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Webシステム開発

PHPWebシステム開発 2023/02/09

Laravelとは?世界No.1のPHPフレームワークララベルがスゴイ!特徴やメリットを解説します

今世界で一番利用されているPHPフレームワークと言われているのが「Laravel(ララベル)」です。 「Laravel」は2011年に最初のバージョンがリリースされ、PHPフレームワークの中では後発ですが徐々にシェアを増やして行き、シェアトップを走り続けていた「CakePHP」を抜き、2019年に世界1位となりました。 この記事ではそんな今大注目の「Laravel」がどのようなPHPフレームワークなのか、そのメリットは何なのか徹底解説していきます。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば今大注目の「Laravel(ララベル)」の人気の秘密がまるわかりですよ。

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Webシステム開発 2023/01/22

【2022年12月】PC・モバイルWEBブラウザシェアランキング(日本&グローバル)

WEBサービスを行う上で、どのWEBブラウザに対応できるようにするのかは重要です。 多くの人が利用しているブラウザに対応できるようになれば、それだけ利用者が増える可能性があるためです。 そこでこの記事ではWEBブラウザのシェアについて、グローバルと日本それぞれの特徴をご紹介していきます。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばPC・モバイルそれぞれでのWEBブラウザの人気がわかりますよ。 Statcounter GlobalStats 今回のWEBブラウザシェアランキングのデータは「Statcounter GlobalStats」を参考にしています。 「Statcounter GlobalStats」は世界的に有名なStat Counterというアクセス解析ソフトから得た、統計データを閲覧できるサイトです。 国別やデバイス別・期間を絞って表示することが可能で、より詳細な情報を得ることができます。 WEBブラウザシェアランキング:日本 PCとモバイル総計したWEBブラウザのシェアランキングをご紹介します。 まず日本。 Source: StatCounter Global Stats – Browser Market Share 日本ではChromeが50.4%でトップシェアとなっています。以降はsafariが27.61%、Edgeが12.69%、Firefoxは4.48%、Internet Explorer1.38%と続きます。 Chrome、Safari、Edgeで90%を占めています。 これまでと順位はさほど変わらず、国内におけるWEB ブラウザのシェアは安定していると言えます。 日本国内でPC・モバイルを問わないWEBサービスを作成する場合は、Chrome、Safari、Edgeは必須のブラウザとして対応させるようにしていきましょう。 WEBブラウザシェアランキング:世界 世界におけるWEBブラウザシェアランキングは以下の通りです。 Source: StatCounter Global Stats – Browser Market Share Chromeが64.7%、safariが18.99%、Edgeが4.17%、Firefoxは3.42%、Samsung Internetが2.84%と続きます。 世界でも日本同様Chromeがトップシェアであり、上位4ブラウザは日本と同じ順位になっています。 これまでもシェアはさほど変わらないことから、世界でもこれらが安定的して人気と言えるでしょう。 PCのWEBブラウザシェアランキング:日本 Source: StatCounter Global Stats – Browser Market Share PCのシェアではChromeが圧倒的シェアを誇っていて、続いてEdge、Firefox、Safari、Internet Explorerと続きます。 ChromeとEdgeは必須としてFirefox、Safari、IEまでを対応ブラウザにしておけば間違いないでしょう。 PCのWEBブラウザシェアランキング:世界 […]

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Webシステム開発 2022/12/27

JavaのWebフレームワーク「Struts」とは?特徴を解説!

