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Webシステム開発

SaaSShopify 2020/11/18

【安心】何故Shopifyはサーバーダウンしないのか?【サーバー障害への心配不要!】

人気のECサイト構築サービスShopifyはサーバーがとても安定しているサービスです。 アクセスの増加によって、サーバーが落ちてしまうようなことがあれば、大きな販売機会の損失になってしまいますよね。 そんな重要なサーバー問題。Shopfyはなぜサーバー障害への心配が不要なのでしょうか。この記事ではその秘密を紐解いていきたいと思います。 「ストアにアクセスが集中しても、本当にShopifyは大丈夫?」「Shopifyのサーバーがダウンしない仕組みを知りたい」 このような疑問をお持ちの方にぴったりの記事となっています。この記事を読めばShopifyの安定性がまるわかりですよ。 サーバー障害って何で起こるの? Shopifyのサーバーは非常に安定しており、滅多にサーバーダウンすることがありません。 サーバーがダウンする大きな原因の一つは、サーバーが対応できないほどのアクセスが集中することです。 たとえば、同時に100人来店することを想定した店舗があったとして、そこに同時に1000人の来客があった場合、対応が間に合わずたくさんの顧客を待たせてしまうでしょう。 アクセスの集中によるサーバーダウンとは、上記のような事態が、ECサイトのサーバーで起きている状態です。 もしかしたら、以前Shopifyで発生した不具合のニュースを聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、これはサーバーダウンではなく、別の不具合になります。 2020年7月に発生した不具合は、CloudflareのDNSサーバーが原因 米国時間で、2020年7月17日の午後2時ごろ、Shopifyに接続できない不具合が発生しました。この不具合はCloudflareという別会社が運営するDNSサーバーで発生した不具合になります。 DNSサーバーとは、ドメイン名(当サイトであれば”deha.co.jp”のこと)とIPアドレス(ネットワーク上の住所。”127.0.0.1″のような数値で表される)を一致させる仕組みで、ブラウザでURLを叩いたときに正しいサーバーにアクセスするために使われています。 この不具合により、Shopifyだけでなく、以下のような大型サービスにも接続できなくなりました。 Discord Feedly Politico League of Legends 2020年7月に起きた不具合は、たとえるなら、お店自体(Shopifyサーバー)は平常運転していたが、お店に辿り着くための道路が壊れてしまったような事態です。 滅多に起こらない不具合で、Cloudflare側でも、根本的な対策を行ったとアナウンスがあったため、今後再発する可能性は低いでしょう。 Shopifyのサーバーの稼働率は99.8% Shopifyのサーバーの稼働率は99.8%です。 サーバーの稼働率とは、サーバーが正常に稼働している割合のことをさします。Shopifyのサーバーは、当然ながら365日24時間動いているので、年間で約17時間だけメンテナンスなどが入る計算です。 またShopifyのサーバーは、365日24時間体制でサーバー監視されており、モニタリング結果は公表されています。 万が一トラブルが起きた際も、すぐに通知を受け取れるので安心です。 Shopifyのサーバーは、1分間に1万件の注文を処理できる Shopifyのサーバーは、帯域幅とトランザクションに制限がないため、1分間に1万件の注文を処理できます。 帯域幅とは、通信するときに使われる電波や光の周波数の範囲のことであり、通信速度に大きく影響します。また、トランザクションとは「一連の処理」のことを指しており、同時に処理できるアクセスの数を示します。 先ほどのお店の例えで言うと、一度にどれだけのお客さんが入れるか、また一度に何件までオーダーを受けれるか、といった能力を示しています。 Shopifyのサーバーでは、帯域幅とトランザクションに制限を設けておらず、1分間に1万件の注文を処理できる環境が整っています。 テレビや雑誌で紹介され、アクセスが増加したとしても、サーバーダウンすることはありません。 CDNを使った読み込みの最適化 ShopifyのネットワークにはCDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)という技術が使われています。 CDNは、世界中にある複数のサーバーに、同様のコンテンツを持たせることで、世界中の様々な場所からアクセスしても物理的に一番近いサーバーで対応するようにしている仕組みです。 これにより、世界中どの国からアクセスしても、素早くページ読み込みをすることができます。 ページの表示速度は、売り上げを左右する大きな要素の一つです。Amazonは、ページの読み込み速度が0.2秒縮まるだけで、約7,000万円も売り上げが増加すると試算しています。 Shopifyは非常に安定した、安全なサービス サーバーの稼働率が99.8%で、ほとんどサーバーダウンすることがない 1分間に1万件の注文を処理できる 世界各国からアクセスされても、表示速度が遅くなりにくい Shopifyは、越境ECという、アクセスが大きくなりやすいサービスにもかかわらず、非常に安定しています。 越境ECを考えるのなら、Shopifyは非常に有力な選択肢といえるでしょう。 dehaでは、Shopify partnerとして、Shopifyの構築やカスタマイズ、既存ECサイトをShopifyにリプレイスするサポートなど、様々なサービスを提供しております。 もし、Shopifyの構築をご検討でしたら、ぜひ一度、dehaにご相談してみてください。 >> お問い合わせはこちら 最後まで、お読みいただきまして、ありがとうございました。

