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定番?WEBアプリ開発でJavaScriptを技術選定する3つの理由【スマホアプリも人気】
WEBアプリ開発ではJavaScriptとの相性がとても良いです。 WEBアプリ開発でのプログラミング言語といえば、PHP、Ruby、Python、Java、JavaScriptとさまざまな種類があります。 なぜその中でもJavaScriptがおすすめなのでしょうか。 この記事ではWEBアプリ開発でJavaScriptを技術選定する3つの理由について紹介していきます。 WEBアプリ開発をしたい方 プログラミング言語を勉強中の方 社内のIT人材が不足している方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばWEBアプリ開発における、JavaScriptのメリットが丸わかりですよ。 WEBアプリとは? ウェブブラウザからアクセスすることができ、オンライン上で様々な処理を行うシステムをWEBアプリケーション(以下WEBアプリ)と呼びます。例えば以下のようなサービスです。 チャットワークやスカイプなどのチャットサービス TwitterやFacebookなどのSNSサービス Gmailなどのメールサービス メルカリなどのフリマサービス WEBアプリには、エンドユーザーにとって、以下のようなメリットがあります。 端末に縛られず利用できる クライアントアプリをインストールせずに利用できる toC向けのシステムを検討中であれば、WEBアプリの開発はかなり有力な選択肢と言えるでしょう。 Javascriptとは JavaScriptとは、WEB(ブラウザ)上で複雑な機能を実装する為のプログラミング言語です。 WEB上のコンテンツに構造と意味を与える(段落や見出しの定義、画像の挿入等)HTMLと違い、Javascriptは動的にコンテンツを更新する等多くのことを実現することができます。 <Javascriptで実現できる表現の例> 入力フォームの設置 ポップアップを出現させる 画像を拡大表示する 最新のランキング表示 現在、JavaScriptは、ほとんどのWebサイトで使われいますが、その他にもWebアプリ開発やスマホアプリ開発、ゲーム開発など様々なシーンで活躍しているのです。 WEBアプリ開発でJavaScriptを技術選定する理由 WEBアプリ開発でJavaScriptを技術選定する理由は以下の3点です。 フロントエンド、バックエンドの両方で使える iOS・Androidのネイティブアプリの開発にも使える 国内外でトレンドになりつつある 一つずつみていきます。 【理由1】フロントエンド、バックエンド両方で使えるから WEBアプリの開発には、ブラウザに表示される画面を作るフロントエンド開発と、サーバー上での処理を作成するバックエンド(サーバーサイド)開発の両方が必要です。 通常、フロントエンド開発とバックエンド開発では、使われる技術が大きく異なります。 フロントエンドでは、画面の骨組みを作成するHTML、画面の装飾を行うCSS、画面に動きをつけるJavaScriptの3つが主に使われます。 一方バックエンドでは、Java、PHP、Python、Ruby、Perlなど、サーバーサイド言語と呼ばれる技術が使われることが多いです。 JavaScriptは元々、ブラウザ上で動作する、画面に動きをつけるためだけのプログラミング言語でしたが、近年、Node.jsという技術が有名になり立ち位置が変わってきました。 Node.jsは、サーバー上でJavaScriptを実行するための環境で、Node.jsを使えば、JavaScriptだけでフロントエンド開発・バックエンド開発の両方を行うことができます。 フロントエンドとバックエンドが別の言語で書かれている場合、それぞれ別の技術をもったエンジニアを探す必要がありますが、JavaScriptであれば、フロントエンド・バックエンドを同じチームで作ることが可能になります。 【理由2】iOS・Androidのネイティブアプリの開発にも使えるから WEBアプリは、PC・スマホ問わずウェブブラウザがあればアクセス可能ですが、スマホからの操作性を高めるにはネイティブアプリの導入が有効です。 ネイティブアプリとは、アプリ独自で画面を持っているスマホアプリのことです。 ネイティブアプリであれば、画面を構成するための情報をサーバーからもらう必要がないため、ブラウザで動かしたときより早い速度で表示することができます。 JavaScriptは、スマホアプリの開発を行うことも可能です。 JavaScriptのフレームワークの一つである、Reactには、React Naitiveというネイティブアプリを開発するための技術があります。 React NaitiveはFacebook社が提供している技術で、同じソースコードでiOS/Android両方を開発できるというのが特徴です。これをクロスプラットフォームと呼びます。 通常ネイティブアプリを開発する際は、iOSはSwift、AndroidはAndroid JavaかKotlinという風に、別のプログラミング言語で作る必要があります。そのため、iOS、Androdiの両方で展開しようと思ったら、二倍の工数がかかるのが普通です。 ですが、React Nativeであれば、同じソースからiOS/Androidの両方のアプリをビルドできるので、大幅に工数を削減することができます。 またiOSエンジニア・Androidエンジニアをそれぞれ登用する手間もなくなります。 […]
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【中国展開にも最適】越境ECするならShopify(ショッピファイ)がおすすめなワケとは!?