「Struts」は2001年から利用されているJavaのWebフレームワークです。 MVCモデルを採用しているため、保守やメンテナンスなどの管理がしやすいのが特徴。歴史が長いので多くの開発で使用されていてドキュメントが豊富に存在しています。 この記事ではそんなJavaのWebフレームワーク「Struts」に関して、どんな特徴があるのか徹底解説していきます。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば「Struts」がどんな特徴を持っているのか、どんな開発に向いているのかなど丸わかりですよ。 JavaのWebフレームワーク「Struts」とは? JavaのWebフレームワーク「Struts」は、オープンソースのフレームワークです。Apache Strutsとも呼ばれ、ソフトウェアの挙動の多くをXMLベースの設定ファイルに記述することができるため、Javaプログラムのコーディングの時間や負担を削減することができます。 2000年代に広く普及し、当時複雑化していたJ2EEベースのWebアプリケーション開発を容易にしたため大きな注目を浴びました。しかし、その後技術的な欠点などが指摘されるようになったため、2007年にStruts 2がリリース。 それまでの仕組みから一新し、WebWork 2をベースとしたものに置き換えられています。そのためStruts 1とStruts 2には互換性がありません。 Javaフレームワークの中で「Struts」は脆弱性が懸念視されるものの、まだまだ現役として扱わざるを得ないことから、影響力のあるフレームワークといえます。 広く利用される「Struts」 先ほども言ったように「Struts」はまだまだ広く利用されているフレームワークであり、無視できない存在です。 実際、「Vietnam IT Market Report – Tech Hiring 2022」によると、ベトナム人エンジニアのテックスタックのランキングでは、Spring Boot 、Spring 、Hibernateに続いて4番目のシェアを誇っています。 1 Spring Boot 45.92% 2 Spring 43.37% 3 Hibernate 14.03% 4 Struts 11.17% 5 Vaadin 3.87% 出典:Vietnam IT Market Report – Tech Hiring 2022 合わせて読みたい>>ベトナムで圧倒的人気!JavaでのWeb開発に便利なSpring Bootとは? 合わせて読みたい>>オープンソースのフレームワークHibernateとは?ベトナムでも人気 「Struts」の特徴 MVCモデル 「Struts」はMVCモデルを採用しています。MVCモデルはModel […]

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Webシステム開発 2022/12/20

オープンソースのフレームワークHibernateとは?ベトナムでも人気