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SaaSShopify 2020/11/16

【注目】Shopify(ショッピファイ)開発のハードルを越えられるのはオフショア開発だけ!

人気のECサイト構築サービスShopifyは、カスタマイズ性に富んでいて本格的なECサイトを作成することができます。 一方、海外発のサービスということで英語力に自信のない方などは扱いにくいプラットフォームでもあります。 Shopifyを始めてみたいけど英語力に自信がない そんな方はオフショア開発を利用してみるのはいかがでしょうか? この記事では ・Shopify開発のハードルを越えられるオフショア開発とは何か・オフショア開発がShopify構築におすすめの理由 について解説しています。これを読めば英語力がなくてもShopify構築ができる秘密が分かりますよ。 Shopify(ショッピファイ)開発のハードルとは Shopifyの構築にはいくつかのハードルがあります。 1つは、英語のドキュメントが多い点です。Shopifyはカナダ発のサービスであり、まだ日本国内ではあまり浸透していません。そのため、一次情報は、英語の物が多いです。 最近では、じわじわと日本語の情報も増えてきていますが、それでも本格的にShopifyの構築やカスタマイズを行うには、英語のドキュメントに触れる必要があります。 もう1つは、開発会社の少なさです。 Shopifyは、2017年ごろに、Shopify Japanを立ち上げ、日本に進出してきました。2017年当初よりは、対応している開発会社や個人のエンジニアも増えてきていますが、それでも他のECプラットフォームより開発会社が少ないのが現状です。 そのため、予算を抑えながら、国内の開発会社を探すのは難しいのが現状です。 オフショア開発がShopify構築に向いている理由 先ほど紹介したShopify構築のハードル。これを越えていかないと運営は難しいと言えます。 そこで注目したいのがオフショア開発です。オフショア開発とは ”Off Shore”=「岸:Shoreから、Off:離れた」が語源で、海外での開発を行うことを指します。 オフショア開発を行っている会社は、海外の情報に強い まず、オフショア開発を行っている会社は、常日頃から海外の開発チームと共同し、プロジェクトに当たっているため、海外の情報に強い傾向にあります。 当然、英語のドキュメントに触れる機会も多いため、国内で完結している開発会社よりも、正確にShopify構築を行えるでしょう。 また、越境ECを構築する際の言語や通貨対応等も、国内企業と比較して強い傾向があります。 オフショア開発では、低コストで優秀な技術者を登用できる オフショア開発では、コストを下げつつも、優秀なエンジニアを登用することができます。そのようなことが可能な理由は、日本と開発をする国との間にある、賃金格差です。 日本では低賃金とされる金額でも、ベトナムなどでは高級取りになりえます。日本で同じ金額でエンジニアを雇おうとしたら、技術力の高くないエンジニアしか登用できませんが、ベトナムでは国の中でもトップクラスのエンジニアを登用できる可能性があります。 一般的に、オフショア開発では、国内で開発するより40%ほど費用を抑えることができると言われています。 Shopifyの構築においても、国内だけでなく、オフショア開発を視野にいれて検討すると、より費用を抑えた開発が可能となるでしょう。 Shopifyの構築をオフショア開発に依頼するときの注意点は? Shopifyの構築をオフショア開発に依頼する際は、以下の2点を注意しましょう。 Shopifyの構築に実績のあるオフショア開発会社を選ぶこと 異様に金額の安いオフショア開発会社は避けること Shopifyの構築に実績のあるオフショア開発会社を選ぶこと いくらオフショア開発会社が、海外の情報に強いといっても、Shopifyの構築をしたことがない開発会社の場合、プロジェクトがスムーズに進行しない可能性があります。 Shopifyの構築実績のある開発会社の場合、Shopifyの構築に必要なエンジニアを抱えている場合が多いです。 また過去の経験から、Shopify特有のトラブルへの対処もスムーズに行えるはずなので、実績ある開発会社を選ぶようにしましょう。 特に、Shopify partnerと呼ばれる、Shopify公認のサポート会社なら、より安心して依頼できます。 異様に金額の安いオフショア開発会社は避けること また、たまに異様に安い金額を提示していくるオフショア開発会社もあります。上述したように、オフショア開発では、国内での開発より40%程度費用が下がるのが相場です。 異様に安い金額を提示してくるオフショア開発会社では、まともにエンジニアを確保していなかったりする場合があり、依頼したプロジェクトが頓挫する危険性があります。 相場から大きく解離した価格を提示された場合は、注意が必要です。 Shopifyを構築する際の相場は「【ECサイト運営のコツ】Shopify(ショッピファイ)構築の相場は?【知らないと失敗】」の記事で解説しています。 dehaにご相談してみませんか? dehaは、Shopify partnerとして、Shopifyの構築やカスタマイズ、既存ECサイトのリプレイスやマイグレーションなどを請け負っています。 オフショア開発で開発を行っており、Shopify以外でも、ウェブ制作からAIを使った画像識別ソフトの開発まで、幅広い開発実績があります。 ベトナムの優秀なエンジニアチームと連携してプロジェクトにあたるため、費用を抑えつつも、クオリティの高い開発を行うことができています。 もし、Shopifyの構築を依頼できるオフショア開発会社をお探しなら、ぜひ一度、dehaにご相談いただければ幸いです。 >> お問い合わせはこちら 最後までお読みいただきありがとうございました。