自社のオンラインストアを海外展開したい そんな時におすすめなのが人気のECプラットフォームShopifyです。Shopifyでは多言語対応、多通貨対応など越境ECにぴったりのサービスが充実しています。 Alipayなどにも対応しているので、中国展開をしたい事業者にもおすすめです。 この記事ではShopifyが越境ECにおすすめの理由について解説しています。 「越境ECを始めるにはどういうプラットフォームがいいの?」「ブランドを中国展開したいけどどういう風にすればいいの?」「越境ECを行う際に注意するポイントって何?」 この記事を読めばこう言った疑問が解決できますよ。 越境ECするならShopifyがおすすめなワケとは? 越境ECとは、ECサイトを通した、国際的な商取引の総称です。クロスボーダートレード(CBT)とよばれることもあり、外国向けのECサイトをイメージしていただければ間違いありません。 越境ECの構築には、様々なハードルがあります。代表的なものは、以下になります。 言語の壁 決済方法や為替変動 取引規制 サイトが遅くなりがち セキュリティの問題 Shopifyは、これらの課題のうち「取引規制」以外のすべての問題について、高いレベルで解決してくれるプラットフォームです。 そのため、現時点では、Shopifyを使った越境EC構築が最適だと思われます。 越境ECの課題点 課題点について順に見ていきましょう。 言語の壁 言語の壁は、海外発信をする際に、必ず発生する課題です。英語圏ならまだしも、他の言語への翻訳は、対応できる技術者が多くありません。 仮にGoogle翻訳等のツールを使って対応をしたとしても、無理のある表現になってしまったりするので、表現に限界があります。 決済方法と為替変動 扱う通貨が異なると、主流の支払い方法に差が出ることがあります。 たとえば、アメリカやヨーロッパ向けであれば、Paypalの導入が必須ですし、中国向けであればAlipayやWechatPayなどの導入も検討が必要です。 また、国際間での取引だと、為替変動の影響を受けます。売り上げ金額が、為替によって変動してしまいますし、他国通貨での表記に関しても難しいものがあります。 取引規制 国際輸送では、国ごとや商品ごとに特別な手続きが必要な場合があります。各国、各商品ごとに、通関を把握しないといけないため、国際輸送に関する知識は必須といえるでしょう。 また、国によっては輸送が禁止されている商品もあるため、その辺りも調査が必要です。 サイトの速度とセキュリティ 海外から日本のサーバーにアクセスする場合、物理的な距離が遠くなるため、サイトへのアクセス速度が遅くなる場合があります。 また海外からのアクセスを許可することで、海外のサーバーを踏み台にしたハッキングなどの攻撃をうけるリスクが高まります。 Shopifyの強み 次に、上記の課題に対応できる、Shopifyの強みをみてみましょう。 多言語対応 Shopifyは複数の言語に対応したプラットフォームです。管理画面から、複数言語での販売の設定を行うだけで、自社ページをその国の言語に翻訳し、各言語専用のURLを作成してくれます。 2021年7月現在、以下の言語に対応可能です。 中国語 (簡体字) 中国語 (繁体字) チェコ デンマーク語 オランダ語 英語 フィンランド フランス語 ドイツ語 イタリア語 日本語 韓国語 ノルウェー ポーランド ポルトガル語 (ブラジル) ポルトガル語 […]
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【危険!?】Shopify(ショッピファイ)セキュリティの安全性は…?