オープンソースのフレームワークHibernateは、オブジェクト指向のドメインモデルを関係データベースにマッピングするためのフレームワークです。 今まで複雑で手間がかかっていたプログラムのデータアクセスを、O/Rマッピングによって効率化できるようになったのです。 この記事ではそんなHibernateについてどんな特徴があるのか、メリットは何なのかなど徹底解説していきます。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばHibernateがどんなフレームワークなのか、どう言った時に使えるのかなど丸わかりですよ。 Hibernateとは HibernateとはオープンソースのJavaのO/Rマッピングフレームワークです。オブジェクト指向のドメインモデルを関係データベースにマッピングするためのフレームワークです。 オブジェクト指向言語で開発されたプログラムからデータベースへ読み書きの実行をする際。何度も同じことを書く必要がありましたが、Hibernateを利用すればそれが必要なくなります。 コード全体の記述量を減らすことができ、作業工程を削減することが可能です。 ベトナム人エンジニアの中でもSpring Boot 、Spring に続いて3番目のシェアを誇っています。 1 Spring Boot 45.92% 2 Spring 43.37% 3 Hibernate 14.03% 4 Struts 11.17% 5 Vaadin 3.87% 出典:Vietnam IT Market Report – Tech Hiring 2022 合わせて読みたい>>ベトナムで圧倒的人気!JavaでのWeb開発に便利なSpring Bootとは? Hibernateの特徴 O/Rマッピング Javaで構築したプログラムのデータアクセスを行う際、検索クエリによって取得したデータを分解してオブジェクトに組み立て直したり、データのアップデートやインサートの際にSQL文を構築する必要がありました。 これらの業務はアプリケーション構築の本来の目的とは別のものであるのにも関わらず、手間と時間がかかるため、エンジニアにとって大きなストレスとなっていました。 そこでO/Rマッピングが誕生したのです。 O/Rマッピングではリレーショナルデータベースのレコードをオブジェクトとして直接的に扱えるようにしたものです。 リレーショナルデータベースとは正規化を基本として登録処理や検索処理などを最適化するためにデータモデルが設計される考え方。一方、オブジェクト指向言語とは現世界にあるものに即した形でデータモデルを設計します。 O/Rマッピングを利用した場合、オブジェクトを「データベース更新メソッド」の引数に渡すため、SQLを組み立てるプログラムを記述する必要はありません。もし、データベースのカラムに変更があった場合もフィールドの追加を行うだけでよく、保存手続きのロジックに大きな変更は発生しません。 HQL HibernateはSQLライクなHQLというクエリ言語を提供しています。HQLとSQLは非常に似たクエリ言語のため、新しく言語を覚え直す手間は必要ありません。 SQLの柔軟性や機能をそのままに、オブジェクト指向風に少しラップしただけの言語と言って良いでしょう。 HibernateはそんなHQLで、非常に柔軟な検索にも対応することが可能なのです。 導入負担が少ない Hibernateの設計や用途はシンプルなものであり、導入にそこまで負担がかかりません。 Javaを触ったことがあるエンジニアなら、それほど習得に時間をかけずに使い始めることが可能です。 JavaはC言語をベースに開発されたプログラミング言語で、Googleが開発に用いる三大言語(Java、C++、Python)の1つとしても知られています。多くのエンジニアが扱ったことがある有名な言語と言えます。 そもそもJavaはコンパイル言語であるため、処理スピードが速く安定しているという特徴があります。 その他の特徴に関しては下の記事を参考にしてくださいね。 合わせて読みたい>>今更聞けないJavaの特徴とは?メリット・デメリットも解説 […]