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SaaSShopify 2020/11/10

【重要】ECサイト外注時のポイント【Shopify(ショッピファイ) を構築するなら】

新しくECサイトを立ち上げたい、または自社のECサイトを越境ECにリニューアルしたいと考えた時、Shopifyは、非常に有力な選択肢です。 shopifyとは自社ECサイトの開発および運営を実現するプラットフォームとして、世界中で広く利用されているサービスです。多言語、多通貨に対応しており、さらに他のSNSと連動し、販売チャネルの拡大も狙えます。 自社内でのリソースが足りない場合、ShopifyでEC構築の外注を検討されると思いますが、現状、日本国内では、Shopifyはまだまだ浸透しきっておらず、外注先の選択肢や情報も少ないです。 「Shopify構築を検討しているが、どの開発会社に依頼すれば良いかわからない」「可能な限り費用を抑えつつ、Shopifyを構築したい」 この記事ではこういった疑問をお持ちの方に向けて、Shopify構築を外注する際に失敗しないためのポイントを解説しています。 これを読めばあなたの会社でもコストを抑えたShopifyの運用をスタートすることができますよ。 ShopifyでのECサイト外注時のポイント Shopify構築を外注する際は、以下の2点に注意しましょう。 開発実績を見る ECサイトへの理解が深い開発会社を選ぶ まず、依頼する開発会社の開発実績に注意します。 「Shopifyの開発実績」そのものがあるかどうかだけでなく、「システム開発の実績があるか」も見ると良いでしょう。 ECサイトのシステムは、HP作成やLPなどと異なり、サーバー側での処理が多くあります。 HP作成やLPなど、ただのウェブサイト制作では、デザイン力や、HTML , CSS , JavaScriptを主に使うフロントエンド開発が重要になります。 一方、ECサイトのシステムでは、サーバー側で、会員情報の管理、商品情報の管理、決済処理などを行う必要があります。 そのため、システム開発力が弱い開発会社の場合、不具合対応などに不安が残るでしょう。 また、他のECサイトの立ち上げやリプレイスを経験している開発会社だと心強いです。 国内には、Shopify以外にも、BASEやSTORES.jpなどECサイトのサービスがあります。 Shopifyの開発実績に加えて、ECサイトサービスの実績がある開発会社や、独自のECサイトシステム構築の実績がある開発会社であれば、安心して依頼できます。 Shopify構築外注の相場 Shopify構築の外注費用は、どこまで依頼するかによって大きく変わります。 初期導入であれば、30万円前後が相場です。 以下のような作業を想定しています。 アカウントの取得 ドメインの設定 メールを日本語化する 管理画面マニュアルの作成 10ページ分の商品登録 送料設定、ペイメント設定、設定メールなどのサポート 無料公式テーマ設定 オリジナル納品書&領収書設定 これだけでも、最低限、ECサイト運営ができる状態になるでしょう。 オリジナルデザインを使ったサイト構築や、既存のECのリプレイスの場合、100万円〜300万円程度が相場です。 既存ECのリプレイスをする場合は、商品数やサイトの規模によって価格が大きく変動すると思われます。 大規模サイトのリプレイスでは、1000万円近くの費用が発生することもあるため、事前に、詳細な見積もりを取るのがおすすめです。 Shopifyは、多言語、多通貨に対応していますが、他の国に対応したサイトにしようとすると別途設定などが必要になります。 全世界向けの越境ECを構築するために、たくさんの国に対応したECサイトを立ち上げる場合、1000万円以上の費用がかかることもあります。 また、Shopify自体の利用料も発生します。 「【カスタマイズ力抜群】Shopify(ショッピファイ)とは?