人気のECサイト構築サービスShopifyはセキュリティ面でも安心のサービスです。 ECサイトでは、顧客のメールアドレスや住所、名前などの個人情報や、クレジットカード情報などの非常に重要な情報を扱うので、通常のウェブサイトよりも、さらにセキュリティが重要です。 特にShopifyは越境ECという世界中の人からアクセスされる性質上、セキュリティに関しては特に心配な方も多いと思います。 「Shopifyのセキュリティは本当に大丈夫なの?」「何故Shopifyのセキュリティは安全と言われているのか?」 これらの疑問をお持ちの方におすすめの記事となっています。これを読めばShopifyセキュリティの安全性が丸わかりですよ。 Shopifyセキュリティの安全性は…? 結論から言うと、Shopifyのセキュリティは安全性が保証されています。 理由は以下の3点で説明できます。 PCI DSS Level1とISO27001を取得している 二段階認証とアクセス制限を採用 ホワイトハッカーが24時間監視している 一つずつ見ていきます。 ShopifyではPCI DSS Level1とISO27001を取得している Shopifyは、PCI DSS Level1とISO27001の2つの、セキュリティ基準をクリアしています。 PCI DSS Level1について PCI DSSとは、Payment Card Industry Data Security Standardというものの略称で、クレジットカード会員の情報を保護することを目的に定められたクレジットカード業界の情報セキュリティ基準です。 American Express、Discover、JCB、MasterCard、VISAの5社によって決められ、運営管理されています。 PCI DSS レベル1を取得するには以下の基準をクリアしないといけません。 安全なネットワークの構築と維持 脆弱性管理プログラムの維持 定期的なネットワークの監視・テスト カード保持者のデータの保護 強固なアクセス制御対策 情報セキュリティポリシーの維持 Shopifyではこれら全てをクリアしており、金融機関のシステムと遜色ないレベルのセキュリティをもっているといえます。 ISO27001 ISO27001とは情報セキュリティに関する国際標準です。 ISO(国際標準化機構、ISO27001の運営団体)から審査を受け、情報のマネジメントで、以下の3要素を満たしていると判断された企業にだけ与えられます。 機密性:限られた人しか情報にアクセスできないこと 完全性:正しい情報が保存されていること 可用性:保存された情報が効率よく取り出せること Shopifyでは、ISO27001を取得しており、組織としても情報管理を徹底していることがわかります。 Shopifyでは二段階認証とアクセス制限を採用している 具体的なセキュリティ対策として、スタッフのログインに対して、二段階認証とアクセス制限を設定できます。 二段階認証とは、メールアドレスとパスワードの組み合わせ+SMS認証やワンタイムパスワードを使った二重の認証体制のことを指します。Amazonなどでも用いられている認証方法です。 二段階認証にすることで、外部の人間がスタッフを装ってログインすることが難しくなるため、セキュリティが強固になります。 また、スタッフのアカウントに対してアクセス制限をつけることも可能です。特定画面へのアクセスを制限できるので、誤って商品を削除してしまったり、変更して欲しくない箇所を修正されてしまったりすることを避けられます。 スタッフのログイン履歴もチェック可能なので、もし問題が発生した場合も、いつ誰がログインしていたときに発生したのか特定可能です。 […]
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【安心】何故Shopifyはサーバーダウンしないのか?【サーバー障害への心配不要!】
人気のECサイト構築サービスShopifyはサーバーがとても安定しているサービスです。 アクセスの増加によって、サーバーが落ちてしまうようなことがあれば、大きな販売機会の損失になってしまいますよね。 そんな重要なサーバー問題。Shopfyはなぜサーバー障害への心配が不要なのでしょうか。この記事ではその秘密を紐解いていきたいと思います。 「ストアにアクセスが集中しても、本当にShopifyは大丈夫?」「Shopifyのサーバーがダウンしない仕組みを知りたい」 このような疑問をお持ちの方にぴったりの記事となっています。この記事を読めばShopifyの安定性がまるわかりですよ。 サーバー障害って何で起こるの? Shopifyのサーバーは非常に安定しており、滅多にサーバーダウンすることがありません。 サーバーがダウンする大きな原因の一つは、サーバーが対応できないほどのアクセスが集中することです。 