決まったプロジェクト以外にも依頼が可能なため、仕様変更に柔軟に対応をしていくことができます。 ベトナムなら品質の良いエンジニアを日本よりもコストを抑えて確保していくこともできましたね。 そんなオフショア開発の人材確保やFlutterエンジニア確保が簡単にできるサービスとして、「チョータツ」があります。 チョータツは高度IT人材を最短7営業日後に調達できる人材調達サービスです。 お客様のご要望をヒアリングして、研究開発支援やDX化支援などさまざまな依頼に柔軟に対応していくことが可能です。多くの企業様にご利用いただいています。 人材調達にお悩みの方、オフショア開発のラボ型開発に興味がある方は、ぜひこちらから資料のダウンロードをしていただければと思います。
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流行りのFlutterでアプリ開発する方法とは?外注先選定のポイント
Flutterとは2018年にGoogleが開発したモバイルアプリ用のフレームワークです。 iOSとAndroidの両方に対応したアプリケーションが作成可能なので、1つのアプリ開発でクロスプラットフォームで動作が可能。 効率よく開発を行うことが可能ということもあって、注目されています。 この記事ではそんな今、流行りのFlutterについてアプリ開発の方法や、外注する際の業者選定の方法を紹介していきます。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばFlutterの特徴はもちろん、Flutterでアプリ開発をする方法が分かりますよ。 Flutterとは Flutterとは2018年にGoogleが開発したモバイルアプリ用のフレームワークです。 「Dart」という言語を使って開発を行い、UI開発をサポートするデザインパーツが多数あるのが特徴です。これにより少ない作業でUIを構築でき、作業効率を上げることが可能です。 「Dart」で作った1つのコードを、iOS・Android・Web用に変換することができ、1つのソースコードからさまざまなプラットフォームで動作させることができるのもFlutterの魅力の1つと言えるでしょう。 Flutterでアプリ開発する方法とは? Flutterでアプリ開発をするには「Dart」という言語を使用します。Dartはgoogle社が開発した言語で、「C#」や「Java」に近い構文と言われています。 JavaScriptの後継言語を目的に設計されているため、JavaScriptの問題点を解決し、セキュリティ面なども強化された言語になっています。JavaScriptと同じような文体を利用していて、学習コストも高くないと言われています。 ただし、日本語の文献は少ないので、プログラミング経験がそれほどない方は、開発を外注するのも良いかもしれません。 Flutterで開発をする際は以下の手順で環境構築を行っていきましょう。 詳細は「Flutter入門!基礎知識と学習方法」の記事を参考にしてください。 外注先選定のポイント 開発を外注して、効率よく品質の良い開発を行う場合、外注先を選定しなければなりません。 外注先の選定に失敗してしまうと要件通りの開発が行われなかったり、コストが予定よりも多くかかったりなどといったリスクがあります。 信頼できる外注先を見つけることはプロジェクトの成功に直結していると言えるでしょう。 ここからは外注先選定の際に意識してもらいたいポイントを紹介していきます。 見積もりは複数とる 開発業者を選定する際は、必ず複数者から見積もりをとるようにしましょう。同じアプリ開発でも、委託先が違えば開発費もバラバラです。 どういった機能をつけることができるのか、どのくらいコストがかかるのか、比較して最適な開発業者を選定していきましょう。 契約前にコミュニケーションをとる webアプリ開発の業者選定でよくある失敗が、コストだけで急いで契約したら設計と異なるアプリが納品されてしまったり、アプリの品質が悪かったということです。 こう言った悲劇は、契約前のコミュニケーションを大事にすることで回避が可能です。 また、どのようなアプリを開発したいのかを事前に社内でよくすり合わせおくことも効果的と言えるでしょう。 あまりにも相場から外れた低価格の提案には注意をすること、レスポンスが良いかを確認すること、開発業者の口コミを調べておくことなどが重要です。 人材サービスを利用してみる 外注先を見つける手段として、人材サービスを利用することをおすすめします。 人材サービスはさまざまな種類があります。例えば「チョータツ」というサービスでは、高度IT人材やスクラムオーナー、Flutterでの開発実績がある人材など、ユーザーのニーズに合わせて人材を調達することができるサービスです。 ユーザーの要望をヒアリングして、必要な人材を柔軟に手配することが可能。多くの企業でもご利用いただいています。 こうしたサービスなども活用して、効率よく外注をしていきましょう。 まとめ いかがでしたか、本日はクロスプラットフォームでアプリ開発が可能なフレームワーク、Flutterに関して、その取り扱い方法や外注選定の方法を紹介していきました。 Flutterでアプリ開発を行う際は「Dart」を使用します。「Dart」はJavaScriptの後継言語で、JavaScriptを学んだことがある方はもちろん、プログラミング初心者にも扱いやすいと言われています。 とは言うものの、完全な初心者では1から開発は難しいかもしれません。そんな方は開発を外注してみるのもおすすめでしたね。 Flutterの開発経験がある業者に依頼をすることで、品質の良いアプリをスピーディーに構築していくことができます。 外注選定の際は、複数見積もりをとり何を開発したいのかよく話し合うことが重要でした。DEHAソリューションズでは「チョータツ」というサービスで、ご要望に適した人材を調達することができます。 気になった方はこちらからご気軽に資料請求いただければと思います。