その特徴・費用・相場を徹底解説」という記事で詳細を説明していますので、合わせて読んでみてください。 Shopify構築の外注費を抑える方法 初期導入だけであれば費用は抑えられますが、既存サイトのリプレイスや、既にオフラインで展開中のブランドをECサイトで販売する場合、費用が高くなりがちです。 Shopify開発は、対応している開発会社が少ないため、普通のシステム開発より選択肢が少なくなりがちですが、以下のような方法を使えば費用を抑えられる可能性があります。 個人の開発者に依頼する 1つは、個人の開発者に依頼することです。 個人の開発者に依頼するには、ランサーズやクラウドワークスといったクラウドソーシングサービスを通して依頼をする方法、その他のエージェントを介して依頼をする方法などが考えられます。 個人の開発者は、非常に安い費用で依頼することができる場合がありますが、能力や実績が人によってピンキリです。 大規模な依頼を行う場合、余計なコミュニケーションコストがかかったり、プロジェクトの進捗が遅れたり、最悪の場合プロジェクトが頓挫する可能性もあります。 個人の開発者に依頼する場合は、事前に面談などを行い能力と実績をヒアリングしたり、しっかりと契約を結んだりといったリスクヘッジが重要です。 オフショア開発を使う オフショア開発とは、ベトナムなどの外国の開発会社に開発を依頼する方法のことです。 オフショア開発には、国内での開発依頼より安い費用で、優秀な人材を盗用できる可能性が高いというメリットがあります。 […]

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React Nativeシステム開発 2020/11/04

Expo✕React Nativeの環境構築を行う【React Native入門】

React NativeはJavaScriptのコードのみでiOSとAndroid両方のアプリを開発することができます。JavaScriptの経験はあるが、アプリ開発の経験は無いというエンジニアにはとても便利なツールと言われています。 この記事ではReact Nativeを使ってアプリ開発を行っていく方向けに、Expoを利用した環境構築の仕方を紹介していきます。 Expoを利用することで簡単にReact Nativeの環境開発が可能ですよ。 合わせて読みたい>>【Mac編】ReactNativeを使って環境構築をする方法は?【JavaScriptのコードのみでアプリ開発】 React Nativeでの開発に興味がある方 JavaScriptを勉強していた方 React Nativeの環境構築を知りたい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばReact Nativeの環境構築の方法がわかります。

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SaaSShopify 2020/10/30

【売上げUP】Shopify(ショッピファイ)の口コミ・評判がいい アプリとは?【おすすめ10選】

人気のECプラットフォームShopifyには6,000種類ものアプリがあると言われています。 それらのアプリでは、マーケティング・SEO活動や、サイトのセキュリティや、商品発送や、カスタマーサービスなど様々なEC業務の負担を軽減することが可能です。 また上手く活用していけば売上アップも期待できます。この記事ではそんなShopifyの口コミや評判がいいアプリを一挙に紹介していきます。 「Shopifyのおすすめのアプリって何?」「どうすればオンラインストアの売上がアップするのか知りたい」「売れるオンラインストアを構築するためには何が必要?」 こうしたお悩みを持つ方におすすめの記事となっています。これを読めばあなたのショップも売り上げがアップすること間違いなしです!