たとえば、同時に100人来店することを想定した店舗があったとして、そこに同時に1000人の来客があった場合、対応が間に合わずたくさんの顧客を待たせてしまうでしょう。 アクセスの集中によるサーバーダウンとは、上記のような事態が、ECサイトのサーバーで起きている状態です。 もしかしたら、以前Shopifyで発生した不具合のニュースを聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、これはサーバーダウンではなく、別の不具合になります。 2020年7月に発生した不具合は、CloudflareのDNSサーバーが原因 米国時間で、2020年7月17日の午後2時ごろ、Shopifyに接続できない不具合が発生しました。この不具合はCloudflareという別会社が運営するDNSサーバーで発生した不具合になります。 DNSサーバーとは、ドメイン名(当サイトであれば”deha.co.jp”のこと)とIPアドレス(ネットワーク上の住所。”127.0.0.1″のような数値で表される)を一致させる仕組みで、ブラウザでURLを叩いたときに正しいサーバーにアクセスするために使われています。 この不具合により、Shopifyだけでなく、以下のような大型サービスにも接続できなくなりました。 Discord Feedly Politico League of Legends 2020年7月に起きた不具合は、たとえるなら、お店自体(Shopifyサーバー)は平常運転していたが、お店に辿り着くための道路が壊れてしまったような事態です。 滅多に起こらない不具合で、Cloudflare側でも、根本的な対策を行ったとアナウンスがあったため、今後再発する可能性は低いでしょう。 Shopifyのサーバーの稼働率は99.8% Shopifyのサーバーの稼働率は99.8%です。 サーバーの稼働率とは、サーバーが正常に稼働している割合のことをさします。Shopifyのサーバーは、当然ながら365日24時間動いているので、年間で約17時間だけメンテナンスなどが入る計算です。 またShopifyのサーバーは、365日24時間体制でサーバー監視されており、モニタリング結果は公表されています。 万が一トラブルが起きた際も、すぐに通知を受け取れるので安心です。 Shopifyのサーバーは、1分間に1万件の注文を処理できる Shopifyのサーバーは、帯域幅とトランザクションに制限がないため、1分間に1万件の注文を処理できます。 帯域幅とは、通信するときに使われる電波や光の周波数の範囲のことであり、通信速度に大きく影響します。また、トランザクションとは「一連の処理」のことを指しており、同時に処理できるアクセスの数を示します。 先ほどのお店の例えで言うと、一度にどれだけのお客さんが入れるか、また一度に何件までオーダーを受けれるか、といった能力を示しています。 Shopifyのサーバーでは、帯域幅とトランザクションに制限を設けておらず、1分間に1万件の注文を処理できる環境が整っています。 テレビや雑誌で紹介され、アクセスが増加したとしても、サーバーダウンすることはありません。 CDNを使った読み込みの最適化 ShopifyのネットワークにはCDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)という技術が使われています。 CDNは、世界中にある複数のサーバーに、同様のコンテンツを持たせることで、世界中の様々な場所からアクセスしても物理的に一番近いサーバーで対応するようにしている仕組みです。 これにより、世界中どの国からアクセスしても、素早くページ読み込みをすることができます。 ページの表示速度は、売り上げを左右する大きな要素の一つです。Amazonは、ページの読み込み速度が0.2秒縮まるだけで、約7,000万円も売り上げが増加すると試算しています。 Shopifyは非常に安定した、安全なサービス サーバーの稼働率が99.8%で、ほとんどサーバーダウンすることがない 1分間に1万件の注文を処理できる 世界各国からアクセスされても、表示速度が遅くなりにくい Shopifyは、越境ECという、アクセスが大きくなりやすいサービスにもかかわらず、非常に安定しています。 越境ECを考えるのなら、Shopifyは非常に有力な選択肢といえるでしょう。 dehaでは、Shopify partnerとして、Shopifyの構築やカスタマイズ、既存ECサイトをShopifyにリプレイスするサポートなど、様々なサービスを提供しております。 もし、Shopifyの構築をご検討でしたら、ぜひ一度、dehaにご相談してみてください。 >> お問い合わせはこちら 最後まで、お読みいただきまして、ありがとうございました。
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【注目】Shopify(ショッピファイ)開発のハードルを越えられるのはオフショア開発だけ!