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ローコードプラットフォーム Mendixとは?仕組みや特徴をご紹介
Mendixは、アジャイル開発を行っている企業にもおすすめのローコードプラットフォームです。 近年はDXが重要視されるようになりエンジニア不足が問題になっています。 その中でローコード開発ならエンジニアではない人でもプログラミング技術不要で、シームレスに開発が行えるということで注目されるようになりました。 今回はそんなローコードプラットフォームMendixについて紹介していきます。 Mendixが気になる方 プログラミング知識がない方 アプリ開発初心者の方 社内の業務をITの力を使って効率化させたい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばMendixがどんなシステムなのか、どんな特徴があるのかなど丸わかりですよ。 ローコードプラットフォームとは ローコードプラットフォームとは、プログラミング言語によるコーディングに代わり、ビジュアルモデリングにより構築を行う環境のことを指します。 アメリカのフォレスターリサーチ社が2014年に誰でも開発が行えるプラットフォームを称して利用したことから世の中に広まりました。 すでに完成された機能を組み合わせて開発を行うので、開発者ではない人でもアプリ開発が可能ということで注目されるようになったのです。 特に近年はDXが重要視されるようになり、企業文化やビジネスプロセス全体からデジタル化を行い競争力をつけていく必要があります。 しかしその一方で、多くの企業がDX化戦略を取ることによって、それだけのエンジニアを確保することが難しいのが現状です。 そういった時代背景もあり、ソフトウェア開発者ではない現場担当などでも開発を行えるローコードプラットフォームが企業の業務効率化に無くてはならないものになっているのです。 Mendixとは Mendixはアイディア(要件)、デプロイ、運用、アプリケーションなど開発ライフサイクル全体が加速されるように設計されたローコードプラットフォームです。 2005年に設立、2016年にIBM、2017年にSAPとグローバルリセラー契約を提携し各会社のクラウドサービス上で展開されるようになりました。 2018年シーメンスの傘下に入ったことで、より広範囲のローコードプラットフォームとして活躍しています。 そんなMendixはアジャイル開発とDevOps両方を活用したいという要望に応えることができ、営業担当を開発に巻き込むことによって、開発スピードを加速することができます。 今までの開発手法では、作りたいツールをわざわざ会社の開発部門に依頼をし、開発した成果物に対してチェック、改善依頼をしていかなければいけませんでした。 しかし、ローコードなら開発担当を通す必要がなくなるので、欲しい機能をすぐに実装することができるのです。 ここからはMendixの特徴について、アイディア(要件)、デプロイ、運用と順を追って説明したいと思います。 アイディア(要件) Mendix Developer Portal を利用することで、開発プロジェクトの要件管理を行うことができます。 具体的にはスクラム開発で使われる Sprint やUser story などの管理やエンドユーザーからのフィードバック管理など。 開発・テスト Mendix Studioを使用することで、視覚的にアプリの開発が行えます。Mendixのアプリケーションにおける基本的なUIはPageと呼ばれます。Widgetと呼ばれるUIの構成要素をPageに配置することでレスポンシブな画面を設計することができます。 レビューや共同作業も可能なので、より効率的に開発を行うことができますよ。 またJavaやJavaScriptの知識があれば機能の拡張も可能。これがノーコード開発とローコード開発の大きな違いとなっています。 合わせて読みたい>>ローコードプラットフォームとは?ノーコードとの違い、特徴をご紹介 プロダクトオーナーやスクラムマスターの場合、Mendix Developer Portalでユーザーの要求やエンドユーザーのフィードバックを管理することも可能です。 デプロイ・運用 Mendixではワンクリックでクラウド環境やオンプレミス環境にデプロイが可能です。Mendixはローカル環境でもアプリケーションの実行が可能ですよ。 Mendix CloudはCloud Foundryの技術に基づくPaaSベースのクラウドです。 開発者がアプリを直接ユーザーに提供することができます。つまりアプリの開発や保守までもをサポートすることができるのです。 Mendix導入のメリット モデル駆動 Mendixはモデル駆動のため、データモデルやアプリケーションのロジック、UIなどをビジュアルモデルによって定義します。 これにより開発担当者でなくても開発が行え、開発工数や期間を大幅に省略することができるのです。 他システムとの連携 既存のシステムやAI、IoTなど最新技術との連携もMendixなら可能です。 […]