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Webシステム開発オフショア開発 2022/12/10

Java Webアプリケーション開発におすすめのフレームワークとは

JavaでWebアプリケーション開発を行う際、フレームワークを活用することで、作業効率のアップやセキュリティ対策が可能になります。 この記事ではそんなJavaのWebアプリケーション開発に役立つフレームワークを4つご紹介していきます。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばJavaのフレームワークでWebアプリケーション開発を効率よく行う方法がわかりますよ。 フレームワークとは フレームワークとは特定のプログラミング言語も用いて作られた半完成品のソフトウェアです。 大規模なWebサイトやアプリケーションの開発には、膨大な量のプログラムを書く必要があります。しかしフレームワークでは雛形や機能が携わっているため、これに開発者が機能を追加すれば、開発を効率化することができるのです。 フレームワークを利用するメリット 統一性や品質が保たれる フレームワークには、大抵の場合コーディング規約、つまり書き方のルールが準備されています。 開発者がそれぞれの好みや書き方で開発すると、後々の引継ぎやメンテナンスが非常に困難になりますが、フレームワークならルールに従いコーディングを行うので、誰が開発しても同じコードに収まり、統一性や品質が保たれます。 そのため、プロダクト開発後も、保守運用の局面でスムーズな対応が可能となります。 セキュアプログラミングが可能 Webアプリケーションには開発者が想定していないようなセキュリティ上の脅威が多くあります。例えば、罠が仕掛けられたWebサイトを閲覧してしまったユーザーに対して、意図しない掲示板への買い込みや商品購入をさせる「リクエスト強要」など。 しかしフレームワークには、こういった脅威を回避するためのセキュアプログラミングの機能を備えているものもあるので、うまく活用してセキュリティ対策を行うことが可能なのです。 Java Webアプリケーション開発におすすめのフレームワークとは JSF(JavaServer Faces) JSF(JavaServer Faces)はJava EEに搭載されたJava言語におけるフレームワークの一種です。 Javaを用いた企業向けのWebアプリケーション開発用のプラットフォームであるJava EEに搭載されているので、元々Java EEを利用している人は利用へのハードルが高くありません。 WebアプリケーションのUI(ユーザーインターフェース)作成のために設計されているため、コンポーネントベースで開発が可能です。扱いが簡単なので、開発へのハードルが大幅に改善されるでしょう。 Spring Framework Spring FrameworkはAOPとDIで構築されているフレームワークです。 AOPとは「Aspect Orientation Programming」の頭文字のことで、システム内で行われる処理を抽出して集約を行うプログラミング手法のこと。プログラムをシンプルにまとめることができるため、コードを見やすく修正も容易に行うことができるようになるという特徴があります。 DIとは「Dependency Injection」の頭文字で、オブジェクトの成立に必要なコードを分離し、プログラムの実行時に注入することができます。 普通一つのクラスが完成していて、もう一つのクラスが完成していない場合は、単体をテストすることができません。しかし、このDIによって、クラスの依存関係が解消するため、完成しているクラスをテストすることができるようになるのです。 これによりシステム開発効率や改修スピードを上げることが可能になるのです。 Play Framework Play FrameworkはJavaとScalaで作られたフレームワークです。有名なWEBフレームワークである、Rubyの「Ruby on Rails」やPythonの「Django」などからも影響を受けているので似た部分が多く、それらを扱ったことがある方にはおすすめのフレームワークと言えます。 Play FrameWorkは、軽量で動作も速く、コンパイルも自動でされるため自分でコンパイルする必要はありません。 Apache Struts(アパッチ・ストラッツ) Apache Struts(アパッチ・ストラッツ)とはMVCベースのオープンソースのフレームワークです。ソフトウェアの挙動の多くをXMLベースの設定ファイルに記述することができるため、Javaプログラムのコーディングの時間や負担を削減することができます。 2000年代に広く普及し、当時複雑化していたJ2EEベースのWebアプリケーション開発を容易にしたため大きな注目を浴びました。しかし、その後技術的な欠点などが指摘されるようになったため、2007年にStruts 2がリリース。 それまでの仕組みから一新し、WebWork 2をベースとしたものに置き換えられています。そのためStruts 1とStruts 2には互換性がありません。 まとめ […]