人気のECサイト構築サービスShopifyは、カスタマイズ性に富んでいて本格的なECサイトを作成することができます。 一方、海外発のサービスということで英語力に自信のない方などは扱いにくいプラットフォームでもあります。 Shopifyを始めてみたいけど英語力に自信がない そんな方はオフショア開発を利用してみるのはいかがでしょうか? この記事では ・Shopify開発のハードルを越えられるオフショア開発とは何か・オフショア開発がShopify構築におすすめの理由 について解説しています。これを読めば英語力がなくてもShopify構築ができる秘密が分かりますよ。 Shopify(ショッピファイ)開発のハードルとは Shopifyの構築にはいくつかのハードルがあります。 1つは、英語のドキュメントが多い点です。Shopifyはカナダ発のサービスであり、まだ日本国内ではあまり浸透していません。そのため、一次情報は、英語の物が多いです。 最近では、じわじわと日本語の情報も増えてきていますが、それでも本格的にShopifyの構築やカスタマイズを行うには、英語のドキュメントに触れる必要があります。 もう1つは、開発会社の少なさです。 Shopifyは、2017年ごろに、Shopify Japanを立ち上げ、日本に進出してきました。2017年当初よりは、対応している開発会社や個人のエンジニアも増えてきていますが、それでも他のECプラットフォームより開発会社が少ないのが現状です。 そのため、予算を抑えながら、国内の開発会社を探すのは難しいのが現状です。 オフショア開発がShopify構築に向いている理由 先ほど紹介したShopify構築のハードル。これを越えていかないと運営は難しいと言えます。 そこで注目したいのがオフショア開発です。オフショア開発とは ”Off Shore”=「岸:Shoreから、Off:離れた」が語源で、海外での開発を行うことを指します。 オフショア開発を行っている会社は、海外の情報に強い まず、オフショア開発を行っている会社は、常日頃から海外の開発チームと共同し、プロジェクトに当たっているため、海外の情報に強い傾向にあります。 当然、英語のドキュメントに触れる機会も多いため、国内で完結している開発会社よりも、正確にShopify構築を行えるでしょう。 また、越境ECを構築する際の言語や通貨対応等も、国内企業と比較して強い傾向があります。 オフショア開発では、低コストで優秀な技術者を登用できる オフショア開発では、コストを下げつつも、優秀なエンジニアを登用することができます。そのようなことが可能な理由は、日本と開発をする国との間にある、賃金格差です。 日本では低賃金とされる金額でも、ベトナムなどでは高級取りになりえます。日本で同じ金額でエンジニアを雇おうとしたら、技術力の高くないエンジニアしか登用できませんが、ベトナムでは国の中でもトップクラスのエンジニアを登用できる可能性があります。 一般的に、オフショア開発では、国内で開発するより40%ほど費用を抑えることができると言われています。 Shopifyの構築においても、国内だけでなく、オフショア開発を視野にいれて検討すると、より費用を抑えた開発が可能となるでしょう。 Shopifyの構築をオフショア開発に依頼するときの注意点は? Shopifyの構築をオフショア開発に依頼する際は、以下の2点を注意しましょう。 Shopifyの構築に実績のあるオフショア開発会社を選ぶこと 異様に金額の安いオフショア開発会社は避けること Shopifyの構築に実績のあるオフショア開発会社を選ぶこと いくらオフショア開発会社が、海外の情報に強いといっても、Shopifyの構築をしたことがない開発会社の場合、プロジェクトがスムーズに進行しない可能性があります。 Shopifyの構築実績のある開発会社の場合、Shopifyの構築に必要なエンジニアを抱えている場合が多いです。 また過去の経験から、Shopify特有のトラブルへの対処もスムーズに行えるはずなので、実績ある開発会社を選ぶようにしましょう。 特に、Shopify partnerと呼ばれる、Shopify公認のサポート会社なら、より安心して依頼できます。 異様に金額の安いオフショア開発会社は避けること また、たまに異様に安い金額を提示していくるオフショア開発会社もあります。上述したように、オフショア開発では、国内での開発より40%程度費用が下がるのが相場です。 