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React Nativeシステム開発 2020/10/26

React Nativeでアプリ開発!外注時のポイントとは?

スマートフォンやタブレットの普及が世界中で進んでいく中で、重要な要素の1つがアプリケーションです。Webアプリ、ネイティブアプリ、ハイブリッドアプリ等が存在し、商品やサービスを提供する企業はどんなアプリを開発するのがよいかを検討します。 そんな中、企業側のニーズに応えるために、コストや納期、エンジニアの確保などさまざまなメリットが見込めるクロスプラットフォームを採用するシステム開発会社が増えています。 そこで今回は外注先の選定、「React Native」による開発を外注する際のポイントをご紹介します。 「React Native」が気になる方 アプリ開発をしたい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばアプリ開発を外注する際に注意すべきポイントも丸わかりですよ。 外注先の候補を選ぶ 外注先を探す方法として「取引先からの紹介」「システム開発のマッチングサイト(発注ナビなど)」「社員・知人の紹介」などが多くなっています。 最近ではフリーランスのエンジニアに外注をする方法も増えてきており、「クラウドワークス」や「ランサーズ」といったクラウドソーシングのサービスを利用する企業も増えています。 また最近ではオフショア開発という選択をする企業も増えています。 言語・文化の課題はありますが、国内での開発よりもオフショア開発の方がコストや納期についてもメリットが大きいことも注目される要因です。 最新の技術に対するスキルが高い国も多く、橋渡し役のブリッジSEを活用することでコミュニケーションも円滑になり、需要が増えています。 外注先を選択する 外注先の候補の絞り込みができたらヒアリング・打ち合わせを繰り返し、プレゼンと見積金額、納期などを複数社から受け、コンペを行います。 自社で提供したいアプリケーションの仕様通りに開発ができる会社か、納品・運用開始後のサポート体制は万全か、などあらゆる項目を協議し外注先を決定します。 過去に外注の実績があるシステム開発会社であれば自社の業務やサービスを理解し、開発をした実績があるので新たに探す外注先よりもスムーズにアプリケーション開発が進められます。 どのクロスプラットフォームで開発する? 発注側は顧客にどんなアプリケーションを提供し、商品やサービスを販売するかを考えます。 ここでもコストや納期の課題が出てきますが、クロスプラットフォーム開発であれば課題をクリアすることができます。クロスプラットフォーム開発とはWindowsやmacOSなど異なるプラットフォーム上で、同じ仕様のアプリケーションを動作させるプログラムのことです。 単一のプログラムで複数の動作環境に対応できるので、コストを抑えることができるのですね。 クロスプラットフォーム開発に対応するシステム開発会社も増えているので、どのフレームワークを使用するのかを考えるのも重要です。 自社のサービスや社内の業務フローにマッチするフレームワークを選定し、外注するシステム開発会社がどのフレームワークに対応できるか、その中でもどのフレームワークが得意か、を見極める必要があります。 「React Native」でのアプリ開発を外注 ここ数年で人気があるのはGoogle社の「Flutter」とFacebook社の「React Native」、そしてMicrosoft社の「Xamarin」です。 中でも「React Native」は1つのコードでiOS、Android、Webの3つのプラットフォームに対応したアプリケーションを開発できるため、システム開発会社も「React Native」での開発対応ができるよう、エンジニアの採用や教育・育成を行っています。 合わせて読みたい>>【徹底比較】React Native対 Flutter【アプリ開発に必要な5つのポイント】 「React Native」をどの開発会社に依頼するべき? 「React Native」を扱うシステム開発会社を探す際に、どこの国の会社・エンジニアに発注するかを決める必要があります。 当然ですが、母国語が同じ国に発注するのが一番スムーズですが、同じ母国語でシステム開発会社やエンジニアが多くいるとは限りません。 Facebookを見てみると、「React Native Developer Community」グループの登録者数は約87,000人です。それに対し「React Native Japan」グループの登録者数は約650人となっています。(リンク先のコミュニティサイト「Connpass」には約2,300人の登録があります) 「React Native Vietnam」グループを見てみると登録者数は約19,000人と日本よりも多く、この数字だけですべてを判断することはできませんが、「React Native」を扱えるエンジニアが多いことが推測できます。 DEHA SOLUTIONSには日本語、英語対応が可能で、「React Native」での開発ができるエンジニアが多数在籍しています。 「React Native」を使用したアプリケーションのオフショア開発を検討したい、という方は是非DEHA SOLUTIONSまでお問い合わせください。 […]