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ベトナム人エンジニアに聞く!Flutter開発最新事情
Flutterは現在世界的にトレンドの開発言語です。 FlutterはGoogle社が開発したフレームワーク。iOS・Android・Web全てに共通した優れたUIを一度に作ることが可能です。デザインの自由度も高く、簡単にUIを開発することができます。 当記事ではそんな「Flutter」の活用を得意としているベトナムのオフショア開発会社「DEHA」のエンジニアにインタビューし、Flutterを活用した開発に関して生の声をお届けします。 Q.自己紹介をお願いします DEHAエンジニアのグエン・ティエン・ドゥンです。27歳。3年以上のモバイルプログラミングの経験があります。Android、iOSのアプリの開発が得意です。開発言語はReact Native、Flutter、NodeJSを書いています。趣味はサッカーとゲームです。 Q. 普段の業務を教えて下さい チームとスクラム定例会を行います。日常のタスクを計画し、作業時間を調整します。他のチームメンバーの技術的な問題を解決することをサポートします。 Q. Flutterのスキルはどのような方法で学習しましたか? 私はFlutterとDartを2年間くらい経験しました。ReactNativeを使った経験があるので、Flutterの学習に切り替えるのは問題ないです。学習形式:widget、navigation、animationなどに関するFlutterのcookbook、ドキュメントを自己読み取ります。BLOC、provider、riverpod、GetXなどの一般的な状態管理及びMVVMのような基本的なアーキテクチャを独学します。そこから、実際のプロジェクトに適用できるDEHAのプロジェクトベースを構築します。 Q. Flutterの開発スキルを向上する為にやっていることがあれば教えて下さい。 Flutterの勉強と作業中に、FlutterのYoutubeチャンネルをフォローしています。 Flutterが推奨する優れたWidgetまたはPackageを更新するための「Package of the week」セクションがあります。 その上で、pub.dev(Flutterライブラリを含むWebサイト)で多くのいいねを使用してライブラリを更新します。 アプリのパフォーマンスを向上させる方法を見つけます。 Q. Flutterでの開発経験について教えて下さい Flutterを使用した2年間のアプリ開発経験について: 各アーキテクチャのプロジェクトベースを構築および展開する方法に関して把握してます。 コードの整理、widgetの整理、状態の管理、ネイティブコードのリンク管理、単体テストなどの方法を取得しました。 ヘルスに関して人気パッケージ(Apple Health、Google Fit)やアプリ内購入(In App purchase)や通知処理などを扱った経験があります。 アプリケーションを構築して、AppStoreとGoogle Play Storeにプッシュした経験があります。 Q. Flutterで開発して良かったことを教えて下さい まず、Dart言語(oop言語)は非常に明確できついです。 Dart言語はAndroidをコーディングするときのKotlin言語に非常に似ているので、興味が深くあります。 FlutterはReact Nativeと比較して、アニメーションを非常にスムーズに処理します。 以前、コミュニティはそれほど多くありませんでしたが、現在はFlutterのコミュニティが成長しています。クロスプラットフォームの開発になる可能性があります。(Flutterの未来について明るいと思います。) 多くの美しく使いやすいwidgetをサポートします。 Kotlin(android)およびSwift(iOS)のコードサポートは非常にアクセスしやすいです。 React Nativeの場合、ネイティブコードはObjectiveCになります。これは、開発者にとってアクセスが難しい言語です。 ホットリロードおよびデバッグをサポートしますので、非常に便利です… 私の個人的な経験によると、apkファイル(android)とipa(ios)をビルドする時間はReactNativeよりも高速です。 Q. Flutterで開発する際の課題があれば教えて下さい。また、その課題をどうやって解決したか教えて下さい。 Flutterの課題。 FlutterはReactNativeのようなCodePushをまだサポートしていません。。 UIはネイティブUIとは独立に記述されているので、かなりメモリを消費していると感じています。 上記の2つの客観的な課題に加えて、大きな問題はないと思います。将来的には、Flutterの開発チームがFlutterの現在の欠点を改善することを期待します。 Q. Flutterでの開発において、品質を高める為に工夫していることがあれば教えて下さい。 […]
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Flutter入門!基礎知識と学習方法