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SaaSShopify 2022/10/09

【見積り・相場を徹底解説!】Shopify(ショッピファイ)とは?【カスタマイズ力抜群!】

shopifyは社内にIT人材がおらず、EC構築が難しいスタートアップの会社などでおすすめのネットショップ作成ツールです。 この記事では、 「ECサイトを作りたいけどコストを下げたい」 「shopifyって本当に低コストで運用できるの」 などの疑問に思っている方向けに、Shopifyの特徴から費用、相場までを徹底解説していきます。 お見積りの際の参考にしてください。 shopify(ショッピファイ)とは Shopifyとは自社ECサイトの開発および運営を実現するプラットフォームとして、世界中で広く利用されているサービスです。世界で170を超える国が利用しており、これまで100万以上のECショップ導入実績があります。 従来のECサイト展開方法では、「自社サーバの用意」「パッケージの導入」などの事前準備に多くリソースを割く必要がありました。 その点、Shopifyはサブスクリプションをベースにしているため、従来までのような初期コストをかけずに、迅速に開発できることが大きな特徴となっています。 実際にShopifyでECサイトを構築する際には、「Shopify管理画面」で操作するだけで簡単に作成することができます。 それに加えて、様々なECプラットフォームと比較してShopifyが特に優れている点は「デザイン性」と「カスタマイズ性」にあります。 あらかじめ用意された「テーマ」を選択するだけで用途に応じた最適なデザインを簡単に実現でき、テーマに少し手を加えることで細かな要望に応じることも可能です。 無料見積もりはこちらから▶ プラン別!shopifyにかかる費用 ECサイトプラットフォームを選ぶ上で重要な月額費用。ここからはshopifyの費用についてまとめました。 shopifyは以下の4つのプランに分かれています。 ベーシックプラン スタンダードプラン プレミアムプラン shopify+(プラス) それぞれのプランごとに費用や機能が異なるため、自分に合っているプランを見つけてみましょう。 プラン 月額利用料 特徴 このプランが向いている方 ベーシックプラン $25(約3,360円) ・基礎的なECサイトの構築が可能・多彩なテーマから用途に応じたECサイトを簡単にデザイン可能・スタッフアカウント数が2つまで(※小規模ストア向き)・財政レポート、集客レポート、マーケティングレポートが利用可能 ・事業そのものが初期段階の方・ECサイトに初挑戦する方試験的な使用を目的とした方・とにかく運用費を重視している方 スタンダードプラン $69(約9,270円) ・ベーシックプランで可能だった機能はスタンダードプランでも可能・スタッフアカウント数が5つまで(※中規模ストア向き)・ベーシックプランよりもレポートの種類が拡充される(※リピーター分析、国家単位分析などのさらに進んだ顧客分析が可能) ・リアルな販売店舗を運営しつつ、ECサイトも同時展開する方・複数の従業員で運用および管理をする方 プレミアムプラン $299(約40,190円) ・月額利用料は最も高額だが、取引手数料が最も安価(※売上規模が大きくなるほど、相対的にプレミアムプランがお得になる)・スタッフアカウント数が15つまで(※大規模ストア向き)・スタンダードプランよりも、さらに高度な分析が可能(※Web上での顧客流入経路が分析可能。Google広告から来たの顧客が多いのか、それともinstagramから来た顧客が多いのかなどが把握できる) ・他のECサイトの開発・運用経験のある方・SEO対策や流入経路分析など、Webマーケティングに注力したい方・事業収益が大きい方 shopifyには、更に規模の大きな会社用のshopify+、月額約1200円で始められるshopify Lightの2つのプランが追加で用意されています。 shopifyの費用の大きな特徴は、初期費用がかからず、いつでもプランを変更することができる点です。 無料見積もりはこちらから▶ shopifyでのサイト構築費用の相場 個人・企業に関わらず簡単にECサイトを作成し運営することができるのがShopifyの強み。 しかし、本格的にECサイトを作成・リプレイスを検討される場合に気になるのが「制作会社に依頼する場合の相場」 ここからは「制作会社に依頼する場合の相場」についてまとめています。 相場1:約50万円~100万円 shopifyの導入のカスタマイズなどを行ってくれます。初期設定などは個人でも行う事ができますが、より適切なアプリ設計やデザインなどを行うことができます。例としては以下のような作業を行ってくれます。 例 アカウント取得 ドメイン設定 公式テーマを用いたサイトのデザイン カスタマイズ(提供された素材の編集) 商品登録 決済設定 […]