異様に安い金額を提示してくるオフショア開発会社では、まともにエンジニアを確保していなかったりする場合があり、依頼したプロジェクトが頓挫する危険性があります。 相場から大きく解離した価格を提示された場合は、注意が必要です。 Shopifyを構築する際の相場は「【ECサイト運営のコツ】Shopify(ショッピファイ)構築の相場は?【知らないと失敗】」の記事で解説しています。 dehaにご相談してみませんか? dehaは、Shopify partnerとして、Shopifyの構築やカスタマイズ、既存ECサイトのリプレイスやマイグレーションなどを請け負っています。 オフショア開発で開発を行っており、Shopify以外でも、ウェブ制作からAIを使った画像識別ソフトの開発まで、幅広い開発実績があります。 ベトナムの優秀なエンジニアチームと連携してプロジェクトにあたるため、費用を抑えつつも、クオリティの高い開発を行うことができています。 もし、Shopifyの構築を依頼できるオフショア開発会社をお探しなら、ぜひ一度、dehaにご相談いただければ幸いです。 >> お問い合わせはこちら 最後までお読みいただきありがとうございました。
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【重要】ECサイト外注時のポイント【Shopify(ショッピファイ) を構築するなら】
新しくECサイトを立ち上げたい、または自社のECサイトを越境ECにリニューアルしたいと考えた時、Shopifyは、非常に有力な選択肢です。 shopifyとは自社ECサイトの開発および運営を実現するプラットフォームとして、世界中で広く利用されているサービスです。多言語、多通貨に対応しており、さらに他のSNSと連動し、販売チャネルの拡大も狙えます。 自社内でのリソースが足りない場合、ShopifyでEC構築の外注を検討されると思いますが、現状、日本国内では、Shopifyはまだまだ浸透しきっておらず、外注先の選択肢や情報も少ないです。 「Shopify構築を検討しているが、どの開発会社に依頼すれば良いかわからない」「可能な限り費用を抑えつつ、Shopifyを構築したい」 この記事ではこういった疑問をお持ちの方に向けて、Shopify構築を外注する際に失敗しないためのポイントを解説しています。 これを読めばあなたの会社でもコストを抑えたShopifyの運用をスタートすることができますよ。 ShopifyでのECサイト外注時のポイント Shopify構築を外注する際は、以下の2点に注意しましょう。 開発実績を見る ECサイトへの理解が深い開発会社を選ぶ まず、依頼する開発会社の開発実績に注意します。 「Shopifyの開発実績」そのものがあるかどうかだけでなく、「システム開発の実績があるか」も見ると良いでしょう。 ECサイトのシステムは、HP作成やLPなどと異なり、サーバー側での処理が多くあります。 HP作成やLPなど、ただのウェブサイト制作では、デザイン力や、HTML , CSS , JavaScriptを主に使うフロントエンド開発が重要になります。 一方、ECサイトのシステムでは、サーバー側で、会員情報の管理、商品情報の管理、決済処理などを行う必要があります。 そのため、システム開発力が弱い開発会社の場合、不具合対応などに不安が残るでしょう。 また、他のECサイトの立ち上げやリプレイスを経験している開発会社だと心強いです。 国内には、Shopify以外にも、BASEやSTORES.jpなどECサイトのサービスがあります。 Shopifyの開発実績に加えて、ECサイトサービスの実績がある開発会社や、独自のECサイトシステム構築の実績がある開発会社であれば、安心して依頼できます。 Shopify構築外注の相場 Shopify構築の外注費用は、どこまで依頼するかによって大きく変わります。 初期導入であれば、30万円前後が相場です。 以下のような作業を想定しています。 アカウントの取得 ドメインの設定 メールを日本語化する 管理画面マニュアルの作成 10ページ分の商品登録 送料設定、ペイメント設定、設定メールなどのサポート 無料公式テーマ設定 オリジナル納品書&領収書設定 これだけでも、最低限、ECサイト運営ができる状態になるでしょう。 オリジナルデザインを使ったサイト構築や、既存のECのリプレイスの場合、100万円〜300万円程度が相場です。 既存ECのリプレイスをする場合は、商品数やサイトの規模によって価格が大きく変動すると思われます。 