FlutterとはGoogleが開発しているモバイルアプリ用のフレームワークです。 1つのフレームワークでマルチプラットフォーム対応ができるので、学習コストも低くこれからプログラミングを始めたいと思っている方にもおすすめです。 この記事ではそんなFlutterに関して初心者向けに基礎知識や学習方法を紹介していきます。 Flutterを始めて知った方 Flutterを学習したいと思っている方 アプリ開発がしたい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばFlutterとはどんなフレームワークなのか、どうやって学習すれば良いのかが丸わかりですよ。 Flutterとは Flutterとは2018年にGoogleが開発したモバイルアプリ用のフレームワークです。UI開発をサポートするデザインパーツが多数あり、少ない作業でUIを構築することが可能です。 2019年5月にはFlutterの新機能「Flutter for Web」が発表され、マルチプラットフォームに対応することができるようになりました。 通常、デバイスをまたいで同じ言語で開発を行ってしまうとプラットフォームごとにデザイン・描画などの差が出てしまいますが、Flutterでは1度の開発でマルチデバイスに対応することができます。 Flutterのより詳しい概要はこちらの記事を参考にしてください。 合わせて読みたい>>Flutter(フラッター)とは?特徴とメリットを解説【アプリ開発】 開発言語はDart Flutterの開発言語は「Dart」です。DartはJavaScriptの代替言語として登場したため、文法がJavaScriptに似ています。 そのためJavaScriptを学習したことがある人なら、学習へのハードルは高くありません。 Flutterのインストール方法 ここからはFlutterへのインストール方法を紹介していきます。Flutterを利用するためには、いくつかダウンロードを行う必要があります。 Flutter SDKをインストールする Flutter SDKはこちらから入手することができます。zipファイルを解凍し、任意のフォルダに配置しましょう。 続いて、環境変数「Path」を更新、システム環境変数の編集を呼び出します。コントロールパネルから開くことができますよ。 システムのプロパティダイアログが表示されたら、環境変数をクリックします。その後、ユーザー環境変数から、変数が「Path」となっているところをクリック、編集を行います。 編集画面で、「[Flutter SDKの格納パス名]\flutter\bin」を入力しましょう。 Android Studioのインストール Android StudioをインストールすることでDartのエディタを利用することができます。 Android Studioのインストールは公式サイトから可能です。ダウンロードしたファイルをダブルクリックすることで、インストールが始まります。 Android SDKのインストール Android SDKのインストールはAndroid Studioを起動するとスタートします。セットアップウィザードの画面が表示されたら「Next」をクリックします。 次にnstall Type画面が表示されます。こちらはStandardを選択しましょう。次のSelect UI Themeは途中で変更も可能なので、好きな方を一旦選択しておけばOKです。 インストールが完了したら、システム環境変数の編集を行います。手順は先ほどと同様です。 Flutterのセットアップ コマンドでflutter doctorと入力すると環境構築が完了しているかどうか、何が必要かが表示されます。 コマンド実行後、チェックマークが入っているものは環境構築の準備が完了していることを示しています。一方、ビックリマークやバツマークが表示されているものは、環境構築が完了していないという意味になっています。 これらを修正していきましょう。 Flutterの学習方法 ここからはFlutterのおすすめ学習方法を紹介します。 Webサイト Flutterについて解説しているサイトで学習することができます。ただし、Flutterは新しいフレームワークということもあり、他のフレームワークと比べると日本語で解説しているサイトは少ないのが特徴です。 英語サイトを翻訳するなどと言った工夫が必要です。 Udacityの講座 […]
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FlutterとFirebaseを使ったアプリ開発をご紹介
アプリ開発に便利なFlutterとFirebaseをご存じでしょうか。 どちらもGoogleが提供していて、便利なものとなっています。 今回はそんなFlutterとFirebaseに関して、その特徴やアプリ開発の事例を徹底解説していきます。 アプリ開発を行いたい方 Flutterが気になる方 Firebaseが気になる方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばアプリ開発を簡単にする秘密がわかりますよ。 Flutterとは Flutterとは2018年にGoogleが開発したモバイルアプリ用のフレームワークです。UI開発をサポートするデザインパーツが多数あり、少ない作業でUIを構築することができます。 通常、デバイスをまたいで同じ言語で開発を行ってしまうとプラットフォームごとにデザイン・描画などの差が出てしまいますが、Flutterでは1度の開発でマルチデバイスに対応することが可能です。 Firebaseとは Firebaseは2011年にFirebase社によってスタートし、2014年にGoogleに買収されたサービスです。 mBaaSと呼ばれるモバイルアプリ開発のバックエンド側のインフラを提供し、バックエンドの開発を抑えて、アプリケーション側の開発に集中させることができます。 