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システム開発モバイルアプリ開発

【オフショア開発】アプリ開発のポイント【失敗しない開発会社選びとは?】

コスト削減や、IT人材確保の面で注目されるオフショア開発。 実はアプリ開発にももってこいの開発手法なのです。 「人件費は下がったとしても、他の面で費用がかかったりしないか?トータルコストは本当に下がるのか?」 「コストを抑えた結果、質の悪いアプリを納品されないか?」 など不安を抱えている方向けに、この記事ではアプリをオフショア開発する際のポイントを紹介していきます。 これらに当てはまる方におすすめの記事となってこれを読めば、オフショア開発初心者の人でも会社選びを失敗することなく、アプリ開発を行うポイントが丸わかりですよ。 > > DEHA社のスマホアプリ開発実績を見る オフショア開発とは オフショア開発は、開発の一部または全部を海外企業または海外の現地法人に委託することを指します。 国内のIT人材不足とIT需要の増加にともない、IT人材を確保するための手段として近年注目されている手段です。 委託できる業務の内容は以下の通り。さまざまなものを開発できるのが特徴です。 ウェブサイトの作成 委託先の国としては、 などがあります。インドや中国はオフショア開発国として、成熟してしまっていて、コスト削減ではあまり期待できない状況となっています。 そこで、今一番おすすめと言えるのがベトナムです。 ベトナムが注目される理由としては、この2点。 また国内情勢も安定していますので、ベトナムでのオフショア開発を検討する企業は多いです。 合わせて読みたい>>ずばり!ベトナムオフショアが強い9つの開発【エンジニア単価もご紹介】 アプリをオフショアで開発するメリット 続いて、アプリをオフショアで開発をするメリットをみていきます。 開発コストを削減できる 一つ目のメリットは、なんといってもコスト面です。 日本のIT人材は不足しているため人件費が高くつきがちです。しかし、海外の人材を活用することができれば低コストでIT人材を獲得することができます。 日本人エンジニアであれば、人月90万円〜が相場です。 一方、オフショア開発会社に依頼する場合、人月30万円〜から検討可能です。 日本人1人のエンジニアに対して、ベトナムのエンジニアを3人雇うことができます。 合わせて読みたい>>【最新動向】ベトナムオフショア開発の人月単価相場【結論:コストもレベルも高まっている】 優秀な人材の確保 国内で低予算でエンジニアを確保しようとした場合、どうしても技術力が低いエンジニアがアサインされがちです。 一方でオフショア開発会社に依頼する場合、低予算で技術力の高いエンジニアを獲得することができます。 日本と海外では物価に差があり、日本だと低賃金といわれる金額でも、高級取りとなれる場合があるからです。 エンジニアの技術力が低いと、納得のいくプロダクトが納品されない可能性があります。 逆に優秀なエンジニアを起用することができれば、良いプロダクトを作れる可能性は上がります。 「優秀な5人のプログラマは、二流のプログラマ1000人を完全に凌駕する」という言葉があるほど、エンジニアの技術力はプロダクトの質を左右する問題です。 低コストで優秀なエンジニアを起用できる可能性があるのは、非常に魅力的なメリットと言えるでしょう。 > > DEHA社のスマホアプリ開発実績を見る アプリをオフショア開発する場合の注意点 数多くのメリットが存在する一方で、オフショア開発のデメリットはなんでしょうか? 次は、オフショア開発での失敗例とその対策についてまとめます。 コストだけで選んだら質が悪かった オフショア開発の大きなメリットとして「開発費の安さ」を挙げましたが、あまりにも安すぎる場合、注意が必要です。 オフショア開発を行なっている企業の中には、安さにものを言わせて強引に契約を取ろうとするところもあります。 コストを抑えようとするあまり適当なところに依頼すると、 という悲劇がおきかねません。 こう言った悲劇は、契約前のコミュニケーションを大事にすることで回避が可能です。 事前にしっかりとコミュニケーションをとり、安心して任せられる相手かを判断しましょう。 間接コストが思ったより発生した 開発を成功させるには、委託先との密なコミュニケーションが必須です。 しかしオフショア開発の場合、言語の違いや物理的な距離の遠さからコミュニケーションの齟齬がおきやすいです。 そのため、こちらの指示や仕様書や設計書などを、委託先がわかる言語に翻訳してエンジニアに伝える役割が必要です。 こういった役割を、ブリッジシステムエンジニア(BrSE)またはコミュニケーターと呼びます。 […]

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SaaSShopify

Shopify(ショッピファイ)の構築費用は高い?【失敗しない為の相場情報】

ECサイトの構築手段として、最近話題になっているのがShopifyです。 Shopifyは安全で高機能なECサイトをローコストで素早く立ち上げることができるプラットフォームです。 現在、世界中で大注目されており、一番成長しているECプラットフォームと言っても過言ではありません。 そんな、Shopifyですが、実際にプロの制作会社に構築を依頼する場合、どのくらい費用がかかるのでしょうか。 結論から言うと、Shopifyの構築を外注すると30万円〜1000万円程度かかります。 費用はどのようなECサイトを構築するか、どこに頼むかで変わってきます。 当記事では、shopify構築の相場や、ECサイトの構築する際の制作会社の選び方まで解説します。 「shopifyの構築の相場が知りたい」 「shopifyの構築はどんな制作会社に頼めばいいの?」 このような疑問をお持ちの方、必見です。

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Webシステム開発システム開発モバイルアプリ開発 2022/10/06