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SaaSShopify 2020/10/23

【必須】Shopify(ショッピファイ)のおすすめアプリ5選【無料で使える!】

人気のECプラットフォームShopifyには6,000種類ものアプリがあると言われていて、機能を自由にカスタマイズすることが可能です。 しかし、闇雲にアプリを入れていてもサイトが重たくなってしまい、ユーザーの離脱率に影響が出てしまいます。 そこで今回は、Shopifyを始めた人がまず入れて欲しいおすすめのアプリを5つご紹介します。 「Shopify初心者で何をすればいいかわからない」「オンラインストアに必要な機能が知りたい」「Shopifyのおすすめアプリが知りたい」 こんなお悩みを持つ方におすすめの記事です。これを読めばShopifyのおすすめアプリが丸わかりですよ。

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SaaSShopify 2020/10/22

Shopify(ショッピファイ)おすすめブログ3選【オンラインストアを始めるならこれを読め!】

自社ECサイトの開発および運営を実現するプラットフォームとして、世界中で広く利用されているShopify。 世界で爆発的に広がっているShopifyですが、日本においてはまだ認知度は低く情報発信しているメディアやブログが少ないのが現状です。せっかくShopifyを始めてみたいと思っても、いきなり1から始めるのは大変ですよね。 「Shopifyのことをまずは知りたい」「Shopifyの便利な機能やアプリについて知りたい」「最新情報や他社の事例を知りたい」 こんな悩みを持った方に向けて、Shopifyのことを全く知らない初級者から構築経験がある上級者まで、それぞれ参考になるメディアを紹介します。紹介したブログをチェックしてぜひあなたもShopify構築を始めてみましょう。 【初級者向け】Omise Hack Shopifyという名前を聞いたことがあるが、そもそも何なのか知らないという方は、こちらのメディアをおすすめします。Shopifyとは何ぞやという基本的な話から、他のEC構築プラットフォームとの比較記事など、導入前にみておきたい記事が豊富です。 アパレルや飲食、スポーツ用品等、ジャンル別にShopifyの導入事例を紹介していますので、同業他社のサイトデザインをみたい時等にも参考になるかと思います。 OmiseHackはこんな方におすすめ Shopify導入を他のEC構築手段と比較し検討したい 自社と似たような導入事例があるか探したい まずは自分でShopifyでEC構築してみたい ▶︎ Shopifyを導入検討するならOmiseHack 【中級〜上級者向け】Shopify 公式ブログ shopifyについての記事だけではなく、マーケティングや集客に関するビジネス系コンテンツが豊富です。 特にShopifyを導入した企業の担当者を取材した「サクセスストーリー」が読み応えがあります。その企業が成長した成功秘話や、Shopifyを導入するに至った背景を取材を通して知ることができます。 全体的に専門用語などが多く、リテラシー高めの読者向けのコンテンツが豊富ですので、普段からWEBを使ったビジネスに慣れ親しんだ中級〜上級者向けのメディアと言えるでしょう。 Shoify 公式ブログはこんな方におすすめ Shopify公式からのお知らせをいち早く知りたい Shopifyを導入した企業の背景やうまくいった秘訣などを知りたい Shopifyを構築した後のマーケティング手法について学びたい ▶︎ Shopifyの最新情報を調べるならShopify公式ブログ 【上級者向け】研究熱心ブログ@トランスコスモス技術研究所 研究熱心ブログは、トランスコスモス株式会社が運営しています。Shopifyに関しては、主に使い方やストアの構築方法を中心にコンテンツ発信しており、開発者向けの専門性が高いコンテンツが多い印象です。 トランスコスモス社は、Shopifyパートナーを集めた交流会を開催する等、業界の発展に力を入れており、まさに最前線で実績を積んでいる発信する上方に信頼がある企業様です。ブログは実践で役に立つ情報が盛り沢山ですので、Shopifyパートナーの方は是非参考にしてみて下さい。 研究熱心ブログはこんな方におすすめ Shopifyの最新情報を知りたい方 SHopifyパートナー企業の方 Shopifyを構築している開発者 ▶︎ 実践に役立つ開発者向けの情報といえば研究熱心ブログ まとめ 以上、おすすめのShopify専門メディアをご紹介しました。 初心者向けのコンテンツから上級者向けのコンテンツまで、様々なブログがありましたね。 Deha MagazineではShopifyでのECサイト構築やモバイルアプリ開発等、オフショア開発全般に関する情報を発信しています。弊社の語学力を生かし、Shopifyの新しい情報を展開しています。 また、この記事を読んでShopifyの構築に興味を持った方はDeha社にて詳しいご相談も可能ですよ。こちらからご気軽にお問合わせください。