FlutterとFirebaseを使ったアプリ開発 ほぼ日の學校【Flutter】 ほぼ日の學校は手帳で人気のほぼ日が2021年6月よりスタートさせた動画コンテンツです。Flutterを採用して、iOS・Andoroidの双方に対応可能のアプリをリリースしました。 REQU【Flutter】 サイバーエージェントが運営するAmeba内で個人のスキルや特技などを販売するプラットフォームがREQUです。 REQUはFlutterの導入により、iOSとAndroidのエンジニアリングを共通化することができるようになりました。 Kubota Diagnostics【Flutter】 建機・農機メーカーのクボタが販売代理店向けに提供する3Dモデル・ARを活用した故障診断アプリがKubota Diagnosticsです。 開発にFlutterを採用することで、マルチデバイスへの対応を可能にしました。 Ginco【Firebase】 仮想通貨ウォレット アプリGincoはFirebaseを使って開発が行われています。仮想通貨は管理する人がいないブロックチェーン上の資産のため、ハッキングなどには特別注意をしなければなりません。 そこで、Gincoのような仮想通貨ウォレットアプリでは、ユーザー一人一人に割り当てられる認証コードをスマホ内に保存しセキュリティ面で強固なシステムになっているのです。 そんなGincoではCloud Functions for FirebaseやFirebase Authenticationを利用しています。 Cloud Functions for Firebaseは、写真や動画などを保存することができる機能です。保存先はCloud Firestoreで、Firebase と Google Cloud 両方からアクセスすることが可能です。 Cookin’【Firebase】※2018年にサービス終了 Cookin’とはクックパッドが提供する料理動画撮影アプリです。手順ごとに3秒間動画を撮ることで1本の料理動画を投稿することができます。 他にも、投稿から斬新なアイディアを吸収したり、コメント欄から料理のコツやポイントを質問することも可能です。 Cookin’で利用されているFirebaseの機能は以下の通りです。 Firebase Authentication Cloud FIrestore for Firebase Cloud Storage […]
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Flutter on the webとは?特徴やメリットを紹介
FlutterはiOS・Androidなど全てに共通した優れたUIを一度に作ることができるフレームワークですが、そんなFlutterはWebアプリでも利用することができます。 それがFlutter on the webです。つまり1つのFlutterのソースコードでiOS・Android・Webアプリを同時に作ることが可能なのです。 本日はそんなFlutter on the webとFlutterについて、その特徴やメリットなどを紹介していきます。 Flutterが気になる方 Flutter on the webについて知りたい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばFlutter on the webがどんなフレームワークなのか、どんな人に向いているのかなどが丸わかりですよ。 Flutterとは Flutterとは2018年にGoogleが開発したモバイルアプリ用のフレームワークです。UI開発をサポートするデザインパーツが多数あり、少ない作業でUIを構築することができます。 通常、デバイスをまたいで同じ言語で開発を行ってしまうとプラットフォームごとにデザイン・描画などの差が出てしまいますが、Flutterでは1度の開発でマルチデバイスに対応することが可能です。 Flutter on the webとは Flutter on the webは2021年3月にFlutter2として公開されました。Flutter on the webを使えばWebアプリもiOS・Androidなどと同じように作成が可能です。 ここでは、そんな Flutter on the webの特徴や機能を紹介します。 DartからJavaScriptに変換 Flutter on the webではDartという開発言語を使って、JavaScriptに変換したコードをブラウザ上に動かしています。この変換はDartのdartdevc と dart2jsでコンパイルして実行を行います。 これらのコンパイラーはwebdevとともに使われ、正しいものが選択されるようになっています。 具体的には、アプリ開発を行うときはすぐに結果が見れるようにdartdevcが選ばれるようになっていて、展開のためにアプリを構築するときは効率的なコードを作るためにdart2jsが選ばれるのです。 HTML・Canvas・CSSで描画処理 iOS・Androidなどと同じUIになるように、HTML・Canvas・CSSなどを使って描画処理を行っています。 この描画処理は大きく分けて2つのパターンがあります。 HTML・CSSを使った描画方法 Canvasを使った描画方法 HTML・CSSのみで描画できる場合は①が適用され、そうでない場合は②が適用されます。①は<flt-dom-canvas> タグとして描画され、②では<flt-canvas> タグとして描画されます。 JavaScriptのコードにアクセスする […]