WebViewでアプリ開発するメリット・デメリット

スマホアプリの機能の1つに、WebViewという機能があります。 WebViewは、アプリにブラウザのようなものを埋め込む機能であり、実装すると指定したウェブページを表示することができます。 WebViewをうまく活用することができれば、アプリの開発工数をかなり減らすことが可能です。 今回はそんなWebViewについて、利用するメリットやデメリットを徹底解説していきます。 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばWebViewとは何なのか、どんな部分が魅力なのかなどが丸わかりですよ。 >> DEHA社のスマホアプリの開発実績を見る WebViewとは WebViewはアプリ内でブラウザのようなものを表示することができるサービスです。HTMLなどの言語で構築、アプリ内でそれを解析することでWebページのように表示させることが可能なのです。 Amazon公式アプリの商品詳細画面はWebViewでアプリ開発がされています。頻繁に情報が更新されるような部分はWebViewを利用することで管理が簡単に、コストカットが可能になるわけです。 WebViewでアプリ開発するメリット スマホアプリに、WebViewを埋め込むメリットを見ていきましょう。 iOS・Androidで共通のウェブページを使用できる WebViewでは、ブラウザのようにHTMLやCSSを受け取って、画面を表示します。 そのため、1つのウェブページで、iOS・Android双方に使うことが可能です。 もしすでにウェブアプリがあるのであれば、表示させたいページに遷移させるだけで良いので、開発工数を大幅に抑えることができます。 アプリ開発よりもウェブ開発のほうエンジニア数が多い WebViewで開発する際、使われるのはウェブ開発の言語です。 html、css、javascript、phpなどを使って開発します。 アプリ開発者は、ウェブ開発者にくらべて数が少なく、確保するためにコストがかかりがちです。 ウェブ開発者であれば、比較的簡単に登用できるので、エンジニアのリソースを確保しやすいです。 WebViewのコーディングを並行して別の人に振れる WebViewはネイティブアプリ開発とは使う技術が大きく異なるため、全く別軸で行われることが多いです。 そのためアプリ開発エンジニアが、アプリ本体の開発を行っている間に、ウェブ開発者がWebViewを製造するという分担を行えます。 「アプリ開発よりもウェブ開発のほうエンジニア数が多い」という点とも関連しますが、アプリ開発者の負担を減らすために、WebViewで実装できる部分をウェブ開発者に任せるという選択肢もあります。 ストアへの申請なしにページを更新できる WebViewで開発している箇所に関しては、サーバーにソースコードをアップロードするだけで更新することができます。 通常のネイティブアプリでは、アプリ側が保持している情報は気軽に変更することができません。 たとえ、些細な文言変更であっても、iTunesストアやGoogle Playストアに申請を出し、アプリをアップデートする必要があります。 ストアへの申請には手間がかかりますし、審査に数日を要することもあるため、任意のタイミングでページを更新できるというのは非常に大きなメリットです。 WebViewでアプリ開発するデメリット WebViewでのアプリ開発には多くのメリットがありますが、デメリットも存在しています。 WebViewが多いとアプリがリジェクトされやすくなる 特にiTunesストアで発生すると言われている現象ですが、アプリにWebViewページがあまりにも多いと、審査に通過しない場合があるといわれています。 プッシュ通知などの機能を実装すると審査に通ることもあります。 WebViewでは使えない(or実装が難しい)機能がある カメラやNFCの読み取り(おサイフケータイなど)などのスマホ自体の機能を使った処理は、ネイティブアプリ開発では実装可能ですが、WebViewでは実装が難しいです。 ネイティブアプリよりも自由度が低い WebViewは、ブラウザに表示するような形式なので、ネイティブアプリよりUIの自由度が低いです。 ネイティブアプリより速度が遅い WebViewでは、ページのすべてをサーバーと通信しながら表示します。 そのため通信量が多くなり、画面表示まで時間がかかります。 一方でネイティブアプリは、画面の構成要素の多くをアプリ自体が持っており、一部の情報以外は通信無しで表示できるため、ユーザーにとっての体感速度が速いです。 オフラインで使うことができない ネイティブアプリであれば、サーバーと通信しない機能であれば、オフラインでも使うことができます。 一方で、WebViewは、サーバーと通信しないと表示できないため、オフラインでは使うことができません。 >> DEHA社のスマホアプリの開発実績を見る WebViewとネイティブアプリの違い ここまででWebViewについてどんなサービスなのかがわかったことでしょう。 最後にWebViewとネイティブアプリの違いについてまとめていきたいと思います。 アプリの処理方法 向いているコンテンツ WebView […]

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DEHAWebシステム開発オフショア開発モバイルアプリ開発 2022/09/21