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React Nativeシステム開発モバイルアプリ開発 2020/10/20

はじめてでもわかる!React Nativeの開発環境の整え方

「React Native」はクロスプラットフォームに対応したアプリケーションフレームワークで、iOS、Androidどちらのアプリケーション開発にも利用できます。 「React Native」の経験がない場合、必要な情報をインターネットで調べたり、書籍を探したり、研修の一環で習得するなど、さまざまな方法で準備を進める必要があります。 そこでこの記事ではプログラミングに初めて取り組む方にもわかりやすく、「React Native」での開発環境に必要なものやどんな開発環境が適しているかをご紹介します。 JavaScriptを勉強していた方 アプリ開発を行いたい方 これから「React Native」を利用したい方 これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばReact Nativeでの構築を始める前にどんな準備が必要なのかが丸わかりですよ。 準備するもの①マシンスペック まず当然ですが開発するパソコンのマシンスペックは高いに越したことはありません。さまざまな処理をするためCPUは最新のものを用意し、メモリは多く積んでおくことをオススメします。 準備するもの②スマートフォン iOSまたはAndroidのスマートフォンの実機を使用してアプリケーションを検証します。 しかし、その都度スマートフォンを取り出し、アプリケーションをインストール・更新するのは手間になるので、エミュレーター上で検証をし、最終段階の検証で実機を使用する方法もあります。 準備するもの③ブラウザ そして開発環境に必要な大切なものがブラウザです。「React Native」の場合は「Google Chrome」が推奨されています。デバッグなどでも使用する場合があります。 準備するもの④開発環境(Windowsの場合) OSは「Windows10 Pro」または「Windows10 Home」を前提とします。インストールの順番は以下の1から6が基本となりますが、個人個人の環境によって前後する場合がありますので注意してください。 Chocolatey パッケージ管理ソフト「Chocolatey」を導入することで、各種ツールをスムーズにインストール・設定することができます。 公式サイト Node.js サーバーサイドのJavaScript実行環境である「Node.js」がビルドで必要となります。頻繁にバージョンアップされるため、その時に必要なバージョンを確認してから導入しましょう。 公式サイト Python 「React Native」のビルドシステムは「Python」が採用されています。 公式サイト 「React Native CLI」 or 「Expo」 「React Native」で開発するためにはアプリケーションツールである「React Native CLI」または「Expo」が必要です。「 Expo」はネイティブな機能を使えないことがあり、「React Native CLI」は「Xcode」の知識が必要です。必要に応じてどちらのアプリケーションツールを使用するかご検討ください。 合わせて読みたい>>Expo✕React Nativeの環境構築を行う【React Native入門】 JDK 「JDK(Java Development Kit)」はJavaの開発ツールがセットになっているパッケージです。 公式サイト […]

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SaaSShopify 2020/10/16

【移行続出!?】Amazonや楽天とShopify(ショッピファイ)の違いって?Shopify人気の秘密をご紹介

大手ECモールと呼ばれるAmazonや楽天。誰もが知っているサービスですが、近年Shopifyに移行する事業者が増えています。2020年に入って新型コロナウィルスの影響でShopify加入の勢いは増しました。 なぜそのような事が起きているのでしょうか?本日はAmazonと楽天、Shopifyの違いから、その謎を紐解いていきたいと思います。 「Shopifyってなんでそんなに人気が出ているの?」 「Amazonや楽天やShopify。たくさんのECサイト作成サービスがあって、どれを利用すればいいかわからない」 こんな疑問やお悩みが解決できるような内容になっていますよ。

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