大規模サイトのリプレイスでは、1000万円近くの費用が発生することもあるため、事前に、詳細な見積もりを取るのがおすすめです。 Shopifyは、多言語、多通貨に対応していますが、他の国に対応したサイトにしようとすると別途設定などが必要になります。 全世界向けの越境ECを構築するために、たくさんの国に対応したECサイトを立ち上げる場合、1000万円以上の費用がかかることもあります。 また、Shopify自体の利用料も発生します。 「【カスタマイズ力抜群】Shopify(ショッピファイ)とは?その特徴・費用・相場を徹底解説」という記事で詳細を説明していますので、合わせて読んでみてください。 Shopify構築の外注費を抑える方法 初期導入だけであれば費用は抑えられますが、既存サイトのリプレイスや、既にオフラインで展開中のブランドをECサイトで販売する場合、費用が高くなりがちです。 Shopify開発は、対応している開発会社が少ないため、普通のシステム開発より選択肢が少なくなりがちですが、以下のような方法を使えば費用を抑えられる可能性があります。 個人の開発者に依頼する 1つは、個人の開発者に依頼することです。 個人の開発者に依頼するには、ランサーズやクラウドワークスといったクラウドソーシングサービスを通して依頼をする方法、その他のエージェントを介して依頼をする方法などが考えられます。 個人の開発者は、非常に安い費用で依頼することができる場合がありますが、能力や実績が人によってピンキリです。 大規模な依頼を行う場合、余計なコミュニケーションコストがかかったり、プロジェクトの進捗が遅れたり、最悪の場合プロジェクトが頓挫する可能性もあります。 個人の開発者に依頼する場合は、事前に面談などを行い能力と実績をヒアリングしたり、しっかりと契約を結んだりといったリスクヘッジが重要です。 オフショア開発を使う オフショア開発とは、ベトナムなどの外国の開発会社に開発を依頼する方法のことです。 オフショア開発には、国内での開発依頼より安い費用で、優秀な人材を盗用できる可能性が高いというメリットがあります。 […]
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Expo✕React Nativeの環境構築を行う【React Native入門】
React NativeはJavaScriptのコードのみでiOSとAndroid両方のアプリを開発することができます。JavaScriptの経験はあるが、アプリ開発の経験は無いというエンジニアにはとても便利なツールと言われています。 この記事ではReact Nativeを使ってアプリ開発を行っていく方向けに、Expoを利用した環境構築の仕方を紹介していきます。 Expoを利用することで簡単にReact Nativeの環境開発が可能ですよ。 合わせて読みたい>>【Mac編】ReactNativeを使って環境構築をする方法は?【JavaScriptのコードのみでアプリ開発】 React Nativeでの開発に興味がある方 JavaScriptを勉強していた方 React Nativeの環境構築を知りたい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばReact Nativeの環境構築の方法がわかります。
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【売上げUP】Shopify(ショッピファイ)の口コミ・評判がいい アプリとは?【おすすめ10選】
人気のECプラットフォームShopifyには6,000種類ものアプリがあると言われています。 それらのアプリでは、マーケティング・SEO活動や、サイトのセキュリティや、商品発送や、カスタマーサービスなど様々なEC業務の負担を軽減することが可能です。 また上手く活用していけば売上アップも期待できます。この記事ではそんなShopifyの口コミや評判がいいアプリを一挙に紹介していきます。 「Shopifyのおすすめのアプリって何?」「どうすればオンラインストアの売上がアップするのか知りたい」「売れるオンラインストアを構築するためには何が必要?」 こうしたお悩みを持つ方におすすめの記事となっています。これを読めばあなたのショップも売り上げがアップすること間違いなしです!
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React Nativeでアプリ開発!外注時のポイントとは?