【実績まとめ】オフショア開発でハイブリッドアプリ

ハイブリットアプリは「Webアプリ」と「ネイティブアプリ」の良いところを組み合わせた近年注目のアプリです。 OSに依存することなく、1つの開発でiOSやAndroidどちらにも対応させていくことが可能。 この記事ではそんなハイブリットアプリに関して、DEHAソリューションズでオフショア開発をした実績も交えながら解説していきたいと思います。 ハイブリットアプリが気になる方 アプリ開発を行いたい方 オフショア開発に興味がある方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばオフショア開発でどのようなサービスが開発できるのか、ハイブリットアプリの特徴は何なのかなど丸わかりですよ。 社内SNSアプリの開発(クロスプラットフォーム) まずはハイブリットアプリの実績を紹介したいと思います。 DEHAソリューションズでは、社員の情報や活躍を紹介するアプリを開発しました。過去の受賞者一覧や表彰式の様子を公開することで振り返りが可能に。また社員同士の士気を高めることにも繋がります。 またワンクリックでサンクスギフトへと連動し、働くメンバーに対し賞賛や感謝を伝えることが可能になりました。 会社のイベントや社員旅行を写真や動画で振り返ったり、会社の歴史を振り返るフォトギャラリーも設置。 LINEやインスタグラムと連動することで、会社独自のフォトフレームの作成が可能になります。 開発はReact Nativeを用いて行われました。 ハイブリッドアプリとは そもそもハイブリットアプリとは「Webアプリ」と「ネイティブアプリ」という異なる2つの良い要素をハイブリッドしたアプリのことを指します。 WebアプリとはHTML5やCSVによって開発されたアプリのことで、ネイティブアプリは固有のデバイスに依存したアプリのことを指します。 ネイティブアプリはデバイスに依存しているという特徴があります。iOSやAndroidのアプリを作成するためには、SwiftやJavaなどでOSごとに開発が必要だったのです。 しかしハイブリットアプリの場合、HTML5やCSS,JavaScriptで1つのアプリを開発すれば、どちらのOSでも利用することができます。 iOSやAndroidどちらにも対応することができるため、今までそれぞれでアプリ開発が必要でしたが、ハイブリッドアプリではそれが不要。つまり工数を半分にすることができるのです。 また端末のバージョンアップによるアプリの修正も、iOSやAndroidそれぞれでの対応が必要でしたが、それも不要。マルチプラットフォームを採用しているため、複数のOSにアプリをリリースしていたとしても修正作業は1回で済みます。 ハイブリッドアプリ構築はオフショア開発で! ハイブリッドアプリはSwiftやJavaのような知識は不要なので、初心者でも比較的扱いやすいですが、特定のフレームワークを利用するためある程度の慣れが必要と言えます。 そのため開発を外注することをおすすめします。おすすめはオフショア開発です。 オフショア開発では人件費が比較的安い海外のエンジニアが開発を行う手法のことを指します。 日本ではIT人材の不足が叫ばれていて、経済産業省によると2030年にはなんと最大で79万人のIT人材が不足すると言われています。日本でエンジニアを探すのは困難な状況に陥っているのです。 一方、ベトナムなどの国ではIT教育が盛んなため、アジャイル開発やAWSに関する知識など転職に役立つスキルを身に着ける人も多くいます。 コストも日本国内での開発と比べると半額〜7割程度の費用に抑えることが可能。近年需要が拡大していることからコストは上昇傾向にありますが、優秀なエンジニアをコストを抑えて確保できるのは間違いないでしょう。 まとめ いかがでしたか。本日はハイブリットアプリ開発に関してDEHAソリューションズでの開発実績も交えながら解説をしていきました。 ハイブリットアプリはOSに依存することなく、「Webアプリ」と「ネイティブアプリ」の良さを掛け合わせた「ハイブリット」なアプリでしたね。 開発工数を抑えることができるため近年注目されているハイブリットアプリ。開発はオフショア開発がおすすめです。コストを抑えて優秀な人材を確保することが可能です。 DEHAソリューションズでは5年以上に渡る開発実績がありますよ。費用面や技術面など、気になる方はぜひお気軽にお問合せください。

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