スマートフォンやタブレットの普及が世界中で進んでいく中で、重要な要素の1つがアプリケーションです。Webアプリ、ネイティブアプリ、ハイブリッドアプリ等が存在し、商品やサービスを提供する企業はどんなアプリを開発するのがよいかを検討します。 そんな中、企業側のニーズに応えるために、コストや納期、エンジニアの確保などさまざまなメリットが見込めるクロスプラットフォームを採用するシステム開発会社が増えています。 そこで今回は外注先の選定、「React Native」による開発を外注する際のポイントをご紹介します。 「React Native」が気になる方 アプリ開発をしたい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばアプリ開発を外注する際に注意すべきポイントも丸わかりですよ。 外注先の候補を選ぶ 外注先を探す方法として「取引先からの紹介」「システム開発のマッチングサイト(発注ナビなど)」「社員・知人の紹介」などが多くなっています。 最近ではフリーランスのエンジニアに外注をする方法も増えてきており、「クラウドワークス」や「ランサーズ」といったクラウドソーシングのサービスを利用する企業も増えています。 また最近ではオフショア開発という選択をする企業も増えています。 言語・文化の課題はありますが、国内での開発よりもオフショア開発の方がコストや納期についてもメリットが大きいことも注目される要因です。 最新の技術に対するスキルが高い国も多く、橋渡し役のブリッジSEを活用することでコミュニケーションも円滑になり、需要が増えています。 外注先を選択する 外注先の候補の絞り込みができたらヒアリング・打ち合わせを繰り返し、プレゼンと見積金額、納期などを複数社から受け、コンペを行います。 自社で提供したいアプリケーションの仕様通りに開発ができる会社か、納品・運用開始後のサポート体制は万全か、などあらゆる項目を協議し外注先を決定します。 過去に外注の実績があるシステム開発会社であれば自社の業務やサービスを理解し、開発をした実績があるので新たに探す外注先よりもスムーズにアプリケーション開発が進められます。 どのクロスプラットフォームで開発する? 発注側は顧客にどんなアプリケーションを提供し、商品やサービスを販売するかを考えます。 ここでもコストや納期の課題が出てきますが、クロスプラットフォーム開発であれば課題をクリアすることができます。クロスプラットフォーム開発とはWindowsやmacOSなど異なるプラットフォーム上で、同じ仕様のアプリケーションを動作させるプログラムのことです。 単一のプログラムで複数の動作環境に対応できるので、コストを抑えることができるのですね。 クロスプラットフォーム開発に対応するシステム開発会社も増えているので、どのフレームワークを使用するのかを考えるのも重要です。 自社のサービスや社内の業務フローにマッチするフレームワークを選定し、外注するシステム開発会社がどのフレームワークに対応できるか、その中でもどのフレームワークが得意か、を見極める必要があります。 「React Native」でのアプリ開発を外注 ここ数年で人気があるのはGoogle社の「Flutter」とFacebook社の「React Native」、そしてMicrosoft社の「Xamarin」です。 中でも「React Native」は1つのコードでiOS、Android、Webの3つのプラットフォームに対応したアプリケーションを開発できるため、システム開発会社も「React Native」での開発対応ができるよう、エンジニアの採用や教育・育成を行っています。 合わせて読みたい>>【徹底比較】React Native対 Flutter【アプリ開発に必要な5つのポイント】 「React Native」をどの開発会社に依頼するべき? 「React Native」を扱うシステム開発会社を探す際に、どこの国の会社・エンジニアに発注するかを決める必要があります。 当然ですが、母国語が同じ国に発注するのが一番スムーズですが、同じ母国語でシステム開発会社やエンジニアが多くいるとは限りません。 Facebookを見てみると、「React Native Developer Community」グループの登録者数は約87,000人です。それに対し「React Native Japan」グループの登録者数は約650人となっています。(リンク先のコミュニティサイト「Connpass」には約2,300人の登録があります) 「React Native Vietnam」グループを見てみると登録者数は約19,000人と日本よりも多く、この数字だけですべてを判断することはできませんが、「React Native」を扱えるエンジニアが多いことが推測できます。 DEHA SOLUTIONSには日本語、英語対応が可能で、「React Native」での開発ができるエンジニアが多数在籍しています。 「React Native」を使用したアプリケーションのオフショア開発を検討したい、という方は是非DEHA SOLUTIONSまでお問い合わせください。 […]
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【必須】Shopify(ショッピファイ)のおすすめアプリ5選【無料で使える!】
人気のECプラットフォームShopifyには6,000種類ものアプリがあると言われていて、機能を自由にカスタマイズすることが可能です。 しかし、闇雲にアプリを入れていてもサイトが重たくなってしまい、ユーザーの離脱率に影響が出てしまいます。 そこで今回は、Shopifyを始めた人がまず入れて欲しいおすすめのアプリを5つご紹介します。 「Shopify初心者で何をすればいいかわからない」「オンラインストアに必要な機能が知りたい」「Shopifyのおすすめアプリが知りたい」 こんなお悩みを持つ方におすすめの記事です。これを読めばShopifyのおすすめアプリが丸わかりですよ。